石灰水・炭酸水・アンモニア水・食塩水・塩酸の５つの水溶液を判別するにはどのような方法があるのかについて考えてきました。水曜日に「酸性・アルカリ性・中性」の水溶液の液性に着目して実験をしました。
　リトマス試験紙に水溶液を付け、赤くなると酸性、青くなるとアルカリ性、変わらないと中性であることが分かります。実験から炭酸水や塩酸は酸性、石灰水やアンモニア水はアルカリ性、食塩水は中性であることが分かりました。
　安全メガネをかける、座ったまま実験をせずに立って行うなど、安全に気を付けて実験ができました。

　家庭科の時間に「マイバッグを持っていく」「包装紙を断る」など、買い物をするときの工夫について考えました。食品を買うときには「賞味（おいしく食べられる）期限」や「消費（安全に食べられる）期限」を確認するとよいことが分かりました。
　「卵の賞味期限は生で食べられる期限なので、期限を過ぎたらゆで卵にしている。」という先生の説明に、こどもたちは納得の様子でした。

　水を入れたビーカーをガスコンロにかけて、水の様子の変化を観察しました。時間の経過と水の温度の関係を「〜度：泡が出てきた」というように記録をしていきました。温語が上がっていく様子を折れ線グラフに表すと、水の温度は約１００度になるまでは時間とともに上がっていくけれど、１００度よりも高い温度にはならないことが分かりました。
　グループで役割を分担しながら、安全に気を付けて実験ができました。

　３年生は特別支援学級理解学習をしています。最初に本校の特別支援学級であるけやき学級の３年生担任の先生から特別支援学級についての話を伺いました。いろいろなことを知ったことを生かして、今度は、けやき学級と交流します。
　今はその準備をしています。楽しい交流会になるように、こどもたちは頑張っています。来週、いい交流会ができるといいです。

　図工の時間に「かたがみをつかって」という紙版画での作品づくりに取り組んでいます。テーマは「きゅうしょくをたべるわたし」です。画用紙を人の形の上半身に切って、それに、目や鼻、口、耳などのパーツを作って顔の部分の貼り付けます。胴体の部分には、お盆を作って、そこのお椀やお皿、さらに給食にメニューを作って貼り付けています。
　こどもたちは楽しそうに取り組んでいます。でき上がりが楽しみです。

　図工の時間に教室の隙間などに置ける「すきまちゃん」を作りました。でき上ったら、実際に教室内の隙間などに置いて、端末を使って写真撮影をしました。
　本棚の本と本の間やロッカーのランドセルの隙間、机の中などいろいろなところに置いて写真を撮りました。楽しい写真を撮ろうといろいろなところで試していました。楽しそうに活動することができました。

　図工の時間に「みらいのわたし」という作品づくりをしています。自分が将来就きたい仕事を考えて、それを粘土で表しています。最初に人の形の骨組みを作って、それに仕事の服装が分かるように絵の具で色付けした粘土を貼って作っています。
　こどもたちはとても集中して取り組んでいます。でき上がるのが楽しみです。

　　　　焼きそば　　　　フルーツポンチ　牛乳　　　たまご焼き

　『焼きそば』『フルーツポンチ』 は、リクエスト給食です。
　【焼きそば】『焼きそば』は給食のメニューの中でも昔から人気のあるこんだてのひとつです。小平の給食での作り方は独特で「めん」を油で揚げてから炒めます。大量に炒めると全体に熱がいきわたらず十分な加熱ができないために考えられた作り方です。
　最近では給食でもいろいろな『焼きそば』を作りますが、今日は昔ながらの『ソース焼きそば』を作りました。よくかんで食べてくださいね！

　先週、今年度最後の校内研究授業があった。今回は高学年分科会の授業であった。
　今年度国語科の「書くこと」について研究しているので、今回も国語の「言葉でスケッチ」という７枚の写真のうちから１枚を選んで、写真を見て抱いたイメージを短い文章で表す学習だった。こどもたちは端末ソフトに文章を書き込み、それを共有して、友達の表現の良さを伝え合っていた。とてもいい交流をしていた。
　授業後の研究協議会では、端末の活用法、伝え合う活動を中心に小グループで様々な意見が出ていた。疑問に思ったことは全大会で授業者や高学年分科会に質問していた。こちらもとても有意義な協議会になった。
　これで各分科会の３回の研究授業が終了した。高学年分科会は、今回の協議会での意見を参考に事後授業を行う予定で、それが終わると研究のまとめとなる。
　今年度もいい校内研究ができた。これを来年度へ生かせるようにしっかり研究の振り返りをし、新年度計画を立てていきたい。

　生活科の時間に、昔あそびを楽しんでいます。先週「昔ばなしかるた」をしました。先生が「えんやら　ひきだす　たからもの」と読むと、こどもたちは桃太郎の絵が描かれている「え」の取り札を取ります。お手付きをしたらしゃがんで１回休み、同時になったらジャンケンなど、ルールを守って、楽しくかるた取りができました。

　馬頭琴奏者のボルドエルデネさんをお招きして、モンゴルの自然や習慣についてのお話を聞き、馬頭琴とホーミーの演奏を聴きました。馬頭琴は国語「スーホの白い馬」に出てくる弦楽器です。そのすてきな音色と独特な声色を、こどもたちは体を揺らしながら楽しんで聴いていました。
　演奏が終わると大きな拍手で、感謝の気持ちを表しました。

　国語の時間に「ありの行列」という説明文を読む学習をしています。ありが行列を作る理由を探るために、筆者は様々な実験をした様子が説明されています。「はじめに」「すると」「やがて」「そして」などの言葉に着目して、実験の内容を読み取り、６コマ漫画に表しました。
　ありが砂糖を運んでいる様子や、障害物をよけている様子などがとてもよく描けていました。また、友達が描いた６コマ漫画に感心したり、自分の６コマ漫画に生かしたりと、楽しみながら取り組んでいました。

　外国語活動の時間に「My favorite place」という学校の中で自分が好きな場所について話す学習をしています。こどもたちは教室や理科室、体育館など学校にある１７の教室や施設の名前をゲームをしながら覚えています。
　その一つがスリーヒントクイズです。その教室などに関わるヒントを３つ言います。答えが分かった子は、それを英語で答えます。グループで楽しみながら活動していました。

　理科の時間に「電流がうみ出す力」という学習が始まりました。ここでは電磁石を使って電流のはたらきについての実験をして学習を深めていきます。そのために、まず電磁石を作りました。
　こどもたちは心棒に銅銭を巻いてコイルを作りました。５０回もまくので大変でしたが、丁寧に作業をしていました。これからの実験が楽しみですね。

　国語の時間に「日本の文字文化」という学習をしています。日本では平仮名・片仮名・漢字・ローマ字といろいろな文字が使われています。ここでは、それぞれの文字の特徴や由来について考えました。
　万葉仮名をくずして平仮名や片仮名ができたことや、漢字と仮名を混ぜた文と平仮名だけの文との違いについて考えたりしました。日本の文字文化の特徴を知ることができました。

　国語の時間に「ひらがなとかん字」の学習をしています。１年生は「ひらがな」３年生は「かん字」をそれぞれ練習しています。
　３年生は、かん字プリントを使って、読み方や熟語などを学習し、書く練習もしています。１年生は、自分に合ったやり方で、先生や学習補助員さんと一緒に学習しています。学習した字をしっかり覚えるようにしましょう。

　炊き込みビビンバ　ポテトチップス　牛乳　ビーフンと野菜のスープ

　１月２４日から1月30日までの1週間は、全国学校給食週間です。
　世界の料理から『ビビンバ』は韓国料理です。『ポテトチップス』 は、リクエスト給食です。
　【炊き込みビビンバ】『ビビンバ』は韓国の混ぜご飯で、日本でもなじみのある料理です。韓国では『ピビムパプ』と言い「ピビム」が「混ぜ」で「パプ」が「ごはん」という意味です。「ごはん」に『ナムル』と「肉」や「魚」をのせた料理です。「ごはん」と上にのせた具を、スプーンでよ〜く混ぜて食べます。
混ぜれば混ぜるほどおいしくなるそうです。韓国は、はしも使いますが【さじ文化】の国で、スプーンを上手に使って食事をします。昔の王族や貴族(両班)は食事に毒が入っていないか確かめるために、黄銅や銀の食器を使っていた歴史があり、今でも韓国の食器は金属製のものが多く使われています。
　今日は上にのせる具を入れて『炊き込みビビンバ』を作りました。よくかんで食べてくださいね♪

　先週から短縄旬間が始まっている。こどもたちは、中休みに校庭を使う学年ごとに分かれて短縄のいろいろな技に挑戦している。先生方や友達と一緒に練習したり検定カードの技にチャレンジしたりしている。
　検定カードのチャレンジを見てくれているのは、先生や体育委員会だけでなく、地域や保護者のボランティアの方々である。多い日には１０名以上の方々がいらしてくださっている。こどもたちもチャレンジに成功すると嬉しそうだし、ボランティアの方々も一緒に嬉しそうにしてくださっているのが、こどもたちのとっても励みになっている。「おめでとう！」などの声掛けもありがたい。
　短縄旬間は、来週２月６日（木）まで実施している。こどもたちには最後までいろいろな技にチャレンジし、いろいろな技ができるようになるといいい。
　短縄ボランティアは、中休み１５分だけである。時間がある方はぜひこれからもいらしてほしい。ご協力をよろしくお願いしたい。

　図工の時間に、紙版画作りをしました。作りたいものを自分で決めて版画を作っていきます。雪だるま、サンタクロースなど作る物は人それぞれですが、工作用紙を切って貼って、目や鼻、口が作られてと、だんだんと出来上がってきました。
　細かい作業にも集中して取り組みました。完成が楽しみです。

　６年生の歴史学習は、昭和時代に入りました。日本は１９３７年に中国と戦争を始めたことや、１９３９年にはヨーロッパでは第二次世界大戦が始まったことが、教科書を読んだり、先生の説明を聞いたりして分かりました。
　戦争に関連して、日本でも他の国でも多くの人が命を失ったことを知り、こどもたちは当時の日本の様子を想像していました。