![]() |
最新更新日:2025/05/02 |
本日: 昨日:28 総数:58169 |
10/7(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 梅昆布茶漬け(ごはん・だし汁) いかとじゃが芋の揚げ煮 切り干し大根のごま酢和え Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん うち豆汁 鮭のさざれ焼き 南瓜のそぼろ煮 Aコース「梅昆布茶漬け」は、梅と塩昆布を混ぜ込んだご飯に、魚からとった出汁をかけて食べる出汁茶漬けです。あられ、かつお節のトッピングもつけました。お茶漬けは、平安時代、かたくなったご飯を食べるために、お湯をかけていたことから始まります。江戸時代になると、お茶が普及し、今度はお茶をかけて食べるようになったそうです。今では、出汁をかけたり、梅干しや漬物、のりといった様々な具をのせたりして食べるようになっています。 Bコース「鮭のさざれ焼き」の「さざれ」は、「小さい」や「細かい」という意味です。細かいパン粉をつけて焼くことから、このような名前がついたそうです。給食では、鮭にマヨネーズ(ノンエッグタイプ)やマスタードで下味をつけてから、パン粉をまぶして焼いています。 鮭の身はきれいなピンク色をしているのは、鮭が食べている甲殻類に含まれている「アスタキサンチン」という赤い色素が、鮭の筋肉に蓄積するからです。なので、まだ甲殻類を食べていない稚魚の身は赤くありません。 10/4(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 セサミトースト 秋野菜のホワイトシチュー 小松菜サラダ Bコース 【献立内容】牛乳 わかめごはん なめこ汁 鰯の香り揚げ 切り昆布サラダ 10/3(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 わかめごはん なめこ汁 鰯の香り揚げ 切り昆布のサラダ Bコース 【献立内容】牛乳 セサミトースト 秋野菜のホワイトシチュー 小松菜サラダ 今日のAコースは「鰯の香り揚げ」です。10月4日は「104(いち、ぜろ、よん)」の語呂合わせから「鰯(いわし)の日」とされているため、それに合わせて「鰯の香り揚げ」を提供しました。 鰯や鯵(あじ)などの青魚には「DHA」(正式名称はドコサヘキサエン酸)という不飽和(ふほうわ)脂肪(しぼう)酸(さん)が多く含まれます。DHAは、脳の情報伝達機能をサポートしてくれるため、読解力や読み書き力がアップしたり、視力が向上したりする効果が期待できるようです。しかし、このDHAは人間の体内で作りだすことができないため、私たちは食品から摂る必要があります。 魚は骨があったり臭みがあったりして食卓への登場頻度(ひんど)が下がりがちなので、ぜひ意識して食べて欲しいなと思います。 Bコースの「セサミトースト」は、すりごまをバター、砂糖を合わせてパンに塗りました。このようにパンに塗る食材のことを「スプレッド」と呼びます。ジャムもスプレッドの一つです。ちなみに、パンに詰めたり、サンドイッチに 挟んだりする具材のことを「フィリング」と呼びます。 ごまには、「いりごま」「すりごま」「ねりごま」がありますね。いりごまを、すり潰したものが「すりごま」、いりごまをペースト状にしたものが「ねりごま」です。 10/2(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】東京牛乳 ごはん じゃがいもと明日葉の味噌汁 鯵のハンバーグ 糸寒天のサラダ Bコース 【献立内容】牛乳 豚キムチ丼 にら玉スープ ビーフンソテー 梨 10/1(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 豚キムチ丼 にら玉スープ ビーフンソテー 梨 Bコース 【献立内容】東京牛乳 ごはん じゃがいもと明日葉の味噌汁 鯵のハンバーグ 糸寒天のサラダ Aコースは豚肉がたっぷり入った豚キムチ丼です。豚肉などの肉類は、たんぱく質を多く含む食品ですが、ほかの肉と比べて多く含まれる栄養素に「ビタミンB1」があります。ビタミンB1はお米や麺、パンに入っている炭水化物を、効率よくエネルギーに変えてくれる働きがあります。つまり、豚肉とご飯を一緒に食べると、「体にエネルギー効率的に蓄えることができる」といえます。 Bコースは10月1日の都民の日に合わせた献立です。味噌汁に入っている「明日葉」とサラダに入っている「糸寒天」が東京都伊豆諸島産です。糸寒天は、「テングサ」という海藻を天日乾燥して作られました。加熱しすぎると溶けてしまうので、沸騰したお湯に入れてさっと茹でるのがポイントです。「東京牛乳」は、東京の青梅市やあきる野市のほか、立川市や東久留米市で飼育されている牛から搾乳した生乳を使用しています。身近なところで、牛乳がつくられているということを感じながら飲んでみてください。 調理の様子 ≪そばめし≫![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 写真1枚目 そばめしに使用する中華麺です。納品されたままでは長いので、短くします。 全部で約60kgの中華麺を、1時間かけて手作業でカットしました。 写真にうつっている量は、約15kgです。 写真2枚目 そばめしの具を釜で作っています。中華麺のほか、豚ひき肉、こんにゃく、キャベツを合わせ、ソースなどの調味料で味付けました。 写真3枚目 完成した具を、炊いたご飯の中に混ぜ合わせます。 給食センターには専用の炊飯の機械があるので、ごはんを炊いて、蒸すところまで全て自動で行われます。 この写真は、機械の最終部分である、かくはん機にそばめしの具を入れいるところです。 ここで、炊き上がったごはんと釜で作った具が混ぜ合わされ、そばめしが完成します。 最後に、各教室には天かすが配膳されています。 この天かすも、給食センターで手作りしました。 そばめしの上にトッピングしてお召し上がりください。 9/30(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 そばめし 大根のすり流し汁 焼きししゃも 野菜のねぎしょうゆかけ Bコース 【献立内容】牛乳 シトラストースト チキンのトマト煮 南瓜とツナのサラダ 9/27(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 シトラストースト チキンのトマト煮 南瓜とツナのサラダ Bコース 【献立内容】牛乳 そばめし 大根のすり流し汁 焼きししゃも 野菜のねぎしょうゆかけ 今日のBコースの「そばめし」は、焼きそばとご飯を炒めて作られた郷土料理です。 ある日、お好み焼き屋さんに、冷えたご飯を持ったお客さんがきました。お客さんは、「このご飯を温めて欲しい」とお店の人にお願いすると、お店の人は、焼きそばとご飯を混ぜて料理をしました。これを食べたお客さんは、「とても美味しいよ!」と大絶賛!!それを見て、お店の人は、「それなら、この料理をメニューに入れよう!」といって誕生した料理が「そばめし」だったそうです。 今日のそばめしは、本場の味に近づけるために、天かすも給食センターで手作りしています。そばめしの上にパラッとかけて食べましょう。 Aコースの「南瓜とツナのサラダ」に使用している南瓜には、たくさんの種類がありますが、大きくわけて、「日本南瓜」と、「西洋南瓜」があります。どちらにも、ビタミンAやビタミンC、カリウム、食物繊維などが多く含まれていて、免疫力を上げたり、消化を助けたりする働きがあります。 今日は、少し甘味があり、すっきりした味わいの西洋南瓜を使ったサラダです。南瓜には、たくさん栄養素が入っていることを覚えていただきましょう! 9/26(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 バターコーンライス えびとホタテのチャウダー 鶏肉のバジルレモン焼き Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん 春雨スープ 白身魚のチリソースかけ 大豆もやしのナムル 9/25(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん 春雨スープ 白身魚のチリソースかけ 大豆もやしのナムル Bコース 【献立内容】牛乳 バターコーンライス えびとホタテのチャウダー 鶏肉のバジルレモン焼き Aコースの「春雨スープ」の春雨について紹介します。 春雨は、アジアの料理に広く使われます。春雨の原料は大きくわけて2つあり、一つは緑(りょく)豆(とう)という豆から作られるもの、そして、もう一つはじゃが芋から作られるものです。どちらも、透明感がありますが、じゃが芋でんぷんの方が、少し白くて、ねっとりした食感になっています。また、緑豆春雨は、「スープ」に使われることが多く今日のスープも緑豆春雨です。じゃが芋春雨は、「麺の具」や「チャプチェ」といった炒め物によく使用されます。 Bコースの「鶏肉のバジルレモン焼き」のバジルについても紹介します。 バジルは、シソ科のハーブで、もともとは、インドや東南アジアが原産といわれています。バジルには、「ホーリーバジル」や「スイートバジル」、「レモンバジル」などがあり、その種類は全部で150種類ほどあるそうです。 バジルを使うと、料理にさわやかな風味がつくだけでなく、香りが与える「リラックス効果」や「抗酸化作用」といった良い効果もあるといわれています。 9/24(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 肉汁うどん いかのスタミナ焼き さつま芋のスティック Bコース 【献立内容】牛乳 青梗菜のチャーハン もずくと冬瓜のスープ 切干大根のサラダ 冷凍パイン 9/20(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 青梗菜のチャーハン もずくと冬瓜のスープ 切干大根のサラダ 冷凍パイン 今日の献立は、小平第二中学校の生徒が、「一食の給食献立を考える」という昨年度の夏休みの課題で考えた料理です。 考案した生徒は、授業の中で青梗菜を育てたことをきっかけに、青梗菜を使って、チャーハンを作ってみたそうです。 青梗菜には、いろいろな栄養素が入っていますが、今日は特に2つの栄養素とその働きを紹介します。一つ目は、ビタミンKです。ビタミンKには、骨を丈夫にしてくれる働きがあります。2つ目は、モリブデンです。モリブデンには、血液が作られるのを助けてくれる働きがあります。どちらも、中学生の今、とても大切な栄養素なので、今日は青梗菜のチャーハンをモリモリ食べましょう! Bコース 【献立内容】牛乳 肉汁うどん いかのスタミナ焼き さつま芋のスティック 今日の献立は、小平第三中学校の生徒が、「家庭科夏休みの課題」で考えた料理です。 このレシピを考えた理由は、「これから旬を迎えるさつま芋を、給食でおいしく食べることができたら嬉しい」と思ったからだそうです。本人のレシピでは、バターを使った蒸し焼きにしていますが、給食では、バターを使わず油で揚げて作っています。これから旬を迎えるさつま芋の味を楽しんでいただきましょう! 9/19(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 仙台麩の卵とじ丼 おくずかけ 茎わかめの和え物 Bコース 【献立内容】牛乳 ジャージャー麺 五目ワンタンスープ りんご 9/18(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ジャージャー麺 五目ワンタンスープ りんご Bコース 【献立内容】牛乳 仙台麩の卵とじ丼 おくずかけ 茎わかめの和え物 Aコースのジャージャー麺は中国の料理で、山東省(さんとうしょう)という場所で誕生した料理といわれています。ジャージャー麺の具は、主に挽き肉に「黄醤(ホワンジャン)」という味噌や、「甜面醤(てんめんじゃん)」を使って作られる肉味噌です。中国では、 この肉味噌が「炸醬(ジャージアン)」と呼ばれるので、「ジャージアン麺」と呼ばれるようになり、時間とともに、今のような「ジャージャー麺」と呼ばれるようになったそうです。 Bコースの仙台麩の卵とじ丼は、宮城県の郷土料理としても有名で、卵と仙台麩を使い、調味料で味付けをするシンプルな料理です。給食では、玉ねぎやにんじん、鶏肉を加えて作っています。ぜひ、仙台麩の味を楽しんでください。 9/17(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん 月見汁 鰆の梅だれかけ 野菜のおかか和え お月見団子 Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん わかめと玉ねぎのスープ 豚肉と野菜の黒酢あん レモンゼリーポンチ 9/13(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん わかめと玉ねぎのスープ 豚肉と野菜の黒酢あん レモンゼリーポンチ Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん 月見汁 鰆の梅だれかけ 野菜のおかか和え お月見団子 Aコースの献立は「豚肉と野菜の黒酢あん」です。今日は黒酢について紹介します。 一般的なお酢はお米で作られますが、黒酢は、玄米や大麦を原料にして作られます。特徴としては、色が濃く、風味があり、他のお酢と比べて、まろやかな味がします。 黒酢は、日本の伝統的な調味料の一つで、そのまま飲んだり、調味料として昔から使われたりしてきました。また、美容と健康に良いとされているので、夏バテ気味な人は、特に黒酢あんを食べるといいですよ。 Bコースはお月見献立です。 お月見は、今から1000年以上も前に中国から伝わったといわれています。旧暦の8月15日、今の9月中旬には、きれいな満月を見ることができ、その満月を見ながらお酒や詩(うた)を読んだそうです。 また、お月見の時期は、野菜や果物の収穫期でもあることから、今年も無事作物が採れますようにと祈りもささげられるようになったそうです。給食センターでは、一人ひとりの健康が守られるように願いを込めてお月見団子を手作りしたので、ぜひ味わっていただきましょう! 9/12(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】発酵乳 キャロットライス インド風ポトフ トマトチーズソースオムレツ えびときのこのガーリックソテー Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん なのごり味噌汁 わかさぎのカレー揚げ 小松菜とコーンの香味和え 9/11(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん なのごり味噌汁 わかさぎのカレー揚げ 小松菜とコーンの香味和え Bコース 【献立内容】発酵乳 キャロットライス インド風ポトフ トマトチーズソースオムレツ えびときのこのガーリックソテー Aコースのなのごり味噌汁の、「なのごり」という名前は、「名残り(なごり)」という意味からきています。 つまり、なのごり味噌汁は、「季節の変わり目に、旬を終える食材を使って、過ぎ去る季節を感じながらいただく味噌汁」という意味です。 今日のなのごり味噌汁の中には、夏が旬のトマトやナス、ズッキーニが入っています。 また、なのごりには、「食材を残さず、全て最後まで使いきる」という意味もあります。 Bコースのキャロットライスは、醤油と鶏ガラスープで炊いたご飯に細かく刻んで、調味料で味付けをした人参を混ぜて作りました。 キャロットライスは、見た目が鮮やかで、くせが少ないので、誰でも食べやすい料理です。また、人参に豊富に含まれるビタミンAは肌の調子を整えてくれるだけでなく、夕方薄暗くなった時に、物をしっかりと見えるように助けてくれる働きもあります。 9/10(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ビスキュイパン さつま芋のポタージュ ベーコンときのこのソテー ぶどう Bコース 【献立内容】牛乳 吹き寄せごはん 呉汁 鯖の竜田揚げ 菊入おひたし 9/9(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 吹き寄せごはん 呉汁 鯖の竜田揚げ 菊入おひたし Bコース 【献立内容】牛乳 ビスキュイパン さつま芋のポタージュ ベーコンときのこのソテー ぶどう Aコースの献立は「重陽の節句献立」です。9月9日は五節句の一つ「菊の節句」です。重陽の節句には、菊の花を食べる習慣があります。給食ではおひたしに食用の菊の花びらを使いました。重陽の節句に菊を食べるのは、菊には解毒作用があり、他の植物に比べて枯れにくいので「繫栄する」という意味もあります。 Bコースのビスキュイパンは、フランスで誕生した料理といわれています。 ビスキュイの「ビス」は「二回」という意味で、「キュイ」は「焼く」という意味です。つまり、生地をこねてパンを焼き、焼きあがった後、 クッキーの生地を塗ってもう一度焼いて作られているということです。 今日は、パン屋さんが焼いたパンに、給食センターで作った生地を一つ一つ丁寧に塗って焼きました。ビスキュイパンの名前の由来を踏まえ、味わってみてください。 |
小平市立学校給食センター
〒187-0031 住所:東京都小平市小川東町5-17-10 TEL:042-345-2821 FAX:042-345-2721 |