本日、6月の全校朝会を行いました。
校長より、
1 「体育大会」について
2 「一中生の当たり前」について
の2つの話がありました。
6月の学校だよりも配布しました。よろしければご覧ください。
6月 学校だより
写真は、技術の時間に栽培している植物の生長の様子です。
上は通常の学級の2年生が取り組んでいるミニトマトとバジル
下は特別支援学級が取り組んでいるナス
令和7年度 6月全校朝会 校長あいさつ
6月になりました。新しい学年となり、あっという間に2か月が過ぎました。1学期も半分が終わりました。蒸し暑い日が続いていますが、これからさらに暑くなると思います。引き続き生徒の皆さん自身が体調管理をしっかりと行い、熱中症などにならないように気を付けましょう。
体育大会が終わって1週間が経ちました。皆さんはすでに、次の目標などに向かって気持ちを切り替えていると思いますが、校長先生から全校生徒の皆さんに話をする場面なので、少し感想などを伝えたいと思います。それぞれの学年の閉会式でも話はしていますが、勝ち負けにこだわって、どのクラスも優勝を目指して必死に頑張っていたと思います。その真剣な姿は、とても立派でした。得点に関係しない「入場行進」や「ラジオ体操」がこれだけしっかりとできる学校はないのではないかと思います。先輩の姿を見本として、自分たちができることを精一杯やろう、今の状態で満足することなくもっと良くなるために心を込めてやろうというような想いが伝わってきました。お互いに称えあう姿なども見ている人に感動を与えてくれました。毎日の少しずつの成長を感じて、それを認めて自信をもってほしいと、4月から何度か話をしていますが、これだけの取組ができたことに対して、ぜひ自信をもってほしいと思います。素晴らしい体育大会でした。ありがとうございました。
さて、先週の金曜日に学校だより6月号を配布しました。皆さん読んでくれましたか。校長先生のあいさつの中で、「一中生の当たり前」について書いています。
一中生にとっての当たり前ということですから、生徒会の皆さんは、「一中生ならできること。大切にしてほしいこと」というような想いがあって、全校生徒の皆さんに意識してほしいと願っているのではないかと思います。廊下にもポスターがたくさん貼ってありますが、皆さん意識して行動していますか。当たり前のことですから、意識せずにできていることが理想的だと思いますが、それでも、その時に意識して行動してみることも大切なことだと思います。そして、当たり前ということですから、その月が終わったからといって、当たり前でなくなることはありませんよね。当たり前が積み重なっていくことで、学校全体がどんどん良くなっていくのではないかと思います。素晴らしい取組だと思います。ぜひ、自分事として考えて、今の自分はこの「一中生の当たり前」が当たり前になっているか考えて行動してみてください。
6月は、こだいら特別活動の日として、土曜日の学校公開が予定されています。皆さんの普段の授業で頑張っている様子を保護者の方や地域の方に見ていただくことも楽しみにしています。その後は期末テストですね。部活動の夏の大会なども始まります。忙しい毎日を過ごしている人が多いと思いますが、応援しています。