11/17 修学旅行の代替行事について
- 公開日
- 2020/11/17
- 更新日
- 2020/11/17
きょうの一中
期末考査を終え、3年生には帰りの会で修学旅行の代替行事について放送を通し伝えました。2月27日(土)、28日(日)、一泊二日で山梨県の「富士緑の休暇村」に出かける計画です。詳細は改めてプリント等でお知らせします。
先週くらいから「第3波」と言われるような感染症の状況の下、予断は許しません。感染症の状況によっては再度の中止もあり得ます。とはいえ、何とか実現できるよう、細かに計画していこうと思います。
以下、校長から3年生にした話の原稿です。
いま南先生からお話があったように、来年の2月に修学旅行の代替行事を実施することにしました。実際、修学旅行を中止した学校は、それぞれ代替の計画をしていますが、宿泊行事の実施の判断をした学校はそう多くはありません。なぜこの決断をしたのかという話をします。
3学年から相談をされて、私がこの計画の実施を決断した一番の理由は、9月に「スポーツフェスティバル」の様子を見たからです。準備の時間も多くない中、どの学年も実に立派にこの行事に取り組むことができた。学年ごとなので先生たちの手もさけない中、自分たちで考え、行動できていた皆さんの様子から、大きな成長を感じられました。各学年の学年だよりに載っていた作文も読ませてもらいました。コロナ禍の中でこういう行事を実施できたことについての感謝や喜びが表れていて、胸が熱くなるような作文が多くありました。
皆さんは中学校三年間で少しずつ成長していきます。その成長のようすは、単純な右肩上がりのグラフのように進んでいくのではなく、不規則な階段状に進んでいく。そして多くの生徒にとって、学校行事はその階段にあたる成長の機会だと思っています。可能ならその成長の機会を提供してやりたい。そう考えて今回の決断をしました。
入試も終わって、精神的には一段落つく時期でしょう。しかしこの宿泊行事を、「お楽しみ行事」だと考えないでほしい。卒業直前の、皆さんの成長に向けた一つの階段にあたるものだと思ってください。もちろん重要なのは進路選択。その合間や終了後に、行事の成功に向けて力を発揮し、最後の階段を上ってくれることを期待します。
とはいうものの、先週あたりから「第3波」という文字を報道でもよく見るようになりました。コロナウィルス感染症の状況は、全く予断を許さない状況です。感染症の状況によっては再度中止しない保証はないです。そのことは承知しておいてください。
期末テストも終えて、皆さんの進路選択も佳境に入ります。自分に向き合うつらさに負けずに、がんばってください。そしてその後に皆さんの成長する姿を見られる行事の機会をえられたことを、大変うれしく思っています。