最新更新日:2025/06/14
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第3回研究授業 2年:生活科「とび出せ!まちのたんけんたい〜身の回りの公共施設に出掛けよう〜」(4)

6月4日(水)

研究協議会後、校長室にて本日の研究会講師である白百合女子大学准教授の根本裕美先生を囲んで懇談が行われました。

根本先生は、協議会では十分に紹介できなかったご自身の実践についても語ってくださいました。
その懇談の席での印象的な言葉をご紹介します。

〇何回も行きましょう。たくさん関わることで愛着は育ちます。1回で愛着は育ちません。

〇やりたいことがどんどんできる、面白いことがどんどんやれる!幼児教育は全て探求ですよ。

〇探求の芽をつぶさないことです。

〇ねらいをシャープにすると、教師がねらったものが出ないこともあります。その時は、先生もともに学びをすすめる「仲間」の一人として学びに参加するという姿勢で示していくのもありなんじゃないですか。

〇自分の行きたいところに行き、会いたい人に会う。こどもが自分なりの目的をもっていること、自分事になっていること、だから「探検隊」なんです。

〇「自分のまとめ」をしましょう。自分がどう変わったか、何ができるようになったか、自分の前と後とを比べるんです。自分の成長を残すんです。

〇自立し、生活を豊かにすることにどれだけ迫れたかが授業の評価です。
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第3回研究授業 2年:生活科「とび出せ!まちのたんけんたい〜身の回りの公共施設に出掛けよう〜」(3)

6月4日(水)

研究授業の後に、恒例の先生方でこの日の授業の振り返り(研究協議会)を行いました。

研究協議会では、白百合女子准教授の根本裕美先生に指導講評をいただきました。

協議会では、学年の先生と専科の線でグループを作り、それぞれのグループで「授業のクライマックスはどこだったか」と「そのときの教師の振る舞いはどうだったか」に焦点を絞って話し合いをしました。

講師の根本先生からは、

「なぜ、町に出かけるのか?」
「探検って何?」

との問いかけからご指導が始まりました。

「探検」なのか「おさんぽ」なのか・・・?

今回の地域センター見学のまとめでよかったのは、
単に「センターの人」ではなく、「わたなべさん」という人の名前が出てきたことです。

施設への愛着、まちへの愛着といっても、
人への関心がないところに愛着は生まれません!
その意味で、人の名前でこどもたちが話し合っていたのはとても良かった。

とご指導くださいました。
そして、

「先生の発問でこどもがうごく学び」からの脱却を目指しましょうと、
こどもの学びをより主体的にすすめるイメージを示してくださいました。

そうです、これこそ八小が目指す「夢を描き、追い求める」学びのイメージです。
「夢を描きましょう」
と教師から言われて描く「夢」ではなく、自らの思いの中で溢れさせる「夢」を描き追い求める子どもを育てたいというのが、本校の研究のテーマです。

さらに、根本先生は、
生活科の教える内容の9項目
2年間の総時間数、209時間
これは、何のためにあるのか!と、生活科のそもそものねらいについても言及されました。

「具体的な活動や体験を通して」
「身近な生活に関わる見方考え方を生かし」
「自立し生活を豊かにしていく」

だれもが楽しく、だれもが豊かに生きる、そうしたこどもを育成してくのが生活科ですと、熱く語ってくださいました。

本当にあっという間の協議会でした。
生活科にとどまらず、普段のこどもたちへの指導の姿勢そのものを再確認させていただいたとても貴重な時間でもありました。

ご多用な中、ご指導くださった根本先生、本当にありがとうございました。




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第3回研究授業 2年:生活科「とび出せ!まちのたんけんたい〜身の回りの公共施設に出掛けよう〜」(2)

6月4日(水)

授業では、「Yチャート」を用いて、分かったことや気が付いたことをまとめていきました。
Yチャートのカテゴリは「人」「場所」「もの」です。

こどもたちは、地域センター見学で、実にしっかり見てきていました。
エレベーターや部屋の数など、とても活発に情報の発表と集約が行われました。

こうしたまとめを通して、
「もっと行ってみたい、公共施設ってありますか?」
という先生の問いから、
「小金井公園」
という声が挙がりました。
さらに、公園内にある
「江戸東京たてもの園」
も挙がりました。

しかし、学区域にあるとはいえ、さすがに学校から歩くと30分はかかる場所です。
それに、まだ2年生です。
江戸東京たてもの園について、こどもたちはどれだけ知っているのか・・・

聞いてみてびっくり!
「お店があるよ!」
「神社があった!」
「昔の建物があるんだよ!」
「お祭りもやっているんだよ!」
「バスもあったよ!」
江戸東京たてもの園について知っていることが次々に出てきました。

これは、楽しみです!
「行ってみようか!」
との先生の言葉に
「やった〜!!!}
との歓声があがりました。

「すぐに行きますか?}
の先生の問いかけに、
「だめ!」
との声。
参観している私たちも「えっ、どうして?」と感じたすぐ後にすかさず、
「準備しなくちゃ!」
と、こどもの発言がありました。
周りの子たちも「当然」とばかりにうなずいています。

まち探検は単なるお楽しみ探検ではない!
そこからしっかり学んでいくんだ!
とのこどもの学びへの強い意志を感じた瞬間でした。

その学びに向かう構えは、今回の鈴木地域センターの見学で培われたものといってもいいでしょう。
このようにして、学びが「計画」「探検」「まとめ」「次の計画」と円を描くようにすすみ深まっていきます。

次の江戸東京たてもの園の探検が本当に楽しみですね!

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第3回研究授業 2年:生活科「とび出せ!まちのたんけんたい〜身の回りの公共施設に出掛けよう〜」(1)

6月4日(水)

先週の3年生:総合的な学習の時間の研究授業に続き、この日、第3回目の研究授業が行われました。
今回の教科・領域は生活科です。

2年生は、まち探検の中で、今まで知らなかったことや気付かなかったこととたくさん出合います。そうした出合いの中で、公共施設や公共物にフォーカスし、詳しく調べたり、実際に利用したりする活動を通して、その施設の良さやそこで働く人について考えていきます。

研究テーマ、
「夢を描き、追い求め、実現する児童 〜探究の質を高める教師の振る舞い〜」
に迫る、この授業のコンセプトは「好奇心」と「探求心」です。

「何だろう?」
「どうなっているのだろう?」
「もっと知りたい!」
「やってみたい!」

と、好奇心を溢れさせて学びに取り組んでいく学びをねらっていきました。

この日の授業では、「鈴木地域センター」を見学したときのことを振り返り、気が付いたことや分かったことを整理していきました。
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救命救急講習会を行いました!

6月3日(火)

いよいよ来週に水泳指導を控えたこの日、小平消防署の方々をお迎えして、救命救急講習を本校体育館で行いました。
この講習会は、毎年花小金井小学校と合同で実施していて、今年は第十一小学校からも先生が参加されました。

心臓マッサージやAEDの使用法やその注意など、とても真剣に講習に取り組みました。

小平消防署の皆様、本当にありがとうございました。
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東京都教育委員会の外国語の授業視察がありました!

6月3日(火)

この日、東京都教職員研修センターの先生方による外国語の授業の視察がありました。

東京都は、令和4年に
「グローバル人材育成指針」
を示しています。
その指針では以下のように謳っています。


将来、子供たちが世界を視野に新たな時代を切り拓いていくためには、社会の様々な課題を主体的に解決していく力や多様な人々と協働する力、新しい価値を創造する力等、英語力を基盤とした様々な資質・能力を、小・中・高等学校を
通して身に付けることが必要です。(東京型グローバル人材育成モデルの実施に向けたガイドライン R4.3)


そして、4つのターゲットを設定してその具体的取り組み指標としています。
その第1が、

《TARGET 1》主体的に学び続ける態度と総合的な英語力の育成
自分なりの目標をもって主体的・自律的に英語を学ぶ態度や、英語を用いて自分の気持ちや考えを発信し、発表や議論ができる力を育成します。

です。

前置きがとても長くなってしまいましたが、
以上のことから、東京都は、都内の外国語指導の優れた実践を意欲的に視察し、今後の指導展開に生かそうとしているのです。

この日は、本校の外国語の授業を東京都教職員研修センターの先生が視察されました。

授業は5年1組で行われました。
とてもテンポの良い、授業の流れにこどもたちは気持ちよく乗っていきます。
4年生に時に学んだ英語の歌も素晴らしい発音で(歌は発音を磨くのに最適ですね!)とても楽しそうに歌いました。
授業はもちろんすべて英語です。
ペアになってのコミュニケーション、
端末の効果的活用と、
45分間があっという間の充実の時間でした。
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第2回研究授業 3年「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」(3)

5月30日(金)

研究授業の後に、先生方でこの日の授業の振り返り(研究協議会)を行いました。
今回の研究授業とその後の研究会には、講師の先生の大学の学生さんや近隣の小学校の先生も参加されました。

研究協議会では、国学院大学准教授の三田大樹先生に指導講評をいただきました。

協議会では、学年の先生と専科の線でグループを作り、それぞれのグループで「授業のクライマックスはどこだったか」と「そのときの教師の振る舞いはどうだったか」に焦点を絞って話し合いをしました。


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第2回研究授業 3年「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」(2)

5月30日(金)

「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」
の目標は、

学校を支える人々や活動に関わり、体験することを通して、地域とともにある学校のよさに気付き、そのよさを八小カルタに表現することで学校の魅力を広め、自らの生活や行動に生かすことができるようにする。

です。
ですから、八小の魅力といっても、学校探検をして、「ちょっといいな!」と思った程度のことでは魅力というにはまだ浅いのです。
できる限り、「人の思い」に触れていくことが大切です。
先生方の計画した指導案の評価基準にも「こどもたちを笑顔にしたい」という信念をもって働いていることに気付いて」とあります。
八小でお仕事をしたり、関わってくださったりしている方々のあたたかい思いに触れていく中で、こども自身が「八小愛」に溢れていく。その先に「伝えたい!!」「広めたい!!」の活動が来るのです。

この日の授業では、「ステキダイスキ」を広めるための方法を話し合ったわけですが、
この学びに先立って、国語で「五七五」を学習したり、郷土かるたを紹介したりして、表現方法の選択の幅を広げる学びもすすめました。

最後に端末にここまでの学習の振り返りを残しました。




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第2回研究授業 3年「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」(1)

5月30日(金)

前回、6年生体育の研究授業に続き、この日、第2回目の研究授業が行われました。
今回の教科・領域は総合的な学習の時間です。

今年の研究テーマは、
「夢を描き、追い求め、実現する児童 〜探究の質を高める教師の振る舞い〜」
です。

本校では、「夢」を単なる将来の職業という狭義だけでなく、
日常の生活や学びの中での「思い」や「願い」も含めて「夢」と捉えました。
そして、その思いや願いをかなえる活動や学びをできる限り「児童発案」で主体的にすすめられるように工夫してきました。

その具体的実践としてのこの日の研究授業でした。

3年生の学習テーマは、
「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」
です。

これまでの学習で見つけてきた「ステキダイスキ」を
どのような方法で多くの人たちに伝えていくか、
この日は、その方法を話し合いました。
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3年「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」(2)

5月30日(金)


3年5組と同時進行で、1組でも八小の魅力を伝える学びをすすめていました。
1組は、一昨日に小平市の総合的な学習の時間について指導法等を研究・実践している市内の先生方を多数お迎えしての研究授業を行いました。

この日のテーマは、
「魅力を伝える方法を絞っていく」
という内容でした。

クイズ、スタンプラリー、かるた、俳句、集会・・・
と、様々な方法が提案され、それぞれのよさについて活発に意見交換がされました。

始めの画像は、一昨日の話し合いの時の板書です。
ここを振り返るところから授業が始まりました。

最後は、
〇俳句かるた
〇スタンプラリー
に絞られました!
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3年「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」(1)

5月30日(金)

3年生の総合駅な学習の時間のテーマは、
「八小のステキダイスキ ひろめ隊!」
です。

3年生になってこどもたちは、自分たちが生活し学ぶ小平第八小学校を学校探検をして見直しました。
すると、これまで知っているつもりの学校だったのですが、知らなかったこと、気が付かなかったことがたくさんあることを知りました。

こうして新たに知った八小の魅力をより多くの人に知ってもらおうと、その伝え方を考えていこうと学びをすすめました。

この日は、各学級で伝え方を相談していました。

この画像は、3年5組の様子です。
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教育実習生の授業がありました!

5月30日(金)

この日、昨日とは別の教育実習生の研究授業がありました。

授業は2年2組で行われました。
教科は算数、単元は「長さをはあってあらわそう」でした。

長さは1年生でも学習しますが、
cm(センチメートル)やmm(ミリメートル)という普遍単位の学習はここで行います。

これまでの長さの学びでは、「どちらが長い」ということは分かったのですが、「どれだけ長いか」とか、長さを数値化して記録したり伝えたりという点では不十分でした。

ここで初めて世界共通の長さの単位(普遍単位)を学び、長さを普遍単位で表したときの量感を養うとともに、定規という測定器具の扱いにも慣れていきます。

この授業では、長さと長さを足して全体の長さを求めることを学びました。
その時に、cmとmmで表された長さとcmだけで表された長さを足すすときのポイントも学びました。

とても明るく笑顔のいい先生で、
授業も落ち着いて丁寧にすすめていました。
教師としての将来が本当に楽しみです!


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教育実習生の授業がありました!

5月29日(木)

この日、3週間の教育実習のまとめとなる研究授業が行われました。
3年5期での体育の授業でした。

単元は、「ネット型ゲーム:キャッチバレー」でした。

キャッチバレーに限らず、小学校の体育では、運動の特性にあったはじめのルールこそありますが、
学びを進めていく中で、自分たち合った、自分たちがより楽しめるようにルールを様々工夫していきます。

キャッチバレーは、3対3で行います。コート
相手から投げ入れられたボールを3人でパスをして回し、最後にボールが回った人が相手に取りづらいボールを投げ入れます。相手が取りづらいといっても、アタックのように強いボールもあれば、空いているスペースをねらって落とすという場合もあります。
守りにも攻撃にもチームなりの工夫を凝らして楽しくプレーをしていました。

教育実習の先生も。実に落ち着いてう授業をリードしていました。
将来が楽しみな先生です!




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【1年】体力テスト

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 6月6日(金)は、体力テストでした。測定のご協力をいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
 暑い日でしたが、こどもたちは一生懸命運動に取り組んでいました。どのクラスもお手伝いいただいた人に挨拶をしっかりとでき、立派でした。感謝の気持ちを忘れず、今後もいろいろな活動に取り組んでほしいと思います。

【1年】鍵盤ハーモニカ

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 音楽の時間に、鍵盤ハーモニカを使いました。初めての鍵盤ハーモニカに、こどもたちは興奮していました。いろいろな音を出して、楽しむ姿がきらきらと輝いていました。これから、様々な曲の練習を行います。こどもたちには、楽しく音楽の授業に取り組んでほしいと思っています。

【1年】あさがおの観察

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 あさがおの種を蒔いてから、約1か月が経ちました。こどもたちが、毎日一生懸命世話をしているので、あさがおはどんどん成長しています。葉の数が増えたり、大きくなったりするのを見て、こどもたちは喜んでいます。
 6月5日(木)にあさがおの観察カードを書きました。今までに学んだ観察カードの書き方を生かして、丁寧に書いていました。

【1年】ゆうびんやさん

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 体育で、「ゆうびんやさん」という長なわ運動をしました。幼稚園・保育園での経験がある人とない人がいましたが、全員が一生懸命練習取り組んでいました。両足でジャンプすることやなわの回し方など、少しずつ感覚が豊かになればよいと考えています。中には、100回跳ぶことのできた人もいました。記録を伸ばそうと、努力する姿が素晴らしいです。

【1年】紙飛行機

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 生活科の時間に、紙飛行機を作って飛ばしました。一人一人が、遠くへ飛ぶ紙飛行機を作ろうと、試行錯誤していました。中には、紙飛行機を初めて作った人もいますが、作り方を覚えて、楽しく活動していました。これからも、いろいろな活動を通して、こどもたちの経験を豊かにしていきたいと思います。
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