まだ暑さが厳しい日が続いていますが、今日から2学期が始まりました。
熱中症対策、災害等に関すること、戦後80年、そして生徒の地域での活躍等について校長より話がありました。
また、部活動の活躍について、表彰がたくさんありました。
2学期も様々な活動を通じて、生徒の活躍を楽しみにしています。
令和7年度 2学期始業式 校長あいさつ
皆さん、おはようございます。今日は2学期の始業式です。忙しかった1学期を終えてこの夏休みはリフレッシュできましたか。それにしても本当に暑い夏でしたね。2学期が始まってもしばらくは暑さとうまく付き合っていかなければならないと思います。本日配布する学校だよりにも「暑熱順化」について少し触れていますが、冷房の効いた部屋で過ごすことが多かったため、体が暑さに慣れていない今、いつもなら大丈夫と思っていて、つい無理をしてしまうと、熱中症のリスクが高くなります。しばらくは、体が暑さに慣れていないということを意識して生活や活動をしてほしいと思います。
この夏も、日本中のいたるところで、自然災害が起きていたことをニュースなどできっと目にしていると思います。暑さのための水不足、作物の不作、線状降水帯の発生による、観測史上最大の雨量で、住むところだけでなく、命が失われることもありました。皆さんの身の回りいる大切な人がこのような災害で苦しんでいることもあると思います。今の私たちができることは限られていますが、このようなニュースを見て、このようなときに防災や減災のためにどうしていけばよいか、自分事として考えておくことが大切なのだと思います。いまでも苦しい状況にいる方に対して、1日も早く、生活環境などが整っていくことを願っています。
また、今年は、終戦80年ということで、様々な特集が組まれていました。皆さんは戦争や平和について考えてみましたか。すでに、当時を知る人が少なくなっていることから、語り継ぐことの大切さなどについて、私も考えさせられました。今もなお、戦火が繰り返され、苦しんでいる人たちがいます。まずは、知ることが大切だと思います。図書室にも、戦後80年について特設したコーナーが設けられています。学校だよりでも触れていますので、ぜひこの機会に皆さんも考えてみてください。
夏休み中に、嬉しかったことがあるので紹介します。8月の前半のある日、学校に1本の電話がありました。ご自分が認知症でときどき、自分の家がわからなくなってしまうことがあるのですが、その日に、困っている自分を一中生の何人かの生徒が、家を見つけてくれて送り届けてくれたことを学校の先生に伝えたかった。という内容でした。荷物も持ってくれて優しくしてくれて嬉しかった。と言っていただけました。誰かが困っていたり、自分が何かできそうなことがあると思ったりしたときに進んで行動できることはとても素晴らしいことだと思います。電話をくれた方は、きっとこれからも安心して生活できるのではないかと思いました。自慢の一中生ですね。
最後に、2学期を楽しみにしている人が多いと思いますが、2学期が始まるにあたり、気持ちが前に向かなかったり、不安があったりするようなことがあれば、遠慮なく先生たちに知らせてください。また、学校にはスクールカウンセラーさんやスクールソーシャルワーカーさんがいますので、相談してください。必ず皆さんの気持ちをしっかりと受け止めて、困っていることや不安なことを一緒に考えていきますので安心してください。
小平第一中学校 校長 堀井賢治