学校日記

4月25日朝礼挨拶

公開日
2022/05/02
更新日
2022/05/02

校長室から

皆さん、おはようございます。今朝は、「自転車に乗る過程を通して」と題して、お話をしたいと思います。皆さんの中で自転車に乗ることができる人は多いと思います。皆さんは、初めて自転車に乗った時のことを覚えていますか?

最近ではペダルのない自転車で、二輪車の特性を理解してから補助輪なしの自転車に乗る人も増えてきていると思いますが、いきなり、補助輪なしで乗ったという人は、ほとんどいないでしょう。多くの人は補助輪のある自転車に乗って、十分慣れたところで補助輪を外したと思います。

しかし、補助輪を外したからといって、すぐに一人で乗れるわけではありません。おそらく保護者の方が自転車の後部を持って支えながら、ふらふらする君たちを支えながら走ったのだろうと思います。少しペダルをこげるようになると、保護者の方は手を放し、一人でこげる時間をつくります。その間に転んでしまった人もいたかもしれません。そして、一人でこげるようになったとき、保護者は手を放し、自分の力でペダルをこいでいきます。おそらく、多くの人はこうやって自転車に乗れるようになったのではないかと思います。

自転車に乗る人は、歩くよりも早く目的地に着くことができるので、自転車に乗るのだろうと思います。練習をした先に、そういう便利さがあることがわかっているからこそ、最初はつらい練習をするのだと思います。

いろいろ新しいことに取り組み始めるときに、最初からうまくいく人はいないでしょう。そのうまくいかなかったことで、その取組をあきらめて止めてしまうのか、それとも、少しの練習をして、その先にある便利さや素晴らしさなどを感じとっていくのかに分かれるのではないかと思います。

私は、皆さんには多少の失敗や困難に負けず、その先の便利さや素晴らしさなどを感じてもらいたいと思います。皆さんのたくさんの挑戦を応援しています。