最新更新日:2025/05/02
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10/31(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      ミルクパン
      かぼちゃのシチュー
      玉葱ドレッシングサラダ
      マセドアンソテー
 
 今日の主菜は、10月31日のハロウィンに合わせて、かぼちゃを使ったかぼちゃのシチューにしました。かぼちゃは、サイコロ型のものとなめらかなペーストの2種類を使用しています。
 ドレッシングは、玉ねぎをみじん切りにしたもの、なたね油、米酢、りんご酢、塩、砂糖、こしょう、しょうゆを混ぜ合わせて作りました。米酢にりんご酢を混ぜることでまろやかな味わいになります。

10/28(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      肉じゃが炒め煮
      じゃこ昆布
      豚肉のレモン醤油
      青菜のナムル
 
 今日の主菜の肉じゃが炒め煮には、定番の豚肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎの他にサイコロの形の凍り豆腐を加えました。凍り豆腐が肉じゃがのだしを吸っています。凍り豆腐は、脱水、乾燥させている食材なので、良質なたんぱく質や脂質を効率良く摂ることができます。
  豚肉のレモン醤油は、豚肉の唐揚げにしょうゆ、みりん、砂糖、レモン汁
で作った甘酸っぱいたれをからめています。豚のもも肉は加熱すると硬くなるので、食べやすくするために、小さめに切っています。

10/27(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      コーンピラフ
      オムレツ
      ハムと青菜のソテー
      ツナサラダ
      フライドカレーポテト

 今日の副菜のハムと青菜のソテーの青菜は小松菜を使用しました。小松菜とほうれん草はよく似ているので違いがあまりわからないという人も多いのではないでしょうか。葉の形が丸くて根元の色が白いものが小松菜で、歯にギザギザとした切れ込みがあり、根元の色が赤いものがほうれん草です。
 小松菜やホウレン草はカルシウムが多い青菜です。1年中手に入るため牛乳が苦手な方やもう少しカルシウムが足らないな、というときに手軽にとれる食材といえるのではないでしょうか。

10/26(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      さつまいもごはん
      いかの竜田揚げ
      白菜のおかか和え
      大根のそぼろあんかけ
      肉野菜炒め

 今日の主食は、秋の旬の味覚の一つであるさつまいもを使いました。甘くてほくほくとしたさつまいもの味がわかるように、塩、酒、だけを加えて炊き、黒ゴマをちらしました。
 さつまいもは5月頃苗を植え付けて10月から11月頃に収穫の時期を迎えます。個体差はありますが、1つの下部から3〜5つのさつまいもが収穫できます。
 さつまいも栽培に適しているのは、水はけのよい土です。全国の生産量の約3割が鹿児島県で収穫されています。鹿児島県内の多くの地域がサツマイモの栽培に適した水はけの良いシラス台地(火山噴出物からできた台地)であること、サツマイモは可食部が地中の「芋」であるため、台風に襲われても害を受けにくいことなどが生産量が多い理由に挙げられます。

10/25(火)の給食

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献立内容】牛乳
      麦ごはん
      カレー肉豆腐
      きびなごの唐揚げ
      シャキシャキ和え
      
 今日の主食の麦ごはんは、大麦を普通のお米に加えて炊いています。今日使用した大麦は黒いすじを取り除き、お米のような形に加工した「米粒麦」です。大麦の黒いすじの部分に大麦の独特の風味があるので、取り除くことで食べやすくなるそうです。大麦の栄養の特徴は、食物繊維が多いことです。同じ量だと普通の米の約10倍含まれています。江戸時代の将軍の徳川家康は、健康のために麦ごはんを好んで食べていたそうです。平均寿命が37歳という時代に徳川家康が75歳まで長生きした一つの要因と考えられています。
 

10/24(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      鶏の一味焼き
      さつまいもと金時豆の甘煮
      こんにゃくサラダ
      生揚げのオイスターソース炒め
 
 今日の主菜の鶏の一味焼きは、にんにく、ごま油、一味唐辛子、しょうゆ、砂糖、長ねぎ、白ごまで下味をつけました。ごはんがすすむおかずです。
 一味唐辛子は、赤唐辛子をすりつぶして粉にしたものです。原料の赤唐辛子の粉の辛さによって辛さが変わります。ちなみに、七味唐辛子は、一味唐辛子の他の香辛料を混ぜて作られる調味料です。山椒、しょうが、ごま、みかんの皮を乾燥させたもの、けしの実、麻の実などが配合されています。「七」という数字は縁起がいいので、材料が六種類でも七味と表示されています。

10/21(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      キムタクごはん
      魚のチリソースかけ
      鶏肉と小松菜の炒め物
      じゃこのサラダ
      甘夏みかんゼリー

 今日の主食のキムタクごはんは、長野県塩尻市の学校給食のオリジナルメニューです。塩尻市の小中学生にとても人気があるメニューとのことで、今回給食に取り入れてみました。「キムチ」と「たくあん」を使っているので、「キムたく」ごはんと名付けたそうです。他にベーコンや長ねぎを加えますが、今日は豚ひき肉を使用しています。キムチの辛さがたくあんの甘味でやわらぎ、たくあんの歯ごたえが加わるので、小学生でも食べやすいです。

10/20(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      食パン
      個包装チョコクリーム
      チキントマト煮
      チーズ入りスクランブルエッグ
      甘辛ごぼう
 
 今日の主食の食パンにはチョコクリームをぬって食べてください。昭和時代、給食の主食といえば食パンやコッペパンが中心でした。給食のパンには食品添加物が少なくて、市販のパンに比べるとバターなどの風味がないので固めの仕上がりになっていました。残さず食べてもらうために今日のようなパンにぬるクリームを付けたのが始まりです。今でもジャムや今日のようなクリームが付く日がありますね。
 副菜の甘辛ごぼうは、薄く切ったごぼうにしょうゆ、砂糖、みりん、白ごまで作ったタレを絡めました。
 
      
      

10/19(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      ツナの炊き込みごはん
      鶏肉の塩麹焼き
      野菜のポン酢和え
      里芋とこんにゃくのみそ煮
      ビーフンソテー

 今日の主食のツナの炊き込みごはんは、市内の小学校で人気がある料理でしたので、中学校給食でも取り入れました。ツナは、英語でマグロのことですが、ツナ缶にはカツオも原料として使われています。一般的に、ホワイトツナはビンナガマグロ、ライトツナにはキハダマグロやカツオが使われています。興味がある人は家庭や買い物をする際に原料の表示を確認してみてください。給食ではホワイトツナを使用しています。
      

10/18(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      うどん(個包装うどん、個包装めんつゆ、ゆで野菜)
      ちくわの天ぷら
      五目きんぴら
      あべかわおさつ
      
 今日の主菜のちくわの天ぷらは、縦に4等分に切ったちくわに卵、小麦粉、上新粉、塩、水で作った衣を手作業でつけて、油で揚げています。ちくわの原料となるスケソウダラなどのすり身は、近年健康志向の高まりにより、欧米などで人気があります。加えて、原油価格の高騰や急激な円安の進行、海外の生産工場での人件費の上昇などがあり、すり身の価格が高騰しています。
 副菜のあべかわおさつは、さつまいもを蒸したところにきなこ、砂糖、塩をまぶしています。静岡県の郷土料理、あべかわもちをヒントに作りました。これから、さつまいもがたくさん収穫できる季節がやってきます。ほんのり甘いおやつとしても、美味しく食べられる料理なので、ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね。

10/17(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      じゃこわかめごはん
      ししゃもの南蛮漬け
      ミニトマト
      春雨サラダ
      三色炒め
 
 今日の主菜のししゃもの南蛮漬けは、カルシウムが多くとれる料理です。
20gのししゃも一尾で約70mgのカルシウムをとることができます。カルシムの吸収に必要なビタミンDも多く含まれています。
北海道産の「ししゃも」は漁獲量が大変少なくて貴重な魚です。一般的に
「ししゃも」として流通しているのは「カペリン(カラフトシシャモ)」で、今日の給食でもカペリンを使用しています。カペリンは、カナダやノルウェーなどで水揚げされています。  

10/14(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      あじの香味だれ
      厚焼き玉子
      青椒肉絲
      茎わかめサラダ
 
 今日の主菜は、しょうがと長ねぎの風味をきかせたあじの香味だれです。
かつおだし、砂糖、しょうゆ、酢、唐辛子を合わせたたれにしょうがと長ねぎを加えてさっと加熱し、食感を残すように工夫しています。
 副菜の青椒肉絲は、中国の料理で豚肉とピーマンの細切り炒めという意味です。元々は、豚肉を油で揚げて、唐辛子と炒め合わせた料理で、今日のような青椒肉絲は、日本流にアレンジされたものです。

10/13(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      コッペパン
      クリームシチュー
      ウィンナーのケチャップかけ
      ビーンズサラダ

 今日はコッペパンに切れ目をいれて、ウィンナーを挟んで食べられるようにしました。クリームシチューは、シチューの定番である鶏肉・たまねぎ・にんじん・じゃがいもを煮込み、手作りのルウを加えてさらに煮込んで作りました。不足しがちな豆をおいしく補うために、白いんげん豆のペーストも入っています。白いんげん豆は、大豆に比べるとたんぱく質は少ないですが、ミネラルと食物繊維が豊富な食材です。

10/12(水)の調理の様子

 お弁当給食を作っている様子を見てきました。今日の献立は、

・牛乳
・鯛めし
・鶏のから揚げ
・きゅうりの変わり漬け
・ごま和え
・豚肉と切り干し大根の炒め煮   です。
 
 鯛めしは、炊いたご飯に酒、みりん、薄口しょうゆ、塩、で味付けをしたごはんに、別で煮ておいた鯛を混ぜ込んでいます。角切りの鯛がご飯に混ざるようによくほぐしてもらいました。
 きゅうりの変わり漬けは、調味液が熱いうちにゆでたきゅうりをつけて、味が染み込むようにしています。写真はきゅうりを混ぜているところです。
 から揚げは、フライヤーという機械を使ってあげています。今日は一人2個なので、全部で9000個以上の鶏肉を揚げてもらいました。


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10/12(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      鯛めし
      鶏の唐揚げ
      きゅうりの変わり漬け
      ごま和え
      豚肉と切り干し大根の炒め煮
      
 今日の主食は、愛媛県の郷土料理である鯛めしです。酒、みりん、うすくちしょうゆ、塩で味付けしたごはんに別で煮ておいた鯛を混ぜ込んでいます。使用した真鯛は農林水産省の生産者支援事業により無償提供されたものです。日本国内で獲れる真鯛の割合は、養殖が8割、天然が2割と言われています。今日使用している真鯛は養殖のものです。もともとは、真鯛は高級な魚で、季節によっては手に入らない魚でしたが、養殖技術が普及したおかげで、一年中お店に並ぶようになりました。

10/11(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      おろしハンバーグ
      添え野菜(ゆでブロッコリー)
      ハムサラダ
      マカロニソテー
      小平産ブルーベリーシュークリーム
 
 今日の給食のデザートは、夏に収穫した小平市内産のブルーベリーを使ったシュークリームです。甘酸っぱいブルーベリーをピューレ状にし、ホイップクリームと混ぜ、シュー生地の中に注ぎました。ブルーベリーの味がしっかりとしていて、ブルーベリーペーストのつぶつぶとした食感があります。そして、クラスに1つ、パッケージにぶるべーのシールがついたシュークリームを提供しています。ぶるべーシールが当たった人は今日はラッキー!今日はいいことがあるかもしれませんね。

 また、今日は「10月10日の目の愛護デー」に合わせた献立です。にんじん、ブロッコリー、小松菜、ピーマンといった緑黄色野菜を取り入れました。
緑黄色野菜に含まれるカロテンは、体内でビタミンAに変換され、目や皮膚、粘膜などの健康に役立ちます。

10/7(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      青大豆の炊き込みごはん
      さばの塩焼き
      えのきと小松菜のおひたし
      じゃが芋のきんぴら炒め
      栗抹茶ケーキ

 今日の給食は明日、10月8日(土)の「十三夜(じゅうさんや)」に合わせた献立です。十三夜はちょうど豆や栗の収穫時期と重なることから別名「豆名月(まめめいげつ)」「栗名月(くりめいげつ)」とも呼ばれています。青大豆を使った炊き込みごはんと栗を使った抹茶ケーキを提供しました。
 栗は一般的にひとつのイガに3つの栗が入っています。栽培技術によって1つだけ大粒の栗が入ったものが生産されている地域もあります。日本の栗の生産量1位は茨城県です。

10/6(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      厚揚げのキムチ炒め
      海そうサラダ
      えびしゅうまい
 
 今日の主菜の厚揚げのキムチ炒めには、小平市内産の白菜で作った白菜キムチを使用しました。たんぱく質がしっかりととれるボリュームのあるおかずです。厚揚げは、生揚げとも呼ばれます。木綿豆腐を水切りし、高温の油で揚げて作ります。豆腐の製造方法は、奈良時代から平安時代にかけて遣唐使により伝えられたとされています。その後、室町時代に油で「揚げる」という調理方法が伝わりました。しかしながら、江戸時代中期までは豆腐はごく限られた日にしか口にすることができないごちそうでした。
 大豆製品は、カルシウムや鉄をたくさん含んだ食品です。 家庭で厚揚げを食べる機会はあまり多くないかもしれませんが、今日の給食のように炒め物に入れても美味しい主菜になります。ぜひ家庭でも取り入れてみてくださいね。

10/5(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      サフランライス
      キーマカレー
      うずらたまごの塩ゆで
      じゃがバタコーン
      小松菜じゃこサラダ
 
 今日の主食は、米に、カレー粉、サフランなどを炊き込んだサフランライスです。サフランは、花の雌しべを乾燥させたものです。1つの花から3本しかとれないうえに、手作業で収穫しているため、大変高価なスパイスです。
 キーマカレーには、赤ワインやきゅうりのピクルス、マッシュルームを細かくきざんだものを隠し味として加えています。カレー粉の他に、香りづけとして、ナツメグ、ロリエ、ガラムマサラといったスパイスも加えています。ガラムマサラは、仕上げに香りと辛みを補うスパイスです。
 また、牛乳、大豆やじゃこはカルシウムを多く含む食品です。中学生のみなさんは体が成長する時期であり、カルシウムを骨に蓄えている最中です。今のうちに意識的にとカルシウムを摂取し丈夫な骨を作ってくださいね!

10/4(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      いわしの甘みそかけ
      野菜のしょうが風味和え
      はりはり漬け
      豚肉のしぐれ煮
 
 今日10月4日は語呂合わせで「いわしの日」ということで、いわし料理を取り入れました。1985年に「いわしの日」が制定された当時はいわしは豊漁だったそうです。ところがその後、いわしの漁獲量は激減し、2000年台始めには、幻の魚になるのではという話もありました。近年は、比較的好調でいわしの漁獲量は増加傾向にあります。近年、不漁のさんまの代わりとして、脂がのっているいわしは人気があります。

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小平市立学校給食センター
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