昨日入学式が行われ、一年生が入学しました。今日は全校生徒が初めて顔を合わせる集会になりました。校長先生のお話や南先生のお話をしっかりとした姿勢、態度で聞くことが出来ていました。
皆さん、おはようございます。
昨日入学式を終えて、今日は初めて全校生徒がこの体育館に集まりました。いよいよこれから小平第一中学校の学校生活が始まりますね。まずは、生徒の皆さんにとって楽しい学校生活となるように互いにあたたかい気持ちをもってほしいと思います。校長先生は4月に小平第一中学校に着任したので、実際に皆さんの様子を見ているわけではありませんが、生徒の皆さんは、勉強も日々の生活も学校行事も部活動もとても頑張っていると思います。また、新入生の皆さんもこれからの中学校生活に向けて、○○を頑張ろうという気持ちでいるのではないでしょうか。先輩の姿を見本としてぜひ中学生としての学校生活に早く慣れてほしいと思います。2,3年生の皆さんよろしくお願いします。
今日は2つのことについて話をします。
まずは、「自信をつけてほしい」ということについて、話をします。なかなか自分自身のことについて自信があると答えられる人は多くないと思います。自分では頑張ったなあとか、できるようになったなあとか、思っていても、周りにいる人に比べたら… とか、保護者の人はもっとさらに上を目指してほしいと思っているから、これくらいできてもまだまだ自分は… などと思うこともあるのではないでしょうか。それでも、今できていることを自分でもっと評価して、自分自身の良さを認めてほしいと思います。他の人がどう思うかではなく、大切なのは自分自身がどう思うかです。昨日より今日。今日よりも明日。ちょっとでもできることが増えたとしたらそれは素晴らしいことです。大きな目標を掲げることは決して悪いことではありませんが、少しずつ階段を登っていくなかで、ぜひできるようになったことを認めて自信をつけてほしいと思います。
もう一つの話は「性暴力」についてです。2,3年生は昨年も同じ話を聞いているのではないかと思いますが、「性暴力」はどんな場面であっても許されることではありません。これは、学校生活の中でも同じです。
相手が嫌がっているのに、性的な言葉を言ったり、体を触ったり、見せつけたりする等、性的な言葉や行動で、人を傷つけることを、セクシャルハラスメントや性暴力と言います。体に触る行為だけではありません。LINEやメールで性的な言葉を送って、人を傷つける行為も含まれます。このような行為は、どんな理由があっても、誰であっても、決して許されるものではありません。本来、先生と生徒の関わりの中で、このようなことが起こることはありません。それでも、今、この話をしなければならないのは、残念ながらこのようなことが起きてしまって、傷ついてしまう子供が実際にいるからです。そのような行為から皆さんのような子供たちの心や体を守るための法律が3年前にできました。
皆さんに2枚のプリントが配布されます。(相談シート、保護者の皆様むけのもの)生徒の皆さん向けのプリントを見ると、ちょっとびっくりするようなことが書かれています。このプリントに書かれていることをあらためて皆さんに示すまでもなく、これまでも小平一中の先生たちは皆さんとのかかわりの中で、このようなことが起きたことはありません。そんな学校の校長先生になることができて心から幸せだと思っています。そして、この小平一中では、このようなことで生徒の皆さんの心や体を傷つけることが起きないことを約束します。
もし、万が一このようなことで、「いやだなあ」「困ったなあ」と思うようなことがあれば、先生や保護者の皆さんや信頼できる大人に相談してください。校長先生も責任をもって対応します。配布する相談シートには相談窓口の紹介があります。身近に相談できる大人がいないような場合は、電話やメールなどでこちらに相談できます。
今日は、「自信をつけてほしい」ことと「性暴力」について話をしました。
これで4月の全校朝会の話を終わります。
小平第一中学校
校長 堀井賢治