最新更新日:2024/05/30 | |
本日:5
昨日:15 総数:62842 |
12月21日(火)の給食デザートの「プリン」は、給食室で手作りしました。 底にはカラメルソースも入っています。 今日のプリンは蒸して作りました。 なめらかでしっとりとした仕上がりになりました。 真ん中の写真は、プリンを蒸しているところです。 一番下の写真は、蒸しあがったプリンです。 粗熱をとって、冷蔵庫で冷やしました。 今日は、プリンがでてくるお話「チョコちゃんときゅうしょく」を図書の石井先生が読み聞かせしました。 4年生の紙漉き体験 講師による準備風景です
紙漉き師 田村 正先生 のご指導のもと、4年生が紙漉き体験をさせていただきます。
貴重な体験を学校でさせていただけるとは、本当にありがたいことです。 子ども達はこの体験でしっかり学ばせていただきます。 写真は講師の方たちによる家庭科室での準備風景です。 田村正先生 北村春香先生 ありがとうございます。 【5年理科】ふりこの動き実験を行い、ふりこが1往復する時間は「ふりこの長さ」「おもりの重さ」「ふれはば」の何によって影響を受けるのかについて調べました。 「ふりこの長さ」によって時間が長くなるか、短くなるかを調べるためには、どの条件をそろえ、どの条件を変えればよいのか、考えて上手に実験を行うことができました。 また、算数の「平均」の学習と関連し、「1回よりも複数回計測して平均を求めた方が正確なデータが分かる」ことに気付き、工夫して実験する姿も見られました。 【2年生食育】見直そう!食事のマナーはじめに、お茶碗の持ち方、お箸の持ち方クイズをしました。 えんぴつを使ってお箸の持ち方を確認しました。 「頑張って続ければ必ず正しく持てるようになる」というお話をすると、「頑張ってみます!」との声がありました。 次に料理カードを使って、食器をどの位置に置いたら良いのかを考えました。 ごはん、みそ汁の位置はみんな知っている様子で、迷うことなく正しく置いていました。 おかずは難しかったようですが正解した班も多く、それぞれなぜその位置に置くのかという理由を説明すると納得した様子でした。 続いて「悪い見本」「良い見本」写真を使って、食事マナーについて考えました。 みんなが楽しく気持ちよく食事をするために食事のマナーは決められていることを伝えました。 最後に、今までの自分のマナーを振り返り、これからできることをワークシートに書きました。 「箸を正しく持ちたい」 「お茶碗をちゃんと持ってたべて、気持ちよく食べたい」 「家でも意識して頑張りたい」 「姿勢を正しくして楽しく食べたい」などの決意が書かれていました。 食事のマナーについて、しっかり考えることができました。 12月20日(月)の給食「さといものスコップコロッケ」は新メニューです! いつものコロッケとは少し違って、油で揚げないコロッケです。 小平産の旬のさといもを使って作りました。 茹でてつぶしたさつまいもと、豚肉とたまねぎを炒めた具を合わせてカップに入れ、トマトペーストを表面に塗り、粉チーズ、パン粉をかけてオーブンで焼きました。 真ん中の写真は、カップの中に具を入れて、トマトペーストを塗り、粉チーズ+パン粉をふりかけているところです。 一番下の写真は、「さといものスコップコロッケ」が焼きあがったところです。 今日は「からっぽのくつした」を図書の石井先生が読み聞かせしました。 12/20 あさっては冬至あさって22日は冬至 20211220 村松 みなさん、あさって12月22日は何の日か知っていますか。 そうです、冬至(とうじ)です。冬至というのは、1年で昼間の時間が一番短くて、夜の時間の一番長い日のことです。6月の夏至のときに話したから、覚えている人もいるでしょう。冬至を境にして、昼の時間がだんだん長くなっていくわけです。 日本では昔から冬至の日に、ゆずを浮かべたお風呂「ゆず湯」に入り、かぼちゃを食べる習慣があります。 ちなみにあさっての給食は、ゆずが入った「ゆずかうどん」そして「かぼちゃの天ぷら」が出ます。冬至献立ということで、栄養士の古田先生が考えてくれました。 ところで、冬至のときには、「運」がつくようにと「ん」が入った食べ物を食べる習慣があります。「運」と「ん」をかけているのですね。名前に「ん」が2回入っていると、さらに良いそうです。みなさんは、「ん」が2回入った食べ物が思い浮かびますか。少し考えてみてください。7つくらいあるのですが、全部わかる人は「冬至博士」ですね。 では答えを言いましょう。 まずさっき言った「かぼちゃ」は、別名「南瓜」(なんきん)と言います。他にも、(それぞれのイラストを見せる) ・蓮根(れんこん) ・人参(にんじん) ・銀杏(ぎんなん) ・金柑(きんかん) ・寒天(かんてん) ・饂飩(うんどん)※うどん があります。 冬至の日から本当に寒くなってきます。コロナの感染拡大の心配もあります。しっかりと栄養ある食べ物をとって、寒さやコロナに勝っていきたいと思います。 きょうは冬至について話しました。これで朝会の話を終わります。 (裏面に「先生方へ」があります) 「先生方へ」 通知表の作成、本当にお疲れ様でした。所見を読みながら、先生方が子供たち一人一人をよく見てくださっていることがよくわかりました。ありがとうございました。 さて、あさってが冬至ということもあり、季節の話題を取り上げました。冬至は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つでもあります。24全部を覚えるのは大変ですが、折々に季節の話題として、学級でも取り上げてください。季節感を持たせるには、二十四節気は好都合です。 あさっての冬至は、東京の日の出6:47 日没16:32 昼の時間9時間45分 です。ちなみに夏至の6月21日は、日の出4:26 日没19:00 昼の時間14時間34分 でした。冬至と夏至では昼の時間が5時間近く違うわけです。夏至のときに話しましたが、再度子供たちに話しておくといいと思います。 冬至の話題を取り上げるときには、食べ物がいいだろうと考えて、冬至七種(とうじななくさ)を取り上げました。これは「ん=運」がしっかり付くようにという願いで、「ん」が2回つく食べ物をお供えしたり食べたりする風習が関西を中心にあることからです。とにかく、冬至の時期から寒くなるので、栄養のある食べ物を食べて、それを乗り越えようという願いがあります。 加えて冬至関係では、「一陽来復(いちようらいふく)」という四字熟語もあります。冬至までの「陰」が終わり、これからは「陽」が来ることを言った言葉で、意味は「冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。」と辞書には書いてあります。冬至は「一陽来復」ということで、新しい太陽が生まれる日、再生のはじまりとして、古くから世界の各地で重要な意味を持っていました。また一説ではクリスマスも、民間に伝わっていた冬至のお祝いに、キリスト教の教えが結びついたものと言われるくらいです。 日本でも地域によっては、この日に例えば弘法大師が巡ってくるなど、神聖な人が訪れるという伝承が残っているようです。 今週で、長かった二学期も終了です。学習のまとめだけでなく、学級のまとまりの再点検をして、三学期にそなえてください。持ち物の持ち帰りなども計画的にすすめていきましょう。24日に両手がいっぱいになることがないように、配慮したいものです。 最後に、子供たちも私たちも、今週も引き続き感染防止に最大限の注意を払って過ごしていきましょう。よろしくお願いいたします。 小平市教育相談室のお知らせ
小平市教育相談室では、市内の児童・生徒の新学期に向けた不安、いじめや不登校に関する電話相談を実施します。どんな小さな悩みでも結構です。お気軽にご相談ください。
なお、開設日当日の来室による相談は受け付けできません。 とき 令和4年1月8日(土) 午前9時から午後4時30分まで 小平市教育相談室 電話 042(343)9411 学校図書館ボランティアさんの活動風景
今日は学校図書館ボランティアの皆様が活動をしてくださっていました。
なかには1年生の保護者の方もいらっしゃいます。 下のお子さんもつれて参加してくださいました。 お母さん作業中に奥で絵本を見たり遊んだりしていましたが、「ホームページに載せる写真を撮りま〜す!」の声に反応してこちらに加わり、一緒にテーブルでよいお顔をしてくれました。 ところで今日は、「しおり」を作ってくださいました。 必読図書を読み終えた子が校長室でいただくことができる「しおり」です。 どの子が手にするのかしら… 本の世界を楽しんでほしい、心のこもった「しおり」を作ってくださっている学校図書館ボランティアの皆様、ありがとうございます。 12月17日(金)の給食「給食DE世界旅行」第11回目は、「ニュージーランド料理」です! 「フィッシュ&チップス」は、白身魚のフライと大量のフライドポテトのことです。 もともとはイギリスの料理ですが、ニュージーランドでも大変人気があり、ニュージーランドを代表する料理です。 「カフェ風まめまめサラダ」は、ニュージーランドのカフェで食べられるサラダをイメージして作りました。 ニュージーランドのカフェには、フルーツや豆、雑穀などが入っている具沢山サラダがあります。 見た目もおしゃれで栄養満点なサラダです。 給食では、金時豆と白いんげん豆、フルーツはりんごの缶詰を使いました。 「かくれんぼクラマスープ」の「クラマ」は、ニュージーランドのマオリ族の言葉で、「さつまいも」のことです。 「クラマスープ」は、カレー粉が入ったさつまいものポタージュです。 ところで、今日の給食は「食品ロス削減給食」になっています。 「カフェ風まめまめサラダ」には、豆がたくさん入っています。 豆たちはコロコロ転がって逃げるのが得意です。 逃げまくった結果、みんなに食べてもらうことができず、食べ残しになってしまうことが多いと豆たちは訴えています。 豆たちを上手につかまえて、食べてあげましょう! 真ん中の写真は、金時豆(左)と白いんげん豆(右)です。 「かくれんぼクラマスープ」は、さつまいもの皮、人参の皮、キャベツの芯を使って作りました。 「さびしんぼうキャベツ」と「かくれんぼにんじん」が今日も上手にかくれんぼして、おいしい料理に変身してくれました! 一番下の写真は、「かくれんぼクラマスープ」の具材をミキサーにかけているところです。 紫色のさつまいもの皮が見えますね。 今日のお昼の放送では、子どもたちが考えてくれたキャラクターを紹介したあと、「だっそうまめ」の創作ミニ漫画の動画を流しました。 そのボディラインから逃げるのが得意な豆たち! 豆は嫌われて残っているのではなく、実は逃げるのが上手で食べ残されているのかも!? 2分程度の動画です。 ぜひご家庭でもご覧ください👇 今日の読み聞かせは、「きつねのホイティ」を図書委員の児童が行いました。 学校図書館「冬の飾り」
学校図書館入口の飾りは、学校図書館ボランティアの皆様が作ってくださっています。
今のテーマは「冬の飾り」です。 外国から送られてきたカードも貼っていただき、外国の冬の雰囲気もただよいます。 毎回すてきな飾りをありがとうございます。 子どもたちが考えてくれた新キャラクター!(2)キャラクターをもとに、食品ロスを考えるきっかけとなっています。 子どもたちが考えてくれた新キャラクター!(1)子どもたちに愛されるキャラクターで「かわいい!」と大人気、みんなの中に浸透しつつあります。 そんな中、子どもたちから、新しいキャラクターを考えたり、お手紙をくれたりすることがありましたので、ご紹介します。 発想力豊かな子どもたち、素晴らしいですね! 食への関心が高まっていることをうれしく思います。 12月16日(木)の給食今日は、リザーブセレクト給食です! 自分が選んだものを食べられるのは、うれしいですね。 コロナウイルスの感染拡大防止のため、今回は飲み物だけのセレクトにしました。 飲むヨーグルトかみかんジュース、どちらか好きなほうを選びました。 今日のハンバーグはステーキソースをかけました。 このステーキソースは、にんにくがアクセントになっていて、ごはんがすすむ味ですね。 「このソースをごはんにかけたい!」と言っている子がたくさんいました。 真ん中の写真は、ハンバーグをオーブンで焼いているところです。 一番下の写真は、ごはんを配缶しているところです。 今日は「ぐりとぐらのおきゃくさま」を図書の石井先生が読み聞かせしました。 12月15日(水)の給食今日は、「3年3組のリクエスト給食」です! 「みそラーメン」と「バムケロのやまもりドーナッツ」をリクエストしてくれました! どちらも人気のメニューですね!! 真ん中の写真は、ドーナッツを揚げているところです。 給食では、豆腐を生地に練りこんでいるので、モチモチした食感に仕上がっています。 材料は、ホットケーキミックスと絹ごし豆腐、砂糖のみです。 ぜひご家庭でもお試しください。 バムケロのやまもりドーナッツのレシピはこちら👇 バムケロのやまもりドーナッツ(給食レシピ) また、今日の給食は「食品ロス削減給食」です。 いつもは捨てられてしまっているかぶの葉っぱを使って、「かぶまるごとレモン酢かけ」を作りました。 新キャラクター「はじっこかぶ」さんが、活躍してくれました! 給食の野菜を作ってくださっている加藤さん(一番下の写真)に聞いたところ、かぶの葉は大量に捨てられていて、そのまま土に埋めて廃棄しているそうです。 かぶの葉は、甘味があっておいしく、栄養もたくさん含まれています。 もったいないですね。 かぶの葉だけでなく、だいこんの葉も大量に捨てられているそうです。 みなさんもこの問題を考えてみてください。 今日は、加藤さんの畑に行ってかぶの取材をした動画を給食時間に放送しました。 ぜひご家庭でもご覧ください👇 今日は、図書委員の児童が「はこ」を読み聞かせしました。 つづいて「おおきなかぶ」の読み聞かせCDを流しました。 12月14日(火)の給食「魚とチーズの包み揚げ」は、春巻きの皮で魚とチーズを包み、油で揚げました。 魚が苦手な人でも食べやすくなりますね。 魚は「モウカサメ」を使いました。 魚に下味をつけてから、春巻きの皮で巻きました。 真ん中の写真は、春巻きの皮で魚とチーズを巻いているところです。 一番下の写真は、油で揚げているところです。 今日は「人くいトラのおんがえし」と「サンタクロースってほんとにいるの?」を図書の石井先生が読み聞かせしました。 12月13日(月)の給食「ガイヤーン」は、タイ料理の「焼き鳥」です。 「ガイ」は鶏肉、「ヤーン」は焼くという意味です。 一晩タレに漬け込んだ鶏肉を炭火でじっくり焼いたものです。 タイでは、青パパイヤのサラダや蒸したもち米と一緒に食べることが多いそうです。 真ん中の写真は、「ガイヤーン」を配缶しているところです。 ガイヤーンのレシピはこちら👇 ガイヤーン(給食レシピ) 一番下の写真は、「ジャンバラヤ」を配缶しているところです。 今日は、アンデルセン作の「もみの木」を図書の石井先生が読み聞かせしました。 12/13 寒苦鳥(かんくちょう)寒苦鳥(かんくちょう) 20211213 村松 きょうは、私がみんなと同じ小学生の頃、母親から何度も何度も聞かされた話を紹介しますね。 むかしむかし、インドの山奥でとても雪深いところに、寒苦鳥(かんくちょう)という鳥が住んでいました(字を見せる)。この鳥は、ものすごく怠けものの鳥でした。それは、自分の巣を作らないのです。 昼間は太陽が出てとても暖かくなるので、歌を歌ったり遊び回ったりして、まったく巣を作りません。夜になると、他の鳥たちは自分の巣に帰りますが、寒苦鳥には巣はありません。雪山ですから夜はものすごく寒いです。木の枝のところで寒苦鳥は寒さでブルブルと震えながら、 「あー寒い。明日こそは、怠けないで絶対に巣を作ろう!」 と涙を流しながら決心します。 ところが次の日になると、太陽の暖かさに前の日のことを忘れ、いつもと同じように遊び回ります。夜になると、また「明日こそは、巣を作ろう!」と決心するのですが、朝になると暖かさでまた忘れます。毎日毎日同じことを繰り返して、寒苦鳥はついに巣を作ることなく、むなしく一生を終えてしまいます。 いつも「明日はやろう、明日はやろう」と思い、反省するのですが、行動に移せない鳥、それが寒苦鳥です。 ここまで聞いて、自分に似ているなあと思った人はいませんか。 どんな人の心にも「寒苦鳥のような怠ける心」はあります。しかし、その心に打ち勝って、やることをしっかりとやっていかなくてはいけません。成長がありません。 今年もあと少しです。みなさんは寒苦鳥になることなく、やることをしっかりとやって新しい年を迎えましょうね。 これで、朝会の話を終わりです。 (裏面に「先生方へ」があります) <先生方へ> きょう取り上げた「寒苦鳥」は仏教説話として、とても有名なお話です。「雪山(せっせん)の寒苦鳥」などとも言われています。私は今までに3校で、この話を取り上げています。さらにネットで「寒苦鳥 朝会」と検索すると、多くの学校で話されています。(私の元原稿が活用されるのは、とてもありがたいことです!) ところで、この話は仏典には載っていないのです。昔から言い伝えられてきた話ということだと思います。平家物語の中にも、寒苦鳥という言葉が見られます。巻第九「生ずきの沙汰(いけずきのさた)」には、「たゞ平家の人々は、いつも氷にとぢこめられたる心地して、寒苦鳥にことならず」とあります。 実は寒苦鳥のお話の結末は、何通りもあります。仏様が出てきて助けてくれるバージョンなどです。私が母親から教わったのは、寒さに凍えて終には死んでしまうというものでした。今やるべきことをしっかりやらないとダメだよ、取り返しがつかないんだよ、と何度も言われました。「おまえは、寒苦鳥そっくりだ!」と言われたことも一度や二度ではありません。 母にいつも叱られていた私が、人のことを言えた義理ではありませんが、今の子供たちは、やるべきを後回しにすることが昔の子より多いように思います。昔も宿題などの課題をやらない子はいましたが、今はやらない子の割合が確実に増えている気がします。 やるべきことをきちんとやれば何事もうまく進む、やらないでいるとあとで後悔することになる、このことをしっかりと教えたいですね。 学年に合わせて、教室での補足説明など、よろしくお願い致します。 さて、あと10日で二学期は終了です。学習のまとめをしっかりとやるのはもちろんですが、冬休みの生活指導の際に、日本伝統行事の「お正月」関係についてもふれておいてください。「お年玉」「おせち料理」「お雑煮」「年越しそば」「除夜の鐘」「初詣」などなど、よろしくお願いいたします。また、三学期に向けての課題なども話しておいてくださいね。 二学期末、また年末のあわただしい時期、お互い時間の余裕はありませんが、心にだけは余裕をもつことを忘れずに進んでいきましょう。 <資 料> 冬 至(季節の話題も取り上げませんか!) 今年は12月22日、来週の水曜日が冬至です。一年中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。この冬至に、「ゆず湯」に入り「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはあります。「ゆず湯」は、厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにと、浴槽に柚子を浮かべて入るお風呂のことです。ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果があります。「冬至には湯につかって病を治す」ということで、湯治(とうじ)にかけています。柚子は融通が利くようにという願いも込められています。 「かぼちゃ」は、厄除けになる、病気にならないと言われています。実際にかぼちゃには、カロチンやビタミンが多く含まれています。冬にビタミンなどの供給源が不足した時代は、かぼちゃは貴重なものだったといえます。 12月10日(金)の給食今日は、「3年2組のリクエスト給食」です! 「揚げパン」と「タピオカフルーツポンチ」をリクエストしてくれました!! どちらも、一小のみなさんに人気がある献立ですね! 揚げパンは、パンやさんから納品されたパンを給食室で揚げています。 給食の揚げパンは、油で揚げているのにもかかわらず、あぶらっこくなくて、サクサクフワフワに仕上がっていますね。 ただ単純に揚げればいいというわけではなく、揚げ方にコツがあります。 まず揚げ油は新しいきれいなものを使うこと、そして高温の油で、パンをくるくる回しながらサッと揚げることです。 揚げたあとは油を切って、熱いうちに砂糖をまぶします。 調理員さんの腕の見せどころです! 今日は調理員の渡部さんが揚げました。 真ん中の写真は、揚げパンを揚げているところです。 一番下の写真は、ワンタンの皮で具を包んでいるところです。 今日は、図書委員の児童が「もぐらのバイオリン」を読み聞かせしました。 ワケギ 収穫
12月7日(火)学童農園にワケギの収穫に行きました。子どもたちは1人3束のワケギを抜て持ち帰りました。今回で学童農園の利用は終わりです。みのり村の方々には、学童農園の畑作りからインゲン、サトイモ、ワケギの世話、収穫まで大変世話になりました。
学校図書館 開校記念の飾りつけ
学校図書館入口が開校記念の飾り付けになっています。
図書ボランティアの方が飾ってくださいました。ぜひご覧ください。 |
小平市立小平第一小学校
〒187-0032 住所:東京都小平市小川町1丁目1082番地 TEL:042-341-0008 FAX:042-341-0052 |