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最新更新日:2025/05/02 |
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5/9 調理の様子![]() ![]() かきたま汁は、写真に写っている回転釜3つを使って約2300人分を作っていて、今日は40kgの卵を少しずつ回し入れました。加熱前の卵を扱うときは、他の食材や料理に汚染がないように、またアレルゲンとしてかきたま汁以外に混入しないよう黄色のエプロンをして作業を行います。 5/8 調理の様子![]() ![]() ![]() ![]() 和え物やサラダのドレッシングやトッピング(おかか、じゃこ、ハム等)は、それぞれ別の食缶で教室に届き、配膳直前に混ぜています。直前に混ぜることで野菜からの水分が出にくくなるため味がぼやけずに食べることができます。 5/9(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 高野豆腐のそぼろ丼 鶏肉の塩麹焼き かきたま汁 Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん かつおの梅ソースかけ おひたし 鶏塩ちゃんこ汁 Aコースの高野豆腐のそぼろ丼に使用している高野豆腐は、豆腐を寒い冬の外に置いておいたところ、偶然にも凍ってしまったところからできたと言われています。名前の由来は、和歌山県にある高野山という山からきています。高野山で作られた高野豆腐が江戸に伝わり、全国に名前が伝わったとされています。東北地方にも「凍み豆腐」と呼ばれる同じ製法の保存食があります。 Bコースの主菜は、旬のかつおを使った「かつおの梅ソースかけ」です。しょうが、しょうゆ、酒で下味をつけておいたかつおに片栗粉をまぶし、油で揚げて、みりん、黒砂糖、しょうゆ、梅のペーストを合わせて作ったたれをからめました。かつおは、火を通すとかたくなるので、小さく角切りにしています。また、かつおはかつお節の原料ですが、干すとかたくなることから、「かたうお」と呼ばれ、転じて「かつお」になったとされています。 5/8(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん かつおの梅ソースかけ おひたし 鶏塩ちゃんこ汁 Bコース 【献立内容】牛乳 高野豆腐のそぼろ丼 鶏肉の塩麹焼き かきたま汁 5/2(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 田舎うどん (うどん、つけ汁) カリカリじゃこのサラダ 抹茶きなこ団子 Bコース 【献立内容】牛乳 中華おこわ きびなごの唐揚げ 青菜と卵スープ 美生柑 5/1(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 中華おこわ きびなごの唐揚げ 青菜と卵スープ 美生柑 Bコース 【献立内容】牛乳 田舎うどん (うどん、つけ汁) カリカリじゃこのサラダ 抹茶きなこ団子 Aコースは5月5日は端午の節句に合わせた献立です。端午の節句は子どもの成長を願う行事で、こいのぼりを飾ったり、しょうぶ湯に浸かったりします。行事食としては、笹の葉に包んだ ちまき や 柏もちがあります。今日の給食では、ちまきの中身である中華おこわを作りました。このおこわは、お米ともち米を使っているので、もちもちとした食感があり、焼き豚・たけのこ・しょうが・干しシイタケ・ごま油などの、いろいろなうま味も感じられると思います。 Bコースは5月2日の八十八夜に合わせた献立です。立春の2月4日から数えて88日目にあたる日のことを「八十八夜」と呼びます。暦の上では夏となり、この頃になると霜が降りなくなるため、種まきなどの農作業を始める目安とされています。「夏も近づく八十八夜〜♪」と童謡でも歌われるように、茶摘みにもっとも適した時期です。 ちょうどお茶摘みの最盛期ということで、今日のデザートは抹茶を白玉に練り込んだ「抹茶きなこ団子」を作りました。 5/1 調理の様子![]() ![]() ![]() ![]() 上:お団子を丸めている様子 下:蒸しあがったお団子に、きな粉をかけている様子 茶摘みの季節ということで、お茶を使ったデザートを作りました。 お団子は、白玉粉・上新粉・砂糖・抹茶・豆腐をよく練って、一つ一つ調理員さんに丸めてもらい、約10分蒸しました。生地に豆腐を入れることで、歯切れがよく、時間が経っても紙カップにくっつきにくくなります。 今日は5000個のお団子、明日は4500個のお団子を手作りします!教室で季節を感じながらおいしく食べてもらえるとうれしいです♪ 4/28(金)の給食![]() ![]() 【献立内容】発酵乳 ハヤシライス (ごはん、ハヤシルゥ) いかとブロッコリーの炒め物 フルーツミックス 今日の給食はA・Bコースが同じ献立となります。 主食のハヤシライスは、日本で考えだされた洋食の一つです。たまねぎをじっくり炒いためて、豚肉、にんじん、エリンギ、マッシュルームなどを加え、トマト缶、トマトケチャップ、中濃ソース、ウスターソース、デミグラスソースなどを加えて煮込みました。 デザートのフルーツミックスには、国産果物を加工したみかん缶、黄桃缶、パインアップル缶、りんご缶を使用しました。給食では、食料自給率輸送コスト等を考えて、国産の材料を優先して使用しています。 4/27(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ごはん チャプチェ もやしと厚揚げの中華スープ きよみオレンジ Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん さばのさんしょう焼き 野菜の炊き合わせ お講汁 4/26 調理の様子![]() ![]() ![]() ![]() 朝給食センターに届いた2300切の鯖に、酒・塩・山椒で下味をつけ鉄板に並べて焼きました。給食センターでは、スチームコンベクションオーブンという機械で焼いていて、スチームを加えながら焼くことで身がパサつかずにしっとりと仕上がるよう温度や時間を調整しています。 4/26(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ごはん さばのさんしょう焼き 野菜の炊き合わせ お講汁 Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん チャプチェ もやしと厚揚げの中華スープ きよみオレンジ Aコースには京都府の郷土料理の一つである「お講汁」を取り入れました。お講汁は、「報恩講」と呼ばれる浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の命日に行われる法要(仏教の儀式)の際に京都府南丹市美山町大内地区で作られていた汁物です。この地域では、かつて地域伝統野菜「大内カブラ」が栽培されていました。「大内カブラ」はヒゲ状の根が多く、形もでこぼこしていて、調理に時間がかかるそうです。お講汁は、大内カブラを約6時間煮込み、合わせみそで味付けする料理です。 Bコースの主菜のチャプチェは、春雨と肉、様々な色の野菜を炒め合わせた韓国の料理です。「チャプ」は「様々なものを混ぜ合わせる」、「チェ」は「細切りにした食材」を意味するそうです。 スープには、もやし、厚揚げの他に豚ひき肉、にんじん、大根、チンゲン菜、トックと呼ばれるもちなどを使用しました。 果物のきよみオレンジは、日本のみかんと外国のトロビタオレンジをかけわせてできた果物です。 4/25(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ハムピラフ かぼちゃとツナのサラダ ふわふわ卵スープ Bコース 【献立内容】 牛乳 ごまみそつけ麵 (中華麺、つけ汁) かしわ天 切り昆布サラダ 4/24(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ごまみそつけ麵 (中華麺、つけ汁) かしわ天 切り昆布サラダ Bコース 【献立内容】 牛乳 ハムピラフ かぼちゃとツナのサラダ ふわふわ卵スープ Aコースの「ごまみそつけ麺」には、練りごま、いりごまを加えています。ごまは脂質やたんぱく質などの栄養が多く含まれていますが、皮がついた状態だと消化が悪く、練りごまやすりごまにして細かくすることで消化がよくなります。 「かしわ天」の「かしわ」は、鶏肉の別名です。柏餅に使用される柏の葉が時期によっては色が茶色で、鶏肉に似ていることから名前がついています。江戸時代、第5代将軍の徳川綱吉が「生類憐みの令」により、鳥や魚を食べるのを禁止としました。これに困った庶民が、肉に別の名前をつけて食べるようになったことに由来します。 Bコース主食の「ハムピラフ」は、油でハム、たまねぎ、にんじんを炒めて、白ワイン、塩、こしょうなどで味付けし、オリーブオイルを加えて炊いたごはんと合わせました。ハムは、豚のもも肉を加工したボンレスハムを使用しました。脂肪分が少なめでしっかりとした肉の味が味わえるハムです。 「ふわふわ卵スープ」には、レンズ豆を使用しました。小さくて平たい豆なので、水につけておいたり、下ゆでしたりする必要がなく、調理時間が短くて済みます。レンズ豆の起源は、メソポタミア地域とされています。 4/21(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】ミルクコーヒー ツナマヨコーントースト ささみと青菜のソテー 鶏肉の豆乳スープ ヨーグルト Bコース 【献立内容】牛乳 鶏そぼろごはん さわらの唐揚げ 切り干し大根とじゃこのごま酢和え 豚肉とたけのこのすまし汁 4/20(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 鶏そぼろごはん さわらの唐揚げ 切り干し大根とじゃこのごま酢和え 豚肉とたけのこのすまし汁 Bコース 【献立内容】ミルクコーヒー ツナマヨコーントースト ささみと青菜のソテー 鶏肉の豆乳スープ ヨーグルト Aコースの汁物の「豚肉とたけのこのすまし汁」には、春の旬の食材であるたけのことみつばを使用しました。みつばは、数少ない日本原産の香味野菜です。一つの茎に葉が3枚つくことから「三つ葉」と呼ばれるようになったそうです。汁物や茶わん蒸しなどに使用することが多いみつばですが、ゆでておひたしにしたり、かき揚げにしたりしてもおいしいです。主菜の「さわらのから揚げ」のさわらは、春に多く獲れることから、俳句の春の季語にもなっています。 Bコースの主食の「ツナマヨコーントースト」は、主にエネルギーのもとになる炭水化物を多く含む食パンに加えて、主に体をつくるもとになるたんぱく質を含んでいるツナ、主に体の調子を整えるもとになる食べ物であるコーン、たまねぎを組み合わせているので、朝ごはんにもおすすめです。牛乳や果物、今日のように野菜を使った汁物や炒め物、サラダなどを組み合わせるとさらに栄養のバランスが整います。 4/19(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】 牛乳 ビビンバ丼 (ごはん、ビビンバ丼の肉炒め、ビビンバ丼のナムル) ベーコンとチンゲンサイの中華スープ Bコース 【献立内容】 牛乳 ごはん 鶏肉の変わりみそ焼き じゃがいもと野菜のそぼろ煮 けんちん汁 4/18(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん 鶏肉の変わりみそ焼き じゃが芋と野菜のそぼろ煮 けんちん汁 Bコース 【献立内容】牛乳 ビビンバ丼 (ごはん、肉炒め、ナムル) ベーコンとチンゲン菜のスープ Aコースのけんちん汁は、鎌倉にある建長寺というお寺で生まれたとされる精進料理です。本来は肉などの動物性の食品は使わず、昆布やしいたけのだしを使用する料理です。今日のだしは、かつお節を使用しています。 Bコースの主食の「ビビンバ」は韓国の料理で、「ビビン」は「混ぜる」、「バ(バッ)」は「ご飯」を意味します。名前の通り、ごはんと肉炒め、ナムルをよくスプーンで混ぜ合わせてから食べてください。お店ではコチュジャンが添られていることが多いですが、給食では辛いものが苦手な人もいるので、辛さは控えています。 4/17(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん 厚揚げと豚肉の葱塩炒め ししゃものカレーフライ 春雨サラダ Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん 豚肉と野菜のポン酢炒め 大根サラダ わかめとねぎのみそ汁 4/14(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 ごはん 豚肉と野菜のポン酢炒め 大根サラダ わかめとねぎのみそ汁 Bコース 【献立内容】牛乳 ごはん 厚揚げと豚肉の葱塩炒め ししゃものカレーフライ 春雨サラダ Aコースのみそ汁には、春に旬を迎えるわかめを使用しました。「旬」とは、その食べ物がたくさんとれて、最もおいしく、栄養たっぷりな時期のことを言います。わかめは、水深3から10メートル程度の海の中で育っています。冬から春にかけて大きく成長し、2月から4月に収穫します。 「豚肉と野菜のポン酢の炒め」は、小平第三中学校の生徒作品です。オリーブオイルで豚肉を炒めて、にんじん、たまねぎ、えのきたけを加え、ゆずポン酢、バター、白こしょう、塩で味付けをしています。 Bコースの主菜「厚揚げと豚肉の葱塩炒め」は、ごま油でにんにく、しょうが、豚肉、たまねぎ、長ねぎ、もやし、厚揚げを炒めて、酒、塩、こしょう、レモン果汁で味付けしています。給食では、愛媛県や広島県でとれた国産のレモン果汁を使用しています。 春雨サラダは、キャベツ、にんじん、きゅうり、春雨をゆでて、水で冷やしたものと手作りのドレッシングを混ぜ合わせます。給食では、ドレッシングも一度加熱して温度を確認し、十分に冷やしてから提供しています。 4/13(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【献立内容】牛乳 赤米ごはん ぶりの竜田揚げ 炒り鶏 かまぼこのすまし汁 Bコース 【献立内容】牛乳 ツナおろしスパゲッティ (スパゲティ・ツナおろしソース) さっくりポテトチキン キャベツのペペロンチーノサラダ |
小平市立学校給食センター
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