5月9日朝礼挨拶
- 公開日
- 2022/05/09
- 更新日
- 2022/05/09
校長室から
おはようございます。先週の金曜日に生徒総会がありました。皆さんはしっかり総会に取り組むことができ、大変素晴らしいと思いました。いよいよ本日から新しい活動方針での活動がスタートになります。よろしくお願いします。
さて、本日の朝礼では、「先行指標(せんこうしひょう)」と「遅行指標(ちこうしひょう)」という言葉を紹介したいと思います。
元々、先行指標と遅行指標という言葉は、経済や金融の場面で使われている言葉です。先行指標は先を走る数値、遅行指標は後から追いかける数値とも言われます。これを私たちの生活に当てはめて考えてみたいと思います。
これは、あるクラスの学級通信です(写真を提示)。4月当初、おそらくどこのクラスでも個人目標づくりに取り組んだことでしょう。
例えば、テストで400点をとる。テスト勉強時間を(1日2時間)増やす。朝6時に起きる。(1時間以上の)ゲームのやり過ぎに気を付けるなどの数値目標が、遅行指標に当てはまります。つまり、皆さんが取り組んだ結果、得られる成果であり、結果としての数値です。
これに対し、先行指標とは、結果にたどり着くために取り組むべきことの数値を指します。先の話なら、テストで400点をとるなら、毎日2時間復習に取り組むとか、テストの勉強時間を増やすなら、試験2週間前からはゲームは1時間以内にするとか、朝6時に起きるなら、夜何時に寝るとか、ゲームをやり過ぎないようにするなら、30分だけタイマーで時間を計るとかになるのでしょう。皆さんだったら、どんなことに取り組みますか?
ともすると、私たちは結果(遅行指標)の数値の方にだけに目を奪われ、先行指標に目が向いていないことが多々あるのではないでしょうか。先行指標となる取組を積み上げた結果が遅行指標になることを考えると、これから日々取り組まなければならないことが明確になってきます。
ぜひ皆さんには、4月当初に立てた目標について、それぞれの先行指標となる行動や数値を明確にし、その活動を日々実践することを通して素晴らしい成果に結びつけてほしいと願っています。