12月5日朝礼の話「学校中心生活」
- 公開日
- 2022/12/09
- 更新日
- 2022/12/09
校長室から
12月5日(月)の朝礼で話した内容をお知らせします。
皆さん、おはようございます。先週から3年生の三者面談が始まりました。今回の三者面談は、具体的な進路先を確認していくものです。1、2年生の皆さんも来年、再来年は同じ立場になります。頭の隅に置いておいてください。
冬休みまで、あと20日ほどになりました。皆さん、2学期のまとめを行っていきましょう。
さて、本日は、私の好きな漫画を紹介します。「ドラゴン桜」というマンガで、経営の傾いた高校の建て直しにきた弁護士、桜木先生と東京大学を目指す生徒を中心とした物語です。これまでドラマ化もされており、皆さんの中には知っている人もいるのではないでしょうか。
今日、紹介するのは第18巻「学校中心生活」というところです。話の展開は、次のとおりです。
遅刻してくる生徒が多いとその年の合格率は必ず悪くなるという話を桜木先生が井野先生と宮村先生にします。
桜木先生は、遅刻をしてくるというのは、その生徒の生活が学校中心ではなく自分中心になっている、受験で失敗するのは自分の時間を優先して生活サイクルを組み立てているタイプと言います。
このタイプの生徒は、他人から決められた学校の授業や行事を軽視して行動する。その結果、受験のポイントを押さえられずに試験に落ちる。
重要なのは子供にとって生活の一番の基本が学校にあるということ。学校の授業や行事を優先して行動できてこそ子供は成長する。
なぜなら、子供の成長には規律と統制が不可欠だからだ。個性も自主性も規律と統制の中で生まれるんだ。野放しで育てられた子供はきまりを無視して自分勝手に行動するだけ。そんなものは個性でも自主性でも何でもない。
規則を守ることと自分のしたいことを両立するために知恵をしぼって工夫する。つまり、規則を利用して自分を磨くことが個性と自主性を伸ばす鍵となるんだ、と話します。(以下続く)
これから3年生の皆さんは、受験モードに突入していきます。私はこれまでに自分中心生活になった人を見たことがあります。12月に入り、だんだん寒くなってきて、朝の登校が遅くなっている人が見られます。
学校中心生活ではなく自分中心生活になってきてはいませんか?
ぜひ、自分自身の生活を振り返り、「学校中心生活」にしていきましょう。
あと、連絡です。今後、「体罰調査」を実施します。
暴力は、どんな理由があっても、誰であっても、決して許されるものではありません。
あってはいけないことですが、先生やその他の人たちが生徒の皆さんに対して、指導のときに、たたいたり、けったりするなど、肉他的苦痛を与えることは体罰と言って禁止されています。
また、肉体的な苦痛でなくても、くり返し暴言や心を傷付ける言葉を言ったり、机をけったりして威圧するなど、精神的な苦痛を与えることも不適切な行為になります。
もし、そのようなことがあったら、この調査に答えてください。
よろしくお願いします。