涼しい木陰を歩いていきました。
「ここ来たことあるよ」
など、笑顔でたくさん話しながら、元気に歩いていました。
到着すると、噴水の前でクラスごとに写真を撮りました。
他のクラスは、順番に遊具のある公園で遊んで過ごしました。

１年生の遠足は、２年生と同じ小平中央公園です。
体力を考えて、２年生よりも公園内の移動距離や活動時間を短くしています。
「安全に」「楽しく」を合言葉に出発しました。

　けやき学級の１年生から３年生は、昨日の図工の時間に「こいのぼりハット」を作りました。来週５月５日はこどもの日なので、この季節にぴったりの題材です。
　切り取り線をよく見て、間違えないように、はみ出さないように気を付けて台紙をハサミで切った後、うろこを一枚一枚描き、顔を描いてこいのぼりを完成させました。「こいのぼりハット」なので、頭の周りに回すと帽子になり、頭の右と左にこいのぼりが飾りのように飛び出しているつくりになっています。
　自分の作品を完成させると、作るのに迷っている人に切り方や色の塗り方を優しくアドバイスして、全員が「こいのぼりハット」を完成させました。

　４月当初から定期健康診断を進めています。学年が上がり、どのくらい体が成長したかを調べる「身体計測」の他にも、体の状態を調べる「内科検診」「視力検査」も始まっています。今日は「眼科検診」がありました。
　どの子も、養護の先生がつくった検診の注意事項をよく見て確認して、眼科の校医さんの言うことをよく聞いて検診を受けていました。おかげで検診がスムーズに進み、予定していた時間よりも１時間程早く全学年が終了しました。

　牛乳　ごはん　お茶ふりかけ　かじきとじゃがいもの揚げ煮　野菜のみそ汁

　「夏も近づく八十八夜〜♪」という茶摘みの歌をご存じですか？八十八夜は、立春から数えて８８日目のことで、今年は５月１日です。この時期から畑に霜が降りる心配がなくなるので、茶摘みや稲の種まきなどを始める目安の日とされていました。

　また、「八十八」の文字を組み合わせると『米』という漢字になることや、末広がりの八が重なることから、農作業を始めるのに縁起のいい日ともされます。

　今日は八十八夜にちなんで、玉露の茶葉を使った『お茶ふりかけ』を作りました。お茶のさわやかな香りがおいしい、ごはんがすすむ一品に仕上がりました。