最新更新日:2025/05/14
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只今、あいさつ運動週間実施中
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自主・自治の活動が始まりました

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今年度の委員会活動がスタートしました。委員会活動も子どもたちの自主・自立の心と行動を育てる学習です。十小のよいところがもっとよくなるように応援します。とっても素直な子どもたちです。11の委員会があります。早速、校庭で課題探しをしている委員会もあります。(校長)

デジタルとアナログのコラボレーション

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4年生と5年生の授業拝見です。
理科と算数の学習ですが、私が子どもの時や担任時は、黒板アンドチョークの授業でした。今は、これからの時代を生き抜く子どもたちを見据え、タブレット端末やICT機器を活用した授業により、ユニバーサルデザインの視点、個別最適化された学びの展開を進めていくことが重要です。本校の教員も組織的に授業革新を進めていきます。
全てがタブレット端末化ではなく、デジタルとアナログとをコラボさせながら、しかし、本校の場合はデジタル活用が少々不足していると感じるので、本年度はデジタル活用にフォーカスしながらの授業構成を研究します。(校長)

想像力を働かせて

6年生の図画工作の授業拝見です。
スパッタリング(絵画などで使われる手法だそうです)の学習です。ハサミで紙の部分部分を切り抜いて模様をつくり、絵付けを水しぶきのように跳ね飛ばしたりするようです。
めあての明確化とICT機器や実物を見せて完成形をイメージしやすい工夫をしています。
(校長)
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校庭での全校朝会初日と教職員へのメッセージ

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校庭での月曜日の全校朝会を3年ぶりに校庭で行いました。写真に収められなく申し訳ないのですが、8時30分から8時40分まで全校朝会を行うところ、1年生が初めて、他学年が3年ぶりなのにも関わらず、8時33分に開始、8時40分には終了するという子どもたちの「驚異的な行動」と「驚異的な態度」により、100点満点のところ150点をつけてもいいくらいの朝会となりました。わたしの話や生活指導主任の話もマイクなしのOK小学校です。
わたしからは、よいところもっとよくの視点で、くつかかとそろえ、先あいさつ、大きな声はださないはとっても良くできているので、さらによくするためにはどうしたらよいかを一人一人が考えて行動すること、他の人を大切にすることでは、いやなことをされて困っている人がいることを伝え、まだ一人一人の意識がたりないところがあるのでどうしたら気持ちのよい学校や学級になるのかを一人一人が考えて行動する一週間にしようと投げかけました。生活指導主任からは、本市議会議員選挙との関連から選挙ポスターの取扱いと校庭の遊び方について子どもたちに話をしました。
子どもたち一人一人がよりよい学校づくりに参画していることにうれしくなる全校朝会でした。

以下は、教職員への週始めのメッセージを週の計画簿に挟み込んだ内容です。

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各学年・学級や専科等の経営・運営、他の分掌業務は順調ですか?
世界的にもコロナの影響により、民間の企業だけでなく、そこから波及する家庭への打撃が深刻化していることは承知だとおもいます。このことはコロナ禍がひと段落しても同じです。これからは、「まさか」「まさか」の連続です。
ひと昔とは大きく異なり、今は「イレギュラーに対応できる教職員」が求められます。「まさか」を普通にとらえることが重要です。今教えている子どもたちは「『予測困難』な社会を生き抜く」ために学んでいます。このことをしっかりおさえてください。
令和5年度も、私たちの経験値だけでは解決できない問題が毎日起こります。価値観の多様化から従前のツールではたりなくなっています。
十小は、個々の「前向き」な持ち味を結集して、知恵を出し合い「チーム」として子供に質の高い教育(授業)を提供します。新たなツールを日々の失敗や反省の中から開発し、皆でそのツールを共有し合うことが重要です。自己完結は禁物です。
わたしの「学校経営方針」を熟読・実行しているかとおもいますが、学校経営方針の個々の表記の先頭には『 □ 』が付されています。これは、自己点検できるようにしてあります。週ごとにできているかなど、実行しているかを点検することができます。また、教職員の自己申告書の中身は、本年度の方針に基づいた目標になります。昨年度とは一緒にならないことに留意してください。今後、保護者会、学校運営協議会や学校HPでも学校経営方針は公開していきます。
さて、わたしは、校長の立場・職務として、皆さんの職務行動や実績を見取ることもしなければなりません。わたしは、十小の教職員スタッフが、
(1)「学校経営方針の項目一つ一つを具現化(実行)丁寧かつ確実に為しているか」
(→保護者会でお配りしたものです。)
(2)別紙に示す「『東京都公立学校の校長・副校長及び教員としての資質の向上に関する指標』の身に付けるべき力を踏まえて職務遂行しているか。(→東京都教育委員会のホームページに公表されているものです)
○別添の最初のページはプロをして目指すべき「あたりまえ全教員実践共通事項」です。次ページは「職層(教諭は2段階)ごとの身に付けるべき力」です。いずれも意識して努めているか、を踏まえて一人ひとりを見取っていきます。まずは、学校経営方針を踏まえて「行おうとする」ことが重要です。行おうとする意欲は、子どもたちに乗り移ります。失敗ありです。「教師が変われば、子どもが変わる」です。
「我流」や「我が道をゆく」にならず、学校経営方針を結びつけて仕事を進めてください。私も含め、今の段階は「ベスト」ではありません。ベターやベストを追い求めながら、常に改善、改善を繰り返しながら皆さんで一歩一歩「地道」に歩みを進めていきましょう。
<現状>
○「下駄箱かかとそろえ」いい感じです。スタッフの言葉かけや即時の賞賛で子どもたちは変わります。
△他の人も自分も大切にする。今一歩です。ちょっかいから、こまっている子どもが残念ながらいます。もっと「他の人も自分も大切にする」こと朝の会、帰りの会だけでなく、あらゆる教育活動をとおしてほめながらしっかり刷り込んでください。
○「先あいさつ」いい感じです。一の声で、やさしい声で先あいさつを心がけさせてください。合理的配慮にもなります。
○チャイム行動、時間行動が素晴らしいです。休み時間からの切り上げも早いと感じます。
※もうすぐ連休です。一日、三日、一週間、半月、一か月と「スモールステップ」で達成感や成就感を皆で味わっていきましょう。いつもありがとうございます。(校長)

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手前味噌ですが、本校の教職員も頑張っています。ぜひ応援をいただければ幸いです。(校長)

校長室にもあるかな?

6年生が校内を回りながら算数の点対称、線対称さがしの学習をしています。校長室の前で静かに探している様子をみて、私は「校長室にもあるから探してみたら」と声をかけました。「いいの?校長先生」と不思議そうな顔をしています。「もちろん、静かに探してみたら」子どもたちは静かに学習を進めます。十小の子どもたちはマナーがそういった姿からもとても良いと感じています。いろいろとメモをとっています。「活動的な学習は楽しいよね」というと「うん」と嬉しそうに答えてくれました。座学ばかりでは面白くありません。体験を通して学ぶことが大切です。その一面を見て先生方の努力も見取ることができました。(校長)
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校長のなぜだろう?

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十小に着任して、学校内外を毎日めぐってみると子どもたちが力いっぱい学んでる姿とともに、施設、環境面でなぜだろうがいくつかあります。それは、学校の課題と通ずるところがあると考えています。
そんなこともこのホームページを通じて皆さんに知ってもらえたらとおもいます。
その1、校旗の掲揚です。
十小には立派な掲揚台があります。花に囲まれた掲揚台です。そこにポールだけ立っています。なぜ校旗を掲揚しないのだろう?
十小プライドの一つとして、私は毎日(天候にもよりますが)掲揚するものだと思っていましたし、高学年を担任していた時は子どもたちが当番であげてくれていました。
そこで当座は今日から私が校旗をあげることとします。5月からは最高学年の6年生にお願いをしたいと考えています。
その2、中庭の活用です。十小には他校にはない安らぎの立派な中庭があります。そこにはなぜか立ち入り禁止のカラーコーンとポールがあります。コンクリートの剥がれが一部あって危ないから活用していないそうです。でも激しい運動やボール遊びや追いかけっこなどをしなければ、座っておしゃべり、座って読書、座ってぼんやり、ゆっくりするには絶好の場所です。(写真にて座る場所があるのがご覧いただけれると思います)まさにくつろぎの森林浴場所です。うまく活用できる方法を考えて、試行してみたいと思います。(校長)

1年生給食デビュー

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さすが、保育園や幼稚園、ご家庭でのご指導の積み重ねから、小学校初給食でも円滑な準備具合です。ご家庭でご用意いただいたランチョンマットも食の彩を添えています。給食当番同志が息ぴったりです。支援員スタッフの皆さん、地域のボランティアの皆様にもお力添えをいただきまがらの初日でした。子どもたちは幸せです。(校長)

天気は良好なのですが・・・

すでにご承知の通り、全国的に黄砂が観測されています。特に、気象庁の黄砂情報を見てみますと昨夕から今日は黄砂濃度には注意が必要です。子どもたちには申し訳ないのですが、今日の体育や休み時間、校庭での活動は少々時間短縮で進めることとしています。春から秋にかけては、気象の変化などその場その場で臨機応変に対応することが求められます。教職員がアンテナを高く貼り、俯瞰と集中を切り替えながら状況把握ができ、適切に判断できる力をもっと身に付けるための実践的理解を進めます。(校長)
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春を感じて、自分の木の観察学習

4年生の学習をのぞいてみました。校庭でタブレットを活用した学習を進めています。春を探すことと、自分の木を決めて観察を行います。みんな、本気で学習しています。うれしいです。また、4年生の教室前には、国語の詩(草野心平さん作「春のうた」)の視写と自分が感じたことをしたためています。本校の先生は、一人一人の児童の感想にあったかいメッセージを添えています。このちょっとしたメッセージが児童一人一人の学びのエンジンを喚起させます。(校長)

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今週、来週と保護者会を開催します

今週と来週にかけて保護者会を開催します。保護者の皆様にはご多忙とは存じますが、ご参加いただけますと幸いです。
わたくしも校長あいさつの中で、学校経営で大切にしたいこと(方針)をお話いたします。
校長資料は当日お配りいたします。ただいま、印刷を終え、折りと帳合をしているところです。
お待ちしております。(校長)
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タブレット端末の大移動

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朝の時間、全学級でタブレット端末を大移動させました。旧学級から、進級した学級に自分のタブレット端末を移動させました。取り扱いの仕方が優しいです。廊下歩行も上手です。今週は、誰もが心地よい生活にするため、下駄箱かかとと声の大きさに重きをおいて指導しています。また、今年度は教育活動でのタブレット端末の積極活用を進めます。学級、学年ごとに温度差なく進められるよう試行錯誤しながら、失敗ありで子どもたちとともに教職員も学んでいきます。(校長)

なかなの迫力です 休み時間十小パワー全開

写真は20分休みの様子です。700名の児童が遊んでいる様子はなかなかの迫力です。でも安全に気を付けながら過ごしています。教員も子どもたちと一緒に遊んでいます。信頼関係をつくるにはまず一緒の時間をたくさんつくることが大切です。本校の教員も頑張っています。(校長)
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今までの積み重ねを大切にした指導

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2時間目、校庭では1年生の体育の学習を進めています。小学校初の体育ですが、体育着の着用、整列等、きびきびとしています。教員には、1年生は保育園や幼稚園等でたくさんのことを学んでいることから、その積み重ねのステージをしっかり踏まえて指導するよう指示しています。ですから、学習だけでなく、あらゆる場面で、どんどん子どもたちに任せていいところと指導するところをメリハリつけて学習・活動を進めていきます。
今日の体育は、体を力いっぱい動かすことと、体育用具、遊具の安全な使い方をめあてにしています。おうちでもお話を聞いてみてください。(校長)

早速の心がけに感動「十小の子どもたちは伸びしろありあり」

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今朝の全校朝会の校長の話から、早速十小の子どもたちは心がけています。感動です。明日、ほめほめです。(校長)

毎週始めの校長から教職員へのメッセージ

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学校の教職員は次週に向けて指導計画を立て、その計画を校長決裁のもとで実行にうつします。自分勝手に進めることはできません。その計画に対して、毎週メッセージを添えることにしています。校長が考えていること、実態から改善を図るべきことやうまくいっていることなどをしたためます。
その一端を保護者の皆様にもご覧いただこうと思います。毎週とはいきませんが時々アップしようと思います。(校長)

教職員への4月10日週のメッセージが以下となります。
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週案簿に寄せて・週始めに寄せて    050410 校長 山縣

十小スタッフの皆さん、入学式、学校、学年、専科、学級開き等、先週は様々な取組に対する準備、配慮ありがとうございました。月曜スタートでしたので、気疲れも多かったと思います。私は、久しぶりの学校に、その感覚を取り戻すまでに至らず、恥ずかしながら「疲れ」の毎日でした。何とか気持ちと体の調子を整えて、スタッフの皆さんとともに子供たちのためにがんばりたいと思います。

さて、2つお願いをします。

1つは、「週案簿」についてです。(教員対象事項)
仕事が溜まり、土日と学校に来たのですが、十小の先生方の金曜までの週案提出に感動しています。先生方は当たり前とお思いかもしれませんが、先々を見通した計画というのは案外難しいものです。拝見すると、ねらいはもちろんですが、その達成のための手立てまでも示されている先生もいます。続けてください。先生方の一言コメントには蛍光ラインと小印を押しています。
さて、週案簿は「公簿」です。説明責任や結果責任を示す大事な計画です。単元(活動)名、ねらい(一単位時間で身に付けさせるべき指導目標)を必ず示してください。
授業においても黒板等に一時間ごとに身に付けるべき力(めあて)を明確に板書してください。(全教員共通事項です)
また、実施後は、その授業がうまくいったのか、いかなかったのかなどの評価と次時の改善策などをメモ(手書き)や自己評価のABCや◎○△などの記号評価で構いませんので書いてみてください。つまり、「PDCA」を自分の体にしみこませるツールに週案簿を活用するのです。これを地道に積み重ねると必ず授業力が向上します。まさに「トライアンドエラー」です。
以前、子どもたちの話をいっぱい聞くというお話をしましたが、「子どもによる授業評価」についても考えています。クライアントの声を聴くことは至極自然なことです。双方向のやりとりこそが、授業が上手くいってもうまくいかなくとも「信頼関係」を築きます。試行的に行う先生がいましたら、是非、私に声をかけてください。

2つは、「凡事徹底」・・・年度始めの「4つ」の取組の組織的徹底です。(全教職員対象事項)
○先あいさつをする十小の子ども(大人も)
「1」の声で、子ども同士、対教職員、地域の方々(特に横断歩道に立ってくださっている方)、来客者に外、校庭、校内(廊下)で気持ちよくあいさつすることの徹底。
○下駄箱内の靴のかかとを下駄箱の「へり」に揃えることの徹底。
○傘は必ず束ねることの徹底。
○廊下は「静か」に歩くことの徹底。               
・走っていたら「歩きます」と教職員が必ず声をかける。
・うるさい時も「静かにします」と教職員が必ず声をかける。
この4つができるようになると、気持ちのよい一体感がでてきます。
支持的風土の基盤となるものです。当然やろうと努力している子どもや意識している子どもには、学年、学級関係なく「とてもうれしいよ、続けてね。」など声に出してほめてください。
4つの指導に「教員ごと、学年ごとに温度差」が絶対にあってはなりません。特に、高学年は手本となる学年は他学年の率先垂範の立場として、また、その姿をみて高学年に向かってモチベーションを高めるのが中学年です。
「よいところをもっとよく、あたりまえのことをあたりまえにやる。」の意味を丁寧に説明しながら指導してください。決して、力業(チカラ技)(指導者が大声を出して指導をする、できていない子供を取り上げて指導するなど)には絶対にしないでください。
できている、意識しながら地道に取り組んでいる子供をたくさん褒めながら、広げていくあったかい指導でお願いします。
 この部分については、生活指導部、学年主任で連携して、「温度差」が生じないよう進行管理をお願いします。先ほども示しましたが力業(チカラワザ)にならず、地道にチームで対応しましょう。今週も互いの健康に留意しながら、「チーム」、「オール」を意識して進めましょう。
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全校朝会の話

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心地よいさわやかな朝です。本来なら校庭で全校朝会を行いたかったのですが、本年度から整列の仕方を変更するため、その準備を今週に進めることから、テレビ朝会としました。
私は、学校での学習・生活指導は、学年(発達段階)の違いはあっても、実社会、実生活に通じるものでなくては意味がありません。十小だけで通ずるものではなく、日常生活に即いかすことのできる身近な話を心がけていきます。
そこで、全校朝会等、校長の話は「社会性の育ち」にフォーカスしながら進めます。
今日は、「十小のみんなのよいところをもっとよくする」ために人権の根幹である「自分も他の人も大切にすることができる人」を児童も教職員も目指すこととしました。
このことにつながる学習の一つとして、
1 「先」にあいさつをする。(先あいさつ)
2 下駄箱の「へり」にかかとをそろえる。(へりかかと揃え)
3 大声ではなく「1」の声でお話をする。「1」の声でも聞こえる学校・学年・学級をつくる。
ことを今週の取組重点にしました。実際に写真にあるポスターや下駄箱をイメージできる実物を使って話をしました。
この取組は細く長く粘り強く続けることが大切です。全教職員が「注意する指導」ではなく、ほめることに力点をおいた「あったかい指導」を進めます。ご家庭でもご協力ください。(校長)
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子どもの心に寄り添って

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今日も元気に登校する十小の子どもたちです。校門で見守りをしてくださっている皆様が「子どもたちから挨拶をしてくれるのでうれしいです」とお褒めのお言葉をいただき、うれしくなりました。また、中学校の入学式から学校に戻ってからは、子どもたちの学級での様子をみるために全学級一周まわりました。スーツではなく、ジャージと赤ポロシャツで回ったため、私のことを不思議な顔をしてみる子どももたくさんいます。「校長先生だよ」というとニコッとしてくれました。早く顔を覚えてもらえるようにしなければと・・・。学習に取り組んでいる学年もあります。学年・学級づくりをしながらも、学習に本格的かつ安定的に取り組むことができるよう子どもたちの心の様子を見ながら丁寧に進めてまいります。教職員スタッフには、子どもたちのお話をしっかり聞きながら、子どもたちの心に寄り添って信頼関係を築くよう話をしています。
お子様も気疲れをしていると思います。おうちでは、ゆっくりとお話を聞いてあげてください。もし、気になることがありましたら、副校長、学年主任、担任にご相談ください。(校長)

中学校入学式 おめでとうございます

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今日は、小平市立中学校全校の入学式の日です。本校は、校長が小平四中、副校長が上水中の入学式に参列させていただきました。十小の校長として、直接に新入生とかかわることは残念ながらありませんでしたが、皆、新たな希望と決意をもっていることが顔つきや態度にあらわれ、うれしい気持ちになりました。副校長も「6年生の時と比べて気持ちも凛とした姿もレベルアップしていました」と話していました。
本市では小中連携を教育施策の一つとして掲げています。9年間の児童・生徒の学びを小中や学年の縦の軸はもちろん、小小の横の軸でしっかり連携と系統を図り、充実した学びとなるよう努めます。
私は、着任したばかりですので、まずは、校区の中学校の校長先生の学校に訪問してご挨拶とともに、中学生の様子も拝見できればと思っています。(校長)

ご入学おめでとうございます

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まちに待った入学式です。
十小に113名の新たな仲間を迎えました。新入生は皆、凛としています。その姿に、校長として気が引き締まりました。
明日も待っています。一緒に楽しく勉強しようね。(校長)
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<校長式辞>
 一年生の皆さん、入学おめでとうございます。私は、小平市立小平第十小学校の校長 山縣弘典です。小平第十小学校の先生たちは、皆さんが入学してくるのをずっと心待ちにしていました。今日は、とってもうれしい日です。
 一年生の皆さん。さすが、お行儀もいいですね。椅子にきちんと座って背筋もピーンと伸びて私の話を聴いています。もう、立派な小学一年生です。ご列席の皆様、大きな、大きな拍手を一年生にお送りください。ありがとうございます。
 今日は、皆さんの入学をお祝いするために、お客様がお見えになっています。ここで、校長先生はお客様にご挨拶をしますから、静かに待っていてください。
 小平市教育委員会地域学習支援課長 細村英男 様、本校 学校経営協議会 会長 今村 泰子 様 をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜りました。高いところから大変恐縮でございますが、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。
 本年度、新一年生113名を迎え、全校児童722名、24学級でスタートしました。小平市の小中学校の中でも大規模な学校として位置づけられ、さらに、学校スタッフを入れれば800名を越える学校です。
 今年度も「大規模の学校」を強みにして「地域の中で育ち、挑戦かつ進歩し続ける小平第十小学校として、保護者・地域の皆様との連携・協働により、本校教職員がワンチームとなり、子供理解を第一として、組織全体で質の高い教育を推し進めてまいります。
 本日、入学しました一年生はもとより、本校の子供たちを今年度も温かく見守り励ましていただくとともに、本校の教育活動に何卒のご協力・ご支援を賜りますようお願い申しあげます。
 一年生の皆さん。皆さんは、今日から小平第十小学校の一年生です。これから、たくさんのお友達と、毎日、楽しく勉強したり遊んだりします。皆さん誰もが気持ちよく、楽しく過ごすために守ってほしい、2つの約束について話をしますので、よく聞いてくださいね。1つめの約束は、「挨拶をする」ことです。「おはようございます。」、「ありがとうございます。」「こんにちは。」「さようなら。」の挨拶がしっかりできるようになってください。自分から先に言ってくださいね。2つめの約束は、「みんなと仲良くする」ことです。自分だけでなく、みんなも大切にしてください。相手の心や体を言葉や痛い思いをさせる暴力で傷つけては絶対に、絶対にいけません。思いやりのある、優しい、優しい人が一番です。
 この2つの約束「挨拶をすること」「みんなと仲良くすること」を守って、毎日を元気に楽しく過ごすことができるように皆さんも頑張ってください。校長先生もみなさんのことをいっぱい応援します。
 それでは、これから、少しの時間、皆さんのお家の方にお話をしますね。そのまま、いい姿勢で静かに待っていてください。
 保護者の皆様。本日はお子様のご入学おめでとうございます。心からお祝い申しあげます。これから始まる九年間の義務教育の小学校段階で、子供たちは大きく、大きく成長します。多くのかかわりや経験を通して、自分のよさや可能性に気付き、生涯にわたって学習する基盤をはぐくみ、また、様々な体験を通して、感じ取る心や感動する心など豊かな人間性の基礎となる感性を身に付けていきます。このような、よりよい人生を切り拓く素地を子供たちに身に付けさせていくためには、大人同士が、子供の学びや成長について目標を共有し、それぞれの役割に応じた責任を担い、折り合いをつけながら、共に支え合うことが重要であると考えます。
 お子様のよりよい成長を促すために、小平市教育委員会の第二次小平市教育振興基本計画及び基本計画の理念である「学び・体験を通じて お互いに認め合い 励ましあい 共に生きるまち小平 を踏まえ、「全ては子供たちの幸せのため」を合い言葉に、保護者の皆様、地域や学校を支えていただいております学校経営協議会の皆様、PTAの皆様、地域の皆様、地域の関係団体様との連携を一層緊密にしてまいりますので、本校の教育活動にご理解・ご協力と「オール大人、チーム大人」の気持ちをもって力強いお力添え賜りますよう切にお願い申しあげます。
 さあ、一年生の皆さん、しっかりと待つことができましたね。明日も元気に学校に来てください。待っています。これで校長先生のお話を終わります。

 令和五年四月六日
       小平市立小平第十小学校長 山縣 弘典

子どもたちとともにスタート 令和5年度始業式

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十小の子どもたちが揃い、始業式を行いました。当初は校庭で行う予定でしたが、小雨と強風により、教室においてテレビ始業式となりました。
校長の話として、昨日の前日準備での6年生の活躍を取り上げ、6年生に対して全校で拍手をもって感謝の気持ちを表しました。
また、「先あいさつ」をすることや「他の人も自分も大切にする」ことについて子どもたちに話しました。
次は、いよいよ担任発表です。かなり盛り上がりました。
一期一会の出会いを大切にして、子ども一人に全教職員がかかわることを大切に、学級ではなく学年組で子どもたちの成長を全力で支えてまいります。
毎日の学校の様子や学年・学級の様子をお子さんから聞いてみてください。
始業式が終わり、明日から本格稼働です・・・。
本日配布いたしました学校だよりの校長巻頭挨拶を以下に掲載します。(校長)
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すべては子どもたちの幸せのために  校長 山縣 弘典

 校庭やプールの道路沿いの校地には、春の新緑、花々が咲き、その景色は、新年度、気持ち新たな子どもたちを励ましているようです。
 令和5年度の教育活動が本日スタートしました。お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
 私は、この度、本校校長として着任いたしました 山縣 弘典(やまがた ひろのり)と申します。前任は、西東京市教育委員会教育部教育指導課長として3年間、教育施策・事業の企画立案・推進、学校支援等を主な職務として進めてまいりました。また、教育委員会事務局の前は、西東京市立向台小学校長としておよそ1000名の児童・教職員とともに3年間過ごしました。これまでの経験を活かしながら、歴史と伝統ある小平市立小平第十小学校のさらなる発展のために、新たな気持ちで日々精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
 私は、校長として学校スタッフを牽引して、常に本校で学ぶ「子どもに主軸」をおいた教育活動を展開するとともに、喫緊の教育課題に即時かつしなやかに対応した教育活動の推進・改善・充実を図るため、「オール十小」、「チーム十小」で全力を尽くしてまいります。
 さて、本年度、113名の1年生を迎え、全校児童数722名、24学級での学校生活がスタートしました。子どもたちは、それぞれに入学、進級した喜びとこれからの生活への期待と希望をもって本日を迎えました。
 全校児童数と学校スタッフを合わせれば、800名を超える本校の強みを活かして、活気と活力ある学び舎を保護者の皆様、地域の皆様と心と力を一(いつ)にして創る取組を積極的に進めていきたいと考えています。そのための学校改革・改善を、スピード感をもって進めます。本校では、よき社会の形成者として、知性と感性、健康な心身をそなえ、互いの人格を尊重し合って生活できる人間性豊かな子どもの育成をめざし、次の学校教育目標を掲げています。          
    ◎考える子  ◎やさしい子  ◎やりとげる子  ◎たくましい子
 特に、本年度は、「考える子」「やさしい子」の育成を重点として、体験的・実践的な学習・活動を積極的に取り入れながら、児童一人一人のよさをもっともっと伸ばすことができるよう全教職員で努めてまいります。
 すでに皆様ご承知の通り、学習指導要領では、「主体的・対話的な深い学び」を実現することが学校教育で求められています。児童一人一人が学校で学んだことを身近な生活や地域、社会と結び付けて深く考えることができることやその過程において他者とよりよく関わりながら行動できる力を身に付けることができるよう授業改善をさらに進め、すべての子どもたちにとり「分かる授業」、「学び方を学ぶ授業」となるよう、現在、全国展開されている「ギガスクール構想」における学びのツールである一人一台タブレット端末の積極活用を試行錯誤しながら、また時に子どもたちに教えてもらいながら、全教員で進めます。推進のキーワードは「トライ&エラー」「使わない選択肢はない」です。ご家庭への持ち帰りも検討・実行してまいります。ご協力ください。
 また、児童の心の育ちに着目すると、人と人との関わり合いには、思いやりなどの優しさや寛容さ、折り合いのつけられる振る舞いが重要です。教育目標の「やさしい子」の具体となるよう「他者も自分も大切にする」といった人権の基盤となる取組も充実させます。このことについても保護者の皆様のご協力が必要です。「肯定的であったかな言葉かけとともに、「他者も自分も大切にする行動や人の心や体を傷つけない行動」が一層定着するようご家庭でもご指導くださるようお願いいたします。
 私たち小平第十小学校の教職員は、教育公務員であることを自覚し、「人を育て、幸せに導くプロ集団」として、「人権と児童理解を第一とした丁寧な指導・支援」、「分かる・できる喜びを与えられる授業や活動」、「保護者の皆様、地域の皆様から信頼される態度や行動」をチームで切磋琢磨しながら研ぎ澄ましてまいります。
 さらに、本校学校運営協議会委員の皆様には、地域に育つ子どもたちへの応援とともに、学校経営、運営のあり方や方向性等について、ご指導・ご助言を賜ります。どうぞよろしくお願いいたします。
 むすびに、小平第十小学校のすべての子どもがもっともっと、もっと幸せになれるよう、すべての皆様のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
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小平市立小平第十小学校
〒187-0022
住所:東京都小平市上水本町4丁目4番1号
TEL:042-321-5576
FAX:042-321-5561