最新更新日:2024/06/13 | |
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【道徳授業】5年生「心のレシーブ」
「心のレシーブ」という資料を読み、陽子の気持ちを考えました。
クラス対抗スポーツ大会でソフトバレーボールに出場する陽子たち4人。ソフトバレーボールが得意でキャプテンの陽子は、やる気の感じられない男子メンバー直希、良夫にいら立ちを募らせます。ところが、運動が苦手な良夫が頑張る姿から、陽子は友達のことを分かろうとしなかった自分を反省します。 陽子の気持ちを考えることを通して、互いのよさや頑張りを認め合うことの大切さについて考えを深めました。 児童の振り返りを紹介します。 ・互いを認めることで支え合うことができることが分かりました。陽子さんも最初は良夫さん練習なんかやってないと思っていたけど、良夫さんも頑張っていたんだなと認めることができて、チームの雰囲気も良くなっていったから、認めることが大切だと思いました。 ・相手のことを認め、助け合うことがとても大切だと思いました。相手のことをすぐに否定せず、相手を思う気持ちを大切にしていきたいと思います。相手のがんばっているところを見つけていきたいです。 【道徳授業】3年生「しょうたの手紙」
転校生のしょうたは、学級での人間関係ができる間もなく、無視や仲間外れにあって不登校になります。しょうたがみんなで決めた「みんななかよし、楽しいクラス」という学級目標をどう考えているか手紙で問いかけるお話です。
いじめを受けた転校生のしょうたの気持ちを中心に考えました。期待や不安を抱えながら学校生活をスタートさせたしょうたの気持ちが上下し、クラスのみんながどのように考えたのかを確認しました。 その後、学級目標について考え、それぞれの思う「みんな仲良し、楽しいクラス」について考えを深めました。 児童の振り返りでは、「優しい言葉をかけてあげる。」「いじめかもしれないと思ったら注意をしたい。」「困っている人がいたら助けたい。」など、「〇〇しない。」だけでなく、積極的に楽しいクラスにできるような「〇〇したい。」という意見が多く出て、よりよい学校生活について考えを深めることができました。 【道徳授業】3年生「SL公園で」
登場人物の気持ちを辿る中で、
正しくないことと分かっていても、「友達だからこそ」流されてしまいそうになったり、注意ができなかったりする葛藤があることに気付きました。 「自信をもって正しいことをするために」 以下は児童の振り返りです。 ●今までは、なかよしの友達に嫌われたくなくて注意ができなかった。これからは、友達だからこそ正しいことを伝えたい。 ●今までは、友達からさそわれたら、よくないことでも一緒にふざけてやってしまった。これからは、自分で正しいことを判断できるようにしたい。 ●わたしは友達の考えに流されてしまうことが多いけど、流されずに自分で決めたことをやり切ることが大切だと分かった。 人と考えが違っていても、正しいと判断したことは自信を持って行うことの大切さに気付くことができました。 【道徳授業】1年生「ダメ」
おやつの時間に食べるのが遅いりすくんのことを思って、プリンを食べるのを手伝ってあげようとしたくまくん。しかし、本当は自分でプリンを食べたかったりすくんがくまくんに「ダメ。」と伝えられない葛藤の場面からお話が展開します。くまくんに「ダメ。」と言えなかったりすくんは、悩んだ末に、勇気を出して自分の気持ちをくまくんに伝えます。
子どもたちの振り返りには「廊下を走っている友達がいたら、注意をする。」「ルールを守っていない友達がいたら、勇気を出して言う。」等の考えが見られました。この教材を通して、自分の経験を振り返りながら自分で正しいと思うことをするには、勇気を出して相手に伝えることの大切さに改めて気付きました。 【道徳授業】2年生「かっぱ わくわく」
遊びに行く途中、困っている動物たちを助けるかんすけと、その行動をよく思わないざんざとすっくという河童が登場します。かんすけが助けた動物たちに救われる経験を通して、親切にすることの良さに気づきます。
この教材を通して、誰かに親切にすると巡り巡って自分に返ってくること、親切にしてもされてもいい気持ちになることを学びました。子どもたちの振り返りには、「親切にした人もされた人もいい気持ちになる。」「親切にするといいことがたくさんある。」「これからもみんなのことを助けたい。」などの考えが見られました。 一人一台の学習用端末も使用しながら、親切について考えを共有することができました。 4年生【道徳】「いっしょになって、わらっちゃだめだ」この物語を読み、主人公のぼくが『黙って教室を出る』という行動を起こすまでの心の葛藤を考えることを通して、よく考えて行動することの大切さについて考える学習を行いました。 「正直、同じような経験があります。」「いじめを無くすために一人で行動を起こすことができた主人公の勇気がすごいと思う。」など、子どもたち同士でたくさんの意見を交流しました。 子どもたちは、今回の道徳の授業を通して、周りに流されずによく考えて行動することの大切さに気が付くことができました。 5年道徳科「ノンステップバスでのできごと」時間がかかると不満をもらす乗客、気遣って乗車の手伝いをするおじさん、その両者を見ている「ぼく」。 おじさんがお兄さんを手伝うときの気持ちについて話し合いました。 「おじさんは、困っているから助けてあげたいと思っている。」 「当たり前と思ってやっていると思う。」 など、知り合いではない人に対する優しさについても考えました。 自分自身についても振り返り、 「その人の立場や気持ちを考えていくことが大切だと思いました。」「誰にでも優しくしてあげたい。」など、相手との関わりの深さに関わらず、誰に対しても思いやりの心をもつことの大切さについて、考えを深めていました。 6年道徳科「言葉のおくりもの」
教材を基に「友情」について考えを深めました。学習の最後には互いによいところを伝え合う活動(言葉の贈り物)を行いました。
今後も互いのことを尊重し、一つ一つの言葉を大切にできるよう指導していきます。 学習の振り返りでは、以下のような意見が出ました。 ・相手のことをよく考えていろいろなことを話し合い、元気がないときは励ましてあげる。 ・思いやりの心をもち、友達が明るく笑顔になれるようにしたい。 ・これからも友達のよいところを見付けて伝えていきたい。 ・友達とのコミュニケーションを大切にしていきたい。 ・男女関係なく、誰とでも仲良くしていくことが大切だと思う。 ・挨拶や笑顔だけでも仲良くなれると思う。 3年道徳科「みさきさんのえがお」
道徳科「みさきさんのえがお」では公正・公平をテーマに考えました。
学習の最後の振り返りでは、 ★今までの自分 →公正・公平な態度で行動ができていたか ★これからの自分 →公正・公平でいるために気をつけたいこと について考えました。 「兄弟でケーキを分けるときは、仲良く平等に分けたい。」 「今までできなかったことがあるけれど、誰にでも同じ態度で接することができるようになりたい。」 などの意見が出ました。 公正・公平であることの良さや難しさを知った子どもたちでした。 2年道徳科「ともだちやもんな、ぼくら」
道徳科「ともだちやもんな、ぼくら」で“本当の友達”について考えました。
登場人物の「友達を助けたい」気持ちと「かみなりじいさんに怒られたくない」気持ちの葛藤をハートメーターで考えました。ペアで話し合いながら、友達を思うことや助け合うことの大切さを気付くことができました。 1年道徳科「はしのうえのおおかみ」
道徳科「はしのうえのおおかみ」で、親切や思いやりの気持ちについて学びました。登場人物の気持ちになりきって役割演技に挑戦しました。親切にすると、「自分も相手も温かい気持ちになる」ことに改めて気付いた子どもたちです。
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