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最新更新日:2025/05/02 |
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10/18(火)の給食![]() ![]() うどん(個包装うどん、個包装めんつゆ、ゆで野菜) ちくわの天ぷら 五目きんぴら あべかわおさつ 今日の主菜のちくわの天ぷらは、縦に4等分に切ったちくわに卵、小麦粉、上新粉、塩、水で作った衣を手作業でつけて、油で揚げています。ちくわの原料となるスケソウダラなどのすり身は、近年健康志向の高まりにより、欧米などで人気があります。加えて、原油価格の高騰や急激な円安の進行、海外の生産工場での人件費の上昇などがあり、すり身の価格が高騰しています。 副菜のあべかわおさつは、さつまいもを蒸したところにきなこ、砂糖、塩をまぶしています。静岡県の郷土料理、あべかわもちをヒントに作りました。これから、さつまいもがたくさん収穫できる季節がやってきます。ほんのり甘いおやつとしても、美味しく食べられる料理なので、ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね。 10/17(月)の給食![]() ![]() じゃこわかめごはん ししゃもの南蛮漬け ミニトマト 春雨サラダ 三色炒め 今日の主菜のししゃもの南蛮漬けは、カルシウムが多くとれる料理です。 20gのししゃも一尾で約70mgのカルシウムをとることができます。カルシムの吸収に必要なビタミンDも多く含まれています。 北海道産の「ししゃも」は漁獲量が大変少なくて貴重な魚です。一般的に 「ししゃも」として流通しているのは「カペリン(カラフトシシャモ)」で、今日の給食でもカペリンを使用しています。カペリンは、カナダやノルウェーなどで水揚げされています。 10/14(金)の給食![]() ![]() ごはん あじの香味だれ 厚焼き玉子 青椒肉絲 茎わかめサラダ 今日の主菜は、しょうがと長ねぎの風味をきかせたあじの香味だれです。 かつおだし、砂糖、しょうゆ、酢、唐辛子を合わせたたれにしょうがと長ねぎを加えてさっと加熱し、食感を残すように工夫しています。 副菜の青椒肉絲は、中国の料理で豚肉とピーマンの細切り炒めという意味です。元々は、豚肉を油で揚げて、唐辛子と炒め合わせた料理で、今日のような青椒肉絲は、日本流にアレンジされたものです。 10/13(木)の給食![]() ![]() コッペパン クリームシチュー ウィンナーのケチャップかけ ビーンズサラダ 今日はコッペパンに切れ目をいれて、ウィンナーを挟んで食べられるようにしました。クリームシチューは、シチューの定番である鶏肉・たまねぎ・にんじん・じゃがいもを煮込み、手作りのルウを加えてさらに煮込んで作りました。不足しがちな豆をおいしく補うために、白いんげん豆のペーストも入っています。白いんげん豆は、大豆に比べるとたんぱく質は少ないですが、ミネラルと食物繊維が豊富な食材です。 10/12(水)の調理の様子
お弁当給食を作っている様子を見てきました。今日の献立は、
・牛乳 ・鯛めし ・鶏のから揚げ ・きゅうりの変わり漬け ・ごま和え ・豚肉と切り干し大根の炒め煮 です。 鯛めしは、炊いたご飯に酒、みりん、薄口しょうゆ、塩、で味付けをしたごはんに、別で煮ておいた鯛を混ぜ込んでいます。角切りの鯛がご飯に混ざるようによくほぐしてもらいました。 きゅうりの変わり漬けは、調味液が熱いうちにゆでたきゅうりをつけて、味が染み込むようにしています。写真はきゅうりを混ぜているところです。 から揚げは、フライヤーという機械を使ってあげています。今日は一人2個なので、全部で9000個以上の鶏肉を揚げてもらいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10/12(水)の給食![]() ![]() 鯛めし 鶏の唐揚げ きゅうりの変わり漬け ごま和え 豚肉と切り干し大根の炒め煮 今日の主食は、愛媛県の郷土料理である鯛めしです。酒、みりん、うすくちしょうゆ、塩で味付けしたごはんに別で煮ておいた鯛を混ぜ込んでいます。使用した真鯛は農林水産省の生産者支援事業により無償提供されたものです。日本国内で獲れる真鯛の割合は、養殖が8割、天然が2割と言われています。今日使用している真鯛は養殖のものです。もともとは、真鯛は高級な魚で、季節によっては手に入らない魚でしたが、養殖技術が普及したおかげで、一年中お店に並ぶようになりました。 10/11(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ごはん おろしハンバーグ 添え野菜(ゆでブロッコリー) ハムサラダ マカロニソテー 小平産ブルーベリーシュークリーム 今日の給食のデザートは、夏に収穫した小平市内産のブルーベリーを使ったシュークリームです。甘酸っぱいブルーベリーをピューレ状にし、ホイップクリームと混ぜ、シュー生地の中に注ぎました。ブルーベリーの味がしっかりとしていて、ブルーベリーペーストのつぶつぶとした食感があります。そして、クラスに1つ、パッケージにぶるべーのシールがついたシュークリームを提供しています。ぶるべーシールが当たった人は今日はラッキー!今日はいいことがあるかもしれませんね。 また、今日は「10月10日の目の愛護デー」に合わせた献立です。にんじん、ブロッコリー、小松菜、ピーマンといった緑黄色野菜を取り入れました。 緑黄色野菜に含まれるカロテンは、体内でビタミンAに変換され、目や皮膚、粘膜などの健康に役立ちます。 10/7(金)の給食![]() ![]() 青大豆の炊き込みごはん さばの塩焼き えのきと小松菜のおひたし じゃが芋のきんぴら炒め 栗抹茶ケーキ 今日の給食は明日、10月8日(土)の「十三夜(じゅうさんや)」に合わせた献立です。十三夜はちょうど豆や栗の収穫時期と重なることから別名「豆名月(まめめいげつ)」「栗名月(くりめいげつ)」とも呼ばれています。青大豆を使った炊き込みごはんと栗を使った抹茶ケーキを提供しました。 栗は一般的にひとつのイガに3つの栗が入っています。栽培技術によって1つだけ大粒の栗が入ったものが生産されている地域もあります。日本の栗の生産量1位は茨城県です。 10/6(木)の給食![]() ![]() ごはん 厚揚げのキムチ炒め 海そうサラダ えびしゅうまい 今日の主菜の厚揚げのキムチ炒めには、小平市内産の白菜で作った白菜キムチを使用しました。たんぱく質がしっかりととれるボリュームのあるおかずです。厚揚げは、生揚げとも呼ばれます。木綿豆腐を水切りし、高温の油で揚げて作ります。豆腐の製造方法は、奈良時代から平安時代にかけて遣唐使により伝えられたとされています。その後、室町時代に油で「揚げる」という調理方法が伝わりました。しかしながら、江戸時代中期までは豆腐はごく限られた日にしか口にすることができないごちそうでした。 大豆製品は、カルシウムや鉄をたくさん含んだ食品です。 家庭で厚揚げを食べる機会はあまり多くないかもしれませんが、今日の給食のように炒め物に入れても美味しい主菜になります。ぜひ家庭でも取り入れてみてくださいね。 10/5(水)の給食![]() ![]() サフランライス キーマカレー うずらたまごの塩ゆで じゃがバタコーン 小松菜じゃこサラダ 今日の主食は、米に、カレー粉、サフランなどを炊き込んだサフランライスです。サフランは、花の雌しべを乾燥させたものです。1つの花から3本しかとれないうえに、手作業で収穫しているため、大変高価なスパイスです。 キーマカレーには、赤ワインやきゅうりのピクルス、マッシュルームを細かくきざんだものを隠し味として加えています。カレー粉の他に、香りづけとして、ナツメグ、ロリエ、ガラムマサラといったスパイスも加えています。ガラムマサラは、仕上げに香りと辛みを補うスパイスです。 また、牛乳、大豆やじゃこはカルシウムを多く含む食品です。中学生のみなさんは体が成長する時期であり、カルシウムを骨に蓄えている最中です。今のうちに意識的にとカルシウムを摂取し丈夫な骨を作ってくださいね! 10/4(火)の給食![]() ![]() ごはん いわしの甘みそかけ 野菜のしょうが風味和え はりはり漬け 豚肉のしぐれ煮 今日10月4日は語呂合わせで「いわしの日」ということで、いわし料理を取り入れました。1985年に「いわしの日」が制定された当時はいわしは豊漁だったそうです。ところがその後、いわしの漁獲量は激減し、2000年台始めには、幻の魚になるのではという話もありました。近年は、比較的好調でいわしの漁獲量は増加傾向にあります。近年、不漁のさんまの代わりとして、脂がのっているいわしは人気があります。 10/3(月)の給食![]() ![]() ごはん プルコギ 肉団子のもち米蒸し きゅうりとえのきのナムル 大学かぼちゃ 今日の主菜のプルコギは、韓国の料理です。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味です。プルコギは、韓国の焼き肉というイメージがありますが、しょうゆなどの合わせ調味料につけこんだ薄い肉とにんにく、野菜、きのこ、春雨などを鍋で炒め煮にする料理です。 副菜の大学かぼちゃは、大学いもと同じようにかぼちゃを油で揚げて、甘辛いたれをからめています。夏に収穫したかぼちゃは、秋を迎える頃にほどよく水分が抜けて甘くおいしくなります。 9/30(金)の給食![]() ![]() 梅ごはん つくね焼き ミニトマト れんこんのきんぴら 切り昆布と大豆のサラダ 今日の料理は、小平第六中学校の生徒が考えた献立です。元の献立は、梅ごはん、松風焼き、トマト、れんこんのきんぴら、ひじきのサラダです。調理作業の都合で、松風焼を調理するのが難しく、つくね焼きに変更しました。 サラダは、オリーブオイル、酢、砂糖、塩で作ったドレッシングで味付けをしています。ドレッシングに使う油をオリーブオイルからごま油に変えるだけで、洋風から中華風の味付けに代わります。みなさんもご家庭で手作りドレッシングに挑戦してみてはいかがでしょうか。 9/29(木)の給食![]() ![]() 食パン 個包装ミルククリーム コーンシチュー チキンカツ アスパラベーコンと卵炒め 今日のコーンシチューには、北海道産の甘いコーンを使用しました。ホールコーンという粒状のコーンとクリームコーンというなめらかになるまですりつぶしたコーンを使用しています。 副菜のアスパラベーコンと卵炒めは小平第一中学校の生徒が考えた料理です。緑黄色野菜のアスパラガスとタンパク質を多く含むベーコン、たまごを炒め合わせた料理で、簡単に作れますので朝ごはんにぴったりな料理です。アスパラガスをブロッコリーに変えても良いですね。 9/28(水)の給食![]() ![]() ごはん 揚げ豆腐のきのこあんかけ 大豆とじゃこの炒り煮 おひたし キムチポテト 今日の主菜の揚げ豆腐には、秋に旬を迎えるしめじとえのきたけを使ったあんをかけました。年間を通じて栽培されたきのこが売られているため、旬がわかりにくいかとおもいますが、自然に発生するきのこの旬は秋になります。 おがくずに栄養分を加えてきのこを栽培する方法を菌床栽培といい、原木に穴をあけてきのこのもとになる『種菌』を植えて栽培する方法を原木栽培といいます。 きのこには食物繊維が豊富に含まれるため、便秘解消に効果があると言われています。 また多くのきのこには、日光にさらされるとビタミンDへ変わるエルゴステロールという成分が含まれています。生や乾燥を問わず、ザルなどに広げて日光に当てることで、ビタミンDの含有量を増やすことができます。 9/27(火)の給食![]() ![]() ごはん ヤンニョムチキン さつまいもの甘煮 チャプチェ ナムル 今日の給食は、小平第六中学校の生徒が考えた献立です。元の献立は、ごはん、ヤンニョムチキンの他にわかめスープ、ナムルという組み合わせでした。ヤンニョムチキンは韓国の料理で、揚げたフライドチキンに甘辛いたれをからめた料理です。今日のたれは、コチュジャン、ケチャップ、しょうゆ、みりん、砂糖、すりおろしたにんにく、白ごまで作っています。チャプチェとナムルも韓国の料理です。チャプチェは、春雨とにんじん、きのこ、肉の細切りを炒めた家庭料理です。チャプチェに使用する春雨は、さつまいもやじゃがいものでんぷんから作られた太めの「タンミョン」という春雨です。 9/26(月)の給食![]() ![]() ごはん ししゃもフライ 煮浸し 大豆もやしのサラダ 生揚げと野菜のみそ炒め 今日の主菜に使用したししゃもは、骨も丸ごと食べられるため、カルシウムを多く摂ることができます。カルシウムの吸収を助けるビタミンDや成長期に特に必要な鉄も多く含んでいます。給食では小魚を使用した料理を時々提供しますが、成長期の皆さんに必要なカルシウムが効率よく摂れるからです。 他にも今日の給食で使用した緑黄色野菜の小松菜、大豆製品の油揚げ、生揚げにはカルシウムが多く含まれています。 肉料理が好きな人も多いかと思いますが、小魚や緑黄色野菜、大豆製品を意識して食べるようにしましょう。 9/22(木)の給食![]() ![]() 鶏肉とごぼうの混ぜご飯 ほっけのからあげ いんげんのごま和え ゆでとうもろこし 秋野菜の炊き合わせ 今日の主菜には、白身魚の「ほっけ」を使用しました。ほっけという名前は、北の方でとれる魚という意味です。かつては北海道近海で大量にとれて、安い魚というイメージでしたが、今は漁獲量が減っています。今日はアメリカ産のものを使用しています。 明日9月23日は秋分の日ということで、お彼岸の食べ物の一つとして煮物を取り入れました。秋野菜の炊き合わせには、秋に旬を迎えるきのこのうち、しめじを加えました。紅葉の形の生麩も1人1枚添えています。 9/21(水)の給食![]() ![]() シガナック 揚げ春巻き ギニリン チキンアドボ ナタデココフルーツ 今日の副菜の「ギニリン」は、小平第一中学校の生徒が朝ごはんメニューとして考えたフィリピンの郷土料理です。ギニリンはタガログ語でひき肉を意味します。ひき肉の他に、にんじん、じゃがいも、グリンピースを使用しています。主食のシナガックとチキンアドボもフィリピンの家庭料理です。シナガックは、フィリピンのガーリックライスです。長ねぎを加え、あっさりとした味付けにしています。おかずと一緒に食べるのが前提です。チキンアドボの「アドボ」は、「漬け込む」という意味で、鶏肉を酢としょうゆに漬け込んで煮ています。 9/20(火)の給食![]() ![]() ごはん 肉豆腐 ナスとピーマンの煮びたし キャベツの塩昆布和え 今日の給食も、小平第六中学校の生徒が考えた献立です。元の献立には、ほうれん草とトマト、卵を使ったスープもありました。 肉豆腐は、牛肉が使用されていましたが、国産の牛肉は高価なので、豚肉に代えています。元のレシピになるべく近づけて、豚肉、長ねぎ、豆腐のみのシンプルな組み合わせにしました。副菜の「ナスとピーマンの煮浸し」のナスとピーマンは油を使って一度調理しています。献立の作成者のコメントでも「油で揚げてからタレに浸すことで味を染み込ませやすくしました。」とありました。 |
小平市立学校給食センター
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