今朝は、体育館で生活指導朝会を行いました。今日のテーマは「言葉の使い方」です。子どもたちは日頃から、誰かに言われて嫌な気分になる言葉を使わないようにしていますが、学校生活の中でありそうなシチュエーションを教員が演じ、子どもたちが言葉の大切さを改めて考える機会をつくりました。
写真は、友達同士の会話の中で、嫌な言葉を言われて落ち込んでいる子どもの気持ちを教員が聞き、どうすればよかったかを考える場面です。

体育館では、自治会の方々が炊き出し訓練を行い、３００食のアルファ化米と豚汁が用意されました。授業が終わった子どもたちが、保護者の皆様と一緒に炊き出し訓練に参加し、パーテーションの中に入るなどして、いただきました。自治会の皆様には、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます。また、本日の「防災の日」学校公開には、自治会、市役所、消防署、ゲストティーチャー、ＰＴＡの皆様にご協力を賜り、ありがとうございました。

６年生は、小平消防署の皆様をお招きし、ＡＥＤ訓練を行いました。心臓マッサージの仕方やＡＥＤの使い方など、大切な訓練をさせていただきました。

５年生は、１時間目に、東日本大震災で津波に流されなかった「奇跡の一本松」を題材にした学習をした後、体育館で、パーテーション設置訓練を行いました。実際に学校が避難所となったときのことを考えることができました。

４年生は、東京海上グループの皆様をゲストティーチャーにお招きして地震が起きたときの行動や災害用持ち出し袋についてお話を伺いました。また、自治会の方々から、体育館南側の通路で、マンホールトイレの設置方法を教えていただきました。

３年生は、小平消防署の方々から「１１９番通報」の正しい通報の仕方を教えていただき、訓練しました。その後、災害時の行動について学んだり、防災グッズを作ったりました。

２年生は、煙体験をして火事の時の行動について学んだ後、紙を折ってお皿とコップを作りました。

１年生は、動画を見ながら、地震が起きたとき、「物が上から落ちてきたら？」などと考え、どのように行動するべきかを考えました。

今日は、学園東町自治会と合同の防災訓練を行う「防災の日」です。全学年で、自治会や小平市役所、小平消防署、東京海上グループの皆様のお力をお借りし、防災訓練や防災授業を２時間実施し、教科授業１時間と合わせて公開しています。
こちらは、低学年の「煙体験」の様子と自治会の皆様の訓練の様子です。煙ハウスから出てきた子どもたちは、「煙だらけで、何も見えなかった。」「とっても息が苦しく感じる。」などの感想をもっていました。

今年度の研究授業２回目は、１年生のたし算でした。くり上がりの学習の習熟を深めるために、文章問題を一人一人考え、お互いに解き合いました。まず、自分で考えた問題をノートに書き、タブレットを使って写真に撮って提出します。その後、友だちの作った問題を解きます。タブレットの操作にもずいぶん慣れ、意欲的に問題作りをしていました。また、友だちの問題を解くことで、いろいろなくり上がりのあるたし算の問題に触れることができました。

牛乳、豆ごはん、鮭のねぎみそ焼き、大根汁、月見団子
　今日は十三夜です。満月に見立てて、かぼちゃを練り込んだ団子にしました。調理員さんが、がんばって滑らかに練り上げて丸めた団子はもちもちで、子どもたちも喜んで食べてくれました。

牛乳、きびごはん、豆あじのから揚げ、カレー肉じゃが、野菜のごまだれかけ
　秋も深まってきましたが、日当たりのよい教室は、まだ少し暑く感じることもあります。冷蔵庫でしっかり冷やした野菜のごまだれかけは、とても食べやすく人気がありました。学芸会の役も決まり、まだまだ熱気は続きそうです。

牛乳、ミルクパン、秋野菜のクリーム煮、さわやかサラダ
　レモン汁をたっぷり入れたサラダは、優しい酸味と甘みで、野菜が苦手な子も「これは食べられる。」と言っていました。ミルクパンは、ちぎってクリーム煮をつけたり、サラダをはさんだりと、思い思いの食べ方で味わっていました。

後期の保健給食委員会の活動が始まりました。
手洗いせっけん、トイレットペーパーの補充や栄養黒板の書き換えなど、みんなの学校生活が快適に過ごせるようにかんばっています。

牛乳、ふきよせごはん、目鯛の竜田揚げ、ゴマ酢あえ、のっぺい汁
　紅葉が見ごろを迎える時期です。もみじに型抜きしたにんじんを飾って、秋の雰囲気を楽しみました。1日の気温差が大きく、上着を着こんでいる子や、半袖半ズボンの子など服装もまちまちで食べています。体調を崩しやすい時期なので、しっかり食べて元気にがんばってもらいたいです。

６年生は、日光移動教室で学んだことを５年生に伝えています。グループごと「華厳の滝と中禅寺湖」「キャンプファイヤー」等テーマを決めて、移動教室で体験したことや調べたことなどをスライドにまとめて紹介しました。発表を聞いた５年生からは、様々な質問や感想が出されました。

３年生が、体育館で学芸会の練習をしています。今日は、場面ごと、動きや台詞の確認をしていました。これから子どもたちの練習がどのように進んで、一つの劇をつくっていくのか、楽しみです。

５年１組の道徳の授業では、教材「やりとげた仕事」の学習の中で、自分が委員会活動や当番活動でがんばったことを振り返りました。その後、その内容を学習者用端末を使ってクイズ形式で紹介し、だれのものかを当てる活動をしました。
「給食当番の人数が少ないとき、二人分請け負いました。」や「委員会では、だれよりも早く活動を始めました。」等の振り返りが誰のものかを当て、楽しみながらクラスの仲間の努力を知ることができました。子どもたちは、「裏で活躍している人のことをたくさん知れてよかったです。」「朝、早く学校に来て、いろいろな仕事をしている人がいることが分かりました。」という感想をもっていました。

今朝は、明日から始まる読書週間について、図書委員会が集会を行いました。全校児童の読書への関心を高めるため、読み聞かせや読書クイズをしました。
読み聞かせでは、イギリスに実在し、町の人々を起こして回る仕事をしていた「メアリー＝スミス」のお話を紹介しました。読書クイズは、「そらまめくんのベッド」や「スーホの白い馬」から出題し、子どもたちは一生懸命、答えを思い出そうとがんばっていました。
今日の集会のため、委員会の高学年は、たくさん練習し、準備したと思います。とても立派でした。

２５日（水）の放課後、校内研修を行いました。
各学年で、学芸会の練習が始まりました。今回の校内研修では、子どもたちが自分で工夫を楽しみ、演じることの楽しさを味わうことができる演技指導について考えました。
実際に教員が「ごんぎつね」や「泣いた赤鬼」の一場面を演じる中で、子どもたちが工夫を考えたくなる声掛けの仕方や教員の事前準備などを学びました。子どもたちが、楽しみながらがんばることができる練習にしていきたいです。