最新更新日:2025/05/02
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1/20(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      キャロットバターライス
      鶏肉のレモン煮
      ミニトマト
      ポークビーンズ
      コーンと小松菜のソテー

 今日の主菜の鶏肉のレモン煮は、下味をつけて油で揚げた鶏肉に、しょうゆ、砂糖、レモン果汁で作った甘酢っぱいたれをかけました。少し多めの砂糖が味付けのポイントです。全国の学校給食で人気がある料理なので、取り入れました。
 副菜のミニトマトは、へたをとり、流水で3回以上洗って提供しています。トマトは、大きさによって、主に大玉トマト、中玉(ミディ)トマト、ミニトマトに分類されます。

1/19(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      鰆の西京焼き
      昆布とじゃこの佃煮
      茎わかめサラダ
      豚肉とピーマンの炒め物

 今日の主菜のさわらの西京焼きは、酒、みりん、白みそ、砂糖を合わせた合わせみそにさわらを漬け込んで焼きました。
 昆布とじゃこの佃煮は、塩昆布、ちりめんじゃこ、白ごま、かつお節をから炒りして、砂糖、みりん、しょうゆで味付けしました。佃煮は、江戸時代に墨田川河口の佃島に移り住んだ漁師たちが売り物にならない小魚を自宅で食べるためものとして作っていた料理でした。
 全国の大名が『参勤交代』がおわり国に帰る際に持ち帰り、佃煮は全国へ広まっていきました。

1/18(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      天丼
      (ごはん)
      (かき揚げ)
      (個包装天つゆ)
      肉野菜炒め
       海藻サラダ

 今日の主食はごはんにかき揚げ、ちくわの天ぷらをのせて、天丼のたれをかけ、天丼にして食べました。
 天ぷらは元々、江戸時代に生まれた屋台料理でした。食べ歩きできるように天ぷらに串をさして売っていたそうです。次第に天ぷらをおかずにごはんが食べられるようになり、串をささなくなりました。その後、明治10年前後に日本初の丼ものとして、天丼は誕生しました。
 江戸の天ぷらに使われていた揚げ油はごま油でした。現在は、ごま油が高価なため、ごま油100%の揚げ油で提供するお店はだいぶ減ってしまったそうです。ごま油で揚げた天ぷらは香ばしく、揚げ上がりの色がやや濃いめで、甘辛いたれとよく合います。

1/17(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      ホイコーロー
      もやしとチンゲン菜のサラダ
      肉団子のもち米蒸し

 今日の主菜のホイコーローは、中国の四川料理の一つです。四川省は内陸にあり、中国最大の川、長江の上流に位置します。
本来は、豚肉をかたまりのままゆでて、冷ましてから薄切りにして野菜と炒め合わせる料理です。「回鍋」は、一度調理したものを再び鍋に戻して調理するという意味です。給食のように大量調理では、同じように調理するのは難しいので、豚小間肉を代わりに使用しています。テンメンジャン、トウバンジャンといった中国発祥の調味料で味付けをしています。

1/16(月)の給食

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【献立内容】
ミルクコーヒー
食パン
りんごジャム
コロッケ
ウインナーと小松菜のソテー
チーズ入りスクランブルエッグ
白菜のサラダ

 今日の主食の食パンには、コロッケをはさんでコロッケパンにしたり、りんごジャムをぬって食べたりしてください。
 ソテーには、小松菜を使用しました。小松菜は、江戸時代に小松川村で多く生産されていた野菜です。小松川村は、現在の江戸川区小松川付近の地名です。小松川村でとれた青菜を使った汁物を八代将軍徳川吉宗に献上したところ、将軍がこれを気に入り、「小松菜」と名付けたとされています。

1月13日(金)の給食

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【献立内容】
牛乳
小豆ごはん
さばの塩焼き
鶏肉と小松菜のオイスター炒め
かぼちゃの甘煮
ごぼうサラダ

今日の給食では、1月15日の「小正月」に合わせて「小豆ごはん」を提供しました。1月15日の朝には、1年間の健康を願って「小豆がゆ」を食べる風習があります。小豆のように赤い色の食べ物には、病気や悪いものを追い払う力があるとされてきました。平安中期の「枕草子」や「土佐日記」にも小豆がゆは登場し、日本では小豆がゆは古くから根づいた食文化だったことがうかがえます。他にも、小正月には「餅花」を飾って豊作を祈ったり、しめ縄などの正月飾りをどんど焼きで燃やしたりするなどの風習があります。

1月12日(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      生揚げのキムチ炒め
      しゅうまい
      ビーフンソテー

今日の主菜の生揚げのキムチ炒めに使用した白菜キムチは、小平市内産の白菜を加工したものです。今日使用しているのは、昨年の1月に収穫した白菜で作ったキムチです。今年も小平市内の農家の方々に白菜を作っていただき、収穫の時期を迎えました。キムチ用の白菜は、韓国から輸入した種をまいて作っています。お店に出回っている白菜よりも水分が少なく、漬物にした時に白菜のうま味が味わえる白菜だそうです。
 また、白菜の原産地は地中海沿岸で、中国を経由して日本へと明治時代に伝わり、一般の人に広まったのは大正時代です。

1月11日(水)の給食

【献立内容】牛乳
      菜めし
      ブリのみそマヨネーズ焼き
      白菜のおひたし
      炒り鶏
      みたらしもち

今日から3学期の給食が始まりました。今月末でお弁当給食は終了となります。お弁当給食ならではのメニューもありますので、味わって食べてもらえたらと思います。
 今日は、お正月の料理である「炒り鶏」と鏡開きに関連して、「白玉だんご」を使用した「みたらしもち」を取り入れました。炒り鶏は、九州の博多地方で生まれた料理で、「筑前煮」、「がめ煮」とも呼ばれます。「がめ煮」は、博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」からきています。
 ほかにも九州地方の郷土料理には皆さんもよく知っているものがあります。「ちゃんぽん」や、「皿うどん」が長崎県の郷土料理です。他には熊本県の「いきなりだご」、宮崎県の「冷や汁」、鹿児島の「鶏飯」などがよく知られています。

新給食センター開所式

令和5年2月1日からの給食提供開始を前に、1月5日に新しい学校給食センターの開所式を行いました。
式の中で、中学校給食食育キャラクター「ペコリーナ」をデザインした小平第五中学校の永平さんへの賞状の授与も行われましたのでご紹介します。

そのほかの開所式の様子の画像はトップページのその他のリンクにもありますので是非ご覧ください

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12/22(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      カレーピラフ
      星形ハンバーグ
      小松菜とベーコンのソテー
      ポークビーンズ
      コールスローサラダ

 今年最後の給食は、クリスマスに合わせた献立にしました。星の形のハンバーグとクリスマスカラーの赤、白、緑色の食材を使った料理を組み合わせています。デザートのチョコケーキは、小麦粉、乳製品を使っていないケーキにしました。
 明日は終業式、明後日からは冬休みですね。今年の冬休みは、いつもより少し長めです。冬休み中も、普段と同じように「早寝・早起き・朝ごはん」を実践し、規則正しい生活を心がけましょう。
 寒くなると風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が流行しやすくなります。手洗いの徹底とともに栄養や睡眠をしっかりとって体調を整え感染症に負けない体をつくりましょう。
 3学期は1月でお弁当給食が終了し、2月からいよいよ新しい給食センターからの給食提供が始まる予定です。リクエストメニューを取り入れた献立もありますのでぜひ楽しみにしていてください。


12/21(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      いわしの香り揚げ
      白菜のゆず和え
      生揚げと野菜のみそ炒め
      かぼちゃ蒸しパン

明日、12月22日は冬至です。冬至には、体が温まるゆず湯に入り、栄養が豊富なかぼちゃを食べる風習があります。
今日の給食では、白菜の和え物にゆずの皮と果汁を使用し、蒸しパンにはかぼちゃを使用しました。現在は、ハウス栽培や冷蔵・冷凍技術が進み、1年中様々な野菜を食べることができますが、昔は冬に栄養のある野菜を手に入れることは困難でした。そのため、冬まで保存ができるかぼちゃを、冬の時期に食べることで、厳しい冬を元気に乗り切るという風習が生まれました。
ゆずは鮮やかな黄色と特有のさわやかな香りが特徴的な果物です。『ゆず肌』と言われるでこぼこした果皮は主に香りづけに使われますが、栄養価が高く抗酸化作用のあるビタミンA,C,Eを多く含んでいます。風邪の予防にはゆず湯につかるだけではなく食事に取り入れるのもおすすめです。日本のゆずの主な産地は高知県で全国の収穫量のうち半数以上を占める一大産地となっています。
※抗酸化作用・・・免疫機能の低下を引き起こす『活性酸素』の発生や働きを抑える作用のこと。
      

12/20(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      うず巻きパン
      小平産里芋コロッケ
      個包装中濃ソース
      人参シリシリ
      ビーンズサラダ
      こんにゃくゼリーポンチ

 今日の主菜のコロッケは、小平市内でとれた里芋の親芋を使ったコロッケです。里芋は、土の中に種芋を埋めて作ります。種芋から最初に芽が出た部分は大きく成長し「親芋」となります。親芋から上に出た芽は地上に伸びて太い茎となって葉をつけていき、土の中では親芋から横に連なるように子芋、孫芋ができます。通常、お店に出回っている小さいサイズの里芋は子芋と孫芋です。里芋の種類によって、親芋は硬さが異なるので、食べられずに廃棄されてしまうこともあります。
里芋は寒さに弱く、北海道では生産されていません。里芋は地下に伸びた茎の部分を食べています。花は黄色く、日本ではほとんど咲かないそうです。

12/19(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      茶めし
      鮭のチャンチャン焼き
      甘辛じゃがいも
      青菜のツナ和え

 今日の主菜の鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道石狩地方の郷土料理です。秋から冬にかけて獲れる鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして、みそで味付けした料理です。船の上で漁師たちが釣った鮭をドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが始まりと言われています。「ちゃんちゃん焼き」という名前は、「ちゃっちゃと作れるから」、「焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから」など、さまざまな由来が伝えられています。

12/16(金)の給食

【献立内容】牛乳
      そぼろ野菜ごはん
      はんぺんチーズフライ
      抹茶の豆あられ
      梅おかかサラダ
      にんじんとえのきのきんぴら炒め

 今日のそぼろ野菜ごはんは、豚ひき肉とたまねぎなどの野菜を炒めて、ごはん、塩、しょうゆ、こしょうなどの調味料と合わせた混ぜごはんです。
 抹茶の豆あられは、水と砂糖を合わせて加熱したところに、炒り大豆を加えてよく炒め、抹茶を加えて作ります。同じお茶でも緑茶として飲んでいる煎茶と抹茶は、栽培方法と製造方法が違います。抹茶は、直射日光が当たらないように育てた茶葉を収穫して、蒸し、もまずに乾燥させて石臼などをつかい粉末状にします。抹茶は、渋みが少なく、旨味や甘味が強いお茶です。

12/15(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      かしわのひきづり
      いかの竜田揚げ
      小松菜とちくわのごま和え

今日の主菜の「かしわのひきづり」は、愛知県の郷土料理です。愛知県では、江戸時代後期から養鶏が盛んだったこともあり、鶏を飼っている家も多かったそうです。「かしわのひきづり」は鶏肉のすき焼きで、すき焼き鍋の中で鶏肉を引きずるようにして焼くことから名前がついたとされています。やり残したもの、引きずってきたものをその年のうちにしっかり片付けて新年を迎えようということで、大晦日に「ひきずり」を食べることが多いそうです。

12/14(水)の給食

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【献立内容】ミルクコーヒー
      丸パン
      白身魚フライ
      個包装タルタルソース
      キャベツ炒め
      ほうれん草と鶏ささみのサラダ
      ジャーマンポテト

 今日の主食の丸パンには、横に切れ目が入れてあります。白身魚フライとキャベツ炒めをお好みではさんで食べてください。今日の給食では、卵を使用していないタルタルソースを添えています。本来のタルタルソースは、マヨネーズに、玉ねぎやパセリなどの香味野菜、ピクルス、ゆで卵といった材料をみじん切りにして混ぜ合わせたソースのことを言います。タルタルは、フランス語で「異国風の」という意味だそうです。 

12/13(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      シンガポールライス
      揚げ春巻き
      えびとブロッコリーの炒め物
      春雨のエスニック風サラダ
      フルーツミックス

 今日の主食のシンガポールライスは、鶏肉のゆで汁と鶏肉を加えて炊いたシンガポールのチキンライスです。日本で「チキンライス」というとケチャップ味のごはん料理もありますが、それとは違う料理になります。元々は、中国の海南島の農家などで家庭料理として食べていた料理で、シンガポールやタイなどの東南アジアに移住した人たちが各地に伝えたそうです。その後、東南アジアの各国でその土地にあったチキンライスに変化していきました。日本でも、簡単に家庭で作る調理キットが販売されています。 

12/12(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      麻婆豆腐
      バンバンジー
      さつま揚げとうずら卵の煮物

 今日の副菜のバンバンジーは、きゅうり、もやし、にんじん、鶏のささみとオリジナルのたれを合わせています。たれは、しょうゆ、米酢、ごま油、ラー油、ねりごまで作っています。バンバンジーは日本でも家庭料理の一つになっていますが、元々は中国の四川料理です。ゆでた鶏肉を棒でたたいてから、細かくほぐすのが本来の作り方です。
  さつま揚げボールとうずら卵の煮物は、かつおだしに酒、砂糖、みりん、しょうゆ、塩でじっくりと煮含めました。

12/9(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      鶏肉の変わりみそ焼き
      手作りなめたけ
      肉野菜炒め
      切り干し大根とじゃこのごま酢和え

 今日の主菜の鶏肉の変わりみそ焼きは、にんにく、トウバンジャンを加えた合わせみそで下味をつけています。学校給食センターに寄せられた生徒の皆さんの感想の中でも、リクエストが多い料理の一つです。
 副菜の切干大根とじゃこのごま酢和えは、切干大根、わかめ、きゅうりをゆでて、ちりめんじゃこ、白すりごま、塩、酢、しょうゆ、砂糖を加えて味つけしました。今日使用した切干大根は、小平市内農家の浅見さんが作ったものです。ご自身の畑で作った大根を専用の乾燥機にかけて加工しています。

12/8(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      じゃこベー菜飯
      肉団子と里芋のそぼろあん
      海藻サラダ
      白玉ぜんざい
 
 今日12月8日は、「お事始め」です。お事始めには、「お事汁」と呼ばれるみそ汁を食べる風習があります。残念ながらランチボックスの給食では、汁物の提供ができませんのでお事汁に使用するいも、こんにゃく、小豆、にんじん、大根を使用した料理にしました。
  お事始めは、お正月の準備を始める日です。「すす払い」といって、屋内のすすやほこりを払い清めて、大掃除をします。13日に行う地方もあります。皆さんの家庭でも年末に大掃除をして、お正月を迎える準備をしますね。

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小平市立学校給食センター
〒187-0031
住所:東京都小平市小川東町5-17-10
TEL:042-345-2821
FAX:042-345-2721