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最新更新日:2025/05/02 |
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10/28(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 きつねうどん きびなごのカレー揚げ れんこんと枝豆のサラダ Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん 吉野汁 鯖の味噌焼き 和風ポテト Aコースの「きびなごのカレー揚げ」の「きびなご」は、全長10cmほどで、イワシの仲間では一番小さい魚です。体にある、しま模様を「帯」に見立てて、鹿児島県の方言で「きび」、小魚のことを「なご」ということから、「きびなご」という名前がつきました。1年中食べられている魚で、特に九州地方でよく食べられます。 きびなごは、頭も骨も柔らかいので、から揚げや塩焼き、煮つけなど様々な料理にして丸ごと食べられます。また、傷みが早い魚でもあるので、煮干しや干物などにも加工されています。 Bコースの「鯖の味噌焼き」に使用している鯖や、秋刀魚、鰯などの青魚には、脳を活性化する「DHA(ドコサヘキサエン酸)」、血流をよくする「EPA(エイコサペンタエン酸)」という脂肪酸を多く含みます。 このDHAは、脳に多く存在し、脳の情報伝達機能をサポートしてくれます。DHAについては、現在も世界中でさまざまな研究が進められていて、読解力や読み書きする力が上がったり、視力が向上したりする、という報告もあります。 とても重要な働きをしてくれるDHAは、人間の体内でつくり出すことができないため、食品からとる必要があります。 10/25(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 秋の香りごはん かき玉汁 秋刀魚の塩焼き 白菜の塩昆布和え Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん 豆乳担々スープ 春巻き ピーマンとちくわのきんぴら 調理の様子 ≪春巻き≫![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 春巻きはとても手のかかる料理の1つで、次のような調理手順があります。 1 春巻きの中の具を作って粗熱をとる。 2 春巻きの皮を破かないように、一枚ずつはがす。 3 春巻きの皮で具を包む。 4 揚げる。 5 配缶する。 このように春巻きが完成するまでに長い道のりがあるのですが、給食センターの規模では1日2000個以上の春巻きを作らなければいけません。 調理員さんと何度も話し合いを重ねて、試作をしました。 ぜひみなさんに、美味しく食べてもらえたら嬉しいです。 写真1枚目 春巻きの具は、釜で作りました。 写真2枚目 春巻きの具を、皮で包みます。約10名の調理員さんが2時間包み続けてくれました。 写真3枚目 フライヤーで4分間、揚げました。 10/24(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ごはん 豆乳担々スープ 春巻き ピーマンとちくわのきんぴら Bコース 【献立内容】 牛乳 秋の香りごはん かき玉汁 秋刀魚の塩焼き 白菜の塩昆布和え Aコースの「春巻き」は、小平第六中学校の生徒が、「夏休みに料理を作ろう」という昨年度の夏休みの課題で考えた料理で、給食センターで初めて挑戦したメニューです。調理員さん達がおいしくできるよう具材や作業工程も工夫をして作りました。 副菜の「ピーマンとちくわのきんぴら」に使用しているピーマンには、ビタミンCやビタミンEが多く含まれている栄養価の高い野菜です。 ピーマンには緑のほか、赤いものもありますね。緑ピーマンが完熟すると、品種によっては赤くなるのです。赤ピーマンは緑ピーマンに比べると苦みが弱くなり甘くなります。 Bコースの主菜は「秋刀魚の塩焼き」です。秋刀魚は季節による脂肪量の変動がとくに大きい魚で、旬の秋には脂肪量の含有量が20%を超えますが、冬には数%に減ってしまいます。 今日の秋刀魚は筒切りなので、始めは食べ方に戸惑うかもしれません。食べ方ポスターを見て、お箸で上手に食べてみてください。 「秋の香りごはん」は、秋が旬のさつま芋、しめじを醤油・砂糖で味付けて、炊いたごはんに混ぜ込んで作りました。 10/23(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 あんかけ焼きそば さつま芋のあめがらめ きゅうりともやしの中華和え Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん 青梗菜と豆腐のとろみスープ 青椒肉絲 春雨サラダ 10/22(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ごはん 青梗菜と豆腐のとろみスープ 青椒肉絲 春雨サラダ Bコース 【献立内容】 牛乳 あんかけ焼きそば さつま芋のあめがらめ きゅうりともやしの中華和え Aコースの「青梗菜と豆腐のとろみスープ」には、たっぷりの青梗菜を使い、最後に片栗粉でとろみをつけたスープです。 青梗菜は、鮮度が落ちてくると葉が黄色くなってくるので、鮮やかな緑色をしているものを選ぶとよいです。さらに、茎が根元にかけてふっくらと丸みがあり、大きなものはシャキシャキした食感で甘みがあります。 青梗菜はもともと中国から伝わった野菜ですが、今では日本でも多く生産されています。都道府県別にみると、生産量1位は茨城県、第2位は静岡県です。 Bコースの「あんかけ焼きそば」は、にんじん・白菜などの野菜の他、豚ばら肉・いか・うずら卵も入っている、具だくさんの一品となっています。麺と一緒にたくさんの野菜が摂れるのが嬉しいですね。 「さつま芋のあめがらめ」に使用している「ひよこ豆」は、豆にある突起が「くちばし」のように見えることから、このような名前がつきました。ひよこ豆は、スペイン語で「ガルバンゾー」といい、この呼び名も日本で定着してきています。 今日の「さつま芋のあめがらめ」は、さつま芋とひよこ豆を素揚げして、醤油・砂糖を合わせて作ったタレを絡めて作りました。 10/21(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ミートサンド (コッペパン・具) コーンチャウダー 大根サラダ Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん わかめとねぎの味噌汁 揚げ豆腐のピリ辛みそかけ ごま和え 10/18(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ごはん わかめとねぎの味噌汁 揚げ豆腐のピリ辛みそかけ ごま和え Bコース 【献立内容】 牛乳 ミートサンド (コッペパン・具) コーンチャウダー 大根サラダ Aコースの「揚げ豆腐のピリ辛みそかけ」は、揚げ豆腐も給食センターで手作りをしています。 水分の少ない豆腐を使用して、1つ1つでんぷんをつけてあげています。熱いうちにピリ辛みそのたれをかけるので、しっかり味が染みてごはんのおかずにぴったりです。 Bコースの「コーンチャウダー」の「チャウダー」は、アメリカで生まれた料理ですが、語源は「大きな鍋」や「煮込み」という意味のフランス語からきているそうです。小さめの具材がたくさん入っていて、少しとろみのある汁物のことをいい、「シチュー」と「スープ」の中間に位置する料理といえます。 「ミートサンド」もまたアメリカ発祥の料理で、別名「スラッピージョー」とも呼ばれています。「スラッピー」は、英語で「だらしない」という意味で、この料理を食べた時に、ソースがこぼれたり、口元が汚れたりすることと、「ジョー」という人が考えたといわれていることから、このような別名があるようです。 給食では、セルフサンド形式で提供しました。別盛のミートソースを切れ目の入ったパンにはさんでたべます。 10/17(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 カルボナーラ風スパゲティ コーンサラダ りんご Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん 大根と油揚げの味噌汁 はたはたの唐揚げ 大豆もやしのサラダ エコふりかけ 10/16(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ごはん 大根と油揚げの味噌汁 はたはたの唐揚げ 大豆もやしのサラダ エコふりかけ Bコース 【献立内容】 牛乳 カルボナーラ風スパゲティ コーンサラダ りんご Aコースの「エコふりかけ」は10月16日の「世界食糧デー」に合わせた献立です。世界食糧デーとは、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的として設定された国連の記念日です。 今日のエコふりかけは味噌汁の出汁をとるために使用した、いつもは捨ててしまう昆布とかつお節を捨てずに再利用して作ったふりかけです。昆布とかつお節の水分を炒めながら飛ばして、ごまとちりめんじゃこを加えました。 Bコースの「カルボナーラ風スパゲティ」は、小平第五中学校の生徒が、「夏休みに料理を作ろう」という夏休みの課題で考えた料理です。 イタリア発祥の料理である「カルボナーラ」の語源は、諸説ありますが、カルボナーラはイタリア語で元々「炭焼き職人」を意味します。 ある日、炭焼き職人が仕事の合間に作ったスパゲッティに炭の粉が落ちてしまい、それが黒コショウにみえたことから、その時に作ったスパゲッティに黒コショウをかけたものをカルボナーラと呼ぶようになったそうです。本場イタリアのカルボナーラは、日本とは異なり生クリームを使用せず、チーズ・卵・黒こしょうだけのシンプルな味付けだそうです。 10/15(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 ミルクコーヒー ピザトースト うずら卵入りポトフ 枝豆と野菜のサラダ Bコース 【献立内容】 牛乳 栗おこわ すまし汁 赤魚の甘だれかけ 五目豆 10/11(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 栗おこわ すまし汁 赤魚の甘だれかけ 五目豆 Bコース 【献立内容】 ミルクコーヒー ピザトースト うずら卵入りポトフ 枝豆と野菜のサラダ Aコースの「栗おこわ」「五目豆」は10月15日の「十三夜」に合わせた献立です。十三夜は、別名「栗名月」「豆名月」と呼ぶこともあります。なぜかというと、十三夜では収穫の時期を迎える栗や大豆をお供えする風習があるからです。そこから、今日の給食で、栗・大豆を取り入れました。 「栗おこわ」は、ご飯を塩・砂糖・しょうゆと一緒に炊いてから、蒸した栗を混ぜ込んでつくりました。 「五目豆」は、だしをとり、酒・砂糖・しょうゆを加えてじっくりと煮ました。ぜひ、秋の味覚を感じてくさい。 Bコースの「ピザトースト」は給食センターでの作りをしています。 今日の具材は玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ツナを炒めて、トマトピューレなどの調味料で味付けをしています。食パンにこの具を広げ、チーズをかけて焼き上げました。ピザトーストは、食パンや、チーズの塩味がしっかりとしているため具の調理の際には塩分控えめで作ることがおすすめです。 10/10(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 根菜のドライカレー (ターメリックライス・具) ハムとキャベツのソテー ブルーベリーヨーグルト Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん 厚揚げと豚肉のねぎ塩炒め 梅おかかサラダ 柿 10/9(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん 厚揚げと豚肉のねぎ塩炒め 梅おかかサラダ 柿 Bコース 【献立内容】牛乳 根菜のドライカレー (ターメリックライス・具) ハムとキャベツのソテー ブルーベリーヨーグルト Aコースの「厚揚げと豚肉のねぎ塩炒め」には長ねぎたっぷり使用しています。 長ねぎは、味噌汁の具、めん類や冷ややっこの薬味などで、おなじみの野菜です。寒い時期の鍋料理にも欠かせません。独特の香りが肉や魚の臭みをやわらげ、料理を引き立ててくれるので、料理の名脇役のような存在です。 長ねぎは、葉の中のネバネバの量が多いほど甘みが強くなるので店で買う時はじっくり見て選ぶ目安にしてみるのもいいかもしれませんね。 Bコースの「ブルーベリーヨーグルト」のジャムは小平産のブルーベリーを使って手作りをしました。 小平市はブルーベリー栽培発祥の地としても有名です。ブルーベリー栽培発祥の地は小平市の花小金井町です。花小金井駅南口のロータリー内に「ブルーベリー栽培発祥の地こだいら」という標柱が建てられています。 10/8(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん うち豆汁 鮭のさざれ焼き 南瓜のそぼろ煮 Bコース 【献立内容】牛乳 梅昆布茶漬け(ごはん・だし汁) いかとじゃが芋の揚げ煮 切り干し大根のごま酢和え 10/7(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 梅昆布茶漬け(ごはん・だし汁) いかとじゃが芋の揚げ煮 切り干し大根のごま酢和え Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん うち豆汁 鮭のさざれ焼き 南瓜のそぼろ煮 Aコース「梅昆布茶漬け」は、梅と塩昆布を混ぜ込んだご飯に、魚からとった出汁をかけて食べる出汁茶漬けです。あられ、かつお節のトッピングもつけました。お茶漬けは、平安時代、かたくなったご飯を食べるために、お湯をかけていたことから始まります。江戸時代になると、お茶が普及し、今度はお茶をかけて食べるようになったそうです。今では、出汁をかけたり、梅干しや漬物、のりといった様々な具をのせたりして食べるようになっています。 Bコース「鮭のさざれ焼き」の「さざれ」は、「小さい」や「細かい」という意味です。細かいパン粉をつけて焼くことから、このような名前がついたそうです。給食では、鮭にマヨネーズ(ノンエッグタイプ)やマスタードで下味をつけてから、パン粉をまぶして焼いています。 鮭の身はきれいなピンク色をしているのは、鮭が食べている甲殻類に含まれている「アスタキサンチン」という赤い色素が、鮭の筋肉に蓄積するからです。なので、まだ甲殻類を食べていない稚魚の身は赤くありません。 10/4(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 セサミトースト 秋野菜のホワイトシチュー 小松菜サラダ Bコース 【献立内容】牛乳 わかめごはん なめこ汁 鰯の香り揚げ 切り昆布サラダ 10/3(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 わかめごはん なめこ汁 鰯の香り揚げ 切り昆布のサラダ Bコース 【献立内容】牛乳 セサミトースト 秋野菜のホワイトシチュー 小松菜サラダ 今日のAコースは「鰯の香り揚げ」です。10月4日は「104(いち、ぜろ、よん)」の語呂合わせから「鰯(いわし)の日」とされているため、それに合わせて「鰯の香り揚げ」を提供しました。 鰯や鯵(あじ)などの青魚には「DHA」(正式名称はドコサヘキサエン酸)という不飽和(ふほうわ)脂肪(しぼう)酸(さん)が多く含まれます。DHAは、脳の情報伝達機能をサポートしてくれるため、読解力や読み書き力がアップしたり、視力が向上したりする効果が期待できるようです。しかし、このDHAは人間の体内で作りだすことができないため、私たちは食品から摂る必要があります。 魚は骨があったり臭みがあったりして食卓への登場頻度(ひんど)が下がりがちなので、ぜひ意識して食べて欲しいなと思います。 Bコースの「セサミトースト」は、すりごまをバター、砂糖を合わせてパンに塗りました。このようにパンに塗る食材のことを「スプレッド」と呼びます。ジャムもスプレッドの一つです。ちなみに、パンに詰めたり、サンドイッチに 挟んだりする具材のことを「フィリング」と呼びます。 ごまには、「いりごま」「すりごま」「ねりごま」がありますね。いりごまを、すり潰したものが「すりごま」、いりごまをペースト状にしたものが「ねりごま」です。 10/2(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】東京牛乳 ごはん じゃがいもと明日葉の味噌汁 鯵のハンバーグ 糸寒天のサラダ Bコース 【献立内容】牛乳 豚キムチ丼 にら玉スープ ビーフンソテー 梨 10/1(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 豚キムチ丼 にら玉スープ ビーフンソテー 梨 Bコース 【献立内容】東京牛乳 ごはん じゃがいもと明日葉の味噌汁 鯵のハンバーグ 糸寒天のサラダ Aコースは豚肉がたっぷり入った豚キムチ丼です。豚肉などの肉類は、たんぱく質を多く含む食品ですが、ほかの肉と比べて多く含まれる栄養素に「ビタミンB1」があります。ビタミンB1はお米や麺、パンに入っている炭水化物を、効率よくエネルギーに変えてくれる働きがあります。つまり、豚肉とご飯を一緒に食べると、「体にエネルギー効率的に蓄えることができる」といえます。 Bコースは10月1日の都民の日に合わせた献立です。味噌汁に入っている「明日葉」とサラダに入っている「糸寒天」が東京都伊豆諸島産です。糸寒天は、「テングサ」という海藻を天日乾燥して作られました。加熱しすぎると溶けてしまうので、沸騰したお湯に入れてさっと茹でるのがポイントです。「東京牛乳」は、東京の青梅市やあきる野市のほか、立川市や東久留米市で飼育されている牛から搾乳した生乳を使用しています。身近なところで、牛乳がつくられているということを感じながら飲んでみてください。 |
小平市立学校給食センター
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