最新更新日:2024/05/17 | |
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1/31 小平うどの炊き込みご飯【小平うどの炊き込みごはん】小平市内の農家さんでは「うど」を生産しています。東京都内で生産される「うど」を「東京うど」といい、江戸東京野菜に認定されています。江戸時代後期に尾張国(今の愛知県)から江戸に栽培方法が伝えられ今の杉並区、練馬区、武蔵野市で生産されるようになりました。その後、多摩地区に生産地が移り、今では収穫量 1位・立川市、2位・国分寺市、3位・小平市となっています。今日は『炊き込みごはん』に小平産「東京うど」を使いました。その土地で収穫されたものを、その土地で食べることを《地産地消》と言います。「うど」の香りを楽しみながら食べてもらえたらうれしいです。しっかり食べてくださいね♪ 『おいも汁』は3種類のおいもを使いました。みんなは3種類のおいもの名前が分かるかな? 今日の魚は「さわら」です。魚には骨があるので、よくかんで食べてくださいね! 1/30 炊き込みビビンバ『ポテトチップス』 は1-1、2-4、4-2、5-1からのリクエスト給食です。 【炊き込みビビンバ】『ビビンバ』は韓国の混ぜご飯で、日本でもなじみのある料理です。韓国では『ピビムパプ』と言い「ピビム」が「混ぜ」で「パプ」が「ごはん」という意味です。「ごはん」に『ナムル』と「肉」や「魚」をのせた料理です。「ごはん」と上にのせた具を、スプーンでよ〜く混ぜて食べます。混ぜれば混ぜるほどおいしくなるそうです。韓国は、はしも使いますが【さじ文化】の国で、スプーンを上手に使って食事をします。昔の王族や貴族(両班)は食事に毒が入っていないか確かめるために、黄銅や銀の食器を使っていた歴史があり、今でも韓国の食器は金属製のものが多く使われています。今日は上にのせる具を入れて『炊き込みビビンバ』を作りました。よくかんで食べてくださいね♪ 1/27 焼きそば【焼きそば】『焼きそば』は給食のメニューの中でも昔から人気のあるこんだてのひとつです。小平の給食での作り方は独特で「めん」を油で揚げてから炒めます。大量に炒めると全体に熱がいきわたらず十分な加熱ができないために考えられた作り方です。今の十二小では《スチームコンベクションオーブン》で、きちんと温度の管理ができるので「めん」を焼いてから作っています。最近では給食でもいろいろな『焼きそば』を作りますが、今日は昔ながらの『ソース焼きそば』を作りました。よくかんで食べてくださいね! 【かぶのコンポート】「かぶ」を甘く煮ました。食べた感想を教えてくださいね♪ 1/26 ヨーグルトピラフ1月24日〜1月30日までの1週間は、全国学校給食週間です。世界の料理からブルガリア共和国の料理『ヨーグルトピラフ』『ムサカ』『チキンスープ」を作りました。 ブルガリア料理は、ひき肉料理や煮込み料理、ヤギの乳から作られるチーズ、ヨーグルトが代表的です。ヨーグルトのような醗酵乳食品は、他の国にもありますが、ブルガリアのヨーグルトは日本だけでなく世界的にも有名です。なぜ有名になったかというとロシアの微生物学者が、ヨーグルトは長生きに効果があるとヨーロッパ中に広めたからです。今日はヨーグルトを使って、『ピラフ』を作りました。『ムサカ』はブルガリアで一番代表的な家庭料理で、日本語で言うと『ひき肉とポテトのグラタン』ですが、動物性の食品を使わない『ヴィ―ガンムサカ』を作りました。 おいしく食べてもらえたら嬉しいです。食べ終わったらカップはたたんで片づけましょう♪ 1/25 揚げパン今日は小平の給食、約40年前のこんだて『揚げパン』と『白菜のクリーム煮』です。 小平市の成人式では、新成人の実行委員のメンバーの提案で『揚げパン』と『牛乳』のセットが抽選で当たった50人に配られ大人気だったそうです。今日は「きなこ」と「砂糖」をまぶした『揚げパン』です。大人になっても食べたい給食ナンバーワンのメニューです。よくかんで食べてくださいね♪ 『揚げパン』は2-1、2-3、3-1、3-2、3-4、4-1、4-3、5-1、5-3、けやき学級からのリクエスト給食です。 1/24 学校給食週間1月24日から1月30日までの1週間は、全国学校給食週間です。 日本の学校給食は、明治22年にお弁当を持ってこられない貧しい子どもたちを救おうとするところから始まり、全国各地に広まりました。その後、戦争により中断されました。戦争が終わり、食糧不足で子どもたちの栄養失調が問題になり、世界各国から援助の食料が送られてきました。世界からの援助を受け給食は再開されました。その日が12月24日で学校給食感謝の日としていましたが、冬休み前で給食がないので、1ヶ月後の1月24日〜30日までの1週間を【学校給食週間】としました。今日は明治22年の最初の給食『おにぎり・塩鮭・菜の漬物』を少し変えたこんだてにしました。普段の給食と比べてどう感じますか?食べ物の大切さなど考えながら食べてくださいね。 今日の魚は「さば」です。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね♪ 1/23 チャプチェ韓国は、ごはんや汁物を食べる時はスプーンを使う〔匙(韓国語でスッカラ)を使う食文化〕の国です。 【チャプチェ】『チャプチェ』は「春雨」を炒めた韓国料理で、料理の付け合わせや定食の一皿として食べられています。また、お祝いの席やお客様を招く時などに作られる伝統的な前菜でもあります。17世紀の初め頃、王朝に仕える臣下の一人が『チャプチェ』を考え王様に献上したのが始まりの料理です。スプーンで「ごはん」とよく混ぜて『チャプチェ丼』にして食べてもおいしいですよ♪ 1/20 ドライカレー【ドライカレー】『ドライカレー』というと日本では2種類あり、具を炒めてカレー粉で味つけしてお米と一緒に炊き込んだり、炊いたごはんと混ぜて作る『カレーピラフ』のようなものと、ひき肉と野菜を炒めてよ〜く煮込んで作ったカレーをごはんにかけるものがあります。小平の給食では、ひき肉・野菜を炒めて、よ〜く煮込んだカレーを『ごはん』にかけて食べるものを『ドライカレー』といいます。あまりかまなくても食べられますが、よくかんで食べてくださいね♪ 【りんごドーナツ】今日のドーナツは「りんご」と「おから」を使って作りました。食物せんいがたっぷりのおいしい『りんごドーナツ』ができました。しっかり食べてくださいね! 1/19 みそラーメン来週1月24日から1月30日までの1週間は、全国学校給食週間です。今日は小平の給食で30年以上前から作られている昔給食です。 【みそラーメン】『ラーメン』は中国の麺料理をもとに日本で作られた料理です。中国の麺や『長崎ちゃんぽん』や『そば』や『うどん』の文化が混ざり合って日本の『ラーメン』のかたちが出来あがりました。今ではカレーライスと並ぶ国民食となり、人気の高い食べものです。給食では時間ギリギリに作っていますが、みんなが食べる頃にはどうしても麺がのびてしまうので、今日は麺とスープを別々に調理しました。じょうずに配って食べてくださいね♪ 【海鮮しゅうまい】「いか」と「鶏肉」と「野菜」を使って、ひとつひとつ包んで『海鮮しゅうまい』を作りました。よくかんで、しっかり食べてくださいね♪ 1/18 アップルトースト【アップルトースト】「りんご」は英語で「アップル」と言います。一年中スーパーなどで売られていますが秋に収穫されるくだものです。今日は「りんご」と「砂糖・マーガリン・シナモン」を混ぜ合わせて「食パン」にぬってオーブーンで焼いて『アップルトースト』を作りました。よくかんで食べてくださいね♪ 【シーフードカレーシチュー】「シーフード」とは海の食べ物「海産物」のことで、魚や貝などのことを言います。今日は「いか」を使って『シーフードカレーシチュー』を作りました。とってもおいしくできました。しっかり食べてくださいね! 1/17 野菜そぼろの炊き込みご飯来週1月24日から全国学校給食週間です。 昭和40年代の給食では「くじら」を使ったこんだてが全国各地にありました。当時「くじら」は安くて、たんぱく質のとれる食材として給食だけでなく、家庭でも食べられていました。給食の献立では『クジラの竜田揚げ』が人気でした。今では「くじら」は高級品で、なかなか手に入りません。今日は「モウカザメ」を使って『竜田揚げ』を作りました。よくかんで食べてくださいね♪ 【むらくも汁】昭和62年に小平市の小学校給食をまとめたものに、のっていた献立です。溶き流した卵が、汁の中に薄い膜状に広がり、それが空にうっすらとたなびく「むらくも」のように見えることからついた名前です。しっかり食べてくださいね!※「むらくも」とは群がり集まった雲のことです。 1/16 ごはん『ごはん』は6-1のリクエスト給食です。 【ごはん】小平の小学校の給食では「七分つき米」を使っています。精白米と比べると、胚芽の部分が残っているので、真っ白ではなく少し黄色く見えます。お米は、胚芽の部分に栄養があります。精白米と比べると、食物せんい1.7倍、マグネシウム1.9倍、鉄分2倍、ビタミンB1は 3倍、ビタミンB6は1.5倍、葉酸は1.7倍の栄養があります。食物せんいは便秘を防ぎ、生活習慣病の予防に役立つことも分かってきています。マグネシウムはエネルギーを作る手助けや、血圧の維持などの働きに必要です。鉄分は血液を作るのに必要な栄養です。ビタミンB1とビタミンB6は皮膚や粘膜の健康維持に必要な栄養です。葉酸は血液を作るのに必要な栄養で、大切な働きをしています。体にとてもよい小平の給食の『ごはん』です。よくかんで、しっかり食べてくださいね♪ 1/13 鶏ごぼうごはん【鶏ごぼうごはん】「鶏肉」と「ごぼう」を使って『鶏ごぼうごはん』を作りました。「ごぼう」は食物せんいを多くふくみ、腸の働きを整える効果があり、平安時代には薬草として中国から日本に伝わりました。「ごぼう」を野菜として利用するのは日本と朝鮮半島、台湾、中国東北部だけで、日本以外では葉の部分を野菜として、根や種の部分を漢方薬として使用するそうです。「鶏肉」と「ごぼう」の相性はとてもよく、ストレスを和らげる効果があるとも言われています。心にも体にもよい、栄養たっぷりの『鶏ごぼうごはん』です。しっかり食べて、健康に過ごしましょうね! 【魚の香味揚げ】今日の魚は「鯵」です。味がよいので「あじ」と名前をつけたとも言われる体にとてもよい魚です。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね♪ 1/12 タンドリーフィッシュ【タンドリーフィッシュ】「タンドリー」とは、インド料理で使う「タンドール」という壺形のかまどで焼く料理のことです。『タンドリーチキン』が有名で「スパイス」と「ヨーグルト」に漬け込んだ鶏肉を「タンドール」で焼いて作ります。今日は「鶏肉」ではなく「モウカザメ」を使って『タンドリーフィッシュ』を作りました。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね♪ 【ひよこ豆のシチュー】「ひよこ豆」は英語で「ガルバンゾー」言います。日本語の「がんばるぞー」と似ているので、食べると元気が出るような気がします。しっかり、食べてくださいね! 1/11 すずなすずしろごはん1月7日の朝、春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)を入れた『七草がゆ』を食べると健康に過ごせるという風習があります。 1月15日は小正月で、 豊作や無病息災、家族の繁栄を願って『小豆がゆ』や『ぜんざい』焼いた「だんご」や「もち」を食べる風習があります。鏡餅を割って食べる鏡開きは、関東は1月11日、関西は1月15日に行われます。今日は全部の風習や行事をまとめた、こんだてにしました。 『すまし汁』に「ごはん』を入れて『おかゆ風』にして食べてもおいしいですよ♪ 「おもち」はあわてて食べると、のどに詰まることがあります。よくかんで食べてくださいね! |
小平市立小平第十二小学校
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