最新更新日:2025/05/02
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6/12(月)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      四川豆腐
      大豆とじゃがいもの揚げ煮
      にんじんのセンチェ

Bコース
【献立内容】牛乳
      ビビンバ丼
      (ごはん・肉炒め・ナムル)
      わかめとビーフンのスープ

6/8(木)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      じゃこと小松菜のチャーハン
      トックスープ
      胡瓜のごまキムチ和え

Bコース
【献立内容】牛乳
      小平糧うどん
      ささかまの天ぷら
      糧うどんの糧(ゆで野菜)

6/9(金)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      ビビンバ丼
      (ごはん・肉炒め・ナムル)
      わかめとビーフンのスープ

Bコース
【献立内容】牛乳
      四川豆腐
      大豆とじゃがいもの揚げ煮
      にんじんのセンチェ

 Aコースは韓国献立のビビンバ丼です。ビビンバ丼に乗せる肉炒めには小平産の切り干し大根をつかいました。お肉だけとは違う食べ応えのある具になっています。
スープの具材にはビーフンを使っています。ビーフンは、紀元前220年頃に初めて中国で誕生しましたが、ビーフンの誕生には中国の兵士が関係していると言われています。
この頃、中国はいくつかの国に分かれていました。そのため、中国の北にあった秦(しん)という国の始皇帝が、南を攻める兵を送りました。当時、麺を主に食べていた兵士たちは、戦場で何とか麺を食べたいと思い、お米を麺のように伸ばして食べたそうです。これが、のちのビーフンになったと言われています。

 Bコースのにんじんのセンチェは、家庭科での夏休みの課題「私が食べたい給食の副菜」で、三中生徒の考えた副菜です。センチェとは、韓国で誕生した、「生野菜の和え物」のことで、主にナムルを作る時に使われる言葉として有名です。
 ナムルを作る時には、大きく分けて、「センチェ」と「スッチェ」に分かれ、センチェは生野菜であるのに対して、スッチェは、ゆでる、蒸す、炒めるといった下ごしらえをした後、香辛料で味をつけたものを指します。
 今日は、人参を使ったセンチェです。給食では、一度茹でてから作っていますが、歯ごたえが少し残るように作っているので、ぜひ歯ごたえも楽しんで食べていただきたい1品です。

6/7(水)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      小平糧うどん
      ささかまの天ぷら
      糧うどんの糧(ゆで野菜)

Bコース
【献立内容】牛乳
      じゃこと小松菜のチャーハン
      トックスープ
      胡瓜のごまキムチ和え

 Aコースは小平市の郷土食である糧うどんです。小平市は昔、田んぼを満たすほど十分な水がなかったため、水がなくても育てることができるヒエやアワ、そして小麦といった穀類をたくさん作っていました。正月や、彼岸、盆になると、畑で収穫した地粉を使って、手打うどんを打つ習慣がありました。その際、うどんの汁に、畑で採れた野菜を入れて、一緒に食べたうどんが、「小平糧うどん」と呼ばれるようになったといわれています。

 Bコースの胡瓜のごまキムチ和えは、3中生徒の考えたメニューです。きゅうりを厚めの輪切りにして、小平産の白菜キムチで作ったタレを合わせて食べます。食缶へきゅうりを入れ、その上にタレを乗せて学校へ。教室で最後の仕上げにきゅうりとキムチを和えて盛り付けをしてもらいました。

6/6(火)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      とふのこそぼろ丼
      僧兵汁
      レモンゼリーポンチ

Bコース
【献立内容】牛乳
      ごはん
      せんべい汁
      豆あじの唐揚げ
      切り干し大根のオイスターソース炒め

6/5(月)の給食

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Aコース
【献立内容】 牛乳
      ごはん
       せんべい汁
      豆あじの唐揚げ
      切り干し大根のオイスターソース炒め

Bコース
【献立内容】牛乳
      とふのこそぼろ丼
      僧兵汁
      レモンゼリーポンチ

 Aコースのせんべい汁は青森県の郷土料理です。鶏だし醤油味の鍋に野菜、糸こんにゃくなどを入れ、せんべいを割り入れて煮込んで食べるのがもっとも一般的です。
 汁に入れる南部せんべいは旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北部にかけての伝統食品で、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼いたものです。
 今回の給食ではかつおと昆布のだしを使用し、しょうゆと塩で味付けをしています。
担当の調理員さんよりコメントをいただきました!
『昆布とかつおの2種類の出汁は、それぞれちがう方法でとりました。だしをきかせているので調味料ではなく、だしを味わって食べてみてくださいね。』

Bコースのとふのこそぼろ丼は『とふのこ』を使った料理です。
「とふのこ」とは、高野豆腐を細かく切ったときにできる粉のことです。甘辛の味付けがとふのこにしみこみ、ふっくらとした食感で、ご飯によく合います。
 僧兵汁は和歌山県の郷土料理です。僧兵汁(そうへいじる)は、いのしし肉やにんにく、季節の地物野菜をふんだんに入れた、みそ仕立ての汁です。
三重県菰野町(こものちょう)湯の山(ゆのやま)にある三岳寺(さんかくじ)の、荒法師(あらほうし)たちのスタミナ源として食べられていたものです。
給食では鶏ガラブイヨンをベースに豚肉、油揚げ、ごぼう、にんじん、だいこん、たけのこ、れんこん、里芋がはいっています。仕上げに万能ねぎを散らしました。
『今回の汁は根菜を多く使っているのでアクをしっかりとり、すっきりとした飲みやすい汁に仕上げました。』と、僧兵汁の調理のポイントを担当調理員さんより教えていただきました。

 給食の汁物は食材のうまみやだしをきかせて少ない塩分でもおいしく食べれるように栄養士と調理員で工夫して作っています。汁まで味わって最後までたべていただけると嬉しいです!

6/2(金)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      きな粉揚げパン
      カレークリームシチュー
      カラフルサラダ

Bコース
【献立内容】牛乳
      ごはん
      豚汁
      ぶりの照り焼き
      ツナともやしのカレー粉炒め

6/1(木)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      ごはん
      豚汁
      ぶりの照り焼き
      ツナともやしのカレー粉炒め

Bコース
【献立内容】牛乳
      きな粉揚げパン
      カレークリームシチュー
      カラフルサラダ

Aコースの『ツナともやしのカレー粉炒め』は三中生徒が考えた料理です。大量調理では、水分が出やすく野菜など炒め物をシャキッと仕上げることが大変です。調理員さんの腕の見せ所です。味付けは生徒のレシピを活かし給食用にほんの少しアレンジをしています。今日はカレー粉の風味がしっかりきいたごはんに合う副菜でした。
豚汁は下茹でしたこんにゃくを、から炒りして使っています。豚肉、ごぼうもよく炒めてから、だしでよく煮込んでいます。味噌で味付けする前も、野菜と具材のうまみのよくきいた汁でした。

Bコースの『カラフルサラダ』は一中生徒の考えた料理です。具材のブロッコリーは小平市内産のものを使用しました。歯ごたえが残るようゆで具合を調整し、おいしく仕上がりました。アスパラガスも穂と茎の部分を分けてカットし、それぞれの食感を生かせるように仕上げています。
 
 6月は食育月間です。食育月間とは、「食べることの大切さ」や、「郷土料理」、「行事食」といった食に関することを、積極的に知ることができるように定められた月間のことです。そのため、日本の各地でイベントが開催されたり、食育推進全国大会も毎年行われたりしています。中学校の給食でも、食育月間の6月には、日本各地の郷土料理がたくさん登場しますので楽しみにしていてください。

5/30 調理の様子

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30日Bコース「きのこスパゲティ」の調理の様子です。

スパゲティの麺は、Bコース分で162kg使うため3回に分けて茹でています。給食センターでは、学校に届くまでに余熱で麺がやわらかくなってしまうので、通常の1/3の時間で茹で、具と合わせて配缶しています。

上:1回54kgのスパゲティを釜に投入している様子
中:茹でたスパゲティを素早く引き上げている様子
下:別の釜で作っておいた具(きのこソース)と1回分の麺を混ぜている様子。

5/31(水)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      きのこスパゲティ
      フライドチキン
      こんにゃくサラダ

Bコース
【献立内容】牛乳
      丹後のまつぶた寿司
      豚肉と大根の炊いたん
      京風味噌汁


5/30(火)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      丹後のまつぶた寿司
      豚肉と大根の炊いたん
      京風味噌汁

Bコース
【献立内容】牛乳
      きのこスパゲティ
      フライドチキン
      こんにゃくサラダ

 Aコースには郷土料理として京都府の料理を取り入れました。主食の丹後のまつぶた寿司は、京都府の丹後地方でお祝いのときに食べる料理です。「まつぶた」とはもちを入れる細長く浅い松の木で作られた木箱で、その中にお寿司をしき詰めて作る料理です。本来は鯖を焼きほぐして作っていますが、現在は鯖の缶詰で作ります。
副菜の豚肉と大根のたいたんは、京都のおばんざいの1つです。「たいたん」は、様々な材料にだしをじっくりふくませて作る料理です。 

 Bコースの主食のきのこスパゲティには、しめじ、えのきたけ、マッシュルーム、エリンギの4種類のきのこを使用しました。きのこは木の根っこに生息し、植物や動物を分解して栄養分をもらって生きています。一方的に栄養分をもらうだけでなく、枯れ葉や落ち葉を分解することで、栄養分のある土を作り、木の成長も助けています。
きのこの栄養素の主なものには、食物繊維があります。食物繊維は、おなかの調子をととのえたり血液をサラサラにしたりするなど病気を予防する効果があります。

5/29(月)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      オレンジフレンチトースト
      チリコンカン
      じゃことキャベツのビーフンソテー

Bコース
【献立内容】牛乳
      ごぼうピラフ
      さつまいものあめがらめ
      ジュリエンヌスープ

5/26(金)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      ごぼうピラフ
      さつまいものあめがらめ
      ジュリエンヌスープ
Bコース
【献立内容】牛乳
      オレンジフレンチトースト
      チリコンカン
      じゃことキャベツのビーフンソテー

 Aコースの主食のごぼうピラフは、ごぼう・玉ねぎ・にんじん・マッシュルーム・大根の葉・豚肉を炒めて作ったピラフです。ピラフの具としてはあまり使わないごぼうや大根の葉をピラフと合うよう、バター醤油で味付けをしました。
副菜のさつまいものあめがらめは、新メニューです。新センターになって、食材を揚げる機械も新しいものに変わり、今まで小さいと機械から落ちてしまっていた食材の料理も可能になりました。そのため、今日はひよこ豆とさつまいもを揚げてタレとからめました。豆が苦手な人も食べやすい料理です。

 Bコースのフレンチトーストは、卵・牛乳・砂糖・バターを混ぜ合わせたものに、パンをひたして、焼いて作る料理です。今日は、牛乳のかわりにオレンジジュースを使い、オレンジフレンチトーストを作りました。似たような料理は、アメリカやヨーロッパ、アジアなど多くの地域で食べられていて、フランスでは、パン・ペルデュ(pain perdu)と呼ばれます。「失われたパン」という意味です。時間がたってパサパサで硬くなったパンを卵や牛乳につけて「生き返らせる」ところから名前がついています。

5/25(木)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      ごはん
      擬製豆腐
      たくあん和え
      根菜汁

Bコース
【献立内容】牛乳
      豚丼
     (ごはん・丼の具)
      小松菜ナムル
      春雨スープ

5/24(水)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      豚丼
     (ごはん・丼の具)
      小松菜ナムル
      春雨スープ
Bコース
【献立内容】牛乳
      ごはん
      擬製豆腐
      たくあん和え
      根菜汁

 Aコースの小松菜ナムルは、小平市内で育った新鮮な小松菜を使った副菜です。小松菜は、同じ畑で繰り返し作ることができ、夏は20日、冬でも2か月で収穫できるため、一年中出回っています。
 2月から新しい給食センターでの給食提供が始まりましたが、以前と大きく変わったことの1つとしてドレッシングが手作りになったことがあります。手作りをすると中学生に合った味に調整ができ、余計な添加物も使わないので、今まで以上に安心して食べてもらうことができます。そして、各クラスの人数に合った量のドレッシングを給食センターで計量して届けることができます。

 Bコースの擬製豆腐は、豆腐・卵・肉・野菜などを混ぜてカップに分け、スチームコンベクションオーブンで焼いて作りました。精進料理の1つで、昔のお坊さんは肉や卵を堂々と食べられなかったため、豆腐や野菜と混ぜてこのような形で食べたようです。料理名は、くずした豆腐を元の形に戻すことから“擬製豆腐”と名付けられたと言われています。
 たくあん和えは、ゆでた野菜とふりかけ缶に入っている調味したたくあんを教室でまぜて食べました。

5/23(火)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      しらすとツナのチーズコッペパン
      ウインナーと鶏肉のトマト煮
      フルーツヨーグルト和え

Bコース
【献立内容】牛乳
      ごはん
      ほっけの唐揚げ
      うち豆汁
      小平産いちごゼリー


5/22 調理の様子

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今日の手作り・揚げ物室の調理の様子です。

この調理室は、焼く・蒸す・揚げる調理を行います。焼く・蒸す機能を持つスチームコンベクションオーブンと、揚げる機能を持つフライヤーがあります。
今日は、Aコースの「ほっけの唐揚げ」をフライヤーで揚げて、Bコースの「しらすとツナのチーズコッペパン」をスチームコンベクションオーブンで焼いています。食材は、写真の矢印の方向に流れるように作業をしていて、加熱前の食材と加熱後の食材が混ざらないように衛生面に気を付けています。

上:手作り・揚げ物室全体の様子
下:ほっけに粉をつけている様子

5/22(月)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      ごはん
      ほっけの唐揚げ
      うち豆汁
      小平産いちごゼリー

Bコース
【献立内容】牛乳
      しらすとツナのチーズコッペパン
      ウインナーと鶏肉のトマト煮
      フルーツヨーグルト和え


 Aコースのデザートには小平市で収穫したいちごを使って特別に作っていただいた「いちごゼリー」を提供しました。小平市の果物といえば、ブルーベリーや梨が有名ですが、いちごも生産されています。いちごの旬は3月〜5月ごろなので本来は生のいちごをみなさんにお届けしたかったのですが、一度に数がそろわないため、ゴールデンウィーク中に収穫したいちごを、ゼリーにしました。いちごは小平産のいちごのみを使用し、いちごの甘酸っぱさと、つぶつぶとした種の食感が感じられるゼリーになりました。
 Bコースの主食の「しらすとツナのチーズコッペパン」は、横に切れ目の入ったコッペパンに、ツナ、ちりめんじゃこ、小松菜、玉ねぎ、チーズを使った具だくさんなフィリングを調理員さんが手作業で一つ一つ挟んだものを、トーストして提供しました。

 中学生が給食で摂取すべきエネルギーは830kcalです。給食の献立は、1ヶ月を通して、中学生のみなさんに必要な栄養がバランス良くとれるように学校給食センターの栄養教諭、栄養士が調整して考えています。また、毎日の献立には必ず緑黄色野菜を取り入れるようにしています。1食の給食に何種類の緑黄色野菜が使われているか給食を食べながら見つけてみてください。答えは献立表の『緑黄色野菜』の欄を見てくださいね。

5/19(金)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      キムチチャーハン
      かまぼこと野菜のナムル
      ごまだれ汁

Bコース
【献立内容】牛乳
      塩バタートースト
      麦入り野菜スープ
      ポテトのガーリック醤油炒め
      ミニトマト

5/18(木)の給食

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Aコース
【献立内容】牛乳
      塩バタートースト
      麦入り野菜スープ
      ポテトのガーリック醤油炒め
      ミニトマト

Bコース
【献立内容】牛乳
      キムチチャーハン
      かまぼこと野菜のナムル
      ごまだれ汁
      
 Aコースの「ポテトのガーリック醤油炒め」は、小平第三中学校の生徒が「私の食べたい給食の副菜」という家庭科の課題で昨年度考えた料理です。オリーブオイルでにんにくを香りよく炒め、ベーコン・しめじ・じゃがいもを入れて塩・しょうゆ・こしょうで味をととのえ、最後に彩りでパセリをちらしました。にんにくの香りと、醤油の香ばしさ、きのこのうま味が食欲をそそります。
 
 Bコースの主食のキムチチャーハンには、小平市内産の白菜で作った白菜キムチを使用しています。小平市内の農家の小林さん他3名の方が白菜キムチ専用の水分が少ない品種の白菜を作ってくださいました。昨年の冬に小平の畑で収穫した2.6トンの白菜から、約1.1トンの白菜キムチが出来上がりました。キムチにすることで、冬が旬の白菜を一年中食べることができます。

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小平市立学校給食センター
〒187-0031
住所:東京都小平市小川東町5-17-10
TEL:042-345-2821
FAX:042-345-2721