学校日記

令和4年度 入学式式辞

公開日
2022/05/02
更新日
2022/05/02

校長室から

先週の花冷えのおかげで、校庭の桜もまだ残り、今日の日を待ってくれていたようです。
ただ今、小平市立小平第二中学校に、175名の新入生を迎えることができました。担任から名前を呼ばれ、元気よく返事してくれた皆さんは、今日から小平第二中学校の生徒です。すべての教職員と在校生は、皆さんのご入学を心から歓迎いたします。

 さて、新入生の皆さん、改めましてご入学おめでとうございます。今日から中学校生活が始まります。希望と決意に満ちあふれた今の気持ちを忘れずに、日々努力を重ね、大きく成長してくれることを願っています。皆さんを大切に育ててくださった保護者や地域の方々の期待に応えるため、毎日、明るく元気に過ごしてほしいと願っています。

 ところで、皆さん、中学校をどんなところと考えていますか。「中学校では、授業ごとに先生が変わる」「部活動がある」など、小学校と違うところがたくさんあります。こうした目に見えること以外に、中学校では自分で考え、判断し、行動していく場面が多くなっていきます。
そこで、皆さんの中学校生活のスタートに当たり、次の二つのことを話します。

一つめは、皆さん一人一人がリーダーであるということです。リーダーと聞くと、誰かトップに立つ人がいて、残りの人は、その人に着いていくというイメージがあると思いますが、私の言うリーダーというのは、一人一人が自分の頭で考え、判断し、行動していく人のあり方です。別の言い方をすれば、一人一人が誰かからやらされるのではなく、「自らやるモード」を実践してほしいと思います。普段の授業、当番活動、部活動、学校行事、家庭の中での生活などあらゆる場面で、自らが主体的となって取り組むことで、きっと皆さんに見える風景が変わり、豊かな人生を送ることができるものと信じています。

 二つめは、皆さん一人一人が将来、自分はどんな人間になりたいのか、というゴールを明確にし、その実現に向け目標を立て、努力する姿勢をもってほしいということです。
 大きな目標や夢、そして身近で小さな目標、どんな目標でもいいのです。「毎日2時間勉強する」「英語検定で3級をとる」「野球を猛練習して大リーガーになる」など、自分なりの様々な目標を設定してください。人間は目標をもつと、それを達成しようと意欲がわくものです。その目標の達成に向けてコツコツ努力をしてください。「努力は人を裏切らない」という言葉がありますが、努力を続けている人間は必ず成果を挙げることができます。この言葉を信じて目標に向けて努力し、自らが望む結果を手に入れてほしいと思います。

 結びに、新入生の保護者の皆様、お子様のご入学を心からお祝い申し上げます。中学校の3年間は心身の成長の著しい時期であり、人生の中でも大変重要な時期です。そのため、ご家庭と学校とが共に手を携えてまいりたいと思います。ご協力をお願いいたします。
 私たち教職員一同、お預かりしたお子様の健やかな成長のために、全力を尽くしますと決意を述べ、校長式辞といたします。