今日の献立は「ビビンパ風まぜごはん　わかめと大根の中華スープ　メープル豆　牛乳」です。ビビンパは韓国の料理ですね。ごはんの上に肉や味をつけたいくつかの野菜をのせて仕上げ、食べるときに混ぜながら食べるごはんです。給食ではいくつかの種類をのせるには配膳に時間がかかってしまうので今日のようにしました。肉は味付けをして、炊き上がったごはんに煮汁と共に混ぜます。肉以外のほうれん草・にんじん・豆もやしは合わせて味をつけます。配膳の時に肉の混ざったごはんに野菜をのせます。ビビンパの出来上がりです。メープル豆は茹でて揚げた大豆にメープルシロップを絡めました。初登場の豆料理です。子どもたちにもっと豆をたべてほしいと願って考えました。（食育担当）

　今朝は給食委員会主催の「豆っこ集会」を行いました。
　クラス対抗戦で、お箸で大豆を一粒ずつトレイにのせるリレーを行います。
　限られた時間の中で、何粒の大豆をトレイにのせられるでしょうか。
　ゲームを通して、正しいお箸の使い方を学びます。
　どのクラスが優勝でしょうか？
　結果は給食の時間に発表します。

　いつもお世話になっている浅見農園さんにお邪魔して、里芋の収穫をしました。春に子供たちが植えた種芋は、浅見さんが丁寧にお世話をしてくださったおかげで、大きく育ち、たくさんの芋ができました。子供たちが畑に到着すると、前回観察に来た際に大きく伸びていた茎や葉がきれいに刈り取られていました。子供たちが収穫しやすいように、下準備をしてくださったのです。
　収穫の前に、里芋について、また収穫の仕方について教えていただきました。里芋は大きな親芋の周りに、たくさんの子芋が付いています。あまり市場には出回らない親芋を見た子供たちは、「大きいなぁ！」と驚いていました。里芋は栄養価が高く、里芋特有の粘り気には、体の免疫力を高める効果があるそうです。佐藤さんのお話を聞いて、子供たちは俄然やる気が出ました。
　いよいよ収穫です。里芋は親芋から子芋を外して収穫するため、力仕事です。子供たちは、友達同士協力しながら取り組みました。子芋を手に取ると、「取れた！」と嬉しそうな子供たち。「これは親芋？子芋かな？」と楽しそうでした。天気がよく、汗をかきながら作業する子もいました。みんなで力を合わせて、たくさんの里芋を収穫することができました。里芋でいっぱいになった袋を見せ合って、嬉しそうでした。
　収穫した里芋は、一人一人持ち帰りました。「里芋をみんなで取るのが楽しかった」「どうやって食べようか、考えるのが楽しい」「早くお家の人に見てもらいたい」と大満足の子供たちでした。自分たちで収穫した里芋をどのような料理で食べたのか、味はどうだったのか、子供たちから報告を聞くのが楽しみです。週末に産業祭を控え、ご多用の中、ご協力くださった浅見農園さんに改めて感謝申し上げます。

　本日、卒業アルバムの写真撮影をしました。学年写真は、ライトコートで１００人全員が揃って、最高の笑顔で撮影することができました。学級写真は思い出いっぱいの教室で、個人写真は昇降口（外）で木漏れ日が降り注ぐ中、一人一人写真を撮りました。卒対のお家の方も、卒業を祝う会の動画写真の撮影に駆けつけてくださいました。カメラマンさんの次に、卒対のお家の方にも撮ってもらえて、うれしそうにしている子ども達でした。「もうすぐ卒業かあ。」とつぶやく子もいて、六小での残りの日々を大切に過ごしていきたいと思う瞬間でした。

　今日の給食は「茎わかめごはん・豆あじのから揚げ・野菜きんぴら・呉汁・牛乳」です。今日、11月8日は数字の語呂合わせで「いいはの日」です。給食も噛み応えのある献立にしました。人気のわかめご飯は、今日は茎わかめを使ったわかめごはんでした。茎わかめはわかめの茎の部分でコリコリとした食感が特徴です。豆アジの唐揚げは、下味をつけ衣をつけてしっかり揚げました。しっかり揚げることで、頭からしっぽ、小骨まで食べることができます。少し硬いと感じた人もいたようですが、みんなよく噛んで食べていました。日頃から「よく噛む」を意識して食べることができるといいですね。おいしく食事をするために、これからも歯を大切にしてください。

　今日の献立は「焼きカレーパン　マカロニサラダ　トマトスープ　牛乳」です。子ども達に人気のカレーパンです。給食室で一つずつ作りました。挽き肉を使ってキーマカレーの要領でカレーパンの具を作ります。丸パンに横割りの切れ込みを入れて、カレーの具材を詰めます。具を詰めたパンに溶いた小麦粉、パン粉をまぶします。今日はこれをオーブンで焼きました。溶いた小麦粉液にしっかり火が通って、パン粉に焼き色がついたら出来上がりです。サックとしたパンにカレーの香りがとても美味しいカレーパンでした。揚げたカレーパンより軽い感じに仕上がっていて、食べやすかったです。ご家庭でもバーガー用のパンなどを利用してお試しください。（食育担当）

　今日の給食は「高野豆腐のそぼろ丼・小松菜のごま風味あえ・豚肉の塩こうじ汁・牛乳」です。今日は豆腐の加工品である高野豆腐を丼に使いました。煮物などによく使われる高野豆腐ですが、みじん切りにすると食感がひき肉のようになります。今日はみじん切りにした高野豆腐と鶏ひき肉と野菜を合わせて甘辛く煮て、そぼろにしてご飯にかけて提供しました。高野豆腐が苦手な児童もそぼろにすると食べやすいようです。お家でもお試しください。汁物の味付けには、今日は塩こうじを使用しました。塩こうじは米麹・塩・水を合わせた発酵調味料です。塩よりもまろやかな塩味になります。今日は豚肉と大根おろしを加えた塩こうじ汁を提供しました。少し肌寒くなってきたこの季節にはぴったりの汁物でした。

　今日の献立は「とりごぼうごはん　つくね焼きの甘酢あんかけ　わかめ汁　牛乳」です。ごぼうは、とても硬い野菜です。噛んだときの食感と香りがとてもいいです。今日のごぼうは小平産の新鮮なごぼうです。いちだんと良い香りです。少し絞った豆腐と挽き肉のつくね焼きは、弾力もありごはんのおかずにはぴったりです。だしやお醤油の香りが効いた和食の献立でした。（食育担当）

　今日の献立は「ポークケチャップライス　やさいスープ　米粉のハロウィンケーキ　牛乳」です。ハロウィンケーキは、マシュマロを焼き温めて柔らかくなった状態で、一つずつおばけの形にしました。形ができたらチョコソースで目と口を描いてお化けの出来上がりです。米粉ミックスを使って焼いたチョコレートケーキにお化けをのせて仕上げました。いろんな顔のお化けが並びました。ポークチャップライスは、チキンライスの豚肉バージョンです。お肉の存在があり食べやすいごはんです。ご飯を配缶したバットの中にもかぼちゃのお化けが登場です。スープに使ったかぼちゃの皮を素揚げして飾りました。食品を大切に食べること、そして「食」を色々な形で楽しむことが出ることは素敵ですね。（食育担当）

　今朝は校庭で生活朝会を行いました。
　生活朝会では、毎日の学校生活で、みんなで目標にすることについて確認をします。
　１１月の生活目標は、「「ありがとう」の言葉を大切にしよう！」です。
　気持ちを言葉に表して、相手に伝えることはとても大切なことです。
　子供たちには、自分とかかわる人に対して、温かい気持ちを伝えられる人になってほしいと思います。
　六小を、「ありがとう」がいっぱいの学校にしていきましょう。

　先週末は、多くの保護者、地域の皆様に学校公開にお越しいただきました。
　この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

【学校長】
　

　本日は３校時に道徳授業地区公開講座を開催しました。
　講師の先生をお招きし、講演会を行いました。
　演題は、「子供の成長と親のかかわり」です。
　学校や家庭での子育ての在り方や、子供を「褒めること」、「叱ること」の意味や心掛けたいことなど、これからの教育、子育てに大切なことを教えていただきました。
　本日の講師の先生のご指導を心にとめて、引き続き、子供たちの日々の成長に向き合っていきたいと思います。

　本日の１校時に全学級で道徳の授業を行いました。
　子供たちの豊かな心を育む上で、道徳の授業の役割は重要です。
　一人一人の子供たちが、取り扱う題材に向き合い、感じる心を大切にしながら、１時間の指導を進めています。
　密を避けるために保護者の皆様には、申し訳ありませんでしたが、公開の対象を、学校経営協議会の委員の方、PTA本部役員の方とさせていただきました。
　今日の授業については資料を子供たちが持ち帰ります。
　ぜひ、ご家庭でも今日の授業で子供たちが学んだことについて話題にしていただければ幸いです。

　今日の給食は「鯛めし・もやしとツナのうま和え・のっぺい汁・牛乳」です。今日の鯛めしので使用した真鯛は『国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業』による無償提供のものです。鯛は塩をふり焼いて、一部は米と一緒に炊き込み、残りは後から混ぜて鯛めしにしました。焼いた鯛を一緒に炊き込むことで、鯛のだしを感じることができる一品でした。家庭で鯛飯を作る際は、鯛骨でだしをとってから一緒に炊き込むとより鯛の味がしっかりでます。のっぺい汁は、新潟の郷土料理と言われていますが、今は全国各地で食べられている料理です。多くは里芋が入っていて、汁にとろみがついていることが特徴です。今日は小平産の里芋・長ねぎ・大根を入れて作りました。これからの時期、小平産の野菜がたくさん給食で登場します。

　今日の給食は「きのこたっぷりごはん・鮭の塩焼き・野菜のごまあえ・かぼちゃの秋野菜みそ汁・よもぎのあんだんご・牛乳」です。今日は、６年生が１学期の家庭科の授業で考えた献立を給食で実施しました。今日は６年３組９班の献立です。（主食は６年３組１班が考えてくれたきのこたっぷりごはんを採用しました。）テーマは「旬の食材たっぷり　和食ごはん」です。和食ということで“一汁三菜”が意識された献立になっており、健康によいとされる「ま（豆）ご（ごま）わ（わかめ）や（野菜）さ（さかな）し（きのこ類）い（いも）」の食材もしっかり使われていました。デザートも和食デザートで、白玉粉で作ったよもぎだんごに粒あんをかけて提供しました。給食ではあまり出ないあん団子ですが、みんな喜んでたべていましたよ。６年３組９班＆１班さん、素敵な献立をありがとう！
（写真は献立を考えてくれた６年３組９班です。）

　本日は学校公開に合わせて、「六小未来カフェ」を開催しました。
「六小未来カフェ」とは、子育ての不安や悩み、日常の困りごとなどの相談ができる談話室です。子育て経験が豊かな傾聴ボランティアのみなさんが、相談者である保護者の方々の心に寄り添い、共感的に傾聴してくださいます。
　傾聴ボランティアのみなさんとのつながりができることも、子育ての安心感につながります。継続してご活用いただいている保護者の方もいらっしゃいます。
　次回は、２学期末の保護者会に合わせて開催する予定です。
　多くの保護者のみなさまに、お気軽にお立ち寄りいただきたいと思います。

　六小では、学校公開を実施しています。
　先日は、六小オリンピック（運動会）で活躍する子供たちの姿を見ていただきました。
　今日と明日は、学習に取り組む子供たちの様子をご覧いただきたいと思います。
　ご家庭でも、子供たちのがんばる姿に励ましのお言葉をかけていただければ幸いです。

　５年生が、先日稲刈りをした稲の脱穀、もみすり、精米を行いました。
　お茶碗を使って稲を脱穀します。脱穀した稲をすり鉢に入れて、ソフトボールを使ってもみすりをします。そしてもみ殻がとれたお米をビンに入れて、棒でついて精米します。
　子供たちは、とても貴重な体験ができました。
　１１月１９日（土）には、いよいよ六棚で収穫したお米を子供たちが販売します。
　皆様、ご賞味ください。

　今朝は栄養教諭の先生から、放送で給食指導を行いました。
　１０月は、「食品ロス削減月間」です。

　今日は日頃、給食に食材を提供してくださっている地元の農家の方、毎日、心を込めて給食を作ってくださっている調理員のチーフの方をゲストティーチャーにお迎えし、お話を伺いました。
　農家の方からは、これからの季節は根菜類の甘みが増して、おいしく食べられること、また、調理員のチーフからは、玉ねぎが色々なところで活躍しているお話を教えてもらいました。

　ありがとうの気持ちを大切に！
　六小のおいしい給食は、いろいろな人たちに支えられて、作られています。
　そういった様々な人たちへ、そして生きものの生命への感謝の気持ちを大切にして、いただきましょう。

　今日の給食は「ほうとう・大豆と芋とかえりの揚げ煮・野菜のしょうが醤油あえ・牛乳」です。ほうとうは、山梨県の郷土料理です。小麦粉を練った平たい麺を、味噌仕立ての汁で煮込んで作ります。かぼちゃやきのこなど、その季節によって様々な具材が入っています。年中食べられますが、麺が冷めにくく体が温まる料理なので、秋〜冬にかけてよく食べられるそうです。今日のような少し肌寒い日にはぴったりのメニューでした。ほうとうが長くて、盛り付けが難しいメニューでしたが低学年の人も上手によそっていました。大豆と芋とかえりの揚げ煮は、揚げた大豆とじゃが芋とかえりを砂糖と醤油の甘辛のタレで絡めた料理です。“かえり”とはちりめんじゃこが少し成長したもののことです。カルシウムが豊富で、成長期の子ども達にはぜひ食べてもらいたい食材の一つです。甘辛いタレと絡めると食べやすいようでみんなよく食べてくれていました。

　中休みに体育館でダンスクラブの子供たちがダンスの発表をしました。
　ノリノリ、キレッキレのダンスが、とてもかっこいいです。観ている子供たちからも大きな声援がおくられていました。