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最新更新日:2025/05/02 |
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新給食センター開所式
令和5年2月1日からの給食提供開始を前に、1月5日に新しい学校給食センターの開所式を行いました。
式の中で、中学校給食食育キャラクター「ペコリーナ」をデザインした小平第五中学校の永平さんへの賞状の授与も行われましたのでご紹介します。 そのほかの開所式の様子の画像はトップページのその他のリンクにもありますので是非ご覧ください ![]() ![]() ![]() ![]() 12/22(木)の給食![]() ![]() カレーピラフ 星形ハンバーグ 小松菜とベーコンのソテー ポークビーンズ コールスローサラダ 今年最後の給食は、クリスマスに合わせた献立にしました。星の形のハンバーグとクリスマスカラーの赤、白、緑色の食材を使った料理を組み合わせています。デザートのチョコケーキは、小麦粉、乳製品を使っていないケーキにしました。 明日は終業式、明後日からは冬休みですね。今年の冬休みは、いつもより少し長めです。冬休み中も、普段と同じように「早寝・早起き・朝ごはん」を実践し、規則正しい生活を心がけましょう。 寒くなると風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が流行しやすくなります。手洗いの徹底とともに栄養や睡眠をしっかりとって体調を整え感染症に負けない体をつくりましょう。 3学期は1月でお弁当給食が終了し、2月からいよいよ新しい給食センターからの給食提供が始まる予定です。リクエストメニューを取り入れた献立もありますのでぜひ楽しみにしていてください。 12/21(水)の給食![]() ![]() ごはん いわしの香り揚げ 白菜のゆず和え 生揚げと野菜のみそ炒め かぼちゃ蒸しパン 明日、12月22日は冬至です。冬至には、体が温まるゆず湯に入り、栄養が豊富なかぼちゃを食べる風習があります。 今日の給食では、白菜の和え物にゆずの皮と果汁を使用し、蒸しパンにはかぼちゃを使用しました。現在は、ハウス栽培や冷蔵・冷凍技術が進み、1年中様々な野菜を食べることができますが、昔は冬に栄養のある野菜を手に入れることは困難でした。そのため、冬まで保存ができるかぼちゃを、冬の時期に食べることで、厳しい冬を元気に乗り切るという風習が生まれました。 ゆずは鮮やかな黄色と特有のさわやかな香りが特徴的な果物です。『ゆず肌』と言われるでこぼこした果皮は主に香りづけに使われますが、栄養価が高く抗酸化作用のあるビタミンA,C,Eを多く含んでいます。風邪の予防にはゆず湯につかるだけではなく食事に取り入れるのもおすすめです。日本のゆずの主な産地は高知県で全国の収穫量のうち半数以上を占める一大産地となっています。 ※抗酸化作用・・・免疫機能の低下を引き起こす『活性酸素』の発生や働きを抑える作用のこと。 12/20(火)の給食![]() ![]() うず巻きパン 小平産里芋コロッケ 個包装中濃ソース 人参シリシリ ビーンズサラダ こんにゃくゼリーポンチ 今日の主菜のコロッケは、小平市内でとれた里芋の親芋を使ったコロッケです。里芋は、土の中に種芋を埋めて作ります。種芋から最初に芽が出た部分は大きく成長し「親芋」となります。親芋から上に出た芽は地上に伸びて太い茎となって葉をつけていき、土の中では親芋から横に連なるように子芋、孫芋ができます。通常、お店に出回っている小さいサイズの里芋は子芋と孫芋です。里芋の種類によって、親芋は硬さが異なるので、食べられずに廃棄されてしまうこともあります。 里芋は寒さに弱く、北海道では生産されていません。里芋は地下に伸びた茎の部分を食べています。花は黄色く、日本ではほとんど咲かないそうです。 12/19(月)の給食![]() ![]() 茶めし 鮭のチャンチャン焼き 甘辛じゃがいも 青菜のツナ和え 今日の主菜の鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道石狩地方の郷土料理です。秋から冬にかけて獲れる鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして、みそで味付けした料理です。船の上で漁師たちが釣った鮭をドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが始まりと言われています。「ちゃんちゃん焼き」という名前は、「ちゃっちゃと作れるから」、「焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから」など、さまざまな由来が伝えられています。 12/16(金)の給食
【献立内容】牛乳
そぼろ野菜ごはん はんぺんチーズフライ 抹茶の豆あられ 梅おかかサラダ にんじんとえのきのきんぴら炒め 今日のそぼろ野菜ごはんは、豚ひき肉とたまねぎなどの野菜を炒めて、ごはん、塩、しょうゆ、こしょうなどの調味料と合わせた混ぜごはんです。 抹茶の豆あられは、水と砂糖を合わせて加熱したところに、炒り大豆を加えてよく炒め、抹茶を加えて作ります。同じお茶でも緑茶として飲んでいる煎茶と抹茶は、栽培方法と製造方法が違います。抹茶は、直射日光が当たらないように育てた茶葉を収穫して、蒸し、もまずに乾燥させて石臼などをつかい粉末状にします。抹茶は、渋みが少なく、旨味や甘味が強いお茶です。 12/15(木)の給食![]() ![]() ごはん かしわのひきづり いかの竜田揚げ 小松菜とちくわのごま和え 今日の主菜の「かしわのひきづり」は、愛知県の郷土料理です。愛知県では、江戸時代後期から養鶏が盛んだったこともあり、鶏を飼っている家も多かったそうです。「かしわのひきづり」は鶏肉のすき焼きで、すき焼き鍋の中で鶏肉を引きずるようにして焼くことから名前がついたとされています。やり残したもの、引きずってきたものをその年のうちにしっかり片付けて新年を迎えようということで、大晦日に「ひきずり」を食べることが多いそうです。 12/14(水)の給食![]() ![]() 丸パン 白身魚フライ 個包装タルタルソース キャベツ炒め ほうれん草と鶏ささみのサラダ ジャーマンポテト 今日の主食の丸パンには、横に切れ目が入れてあります。白身魚フライとキャベツ炒めをお好みではさんで食べてください。今日の給食では、卵を使用していないタルタルソースを添えています。本来のタルタルソースは、マヨネーズに、玉ねぎやパセリなどの香味野菜、ピクルス、ゆで卵といった材料をみじん切りにして混ぜ合わせたソースのことを言います。タルタルは、フランス語で「異国風の」という意味だそうです。 12/13(火)の給食![]() ![]() シンガポールライス 揚げ春巻き えびとブロッコリーの炒め物 春雨のエスニック風サラダ フルーツミックス 今日の主食のシンガポールライスは、鶏肉のゆで汁と鶏肉を加えて炊いたシンガポールのチキンライスです。日本で「チキンライス」というとケチャップ味のごはん料理もありますが、それとは違う料理になります。元々は、中国の海南島の農家などで家庭料理として食べていた料理で、シンガポールやタイなどの東南アジアに移住した人たちが各地に伝えたそうです。その後、東南アジアの各国でその土地にあったチキンライスに変化していきました。日本でも、簡単に家庭で作る調理キットが販売されています。 12/12(月)の給食![]() ![]() ごはん 麻婆豆腐 バンバンジー さつま揚げとうずら卵の煮物 今日の副菜のバンバンジーは、きゅうり、もやし、にんじん、鶏のささみとオリジナルのたれを合わせています。たれは、しょうゆ、米酢、ごま油、ラー油、ねりごまで作っています。バンバンジーは日本でも家庭料理の一つになっていますが、元々は中国の四川料理です。ゆでた鶏肉を棒でたたいてから、細かくほぐすのが本来の作り方です。 さつま揚げボールとうずら卵の煮物は、かつおだしに酒、砂糖、みりん、しょうゆ、塩でじっくりと煮含めました。 12/9(金)の給食![]() ![]() ごはん 鶏肉の変わりみそ焼き 手作りなめたけ 肉野菜炒め 切り干し大根とじゃこのごま酢和え 今日の主菜の鶏肉の変わりみそ焼きは、にんにく、トウバンジャンを加えた合わせみそで下味をつけています。学校給食センターに寄せられた生徒の皆さんの感想の中でも、リクエストが多い料理の一つです。 副菜の切干大根とじゃこのごま酢和えは、切干大根、わかめ、きゅうりをゆでて、ちりめんじゃこ、白すりごま、塩、酢、しょうゆ、砂糖を加えて味つけしました。今日使用した切干大根は、小平市内農家の浅見さんが作ったものです。ご自身の畑で作った大根を専用の乾燥機にかけて加工しています。 12/8(木)の給食![]() ![]() じゃこベー菜飯 肉団子と里芋のそぼろあん 海藻サラダ 白玉ぜんざい 今日12月8日は、「お事始め」です。お事始めには、「お事汁」と呼ばれるみそ汁を食べる風習があります。残念ながらランチボックスの給食では、汁物の提供ができませんのでお事汁に使用するいも、こんにゃく、小豆、にんじん、大根を使用した料理にしました。 お事始めは、お正月の準備を始める日です。「すす払い」といって、屋内のすすやほこりを払い清めて、大掃除をします。13日に行う地方もあります。皆さんの家庭でも年末に大掃除をして、お正月を迎える準備をしますね。 12/7(水)の給食![]() ![]() 黒糖パン チーズオムレツ さつまいものオレンジジュース煮 白菜と鶏肉のクリーム煮 カレーヴィルスト 今日の主菜はチーズの入ったオムレツです。「オムレツ」は、フランスで誕生したとされています。元々、フランスでは「オムレット」と呼ばれていましたが、日本に伝わり、いつしか「オムレツ」と呼ばれるようになりました。フランス語の「オムレット」は「剣」を意味するギリシャ語に由来します。オムレツの形が、剣の形に似ていることからこの名前がついたそうです。 12/6(火)の給食![]() ![]() ごはん 鶏といもの揚げ煮 小松菜のバター炒め きゃべつのゆかり和え 今日の主菜の鶏といもの揚げ煮は、鶏肉の唐揚げとじゃがいもを素揚げしたものをしょうゆ、砂糖などの調味料、たまねぎ、にんじんなどの野菜と合わせ、煮物風に仕上げました。じゃがいものように加熱するとやわらかくなる材料は、一度油で揚げておくとくずれにくくなり、調理がしやすいです。 副菜の小松菜のバター醤油炒めは、小松菜の他にベーコン、ちりめんじゃこ、エリンギ、コーンを炒めて、バター、しょうゆで味付けしました。 12/5(月)の給食![]() ![]() ごはん みそチキンカツ ミニトマト 白菜のおかか和え 春雨の炒め物 今日の主菜のみそチキンカツは、愛知県の郷土料理「みそカツ」を元に考えた料理です。みそだれには、愛知県の特産品である「八丁みそ」と呼ばれる「豆みそ」を使用しています。豆みそは、愛知県の他、三重県や岐阜県で主に生産されていて、その中でも愛知県の生産量が最も多いです。 豆みそは、色が暗めで独特の渋みとうま味があるみそです。豆みそを使った料理には、「赤だしのみそ汁」や「みそ煮込みうどん」などがあります。 12/2(金)の給食![]() ![]() ごはん さばのカレー焼き お肉とごぼうのみそ炒め 大根サラダ キャラメルポテト 今日の主菜のさばのカレー焼きは、カレー粉、酒、おろししょうが、みじん切りのたまねぎ、しょうゆを合わせ、さばを漬け込んでおいたものを焼いています。さば独特の風味をカレー粉、しょうが、たまねぎが和らげてくれます。 副菜のキャラメルポテトは、素揚げしたさつまいもに、バター、牛乳、砂糖、塩で作ったミルクキャラメル風のソースをかけています。ミルクキャラメルを作る時には、水あめなども加えて煮詰め、冷やし固めて作ります。今日はさつまいもとからめて食べるのでソースは煮詰めずにさらりとした状態のものをさつまいもにかけました。 12/1(木)の給食![]() ![]() ごはん ビビンバの肉炒め ビビンバの野菜ナムル 豆あじの唐揚げ ビーフンサラダ 今日の主食は、ビビンバです。ビビンバというと、熱した石でできた容器の中でごはんと具材を混ぜる石焼きビビンバを思い浮かべる人もいると思います。実は、石焼ビビンバは、日本在住の韓国出身の方がお店で考え出したものだそうです。ごはんにビビンバの肉炒めと野菜ナムルをのせて、よく混ぜて食べます。ビビンバは、ごはんと具材をよく混ぜて食べるのが正式な食べ方です。本来の発音としては、「ピビンパプ」が近く、「ピビン」は「混ぜる」という意味です。 「ピビンパプ」の「パプ」は「ごはん」の意味で、ビビンバの直訳は「まぜごはん」となります。 11/30(水)の給食![]() ![]() チキンライス スクランブルエッグ コロッケ エリンギのソテー フルーツミックス 今日の主食のチキンライスは、おかずの容器に入っているスクランブルエッグをのせて、オムライス風の料理としても楽しめます。試してみてください。 副菜のエリンギのソテーに使用したエリンギは日本の山などで自然に生えていないきのこです。100%工場で人工栽培されています。エリンギは、エリンジウムというセリ科の植物に生えることから、イタリアでは「エリンギ」と呼ばれています。 11/29(火)の給食![]() ![]() ごはん 揚げ豆腐のそぼろあん 大豆とじゃこの炒り煮 きゅうりとわかめのサラダ 豚肉とピーマンの炒め物 今日の主菜の揚げ豆腐には、かつおの厚削りと干ししいたけのだし、豚ひき肉のうま味を生かしたそぼろあんをかけています。具だくさんのそぼろあんのほうが、めんつゆやポン酢をかけて食べるときと比べると、塩分量を控えることができます。副菜の豚肉とピーマンの炒め物は、しょうゆ、オイスターソース、ごま油などで味付けしています。給食では、野菜の色をきれいに仕上げるのと、確実に加熱するために、一度野菜をゆでてから、炒めています。 11/28(月)の給食![]() ![]() ごはん 鶏肉のねぎ塩焼き かぼちゃサラダ 切り干し大根の煮つけ 小松菜の和え物 今日の主菜の鶏肉のねぎ塩焼きは、焼いた鶏もも肉に長ねぎ、しょうが、にんにく、ごま、塩、黒こしょうなどで作ったたれをからめています。生の鶏肉には、サルモネラやカンピロバクターなどの食中毒を起こす細菌が付着していることが多いため、中心部の温度が85度以上、90秒以上の加熱がされているか必ず確認しています。また、給食では加熱前と後の作業をそれぞれ別々の人が行い、エプロンも違う色のものを身につけています。さらに皆さんが給食の配膳で使用しているような使い捨ての手袋をつけています。 |
小平市立学校給食センター
〒187-0031 住所:東京都小平市小川東町5-17-10 TEL:042-345-2821 FAX:042-345-2721 |