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最新更新日:2025/07/11 |
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7/11 かぼちゃのごまだんご![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ジャージャー麺にはみじん切りにした野菜もたくさん入っているので栄養満点です。 かぼちゃのごまだんごには、夏が旬の小平産のかぼちゃが贅沢に36kgも使われています。このかぼちゃは小平市の農家の方に届けてもらいました。普段は黄色い中身だけを使いますが、もったいないので皮まで使うことにしました。 昨日、先生が事務室に寄って「6年生の子が『いか天(いかのかりん揚げ)がおいしかった!いかは好きじゃなかったけど、今日のいかはフワフワで、外はサクサクで、いかと違った!』って言ってたんだよ。」という話をしに来てくれました。 担当した調理員の方に伝えると「いかに全力を注いだのでよかったです!」と喜んでいました。 今日は少しだけ涼しかったですが、毎日35度以上にもなる暑い給食室で、調理員の方々は心を込めて給食を作ってくれています。味わって食べてもらえるとうれしいです。 7/10 冬瓜とおかわかめのみそ汁![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7月10日は「夏(なつ=7)は冬瓜(とうがん=10)」と読む語呂合わせから『冬瓜の日』だそうです。今日は29kgもの冬瓜を使っておみそ汁を作りました。 真夏に収穫し、皮付きの丸のまま冷暗所で冬まで貯蔵可能なことから、冬瓜という名前が付いたと言われています。 また、今日のおみそ汁には、小平産の『おかわかめ』も使いました。おかわかめは、ハートの形をした葉で、ゆでるとわかめそっくりに変化する、面白い葉物野菜です。中国から長寿の薬草として伝わり、雲南百薬とも呼ばれています。百薬というように、葉酸やミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)、ビタミンAを多く含み、栄養価が高いです。さっとゆでておひたしや、おみそ汁、天ぷらなどでおいしく食べられます。見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください。 7/9 鶏飯(けいはん)![]() ![]() 今日の主食『鶏飯(けいはん)』は、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを、白いごはんの上にのせ、鶏ガラのスープをかけて食べる、奄美地域を代表する郷土料理です。かつて、奄美群島が薩摩藩の支配下に置かれていた時代、鹿児島本土からやってくる役人たちの威圧的な態度を少しでも和らげるためにつくられたのがはじまりだといわれています。当時、非常に貴重なものであった鶏を余すことなく使ってつくった『鶏飯』で役人たちをもてなしていました。また、このころはまだスープをかける風習はなく、鶏の炊き込みごはん風にして食べていたそうです。昭和に入ってから鶏ガラのスープをかけて食べるアレンジが浸透し、いまではそれが一般的となっています。【農林水産省「うちの郷土料理」参照】 今日の給食では、具をそれぞれ並べることができないので、甘く煮た干ししいたけを白いごはんにのせて、炒り卵を混ぜた鶏ガラスープをかけて食べました。 7/8 小平産づくしメニュー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は小平産の野菜をふんだんに使ったメニューです。 『まるごとコーンごはん』は生のとうもろこしを給食で皮をむいて使いました。とうもろこしの粒だけでなく、芯をごはんと一緒に炊き込むことで、芯から出るとうもろこしの甘味とうま味をごはんにしみこませることができます。 『麻婆なす豆腐』のなすも、小平市内の畑から届いた、採れたてで新鮮なものでした。なすが苦手という人も食べやすいように、人気メニューの麻婆豆腐に加えました。 『えだまめ』も小平産でした。少しかために蒸しあげてもらい、甘みや香りが強く、おいしいえだまめが届きました。 今日もたくさんの小平の夏の味を堪能してもらえると嬉しいです。 7/7 七夕献立☆![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は7月7日なので七夕献立にしました。七夕の行事食では、「そうめん」を食べることが多くなっています。これは、そうめんを七夕の伝説に出てくる織姫がつむぐ糸や、天の川に見立てているからだそうです。 七夕そぼろすめしごはんには星形にんじん、天の川汁には、天の川に見立てたそうめんと星形のかまぼこ、オクラ(断面が星形です)を入れました。 みなさんが「健康で大きく成長できますように」と願いを込めて作りました。みなさんの願いごとも叶いますように☆ 7/4 夏野菜のピザトースト![]() ![]() ![]() ![]() 今日の主食は夏野菜のピザトーストです。トマト、ピーマン、なす、たまねぎ、コーンの5種類の夏野菜を使って作りました。耳はサクッと、チーズはこんがりとなるように、調理員さんに上手に焼きあげてもらいました。 かぼいもサラダは新メニューです。他の小学校の栄養士さんから「デパ地下みたいでおいしいサラダだよ。」と教えてもらったレシピです。 夏野菜がカラフルで、元気が出そうな給食に仕上がりました。 7/3 さばのつけ焼き![]() ![]() 今日の主菜『さばのつけ焼き』は新メニューです。しょうがをたっぷり使って下味をつけてオーブンで焼きました。 暑くて食欲が落ちてしまいがちですが、梅の酸味やしょうがの風味で食欲が増すような献立にしました。 7/2 冷やしわかめうどん![]() ![]() 今日の『和風こふきいも』は新メニューです。普段は塩で味付けしますが、今日は醤油とおかかけずり節も使い、和風の味付けにしました。 暑いので、冷やしわかめうどんの麺に氷をのせて配缶しました。いつもより冷たいので、さっぱりとたくさん食べてもらえていたらうれしいです。 7/1 酒井さんの焼きとうもろこし![]() ![]() 今日は直接契約している農家の酒井さんに、とうもろこしを届けてもらいました。醤油を塗って焼くと、甘いとうもろこしに醤油の香ばしい香りがしておいしく出来上がりました。 ソイ丼は新メニューです。大豆をゆでて、カレー風味に味付けてピーマンを加えた具を、白いごはんにのせて食べます。大豆がたっぷり食べられるメニューができあがりました。 6/30 魚の曙焼き![]() ![]() ![]() ![]() 今日の主菜『魚の曙焼き』は新メニューです。魚の上にかけるソースに、すりおろしたにんじんを入れています。オーブンで焼くと、そのにんじんが鮮やかなオレンジ色になり、曙(夜明けの明るくなってきた空)を表現したメニューです。写真2枚目が焼き上がったところです。 6/27 夏越しの祓(なごしのはらえ)献立![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6月30日で1年の半分が終わりますね。この日、各地で「夏越の祓(なごしのはらえ)」という行事が行われます。1年の折り返しを迎え、これからの半年も元気に過ごせるようにと願う行事です。水無月は、この日にちなんで食べられる和菓子です。「ういろう」の生地に小豆の生地がのり、本来は三角の形をしています。(給食ではカップに入れて作りました。)小豆は魔除け、三角の形は、暑さをしのぐ「氷」を表現しています。夏越しにちなんだ給食でこれからの半年も元気に過ごせるようにと願いを込めました。 写真2枚目、3枚目は夏越しごはんのかき揚げの調理の様子です。 6/26 小平夏野菜カレーの日![]() ![]() 今日は、小平夏野菜カレーの日です。小平市立小学校・中学校全校で小平市で採れた野菜をふんだんに使ったカレーを作りました。 十二小でも加藤さんをはじめ、小平市内の農家さんからにんじん、なす、じゃがいも、トマト、たまねぎ、いんげん、かぼちゃ、ズッキーニ、ブルーベリーが届きました。サラダに使ったきゅうりは加藤さんが育てたものでした。 ブルーベリーはこの暑さでお花が落ちてしまい、あまり実っていなかったそうですが、小平市内からかき集めてくださって全員分届けてもらいました。 小平の『畑からまっしぐら』で、栄養たっぷりの野菜・ブルーベリーを味わいました。 6/25 2年生とうもろこしの皮むき![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は2年生のみなさんが、小平市内の農家の加藤さんにとうもろこしについて教えていただきました。とうもろこしは新鮮なほど甘くておいしいそうで、加藤さんは今朝4時から十二小の給食分のとうもろこし235本を収穫して届けてくださいました。 加藤さんにお話を聞いたあと、2年生のみなさんはたくさん手をあげて質問をしていました。中でも「水は週に何回くらいあげていますか?」という質問で『雨が降ったので、今年は水をあげませんでした。』とお答えいただいたときに「え〜?!?!」と、驚いていました。その他にも「1日に何本くらいとれますか?」→『1日250〜300本です。今年は6月5日ごろから収穫し、夏の終わりまでで4000本くらいとれると思います。』など、農家さんに直接聞かないと分からないことをいろいろ教えていただきました。 お話を聞いた後は、とうもろこしの皮をむきました。皮をむき始めて粒が見えると「つるつるしてる!」、「ひげもきれいにむけたよ!(写真2枚目)」、「ベビーコーンがあった!(写真3枚目)」と、楽しそうにいろいろな発見をしていました。その声が聞こえた4年生が「私たちも皮むきとかやりたいです!」と声をかけてくれました。 給食時間には「ビーバーで食べようかな!(前歯でビーバーのようにかじることだそうです。)」、「とうもろこし楽しみだった〜!」、「これは白い粒が4つ並んでるから私がむいたとうもろこしだ!」と喜んで食べていました。 6/24 世界の料理『タイ』![]() ![]() ガパオライスとは、タイ料理のバジルの炒め物をのせたごはんのことです。目玉焼きなどを一緒にのせることが多いので、今日は、うずらの卵のゆで卵をそえました。 小皿に盛り付けたのが、ヤムウンセンです。タイ語でヤムは「和える」ウンセンは「春雨」という意味のタイの定番料理です。 暑くなってきたので、暑い国の料理を食べて元気に過ごしましょう! 6/23 沖縄慰霊の日献立![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6月23日は『沖縄慰霊の日』です。今から80年前の戦争で、6月23日に沖縄の地上戦が終わったことから、亡くなった人たちを追悼し、平和を願う日です。戦争で沖縄が戦場となり一般の人も巻き込まれ尊い命が失われました。悲しいことですが、みなさんに知ってもらいたくて今日は沖縄料理を作りました。 『んむ汁』の『んむ』とは、“芋”という意味です。『んむ汁』は、さつまいもや山いも、じゃがいもなど芋を入れたみそ汁で、いもが溶けるように、よく煮込んで作ります。 写真は魚の沖縄風天ぷらを作っているところです。衣にニラが入っているのが特徴です。今日はメルルーサという魚で作りました。 6/20 呉汁![]() ![]() ![]() ![]() 今日の汁物は『呉汁(ごじる)』です。大豆を水に浸してすりつぶしたものを『呉(ご)』または『醐』と言い、呉汁は、その呉をみそ汁に入れたものをいいます。普段のお味噌汁より、少し白っぽく仕上がります。 呉汁は、稲作や畑作を行っていた地域を中心に全国的に作られている郷土料理です。特に稲作が盛んな地域では、痩せた土地でも十分に育つ大豆を、田んぼのあぜに植え、土地の有効活用を目的に育てることが多くあったそうです。農林水産省の「うちの郷土料理」に、いろいろな地域の呉汁が載っているので、よかったら読んでみてください。 写真は、さばの七味焼きを、外はパリッと、中はふわっと焼き上げている様子です。 6/19 あじさいゼリー![]() ![]() ![]() ![]() ★毎月19日は食育の日★ 梅雨に入り、ムシムシとする日が増えてきましたね。そんな梅雨にきれいに咲くあじさいを、カルピスゼリーの上にキラキラした赤紫色のぶどうゼリーをのせて表現しました。 今日は給食室がとても暑くて、調理員さんも大変そうでした。その暑さでなかなか固まらないゼリーをギリギリまで冷蔵庫で冷やして、教室に届けていただきました。 6/18 メロンパン![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日のメロンパンは、パン屋さんから丸いパンを届けてもらい、給食室でクッキー生地を上に塗り、グラニュー糖をつけて焼きました。売り物のメロンパンに近づけるために、格子状の模様もつけました。焼き始めると、給食室にはクッキーのような甘い香りがただよっていて、本当のパン屋さんのようでした。 お願いして今日初めてつけてもらった模様ですが、きれいに焼き上がっていて、調理員さんのひと手間と技術に改めて感動しました。 6/17 ししゃものカレー焼き![]() ![]() ししゃものカレー焼きは、以前勤めていた学校で「いつもししゃもは苦手だったけど、カレーししゃもは食べられたよ!」と嬉しそうに報告してくれた子がいたので、十二小でも、1人でもそういう人がいればいいなと思って作りました。味はいかがだったでしょうか? 6/13 照り焼きまん![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の照り焼きまんは新メニューです。鶏肉やたけのこを使った照り焼き味の具を作って、その具に蒸しパンの生地を上からかけて蒸して作りました。昨日から6年生の子が「照り焼きまんて、初めて食べる!」と話題にしてくれていたようです。味は想像通りだったでしょうか? 給食時間には「しょうゆ(ラーメン)最高!」「照り焼きまんおいしいよ!」「お肉だけの肉まん作ってください〜。」などの感想がありました。また、黄桃缶のシロップまでおかわりをしてきれいに食べてくれたクラスもあり、とてもうれしかったです。 |
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