![]() |
最新更新日:2025/07/02 |
本日: 昨日:685 総数:244419 |
みんなで防災教室2024(5)
9月28日(土)
5年生は、心肺蘇生法体験を行いました。 講師は、体育科の先生並びに養護の先生、担任の先生です。 日本赤十字社からお借りした「あっぱくん」で行いました。 「あっぱくん」は胸骨圧迫(心臓マッサージ)を短時間で学ぶことができる教材です。人間の胸骨圧迫の圧力に近づけたハート型の心臓部を押して、トレーニングを行います。 正しい力で圧迫すると、内蔵された鳴き笛が鳴ります。 今回は、一人がひとつづつこの「あっぱくん」を使って実習をすることができました。 授業後半では、保護者の方々にも体験していただきました。 大切なのは、心臓マッサージ等のスキルだけではありません。 ・周囲の安全確認 ・周囲に助けを求め協働して行うこと など、一連の流れや適切な判断力も大切です。 心肺停止から1分以内に救命処置が行われれば95%が救命されます。 3分以内では75%が救命され、脳障害も避けられる可能性があります。 5分経過すると救命率は25%になり、8分経過すると救命の可能性は極めて低くなります。 救命処置の開始は、時間との戦いです。落ち着いて適切に判断し、速やかに行動できる力をつけることが大切ですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みんなで防災教室2024(4)
9月28日(土)
4年生は、昨年度まではビニール袋炊飯体験でした。 今年は、避難所で実際に炊き出しとして使用されるアルファ化米を炊いて試食を行いました。 避難所用のアルファ化米は、中くらいの段ボールに入っています。 アルファ化米は非常に軽量でコンパクトなため、災害時やアウトドアでの利用に適しています。 通常の米に炊飯、乾燥などの一定の処理を施し、長期保存が可能な状態にしたものです。 アルファ化米のアルファ化とは、米のデンプンの状態を意味し、炊飯で柔らかくなった糊化の状態がアルファ化状態と呼ばれています。 このアルファ化米は、古事記にもその記録が見られるほど昔からある保存食で、 国語の物語教材の「ちいちゃんのかげおくり」にも「ほしいい」として登場します。 5kgのアルファ化米にお湯を注いで(非常時には水でも可)しばらく待つと食べられます。待っている間は、防災についての学習をすすめました。 お味の方は・・・ 実は、なかなかいけるんです!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みんなで防災教室2024(3)
9月28日(土)
3年生は、「避難袋の中には何を入れますか?」という内容で学びを行いました。 大地震が発生した時に、どうなってしまうのか? いざという時に、本当に必要なものは何か? 持って逃げるとしたら、何を持っていくことが大切か? 優先順位は? 東日本大震災の時の実際に揺れを経験した話を教員から聞いたり、 防災の動画を視聴したりして考える、 内容の濃い45分間でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みんなで防災教室2024(2)
9月28日(土)
2年生は、防災カードゲーム「なまずの学校」を行いました。 「なまずの学校」は、地震などの災害で発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題(全18問)し、トラブルを解決するのにもっともふさわしいと思う「なまずカード(アイテムカード)」を出してもらい得点を競うゲームです。このクイズは、実際に阪神・淡路大震災や東日本大震災を体験された方々へのヒアリングやアンケートを元に作られています。 ![]() ![]() ![]() ![]() みんなで防災教室2024(1)
9月28日(土)
この日、本年度の「みんなで防災教室」を土曜授業参観として行いました。 かつて、五小地区青少対が、「みんなで防災訓練」として防災訓練を行っていました。 それを学校の教育課程とタイアップして2020年から「みんなで防災教室」として、こどもも保護者もともに防災について学び、考える場として行っています。 この2020年は、ちょうどコロナ禍まっただ中でした。発災時に避難してきた方の中から感染者等をトリアージして、感染されている方を守りつつ全体的に安全に避難所を運営していくにはどうすればよいか、当時の避難所開設・運営マニュアルを全面的に見直したのもこのときでした。 そして、この「みんなで防災教室」も今年で5年目となりました。 発災時に必要な防災スキル、知識を発達段階に応じて6年間かけて系統的に学ぶプログラムとしてほぼ定着してきた感があります。 今年も、小平市役所防災危機管理課の全面的なご協力の下に、充実の内容で行うことができました。また、五小地区青少対、学校経営協議会、五小避難所開設準備委員会、防災ボランティアの皆様には、本年も多大なご協力をいただきました。 この場をお借りして御礼申し上げます。 この画像は、1年生の取組です。 新聞紙スリッパをつくっている様子です。 新聞紙での折り紙体験を楽しむというよりも、 大きな地震で家具が倒れたり、窓ガラスが割れたりしたとき、 素足で歩くのはとても危険であるこをしっかり頭に入れることが大切です。 親子でスリッパをつくりながら、いざという時について考える場にもなりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 第4回 五小SDGs研究会を行いました!
9月28日(土)
この日の始業前に、第4回の五小SDGs研究会を行いました。 ここでの内容は、 「マスコットを決める!」 です。 SDGs研究会としての活動をこれから推進していくにあたって、 そのシンボルとなるマスコットを決めようということになっていました。 こどもたちが考えたマスコットは、下の画像です!! なかなかいいデザインですね!! これからこのマスコットが大活躍することでしょう。 楽しみですね! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年 食品ロスについて考える(4)
9月27日(金)
見学に行くにあたり、事前にお店に見学の許諾を伺うために、電話で取材依頼も行いました。 失礼のないように、 簡潔に意義と用件をお伝えできるように、 そして、どきどきしないで落ち着いて自信をもってできるように、 電話のかけかたもしっかり学習しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年 食品ロスについて考える(3)
9月27日(金)
小平市資源循環課の方々に食品ロスについて教えていただいているのと同時進行で、別の学級では、これから展開される「まち探検(お店・スーパーマーケット見学)に向けての準備をすすめました。 ・お店やスーパーマーケットでは、食品ロスは出ないのだろうか? ・食品ロスが出ないように何か工夫をしているのだろうか? ・お店から商品を買う私たちにお願いしたいことはあるだろうか? などなど、 せっかく見学に行くのですから、質問したいことをこれまでの学びを元にしっかり整理しました。 こどもたちがこどもたちの思いと力で学びを創っていく、学びを切り開いていく、 そうした姿が、どの教室でも見られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年 食品ロスについて考える(2)
9月27日(金)
小平市が行っている具体的な取組として、この日は4つ教えていただきました。 ・学校給食の生ごみ処理機の導入 ・食物資源循環事業 ・生ごみ処理機の市民の購入補助 ・フードドライブの実施 です。 学校にも本校舎の裏に生ゴミ処理機があります。 「食物資源循環事業」とは、家庭から出た生ゴミを所定のバケツに入れて分別したものを定期的に市が無料で回収するものです。3世帯以上で1グループをつくってこの事業に参加します。 給食や家庭で出た生ゴミは、回収された後発酵熟成して肥料となり、ご家庭に配られます。とても好評ですが、参加世帯には限りがあります。 本年度は、残り枠はわずかだそうです。 生ゴミを乾燥させて量を減らしたり、 微生物の力で堆肥化するコンポストの購入助成も他の行政と比べて小平市はダントツの力の入れようです!何と半額を助成していただけます。 本校の学校経営協議会委員の中にもこの制度を利用して、 ご自宅でコンポストを実践されている方がいますが、 とてもいいとお話しくださいました。 フードドライブは、 家庭で余っている食材(缶詰や長期保存がきくもの)を回収して、 必要な方にお配りするという取組です。 本校でも、夏休み中に、移動式子ども食堂「カモミール」と、 このフードドライブを実施しました。 今日の食品ロスの学びは、出てしまった食品ロスを活かして、 どのようにして循環型社会を創っていくかという点にポイントがおかれていました。 無駄をなくした循環型社会を実現していくことの大切さと そこに懸命に取り組む方々の姿を学びました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年 食品ロスについて考える(1)
9月27日(金)
3年生は、食品ロスをテーマに学習を進めています。 この日は、小平市役所から環境政策課の方々にご来校いただき、 食品ロスと食品ロス削減に向けた小平市の取組について教えていただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年 移動教室を終えて
9月27日(金)
6年2組では、 「尾瀬はウェルビーイングか」 というテーマでの話し合いを行いました。 これは、この移動教室の学びのスタートから2組が大切にしてきたテーマです。 「ウェルビーイング」 その時、その場限りの幸福感ではなく、 持続的に満たされた幸福感です。 自分だけのものではなく、自他ともの幸福感です。 それは、人から与えられるものというよりも、 自分の中から湧き上がってくる感情ともいえるかもしれません。 そうしたものを尾瀬で得ることができたのか、 尾瀬は与え続けているのか、 尾瀬から何を学ぶことができたのか、 こどもたちは、少人数で意見を交流し、その内容をクラス全体に発表しました。 こどもたちの実感を通しての意見交流はとても有意義なものになったと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 6年 移動教室を終えて
9月27日(金)
3組・4組では、 日光・尾瀬移動教室での思い出を 「楽しみは・・・」 から始まる五七五に表現する学習を行いました。 教科書では1学期に学ぶ予定で配列されているものを、 この移動教室までとっておいたというわけです。 貴重な文化財 美しい尾瀬の自然 満月や美しい星空 (移動教室中は最終日以外はほとんど雨だったのに、 星空観察とキャンプファイヤーの時は月が出て星もたくさん見えたのです!!!) あたたかい方々との出会い 美味しいお食事 友達と語り合った夜 未来に向け力強く学びをすすめる高校生との出会い 何をテーマにしようか・・・!! 友達の五七五もとても気になりますね! ![]() ![]() ![]() ![]() 6年 移動教室を終えて
9月27日(金)
日光・尾瀬移動教室では、 国宝「日光東照宮・陽明門」 華厳の滝 尾瀬ヶ原・大清水湿原 尾瀬高校との交流 吹割の滝 等を見学・体験してきました。 移動教室から戻って1週間が経ちました。 多くの方々にお世話になり、 多くの方々と交流することができました。 単に、楽しい体験、きれいな景色を楽しんだという一過性の経験ではなく、 この移動教室を通して、 自分自身や友達のこと、 これからの未来、本当の豊かさとは・・・ と考えることを目指して取り組んできました。 各学級、じっくり振り返りの時間をもちました。 6年1組は、移動教室の思い出や印象を五七五に表現しました。 さて、一番印象に残ったシーンは何だったのでしょう? ![]() ![]() ![]() ![]() 6年「地球生命は過去5回絶滅の危機に!6回目は!?」
9月13日(金)
6年3組での学びの一幕です。 6年生は、移動教室に向けて尾瀬の学びや宿泊の準備に余念がないところですが、 今、世界はどうなっているのか? これからの世界はどうなっていくか? 未来の地球を担う「地球市民」としての生き方を考えていく入り口として、この学級では、 地球のこれまでの過去を振り返り、5度絶滅の危機があったことを知り、 6度目の危機が人間によってもたらせてしまうかもしれない ということを考えていました。 悲観的な見方も多く出されたのは、 日々実感する温暖化についてその影響が報道されたり、 CO2削減が社会でも叫ばれるようになってきていることもあるでしょう。 その中で、こどもたちの感じとしては、 「確かに地球全体は破滅に向かっているのかもしれない」 「しかし、その時は、自分たちの人生の中ではまだ訪れないだろう。」 というものでした。 少なくともそうあってほしい・・・ と思いつつ、 たとえ破滅が100年後でぎりぎりセーフとしても、 その時は、一気に訪れるというより、 じわりじわりと、しかし後戻りすることなく近づき、 私たちの近い未来も、アリ地獄に落ちていくような絶望感に突入していくようにも感じます。 しかし、 「今ならまだ、間に合う!!」 と、どこまでも希望をもって未来に向かって生きていきたいものです。 そのためには、やはり今の危機にもっともっと関心をもって、 真剣に未来について考えることが大切なのではないか・・・ 本当に考えさせられる45分間でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() さくら学級宿泊学習 44
10月4日(金)
川遊びの様子です! 本当に楽しそうですね!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さくら学級宿泊学習 43
10月4日(金)
五日市、山渓さんでのマスのつかみ取り、川遊びの様子を追加報告します。 こどもたちはマスつかみに挑戦。雨が降ってきましたが、マスを触ったり、石投げをしたり、石を積み上げてお風呂を作ったりして、川遊びを思い切り楽しんでいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さくら学級宿泊学習 42
10月4日(金)
予定どおりバスは学校に到着しました。 安全運転の運転手さん、ありがとうございました❗❗ 学校に戻って、帰校式です。 おうちの方々も教職員もたくさん出迎えてくれました。 1泊2日、本当に楽しかったですね❗ 自分のことを自分でする! 上級生は下級生をいたわる! 協力してとてもいい宿泊になりました。 下級生も上級生のやさしさに包まれて、元気に頑張れました! みんな本当にお疲れ様でした。 看護師さん、学習補助員さん、そして担任の先生方も本当にお疲れ様でした! ![]() ![]() ![]() ![]() さくら学級宿泊学習 41
10月4日(金)
お土産買いも終わって、後は一路学校へ❗❗ バスの中では、楽しくDVD鑑賞です。 ![]() ![]() さくら学級宿泊学習 40
10月4日(金)
秋川ファーマーズセンターでお土産を買いました。JAだけあって、地元の物産や新鮮野菜など魅力たっぷりのラインナップです。 どうぞ、たっぷりのお土産話とともに❗❗ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さくら学級宿泊学習 39
10月4日(金)
帰りはバスで帰ります。ゆったりの大型バスです。 バスの駐車場にいくまでに、とっても大きなキンモクセイの木がありました。 本当に素敵な香りです! 秋を感じますね! 戸倉のバス停に、何と「バトンボックス」がありました。使わない物を必要な人に回してことでいくもったいないを減らしていこうというバトンボックスは五小でもやっていますね! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
小平市立小平第五小学校
〒187-0002 住所:東京都小平市花小金井6丁目24番1号 TEL:042-461-9300 FAX:042-461-9423 |