最新更新日:2025/07/03
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「ランドセルは海をこえて」内堀タケシさんの出前授業(4)

9月9日(月)

内堀さんの授業は、1クラスずつ、2時間かけてじっくり行われました。
午前中の授業が終わり給食です。
内堀さんは、4年生のこどもたちと一緒に給食の時間を共にしてくださいました。

本当に気さくにこどもと接してくださる内堀さんです。


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「ランドセルは海をこえて」内堀タケシさんの出前授業(3)

9月9日(月)

全員のこどもが付箋を貼り終わったら、付箋を貼られた写真に注目させ、付箋を貼ったこどもに
「どうしてこの写真に付箋を貼ったの?」
と、理由を発表させます。
「戦車が気になったから」
「とっても嬉しそうなのが印象的だった」
「校舎でなく、外で勉強しているんだ」
など、様々な気付きが発表されました。

その一つ一つの言葉を受けて、内堀さんは一つ一つの写真の裏にある物語を語ってくださいました。

「この写真のある難民キャンプに行った時の話だよ。
 何千人もの人が戦争から逃げてこのキャンプにきていた。
 でも、食べ物なんか全然ないんだ。
 この時は、お医者さんを連れて行ったんだ。
 お医者さんが来たということで、すごい人が集まるのさ。
 みんな病気みたいなものだから。
 そんな医者に診てもらいたい人が、何千人もいるんだ。
 でもね、一日すごく頑張っても、診てあげられる人なんてたかが知れているんだよ。
 もう帰らなくてはいけないとなった時、
 どうしても子どもを見てほしいというお父さんが、離れようとしないんだ。
 結局その子のいるテントにいったんだ。
 お母さんが赤ちゃんを抱いていた。
 でも、お医者さんに赤ちゃんを渡そうとしたとき、
 お母さんは、赤ちゃんを差し出すこともできなかった。
 床に転がってしまった赤ちゃんは、痛かったし驚いただろうに泣きもしないんだよ。
 お母さんにも赤ちゃんにも、もう力がほとんど残っていなかったんだ。」

その後、内堀さんは、

「そんなことがあった数か月後、
 そんな、もう死にそうな人たちが必死で生きていた難民キャンプを、
 そこにタリバンが逃げ隠れているといって、
 アメリカ軍は、爆弾で攻撃したんだ。
 いいかい、それが戦争なんだ。」

と、話してくださいました。

伺っていてとても苦しい気持ちになりました。
しかし、同じ地球上で、
こうして冷房の効いた安全な部屋で、学びをしている同じ時に、
命の危機にさらされて必死に生きている人たちがいる、
懸命に学んでいるこどもたちがいる、
その事実は、とてもショッキングでした。

こうしたことを
「知らないでいたい」
「自分とは関係ない」
としてしまうのでなく、

しっかり見つめて、目をそらさないで、
しっかり関心をもって、
これから自分たちがつくっていきたい未来について、
真剣に考えようとするこどもを育てていきたいと考えます。

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「ランドセルは海をこえて」内堀タケシさんの出前授業(2)

9月9日(月)

内堀タケシさんの「ランドセルは海をこえて」の授業は、4年生が受けました。
この画像は、その時の授業の様子です。

「なぁ、みんな、今年は何年だ?」
こんな話から授業は始まりました。
令和6年だとか、2024年だとか答えが返ってきます。
「今年は2024年っていうけど、2024年前に何があったの?」
こどもたちは、聞かれている意味さえつかみかねている様子です。
何だかきょとんとしています。
「これって、イエス・キリストが生まれた年なんだよね。」
そこから、今日本や世界で使われている「西暦2024年」という年は、キリスト教世界が中心となっている数え方だということを押さえた上で、
「でも、世界で一番信仰している人が多い宗教は、イスラム教なんだよね。イスラム教の世界では、キリスト教は関係なくて、今年は2024年ではなく、1445年なんだよ。」
と、いきなり話が聞いたこともない世界の内容にぐいぐい入っていきます。
内堀さんのお話では、イスラム世界では、月の数え方や日数も違っていて、日本で使っているカレンダーが決して世界共通のものではないとのことでした。

一通り、自己紹介などのお話が終わったら、
内堀さんからお題がでました。
それは、会場をぐるっと取り巻く写真を全部見て、
「自分が一番気になった写真に付箋を1枚貼る」
というものでした。

破壊された戦車の写真、ランドセルをもらって嬉しそうなこどもの写真、テントの中や野外での授業の写真など様々な写真が掲示されています。
こどもたちは、一つ一つじっくり見ながら、これと思った写真に付箋を貼っていきました。

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「ランドセルは海をこえて」内堀タケシさんの出前授業(1)

9月9日(月)

令和2年から5年にかけて、光村図書4年国語の教科書に載っていた、
「ランドセルは海をこえて」
というお話を皆さんはご存じでしょうか。


使われなくなったランドセルを紛争と混乱が続くアフガニスタンの子どもたちに届け、学ぶ喜びを知るきっかけにしてもらいたい。
2004年、ある化学メーカーがこんな思いで始めたのが「ランドセルは海を越えて」の取組です。

ランドセルは小学生が毎日使う学用品ですが、多くの場合、卒業とともに出番を失います。6年間の成長の思い出が詰まっているため、捨てるに捨てられず、多くは押し入れの中にしまわれたままになっています。

まだじゅうぶんに使用できる、ランドセルに第二の活躍の場を与えられないものかと、この会社は考えました。

答えは意外なところからもたらされました。日本から6000キロも離れた国アフガニスタンでした。現地のNGOから「長引く紛争で子どもたちの学用品がとても不足しています。1人でも多くの子どもを学校で学ばせたい」という情報がもたらされました。

自分のランドセルを送ることでアフガニスタンの子どもの役に立てるなら送ってあげようと毎年たくさんのランドセルが全国から届けられます。

海を越えたのはランドセルでしたが、日本とアフガニスタンの子どもたちの間に生まれた友情こそ、未来へとつなぐこの活動の価値だとこの取組を進める会社はHPで伝えています。

この取組の様子をご自身で撮られた写真と文で本にされたのが、写真家の内堀タケシさんです。その本が、4年生の教科書に載ったのです。このお話を教科書で学んだのは、現中学2年生〜小学5年生です。そして、現行の国語の教科書には、本文は載っていませんが、著書は写真付きで紹介されています。

内堀さんは、この夏もアフガニスタンに行かれていて、日本に戻ったところでした。そんなご多用なスケジュールの中、本校のこどもたちのために出前授業に足を運んでくださいました。
内堀さんが、実際に現地でお撮りになった写真を第二音楽室に飾る作業には、4年生の保護者の皆様がご協力してくださいました。
この画像は、その会場づくりの様子です。
すっかり飾り終わった第二音楽室は、まるで本格的な写真展の会場のようです!
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市教委の授業観察がありました!(3−2)

9月9日(月)

この日は、2年次の先生の授業観察でした。
小平市教育委員会では、採用1年目から3年目の教員を対象に、授業のプロフェッショナルの先生を指導講師として、授業についての研修を行っています。

3年生:算数、単元名は「暗算」でした。

「暗算」といっても、暗算のトレーニングではありません。

この単元の内容は、紙・鉛筆を使わず、頭の中で計算するというものですが、
ねらいは、「計算の仕方を工夫し、『説明する』」というものです。


「計算の仕方を工夫し」といっているのですから、これまで学習してきた手順で答えを出しただけでは不十分です。

授業では、
「58+38」
を扱いました。

「56→50と6、 38→30と8 に分けて それぞれ足して求める(これまでのやり方)」
で答えを求めるこどもが、始めはほとんどでした。しかし、ここで止まってしまったら、何も新しい学びはありません。


先生から、
「38を40とみる」
という見方が示されました。

「56+40=96 96-2=94(きりの良い数にして考える)」

この方法はこどもから出なかったので、先生から示すことになったのですが、学級に衝撃が走りました!!

「こんな計算の仕方があったのか!」
「初めて知った!!」

と感動の声がクラスに溢れました。


その後の「62−48」の問題では、
「48をきりの良い50にして考える」
という発想で答えを求めようとするこどもの姿がありました。


ただし、たし算の時は「答えから2を引いた」のに対し、今度は「答えに2を足さなければいけない」のです。
ここはとても混乱するところです。形式的でなく、意味をしっかりとらえて活用できるようにしなくてはいけません。この点は、次の授業で丁寧に押さえていくといいですね!


ここまででお分かりいただけたかと思いますが、この単元は、数の多様な見方を活用して、より効率よく計算することがねらいであって、「暗算」技能そのものを高める内容ではないということです。
もちろん、この学びで暗算技能は高まるかもしれませんが、それはむしろ「おまけ」に属することです。

話がそれました。
今回、この話題をとりあげた一番の理由は、
つまり、何を言いたいかというと、
この授業には「感動」があったということです。

「初めて知った!」
「すごい!」

感動の瞬間のある授業、
今日はこれを学んだんだ!という確かな手ごたえのある授業を
日々積み重ねていきたいですね!!

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9月11日 研究授業

教科等研究会が本校でも行われました。
1年2組は生活科、6年1組は図工科で研究授業があり、小平市内から大勢の先生方が勉強されていました。
こどもたちは緊張しながらも頑張る姿が見られ、嬉しく思いました。
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2学期最初の避難訓練(地震)

9月6日(金)

今年は、関東大震災から101年目です。
そして、この夏は、8月8日(木)16時42分に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表され、その後一週間警戒が続きました。8月15日17時に解除されました
しかし、気象庁は、大規模地震の発生の可能性がなくなったわけではないことから、「日頃からの地震への備え」については、引き続き実施してくださいと、呼びかけています。

そうした中での避難訓練でした。
そして、朝一番の時間帯だったとはいえ、酷暑の中の避難訓練でした。

地震発生を知らせた警報の時のこどもたちの様子です。揺れで倒れないように、机の脚を対角線でしっかり持っています。
避難も、とても落ち着いて整然とできました。

文部科学省の地震調査研究推進本部が出した地震発生の確率によると、 東南海地震は今後10年以内が10%、それから10年刻みで確率が上がり、2050年までには90%、南海地震は 2050年までには80%起こる可能性があるという数字がでています。

いざというときの準備の大切を強く感じます。

今月28日(土)は、土曜公開日であるとともに、「みんなで防災教室」です。
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五小SDGs研究会を行いました!

9月2日(月)

1学期の終業式の日に発足した「五小SDGs研究会」の初会合が、2学期のこの日に早速行われました。
夏休みの間に、気候変動などSDGs関連の本を読んできた子もいて、とても有意義な意見交換も行われました。
会の今後の取組として、
・バトンボックス
・Tシャツエコバッグ
をすすめていくことが決まりました。
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2学期スタートしました!!

9月2日(月)

まだまだ猛暑の続く中、学校にこどもたちの元気な笑顔が戻ってきました。
転入生2名を新しい仲間に加え、755人で、新学期スタートです!!

校庭は朝から猛暑です。
始業式は全校放送で行いました。
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【4年生】おすすめの本をぜひ!

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4年生は国語「本のポップや帯をつくろう」の学習で、おすすめの本のポップを製作しました。図書室にある本もたくさんあります。9月中、2クラスずつかざっていますので、気になる本があったら、ぜひ読んでみてください。

FM854くるめラ「笑顔でいただきます 第29回 8月24日(土)放送」に本校児童が出演しました!

8月17日(土)

FM「TOKYO854 くるめラ」では、毎月第4土曜日午後1時から、移動式子ども食堂カモミール提供「笑顔でいただきます」という番組を放送しています。
カモミールさんとは、2年以上前から授業支援などでご協力をいただき、本年度も5年生が総合的な学習の時間の学びで大変お世話になっています。

夏休みお盆休みも最終盤のこの日、本校5年生児童が、
「笑顔でいただきます 第29回 8月24日(土)放送」
の番組収録を行いました。

今回の取材を受けた2人は、7月28日(日)に本校で行われた、移動式子ども食堂「カモミール」のフードパントリーに参加していました。
この日の番組では、そのことを中心にお話が進みました。

インタビューは、
学級のこと、担任の先生のこと、給食のこと、好きな学習のこと、といった学校での日常からスタートし、
学校で学んでいる気候変動などの地球規模の問題や、今回参加したフードパントリーの感想など、様々な話題で盛り上がりました。
今起こっている問題の中で、一番関心があるのは、「地球温暖化」と二人とも答えていました。
2学期以降の学びの中で、こうした問題意識を大切に、これからの未来をどういうものにしていきたいか真剣に考えていって欲しいと思いました。


番組では、旬の野菜情報として「夏野菜」の情報も紹介されています。
以下のアドレスで聞けますので、よろしかったらアクセスしてお聴きください。


https://spotifyanchor-web.app.link/e/SgW9KqWjwMb
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FM854くるめラ「ほくほくラジオ:第76回 夏休みこどもスペシャル」に本校児童が出演しました!(3)

8月9日(金)

ほくほくラジオ 第76回 夏休みこどもスペシャルは、
動画でも視聴できます。

動画のURLはこちらでです。



番組は、2部構成です。
本校児童の出演は、後半です。番組開始21分後くらいからです。


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FM854くるめラ「ほくほくラジオ:第76回 夏休みこどもスペシャル」に本校児童が出演しました!(2)

8月9日(金)

今回の取材を受けた2人は、7月28日(日)に本校で行われた、移動式子ども食堂「カモミール」のフードパントリーに参加していました。
この日の番組では、そのことを中心にお話が進みました。

・学校で環境について学んでいるということですが、どのようなことを学んでいますか?
・環境について気になることはありますか?
・NPO法人カモミールという団体を知っていましたか?
・カモミールをどこで知りましたか?
・フードパントリーという活動を知っていましたか?
・フードパントリーをどこで知りましたか?
・フードパントリーの活動を知って、どのようなイメージをもちましたか?
・フードパントリーの手伝いをしてみて、イメージは変わりましたか?
・地域の人たちと一緒に活動をした感想を聞かせてください。
・環境に関することで、こういう行動をしていきたいというものはありますか?

などなど、
寄せられる質問に、とても落ち着いて丁寧にこたえていました。

この時の番組をアーカイブで、視聴することができます。
ご興味がありましたら、ぜひお聴きになってみてください!


https://podcasters.spotify.com/pod/show/kodaira...

ほくほくラジオ 第76回 夏休みこどもスペシャル(TOKYO854くるめラ 85.4MHz)2024年8月9日(金)
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FM854くるめラ「ほくほくラジオ:第76回 夏休みこどもスペシャル」に本校児童が出演しました!(1)

8月9日(金)

TOKYO854くるめラは、東久留米市・小平市・清瀬市3市の地域コミュニティラジオ局として、2018年(平成30年)に開局しました。

その中の「ほくほくラジオ」は、清瀬や小平、北多摩北部、多摩六都の情報を、毎月第2金曜午後8時から、東久留米市の成美教育文化会館から生放送でお届けしています。
8月9日(金)は、「第76回 夏休みこどもスペシャル」と題して、本校の5年生児童が番組に出演しました。

この画像は、事前の打ち合わせをしているところです。
ちょっと緊張気味です!
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校庭の側溝を掃除していただきました!

8月9日(金)

夏休みの間に、学校では様々な修繕などを行います。
この日は、校庭の側溝に溜まった土を取り除いていただく作業が行われました。

この日も本当に暑い日でした。
作業車を数台入れて、一気に作業をすすめていらっしゃいました。
ほおっておけば、側溝はすぐに埋まってしまいます。
こうした定期的なメンテナンスがあってこその私たちの日常であることを改めて感じました。

業者の皆様、暑い中本当にありがとうございました。
こうして計画的に学校を守ってくださる教育総務課にも感謝を申し上げます。
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見えないところで!

8月9日(金)

連日、猛暑ならぬ酷暑が続いています。
そんな中、落ち葉はきをしてくださっている方がいました。
学童の先生方です。

ああ、落ち葉が落ちていないのは、決して当たり前ではないのだ。

花が咲いているのも、緑のカーテンが元気なのも、
これは学校支援ボランティアの「花と緑のボランティア」の方々のお陰です。

こうした「当たり前」を地道に支えてくださっている方に、心から感謝申し上げます。
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東京都猟友会から「愛鳥奨励校」に指定されました!

7月31日(水)

本校は、持続可能な社会の担い手を育む教育を目指しています。

自然保護について、昨年度4年生は、急速に失われる熱帯林について学びました。失われる貴重な自然と共に絶滅に追い込まれている動物たちを何とかしたいとの思いで、WWF(公益財団法人世界自然保護基金)ジャパンに募金活動を行いました。

今年の6年生は、尾瀬移動教室への学びの中で、これまで尾瀬がたどってきた歴史を知りました。今の美しく豊かな尾瀬の自然は決して当たり前のものでなく、「開発」か「自然保護」かの間で、ダム建設、観光道路建設など、揺れに揺れた経緯をたどってきています。こどもたちは、先人たちの生きざまから、「何が本当の豊かさなのか」と考える学びを行っています。その問いは、昨年度5年生の時の「ウェルビーイング」な世界を創っていこうという学びに直結します。

こうした学びを評価していただき、この度ご推薦をいただきました。
認定式は、夏休み中ということもあり、校長室で行いました。
その時に、猟友会の取組や自然保護についての現実についても種々伺うことができました。

今、野生の猿や鹿、イノシシや熊が里に出てきて困ったことになっています。
東京都猟友会の方々は、単に狩りをするというのでなく、こうした野生動物への対応も行っていると伺いました。

山梨県などの山間部の畑は、電気柵を設置しないと、あっという間に様々な動物たちに食い荒らされてしまうといいます。
何と、私たちの主食の稲も、食べられてしまうのだそうです。一度イノシシなどに入られてしまった田の米は、無事な米も売り物としてはまともな値段では取引してもらえないとのことです。
そういえば、去年の6月に尾瀬を訪れたときに、無残に鹿に食い荒らされた水芭蕉をたくさん見ました。水芭蕉は、種から開花まで3年かかるといいます。地域の高校生や農家が丹精込めて苗を育て、毎年植えるのだそうですが、軒並み食べられていくのが現実だそうです。
保護柵の内と外とでは全く違う様相に、「何が一体自然保護なのか?」と考えざるを得ませんでした。


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夏の校内研究会を行いました!!

7月23、25、26日

夏休みに入りました!

ところで先生方は、この夏休みに一体何をしているのだろう??
とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
実は、先生方は、2学期以降の授業に向けて準備に余念がないのです!

この日は、総合的な学習の時間や生活科の指導について、ご専門の

日本ESD学会前副会長 手島 利夫 先生
全国小中学校環境教育研究会元会長 棚橋 乾 先生
日本女子大学講師 根本 裕美 先生
小平第六小学校主幹教諭 前田 博行 先生

から、親しくご指導いただきました。

先生方、ご多用な中、ご指導本当にありがとうございました。
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3年:「小平グリーンロード灯り祭り」に参加しました!(3)

8月3日(土)

すっかり日が暮れ、地口行灯もその本領発揮です!

お隣の公園では、地域の光が丘自治会さんも灯篭を飾っていました。

灯り祭りは、夜の8時までです。
卒業生も何人も在校生の作品を見に来てくれました。

灯篭の設置から終了後の持ち帰りまで、参加したこどもたちの保護者の皆様、ご協力本当にありがとうございました。

会場を管理運営してくださった、五小青少対の皆様も本当にありがとうございました。
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3年:「小平グリーンロード灯り祭り」に参加しました!(2)

8月3日(土)

近年の温暖化の影響でしょうか。
夕方というのにまとわりつくような暑さです。
それでも、浴衣姿のこどもたちを見ると、酷暑にも涼を感じます。

一昨年から、灯りにはLEDライトを使用しています。これまでは、ペットボトルに水を張って、そこに水ろうそくの火を浮かべていました。それは実に風情のある眺めでしたが、風で倒れた時の対処など苦しい面もありました。今回使ったLEDライトは、ろうそくの炎のように光が揺らめくように工夫されています。いい風情を醸し出していました。

3年生は、単に灯篭づくりだけでなく、ことわざや格言についても学習し、じっくり言葉も考えて制作に取り組みました。
今回もなかなかウィットの効いた地口行灯が並びました!

今回の参加にあたり、ご指導、準備、当日の運営・見守りと五小地区青少対の皆様には本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。
参加し、灯篭の見守りをしてくれた先生方も本当にご苦労様でした!
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