本日、2学期終業式を行いました。
2学期は、学校行事が多く、忙しい毎日でしたが、生徒たちはよく頑張りました。
地域の皆様
令和7年は本当にお世話になりました。
引き続きよろしくお願いします。※写真は、本校3階から撮影した富士山です。
小平第一中学校 校長 堀井賢治
皆さん、おはようございます。今日は2学期の終業式です。学校行事の中で儀式と呼ばれ、これまでの生活を振り返り、次への想いなどを考える切り替えをするような行事です。
2学期は、学校行事が多く、とても忙しい毎日を過ごしていたのではないかと思います。3年生の修学旅行、1年生の校外学習、生徒会選挙、合唱コンクール、2年生の職場体験、定期テスト、I組のマラソン大会など、多くの取組が行われ、それぞれの取組を通じて皆さんは大きく成長しました。3年生の修学旅行や合唱コンクールでも皆さんにお伝えしたことですが、今、この瞬間に目の前にいる仲間たちと一緒に様々な活動ができることは決して当たり前のことではありません。仲間を大切に、そして「当たり前」にできることに感謝の気持ちをもって取り組んでほしいと思っています。そして、このような経験を重ねて、自分自身を振り返り、できたことを自信に変えて前に進んでほしいと思います。
このあと担任の先生から手渡される通知表には、学習面について、ここまで皆さんが努力してきた成果が示されています。数字を見て「よかった」「わるかった」と一喜一憂するのではなく、この結果を受け止めて次に何をするか。具体的にどこにどれだけの力をかけて自らを向上させるか考えてみてください。
さて、皆さんにとってこの今年はどんな1年間でしたか? 少しだけ私の話をしますね。4月より、この小平第一中学校の校長として着任しました。もともと先生という立場で8年間在籍していた学校だったので、愛着はありました。そんな学校に、校長先生という立場となって今ここで皆さんの前で話ができていることがまだ、信じられない気持ちでいます。9か月が経過し、皆さんと共に過ごしてきた時間を振り返ってみると、初めのころは、緊張感も強く、また、校長先生としてちゃんとしなければいけない、もっと頑張らなければいけないという気持ちも大きかったと思います。自分自身が固くなっていたように思います。そんな中、生徒の皆さんの頑張っている姿を見たり、一緒に行事に参加したり、部活動などを通じて話をしたりしているうちに、少しずつ、力が抜けて、リラックスしている自分に気付くようになりました。周りにいる先生たちにも支えられ、いつの間にか、一中にいることの心地よさを感じるようになっていきました。
授業に必死になって取り組んでいる皆さんの姿、自分の苦手なことにもあきらめず頑張り続けるI組の皆さんの姿、教室に入って勉強することが難しい中で、それでも学校に来て、自分でできる学習に取り組んでいる生徒の姿、部活動で活躍している姿などどれもが私にとって大きなエネルギーとなっています。体調を壊して久しぶりに一中に来て、校門であいさつをしているときに、「校長先生体調はいかがですか、無理をしないでください。でも今ここで校長先生の姿を見て安心しました」と言ってくれた生徒がこの中にいます。とても嬉しかったです。以前勤務していた学校を離れるさみしさもありましたが、一中に来て、私自身がホッとできるような場所を見つけられた1年だったと思います。ここにいる皆さんにとっても一中がそんな場所であってくれたらいいなあと思います。
冬休みを終えた3学期当初には1年生のスキー移動教室が計画されています。3年生は、いよいよ受験の本番です。つい何年か前までは、新型コロナウイルス感染症を心配していましたが、今年はインフルエンザの流行が見られます。年末年始は、ご家庭で過ごす時間が増えると思いますが、スキー教室が無事に実施できること、入試に向けて体調万全で臨めるようにすることなどを考えて、感染防止対策をしっかりと意識をして行動してください。この冬休み、3年生は自分の進路に向けてさらに頑張らなければならないこともあると思いますが、各ご家庭で気持ちを少し緩めて過ごす時間があるといいと思います。生徒の皆さん一人ひとりが充実した冬休みを過ごし、心も体もリフレッシュして新学期を迎えられることを願っています。
小平第一中学校 校長 堀井賢治