本日の学校公開では、道徳授業地区公開講座を開催しました。
たくさんの地域・保護者の皆様にご来校いただきまして、ありがとうございました。
2校時 全学級で「特別の教科 道徳」の授業を行いました。
「親切・思いやり」「節度、節制」「希望と勇気、努力と強い意志」など児童の実態に合わせて様々な内容項目を設定して授業を行い、こどもたちは、それぞれの内容について友達と意見を交流しながら、自分の考えと向き合っていました。
3校時 講演「こどもの成長と 大人のかかわり」
東京都教職員互助会 認定講師 元中央区立泰明小学校長 幼稚園長
元全国連合小学校長会理事の多賀 義治 先生を講師としてお迎えし、ご講演いただきました。
保護者の皆様に、「どんな子に育ってほしいか」と聞くと明るい子、思いやりのある子、人に迷惑をかけない子などという声がかえってくる。しかし、実際にはそのようにいかないこともある。
家庭は、居場所であり、教育(しつけ)の場。保護者は、こどもにとって人生最初の先生である。そこで、こどもとの「かかわり」では、「認めてあげる」「褒めてあげる」「励ましてあげる」などが大切であるが、これには言葉が必要である。「そうだね」と、まずは聞くことから始めることが大切である。
「教える」ことについては、「自分のことは自分で」「他人に迷惑をかけない」「ルールを守る」などについて、よい習慣をつけることが必要で、「努力する」のではなく、「続けられるように」してあげることが大切だとおっしゃっていました。
また、物事には、明確な理由がないものもあるが、保護者の「そういうものなんだよ」という言葉をこどもが受け入れるような関係性を日ごろからつくっていることが大切だとのことでした。
さらに、叱るときのポイントなど、こどもを育てる上で大切なことについてもお話しくださいました。
こどもの成長のためには、親や教師も成長することが重要であり、多賀先生の「育児は育自」(子育ては自分を育てること)という言葉がとても印象的に残りました。
今後も学校では教育目標の「よいこ」の実現のため、こどもの声をよく聞きながら指導をしていきます。引き続き本校の教育活動へのご協力をお願い申し上げます。
今回の学校公開でもCSの皆様が、校内のパトロールをしてくださいました。ありがとうございました。