正門の脇に「フウセンカズラ」を植えてくださっていました。こどもたちは大好きな植物です。種が特徴的で白いハート型の模様がついています。それが人気の秘密のようです。
　昨日は花と緑のボランティアの皆さんが花壇の手入れをしてくださっていました。フウセンカズラの種をこどもたちも一緒になって拾っていました。そのあとは、ボランティアの皆さんがきれいにしてくれました。
　さらに校庭側にある「コキア」を使って箒を作っていました。コキアは「ほうきぐさ」とも呼ばれているそうです。実際に掃いてみるととても柔らかくて、きれいに砂を集めることができました。驚くほどの掃きごこちでした。
　植物があることが気持ちを温かくしてくれているのを感じました。ボランティアの皆さんありがとうございます。

　11月も最終週に入りました。インフルエンザも流行していますので、体調管理には気を付けていきたいと思います。
　今年度から始まった運動遊びの時間が木曜日にありました。６つの運動遊びを縦割り班ごとにローテーションしています。的あて、S字どんじゃん、長縄、ろくむし、川ごえおに、フラフープの6つの遊びには、それぞれに大事な運動感覚が入っています。的あてを見ると、低学年から投げ方がスムーズにできている子が多く感じます。ろくむしや川ごえ鬼では、ボールや相手を見ながら上手にすり抜けています。高学年が声をかけてくれているのもとてもいい雰囲気をつくっています。
　楽しく遊びながら体の使い方を身に付けていければと思っています。

　５年生は１学期から稲を育ててきました。稲刈りをして干しておいた稲の脱穀をしました。パルシステムの方に教えていただきながら、すり鉢と野球のボールを使って脱穀をしていました。殻だけを吹いて飛ばす技も使いながら、一人３〜５束取り組みました。下校時は大事そうに持って帰る５年生の姿がありました。
　自分で育てた米を炊いて食べた人もいると思います。きっとおいしいご飯になったでしょう。

　昨日６年生がデフリンピックのバドミントンの試合を観戦しました。広いアリーナでは各国の代表選手の試合が行われていました。シャトルと打つ音も聞こえてきます。中央のコートでは日本代表の森本選手の試合が始まりました。６年生は森本選手が得点すると歓声を上げていました。この大会では応援ボードを掲げたり、サインエールを使ったりしながら応援をしていました。
　日本で初めて開催されたデフリンピックです。実際に観戦したことで関心も高まりました。これからの選手の活躍も注目していきたいと思います。

　3年生がマミーマートの見学をさせていただきました。店内やバックヤードを見ることができました。店長さんや働いている方に直接質問をして、工夫されていることを教えてもらいました。お店の方の思いや工夫などたくさんのことを知ることができました。実際に見学することで新たな発見とこれまでの学習の確かめもできました。

　１５日の土曜日に青少対のもちつき大会リハーサルがありました。今年度は１２月１３日に開催されます。昨年度は学級閉鎖が広がり中止となってしまいましたが、今年は開催を楽しみにしています。
　この日はせいろでもち米を蒸し、どのくらいの量になるのか、つき手と合いの手の位置はどうとるのか、配布する餅の量はどのくらいにするかなど、実際にやりながら確認をしてくださいました。餅をつくという経験は年々少なくなっています。伝統を受け継ぐという視点からもこのリハーサルは大切な時間でした。いつもこどもたちの姿を思い描きながら進めてくださることに感謝しています。
　朝早くから青少対の皆さん、地域・保護者の皆さん、ありがとうございました。

小平市立小川 公民館 令和７年度 文化・教養 講座
　　「 小平でふたご座流星群を見よう 」開催のご案内
　小川公民館で は 12 月に 「 小平でふたご座流星群を見よう 」を開催します。 第 1 回目では小川公民館のホールで星座早見盤を作ったり天体について学んだりします。第 2 回目には中央公園グラウンドへ行き、複数台の天体望遠鏡で観望会を行います。寒い季節ではありますが、ぜひご家族でご参加ください。申し込みの締め切りは 11 月 25 日（火曜）です詳しくは、リンク先を御参照ください。
小平市公式ホームページ
ＵＲＬ：https://www.city.kodaira.tokyo.jp/event/123/123...

　３年生の教室に秋を題材にした句がありました。暑かった夏が過ぎたと思ったら、いつの間にか寒さを感じるころになっていました。つかの間の「秋」ですが、３年生は季節を感じているようです。
　校庭の木も色づいています。３階の窓から見える富士山は白くなりました。秋から冬に季節は進んでいるようです。体調を整えながら、秋を感じていきたいです。

　１１月８日〜９日に小平市の産業まつりが開催されました。ファーマーズ・マーケットでは学童農園の展示がありました。本校からも２年生が体験したことをまとめて展示しました。
　一小はみのり村の皆さんにご協力いただきながら作物を育てています。これまでにインゲン、白菜、大根を収穫しました。実際に収穫した時の喜びはひとしおです。今回の展示では、教えていただいたことや体験の感想などをまとめていました。

　昇降口の前にきれいな花が置かれていました。一輪ずつ容器に入ったかわいい花です。これは、花と緑のボランティアの皆さんが置いてくださったものです。花壇の手入れをした際に、作ってくださいました。こどもたちが嬉しそうに持ち帰ったり、先生方が教室に置いたりしています。
　小さな花がみんなの心を温かくしてくれます。ボランティアの皆さんの気持ちが伝わってきます。ありがとうございます。

　先週の金曜日、気持ちの良い気候の中、全校遠足に行ってきました。たてわり班ごとに東村山中央公園まで歩きました。高学年がリードをして、1年生も頑張って歩くことができました。6年生は班のみんなが楽しく過ごせるように相談して遊びを工夫しました。5年生は自然探しの中心となって進めていました。自分のことだけではなく、全体のことを考え行動する高学年を頼もしく感じました。
　お弁当を楽しみにしていた子も多かったです。うれしそうに食べていました。保護者の皆さん、ありがとうございました。たくさんの笑顔が見られた全校遠足になりました。

　６年生が１０月の図工で「つくって　使って　楽しんで」の学習をしていました。粘土で形を作り、素焼きをしたものに釉薬をかけている様子を見ていました。いろいろな種類の釉薬を自分で完成をイメージしながら選んでいて、感心していたところです。
　図工の先生からその時の作品が焼きあがったと聞き、見せてもらいました。どの作品もきれいな色が出ていました。本物のお皿、カップ、器ができていました。自分の作品を見た時の６年生の表情を見てみたいと思いました。展覧会にも展示されるそうです。家に持って帰ったらきっと、日常で使うことでしょう。自分の作った食器でいただくものはさらにおいしくなりそうです。

図書館ボランティアの皆様
いつもすてきな飾りありがとうございます。

午後の学年遊びの様子。
５年生、６年生の写真です。

午後は学年ごとに遊びました。
３年生と４年生の写真です。

６年生が中心となって、たてわり班ごとに遊びました。

班ごとに自然探しをしました。

本日は全校遠足でした。秋晴れの中、元気よく出発しました。

５日は「あいさつデー」でした。
今回は代表委員以外も参加してのあいさつデーになりました。６年生と低学年の子が一緒になって笑顔で「おはようございます」と声をかけると、相手も笑顔で挨拶を返していました。友達同士の挨拶はとても自然で、嬉しそうでした。これが本来の挨拶なのかもしれません。
「コゲラもみんなも　笑顔であいさつ　仲良しなまち」こどもたちはそうなるために工夫をしながら挨拶の輪を広げてきています。継続して取り組んでいくことで、日常的に挨拶ができる学校、地域になってくると感じています。

　３１日の昼休みにベルマークの活動がありました。今回も有志のこどもたちが作業をしてくれていました。この日は種類ごとに枚数を数えて、集計する作業でした。手伝ってくれた人たちは、この作業を丁寧に行っていました。とても手間のかかる作業ですが、手際よくすすめていました。たくさんの人が協力してくれたベルマークを、有効に活用できると思います。作業に協力してくれた皆さん、お疲れさまでした。
　ベルマーク活動に参加してくださった保護者の皆さん、地域の皆さん、こどもたちにも声をかけてくださったことで身近なものになりました。これからも続いていけばいいなと思いました。