最新更新日:2025/05/02
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11/16(水)の給食

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【献立内容】ごはん
      ヤンニョムチキン
      しょうがきゅうり
      チャプチェ
      カムジャタン風煮
 
 今日の給食では、韓国の料理を取り入れました。主菜のヤンニョムチキンは、鶏肉の唐揚げにコチュジャンやにんにく、砂糖、香辛料などで作ったヤンニョムと呼ばれる甘辛いたれをからめた料理です。
 副菜のチャプチェは、 春雨、にんじん、きのこ、細切りの肉などを炒めて味付けした料理で、人が集まるときやお祝いのときに欠かせないそうです。
 カムジャタンとは、豚の骨付き肉とじゃがいもを煮込んだ鍋料理です。今日は豚のもも肉を使用し、煮物風に仕上げました。

 

11/14(月)の給食

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【献立内容】ごはん
      さばのみそ焼き
      しらたきの炒り煮
      煮浸し
      かぶと鶏肉の吉野煮
 
 今日の主菜のさばのみそ焼きは、しょうが、酒、白みそ、みりん、砂糖で下味をつけて、焼いています。さばを使った料理というと、さばのみそ煮を思い浮かべる人も多いかと思います。さばとみそやしょうがを組み合わせるのには、理由があり、みそやしょうがには、さばの臭みを消す効果があります。他に、魚の臭みをおさえるものとしては梅干しやわさび、にんにく、ねぎなどの香味野菜、酸味のあるレモンなどのかんきつ類や酢などがあります。魚の臭いが苦手な人は、料理に活用してみてください。

11/11(金)の給食

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【献立内容】発酵乳(マスカット)
      えびピラフ
      鶏肉のトマトソースかけ
      きのこのペペロンチーノ風
      カルボナーラポテト
      ツナサラダ
 
 今日の主食のえびピラフの味つけは、塩、こしょうを基本に、バターの風味を加えて作りました。日本のえびの消費量は、世界の国々と比べてみると多いほうですが、国内で獲れる量は少ないので、そのほとんどを輸入に頼っています。世界全体でみると、ここ20年でえびの需要も大きく増えています。
 1980年ごろからエビの養殖量が増え始め、現在は養殖のほうが天然のえびを上回っています。エビの種類は、以前はブラックタイガーが主流でしたが、近年はバナメイエビの生産が増加しています。

11/10(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      つくね焼き
      煮干しの佃煮
      じゃがいものごまみそ煮
      千草おひたし

 今日の副菜の煮干しの佃煮は、煮干しと塩昆布、白ごま、かつお節を米酢、砂糖、みりん、しょうゆで味付けして作りました。
 じゃがいものごまみそ煮は、赤みそ、砂糖、しょうゆ、酒、白ねりごまで味付けをしています。ごまは、粒のままのごまよりも、すりごまにしたり、今日のようにねりごまにしたりした方が消化・吸収が良くなります。ごまの主な栄養は脂質が約50%、たんぱく質は約20%で、成長期にとりたいカルシウムや鉄も多く含まれています。

11/9(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      黒砂糖パン
      ミートボールのクリームソースかけ
      ミニトマト
      ペンネソテー
      大豆と枝豆のコロコロサラダ
 
 今日の主菜は、油で揚げたミートボールに鶏肉、たまねぎ、にんじん、マッシュルームを使用した具だくさんのクリームソースをかけました。世界各地では、様々なミートボールが作られています。牛肉、豚肉、鶏肉など肉の種類が違うほか、様々なスパイス、ハーブが使われているものもあり、国によって味わいが異なります。ちなみに、今日の給食のミートボールは主に鶏肉を使用しています。調理方法も油で揚げる他、フライパンなどで焼く、蒸す、スープやトマトソースで煮るなど様々です。

11/8(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      ブリの唐揚げ
      ピリ辛こんにゃく
      寒天のサラダ
      れんこんのきんぴら

 今日、11月8日は「いい歯の日」です。給食では、こんにゃく、れんこんなど噛みごたえのある食べ物を取り入れました。噛むことを意識して、食べるようにしましょう。しっかりと噛んで食事をするためには、健康な歯や歯ぐきを保つことが大切です。実は中学生のみなさんは、むし歯や思春期性歯周病という病気になりやすい時期です。ホルモンバランスの乱れや生活の変化などにより、歯ぐきの腫れや出血などの歯肉炎が起きやすくなります。歯磨きの時に、歯ぐきに異常がないかということもチェックするようにしましょう。

11/7(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      きのこの混ぜごはん
      厚揚げと豚肉のねぎ塩炒め
      大学芋
      せん切りサラダ
      
 今日の主食のきのこの混ぜごはんには、しめじ、えのきたけ、まいたけ、干ししいたけの4種類のきのこを使用しました。きのこは、一年中栽培されたものが店に並んでいますが、天然のきのこの旬はほとんどが秋なので、秋の旬の食べ物として紹介しています。
  主菜の厚揚げと豚肉のねぎ塩炒めは、豚肉、厚揚げ、たまねぎ、長ねぎ、にんじん、もやし、小松菜をごま油で炒めて、塩、こしょう、レモン汁などで味付けしました。

11/4(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      焼き肉丼の肉炒め
      焼き肉丼の野菜ナムル
      揚げぎょうざ
      ごぼうサラダ

 今日の主食は、ごはんの上に焼肉丼の肉炒めと野菜ナムルをのせて、丼として食べてください。肉炒めは、豚のもも肉、ばら肉を炒めて、にんにく、テンメンジャン、酒、しょうゆ、砂糖、ごま油で味付けをしました。
 野菜ナムルには、歯ごたえのある大豆もやしを使用しています。大豆もやしは、江戸時代の書物にも登場します。黒豆で作ったもやしを乾燥させて、しびれやひざの痛みに効く薬として使われていたそうです。 

11/2(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      中華おこわ
      鶏のからあげ
      中華サラダ
      メンマと小松菜のソテー
      杏仁フルーツ
 
 今日の主食の中華おこわは、普通のお米ともち米を7対3の割合で混ぜて炊飯器で炊いています。「おこわ」は元々もち米を蒸して作る料理です。現在は日常の食事として白米を食べるのが一般的ですが、昔は麦やあわなどの雑穀を加えておかゆにしたものを主に食べていました。やわらかいおかゆは、「弱い」に「飯」で「弱飯」と呼ばれていました。それに対して、もち米を蒸したものは食べたときに硬い食感であることから、「強い」に「飯」と書いて「強飯」、転じて「御強」と呼ばれるようになりました。


11/1(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      いわしの梅だれかけ
      手作りなめたけ
      ごま和え
      春雨の炒め物

 今日の主菜は、まいわしの開きを油で揚げて、梅肉や砂糖、しょうゆ、みりん、酒で作ったたれをかけました。いわしは、漢字では魚へんに「弱」いと書きますね。理由としては、いわしを水揚げするとうろこがとれやすく、すぐに死んでしまうことが多い魚だからという説があります。また、くじらやかつおに追われてえさになることが多く、弱い魚だからという説もあります。
  手作りなめたけは、昆布でとっただしにみりん、砂糖、しょうゆ、えのきたけを加え、とろみが出るまで煮て作りました。

10/31(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      ミルクパン
      かぼちゃのシチュー
      玉葱ドレッシングサラダ
      マセドアンソテー
 
 今日の主菜は、10月31日のハロウィンに合わせて、かぼちゃを使ったかぼちゃのシチューにしました。かぼちゃは、サイコロ型のものとなめらかなペーストの2種類を使用しています。
 ドレッシングは、玉ねぎをみじん切りにしたもの、なたね油、米酢、りんご酢、塩、砂糖、こしょう、しょうゆを混ぜ合わせて作りました。米酢にりんご酢を混ぜることでまろやかな味わいになります。

10/28(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      肉じゃが炒め煮
      じゃこ昆布
      豚肉のレモン醤油
      青菜のナムル
 
 今日の主菜の肉じゃが炒め煮には、定番の豚肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎの他にサイコロの形の凍り豆腐を加えました。凍り豆腐が肉じゃがのだしを吸っています。凍り豆腐は、脱水、乾燥させている食材なので、良質なたんぱく質や脂質を効率良く摂ることができます。
  豚肉のレモン醤油は、豚肉の唐揚げにしょうゆ、みりん、砂糖、レモン汁
で作った甘酸っぱいたれをからめています。豚のもも肉は加熱すると硬くなるので、食べやすくするために、小さめに切っています。

10/27(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      コーンピラフ
      オムレツ
      ハムと青菜のソテー
      ツナサラダ
      フライドカレーポテト

 今日の副菜のハムと青菜のソテーの青菜は小松菜を使用しました。小松菜とほうれん草はよく似ているので違いがあまりわからないという人も多いのではないでしょうか。葉の形が丸くて根元の色が白いものが小松菜で、歯にギザギザとした切れ込みがあり、根元の色が赤いものがほうれん草です。
 小松菜やホウレン草はカルシウムが多い青菜です。1年中手に入るため牛乳が苦手な方やもう少しカルシウムが足らないな、というときに手軽にとれる食材といえるのではないでしょうか。

10/26(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      さつまいもごはん
      いかの竜田揚げ
      白菜のおかか和え
      大根のそぼろあんかけ
      肉野菜炒め

 今日の主食は、秋の旬の味覚の一つであるさつまいもを使いました。甘くてほくほくとしたさつまいもの味がわかるように、塩、酒、だけを加えて炊き、黒ゴマをちらしました。
 さつまいもは5月頃苗を植え付けて10月から11月頃に収穫の時期を迎えます。個体差はありますが、1つの下部から3〜5つのさつまいもが収穫できます。
 さつまいも栽培に適しているのは、水はけのよい土です。全国の生産量の約3割が鹿児島県で収穫されています。鹿児島県内の多くの地域がサツマイモの栽培に適した水はけの良いシラス台地(火山噴出物からできた台地)であること、サツマイモは可食部が地中の「芋」であるため、台風に襲われても害を受けにくいことなどが生産量が多い理由に挙げられます。

10/25(火)の給食

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献立内容】牛乳
      麦ごはん
      カレー肉豆腐
      きびなごの唐揚げ
      シャキシャキ和え
      
 今日の主食の麦ごはんは、大麦を普通のお米に加えて炊いています。今日使用した大麦は黒いすじを取り除き、お米のような形に加工した「米粒麦」です。大麦の黒いすじの部分に大麦の独特の風味があるので、取り除くことで食べやすくなるそうです。大麦の栄養の特徴は、食物繊維が多いことです。同じ量だと普通の米の約10倍含まれています。江戸時代の将軍の徳川家康は、健康のために麦ごはんを好んで食べていたそうです。平均寿命が37歳という時代に徳川家康が75歳まで長生きした一つの要因と考えられています。
 

10/24(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      鶏の一味焼き
      さつまいもと金時豆の甘煮
      こんにゃくサラダ
      生揚げのオイスターソース炒め
 
 今日の主菜の鶏の一味焼きは、にんにく、ごま油、一味唐辛子、しょうゆ、砂糖、長ねぎ、白ごまで下味をつけました。ごはんがすすむおかずです。
 一味唐辛子は、赤唐辛子をすりつぶして粉にしたものです。原料の赤唐辛子の粉の辛さによって辛さが変わります。ちなみに、七味唐辛子は、一味唐辛子の他の香辛料を混ぜて作られる調味料です。山椒、しょうが、ごま、みかんの皮を乾燥させたもの、けしの実、麻の実などが配合されています。「七」という数字は縁起がいいので、材料が六種類でも七味と表示されています。

10/21(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      キムタクごはん
      魚のチリソースかけ
      鶏肉と小松菜の炒め物
      じゃこのサラダ
      甘夏みかんゼリー

 今日の主食のキムタクごはんは、長野県塩尻市の学校給食のオリジナルメニューです。塩尻市の小中学生にとても人気があるメニューとのことで、今回給食に取り入れてみました。「キムチ」と「たくあん」を使っているので、「キムたく」ごはんと名付けたそうです。他にベーコンや長ねぎを加えますが、今日は豚ひき肉を使用しています。キムチの辛さがたくあんの甘味でやわらぎ、たくあんの歯ごたえが加わるので、小学生でも食べやすいです。

10/20(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      食パン
      個包装チョコクリーム
      チキントマト煮
      チーズ入りスクランブルエッグ
      甘辛ごぼう
 
 今日の主食の食パンにはチョコクリームをぬって食べてください。昭和時代、給食の主食といえば食パンやコッペパンが中心でした。給食のパンには食品添加物が少なくて、市販のパンに比べるとバターなどの風味がないので固めの仕上がりになっていました。残さず食べてもらうために今日のようなパンにぬるクリームを付けたのが始まりです。今でもジャムや今日のようなクリームが付く日がありますね。
 副菜の甘辛ごぼうは、薄く切ったごぼうにしょうゆ、砂糖、みりん、白ごまで作ったタレを絡めました。
 
      
      

10/19(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      ツナの炊き込みごはん
      鶏肉の塩麹焼き
      野菜のポン酢和え
      里芋とこんにゃくのみそ煮
      ビーフンソテー

 今日の主食のツナの炊き込みごはんは、市内の小学校で人気がある料理でしたので、中学校給食でも取り入れました。ツナは、英語でマグロのことですが、ツナ缶にはカツオも原料として使われています。一般的に、ホワイトツナはビンナガマグロ、ライトツナにはキハダマグロやカツオが使われています。興味がある人は家庭や買い物をする際に原料の表示を確認してみてください。給食ではホワイトツナを使用しています。
      

10/18(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      うどん(個包装うどん、個包装めんつゆ、ゆで野菜)
      ちくわの天ぷら
      五目きんぴら
      あべかわおさつ
      
 今日の主菜のちくわの天ぷらは、縦に4等分に切ったちくわに卵、小麦粉、上新粉、塩、水で作った衣を手作業でつけて、油で揚げています。ちくわの原料となるスケソウダラなどのすり身は、近年健康志向の高まりにより、欧米などで人気があります。加えて、原油価格の高騰や急激な円安の進行、海外の生産工場での人件費の上昇などがあり、すり身の価格が高騰しています。
 副菜のあべかわおさつは、さつまいもを蒸したところにきなこ、砂糖、塩をまぶしています。静岡県の郷土料理、あべかわもちをヒントに作りました。これから、さつまいもがたくさん収穫できる季節がやってきます。ほんのり甘いおやつとしても、美味しく食べられる料理なので、ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね。
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小平市立学校給食センター
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