今日が令和元年最終日、明日から令和２年度である。朝、校舎内を回ると、各教室は、既に４月の教育活動再開へ向けてしっかり清掃されていた。新１年生の教室は、ある程度飾り付けがされていた。また、学級増に伴って、新たな机やイスが搬入されていて廊下に並べてあった。来週のスタートへ向けて、着々と子どもたちを迎える準備が整ってきている。
　さて、令和元年度を振り返ると、４月に着任して１年間、いろいろなことがあった。
　特に最後の３月は新型コロナウイルス対応による長期に渡る臨時休業という今まで経験したことがない経験もした。その対応について、いろいろ協力していただいたことに感謝している。さらに、３月だけでなく、この１年間、保護者や地域の方々には、本校の教育活動にご理解ご協力いただいたことに本当に感謝している。その協力があったからこそ、よりよい教育活動が展開できた。
　また、学校では、今日を最後に、新しい学校へ異動する教員もいる。今日はまだ公表できないが、長年、本校の子どもたちのため尽力してくださった教員と別れるのは寂しい。しかし、前へ進まなければならない。十二小のよき伝統を築いてきてくれた異動する教員にも感謝しつつ、来年度も頑張っていきたい。
　改めて、この１年間、本校の学校経営及び教育活動にご理解・ご協力いただいたすべての方々に感謝申し上げる。そして、令和２年度もよろしくお願いしたい。