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最新更新日:2025/05/02 |
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6/15(水)の給食![]() ![]() キャロットバターライス 鶏肉のトマト煮込み グリーンサラダ ジャーマンポテト フルーツ白玉 今日の主菜の鶏肉のトマト煮込みは、にんにく、セロリー、ロリエ、パセリの香りを生かして作りました。鶏肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもを炒めて、トマトケチャップ、トマトピューレ、ウスターソース、手作りのルウなどを加えて煮込みました。 ジャーマンポテトという名前は和製英語です。ジャーマンポテトという料理はドイツにはありません。ドイツには、「ブラート・カルトッフェルン」という料理があり、「炒めじゃがいも」という意味です。 6/14(火)の給食![]() ![]() ごはん さばのカレー揚げ 佃煮 鶏ささみサラダ 豚バラ肉のニラタマ炒め 今日の主菜のさばのカレー揚げは、さばにしょうゆ、酒、おろししょうがで下味をつけておき、米粉とカレー粉をまぶして油で揚げました。酒、しょうが、カレー粉には魚の臭みをやわらげる働きがあります。給食の揚げ物の衣には、仕上げたい料理のイメージに合わせて米粉や片栗粉、小麦粉などを使い分けています。米粉は、お米を細かくくだいて粉状にしたものです。米粉を使用することは、日本の米の自給率を上げることにもつながりますので、給食でも積極的に使用しています。 6/13(月)の給食![]() ![]() ごはん つくね焼き 大学芋 さつま揚げと野菜のうま煮 こまつなのサラダ 今日の主菜のつくね焼きは、鶏のひき肉とたまねぎ、パン粉などを混ぜ合わせて加工しています。つくねやハンバーグなどを作るときには、肉に粘り気を出すために、塩を加えるのが基本ですね。今日のつくねは、やわらかくするために、塩だけでなく砂糖や水も加えています。新型コロナウィルス感染症の影響により、中学校の家庭科で調理実習をする機会が減ってしまいましたので、ぜひ家庭でつくねやハンバーグ作りにチャレンジしてみてください。塩を加えない時や他の材料を入れた時など、比較するのもよいですね。 6/10(金)の給食![]() ![]() 梅ごはん 鮭の梅マヨネーズ焼き いんげんのごま和え 甘辛粉ふき芋 厚揚げと小松菜のみそ炒め 今日は、11日の「入梅」に合わせて「梅」を使った「梅ごはん」と「鮭の梅マヨネーズ焼き」を取り入れました。梅とマヨネーズ、鮭の組み合わせは少し意外かもしれませんが、和食にも洋食にもあう味付けになっています。 入梅はちょうど梅の実が熟す頃にあたります。入梅は、暦の上で梅雨入りを表すものであり、実際の梅雨入りの日とは同じではありません。入梅は、芒種(ぼうしゅ)から5日目、立春から135日目に当たります。昔の人は、田植えや畑仕事の日取りを決めるための目安の一つとしていました。 6/9(木)の給食![]() ![]() 照り焼きチキンバーガー (パン、照り焼きチキン、ゆでキャベツ) ガーリックポテト マカロニナポリタンソテー ビーンズサラダ 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。今日は、よく噛んで食べられるように照り焼きチキンとビーンズサラダを提供します。食材を大きくカットし、具材がゴロゴロとしていると噛む回数を増やすことが出来ます。 今日は、パンに照り焼きチキンとゆでキャベツをはさんで、照り焼きチキンバーガーにして食べます。パンにはさむ野菜は、生のレタスやキャベツなどが一般的ですが、学校給食では衛生管理の基準があり、加熱してから提供しています。きゅうりも一度沸騰した湯でゆでてから、流水で冷やしているため、生のきゅうりとは食感が違っています。 6/8(水)の給食![]() ![]() ごはん 八宝菜 肉団子のもち米蒸し ごぼうチップス 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。今日は、よく噛んで食べることができる、歯ごたえのある食べ物である「ごぼう」を使用したごぼうチップスを提供します。 今日の主菜の八宝菜は、中華料理の一つです。八宝菜の「八」は、必ずしも八種類の材料を使用しているということではなく、多くの材料を使用しているという意味です。今日は、豚肉、白菜、チンゲン菜、にんじん、たけのこ、きくらげ、干ししいたけ、うずら卵を使用しました。多くの材料を使用することで、それぞれの材料からうま味が出て、複雑な味わいになります。 6/7(火)の給食![]() ![]() ゆかりごはん はたはたの南蛮漬け もやし炒め なすの味噌炒め 大根サラダ 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。今日は、骨ごとまるっと食べることが出来るように「はたはた」を油で揚げて南蛮漬けにしました。骨ごと食べられる小魚は、歯をつくる「カルシウム」を豊富に含みます。また、骨ごと食べるので、ポリポリとよくかんで食べることが出来ますね。 今日の主菜の「はたはた」ですが、この名前は、「鳴りとどろく雷、いかずち」を意味する古い言葉から来ています。現代では、雷の音を「ゴロゴロ」表現しますね。産卵のために日本海までやってくる季節が雷の多い時期にあたるためこの名前になったそうです。 秋田県には、はたはたを原料にした「しょっつる」という調味料があります。 6/6(月)の給食![]() ![]() 冷やしうどん (個包装ゆでうどん) (個包装めんつゆ) (冷やしうどんの具) たことじゃがいもの炒め物 パイナップルケーキ 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。今日はこの健康週間に合わせてかみ応えのある「たこ」を使った炒め物が副菜に入っています。よくかんで食べると食べ物の味がよくわかって美味しく感じられるだけでなく、肥満予防や虫歯予防につながるなど、体にとって良いことがたくさんあります。かみごたえのある食べ物を意識して取り入れてみましょう。 主食の冷やしうどんはごはんの空容器に小分けにしたうどんを出して具材と麺つゆを合わせて食べました。お弁当期間中の麺類は食べにくいこともあり登場回数も少ないですが、今回はかけつゆで食べる麺の提供でした。 教室では生徒の皆さんが美味しく食べやす工夫をして食べている様子が、給食委員さんからの連絡ノートからうかがえます。 6/3(金)の献立![]() ![]() コッペパン 豆乳クリームシチュー イタリアンサラダ スイートバターポテト 今日のシチューには、牛乳と豆乳を両方使用しています。豆乳は豆腐の原料で、近年は健康志向の高まりから様々な種類の豆乳がお店で売られています。豆乳と豆腐の歴史は古く、約2200年前に中国で作られ始めたと言われています。日本へは、奈良時代に中国から豆腐の作り方が伝わったそうですが、豆乳が現在のように商品化されたのは、昭和50年代になってからです。昔の豆乳は、豆特有の青臭い香りとえぐみがあり、取り除くのが難しかったそうですが、長い年月をかけて美味しい豆乳が出来上がりました。 6/2(木)の給食![]() ![]() ごはん ホイコーロー 中華風かぼちゃの煮物 豆腐と海藻のサラダ 今日の主菜のホイコーローは、中国の四川料理の一つです。日本では、豚肉とキャベツ、ピーマンなどの野菜を炒め合わせますが、元々はにんにくの葉を使用する料理だそうです。中国発祥の調味料であるテンメンジャン、トウバンジャンといったみそで味付けをしています。 副菜の中華風かぼちゃの煮物は、油で炒めた豚ばら肉、しょうが、長ねぎとかぼちゃを鶏ガラスープで煮て、砂糖、しょうゆなどで味付けしました。 最後に彩りに枝豆を加えています。 6/1(水)の給食![]() ![]() じゃこと枝豆のごはん あじの香味だれ 肉じゃが煮 もやしとチンゲン菜のサラダ 今日の主菜のあじの香味だれは、油で揚げたあじに、しょうが、長ねぎといった香味野菜の風味を加えたたれをかけています。あじの仲間は、日本近海の暖かい海に140種類以上も生息しているそうですが、一般にお店で見かけるのはマアジ、マルアジ、メアジ、シマアジ、ムロアジなど数種類に限られています。あじという名前の由来は諸説ありますが、名前の通り、食べて味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったというのが有力です。 5/31(火)の給食![]() ![]() ごはん カレールウ 茎わかめサラダ ミニコロッケ 給食で定番料理の一つ、カレーを取り入れました。ケチャップやウスターソース、果物のペーストなどを加えて学校給食センターオリジナルの味付けにしています。 サラダは、大根などの野菜、茎わかめを茹でて、ごま入りのドレッシングで味付けしています。茎わかめは、わかめの芯の部分を細かく刻んで加工したものです。普段、わかめと呼んでいるのは、わかめの葉の部分です。 5/30(月)の給食![]() ![]() ごはん 西湖豆腐 きびなごの唐揚げ フルーツミックス 麻婆豆腐は「マーボーどうふ」と読みますが、今日の西湖豆腐は「シーフーどうふ」と読み、豆腐を使った料理です。西湖(シーフー)は、中国の景色が大変美しく、美味しい魚がたくさんとれる湖のことで、美味しい料理には「西湖(シーフー)」とつけられるようになったそうです。 デザートのフルーツミックスは、国産のみかん、パイナップル、りんごの缶詰を混ぜ合わせました。みかんは和歌山県産、パイナップルは沖縄県産、りんごは青森県や長野県産です。 5/27(金)の給食![]() ![]() コーンピラフ 白身魚フライ 個包装ノンエッグタルタルソース ハムとほうれん草のソテー イタリアンサラダ カルボナーラポテト 白身魚フライには、ホキという白身の魚を使用しています。今日は、タルタルソースをつけていただきます。給食では卵不使用のタルタルソースを提供しています。 副菜のカルボナーラポテトは、ゆでたじゃがいもと炒めたベーコン、にんにくを合わせて、牛乳、生クリーム、粉チーズ、バター、塩、こしょうで味付けしています。卵は使用していません。 5/26(木)の給食![]() ![]() コッペパン オムレツクリームソースかけ スパゲティソテー カレーヴィルスト コールスローサラダ 今日のオムレツにはオリジナルのクリームソースをかけました。油で鶏肉、たまねぎ、にんじん、マッシュルームを炒めて、手作りのホワイトソース、生クリームを加えたソースです。 カレーヴィルストは、ドイツのベルリン地方発祥の料理です。ヴィルストはドイツ語でソーセージのことを言います。今日はフランクフルトを輪切りにしたものをゆでて、ケチャップ、カレー粉、はちみつ、バルサミコ酢などで作ったソースをからめています。 5/25(水)の給食![]() ![]() ごはん 鶏肉のねぎ塩焼き じゃこ昆布 野菜のみそ煮 きゅうりとえのきのナムル 鶏肉のねぎ塩焼きは、しょうがとにんにくをすりおろしたもの、長ねぎ、白ごま、塩、こしょう、ごま油などの調味料に鶏のもも肉を漬け込み、焼き物機で焼きました。 日本人1人が1年間に食べる肉の量は2021年の統計では、約42kgです。内訳をみると、鶏肉、豚肉、牛肉の順で多く食べています。鶏肉の場合、昭和35年度の1人当たり消費量は年間で約1kgでしたが、令和元年度の消費量は10倍以上の13.9kgまで増加したそうです。 5/24(火)の給食![]() ![]() 五穀ごはん チキンカツ 個包装中濃ソース ミニトマト 切り干し大根の煮つけ 小松菜とちくわのごま和え 五穀ごはんは、黒大豆、麦、黒米、赤米、あわ、きび、アマランサスなどが入った雑穀に、酒、塩を加えて炊いています。雑穀にはビタミンB1などのビタミン、鉄分などのミネラル、食物繊維が多く含まれています。 現代の日本では、多くの人が白米を主食にしていますが、一般の人々が白米を主食として食べられるようになったのは、第二次世界大戦後です。白米を主食として食べるようになった当時は、ビタミンB1の不足により、脚気という病気になる人が増えました。魚や肉、野菜など様々な食べ物を食べることで補うことが出来ます。 5/23(月)の給食![]() ![]() ごはん 豚肉のキムチ炒め 春雨サラダ 厚焼き卵 豚肉のキムチ炒めには、小平市内産の白菜で作った白菜キムチを使用しています。豚肉、野菜と一緒に白菜キムチを炒めて、味を調えました。 小平市内には、たくさんの畑が残っています。住宅地の中に畑が点在していて、季節ごとに様々な種類の野菜を作っています。畑には野菜の直売所もありますので、機会があれば利用してみてください。 5/20(金)の給食![]() ![]() ごはん 揚げ豆腐のそぼろあん 大豆とじゃこの炒り煮 ほうれん草とツナのごま酢和え 青椒肉絲 揚げ豆腐のそぼろあんは衣の付いた豆腐を油で揚げて、豚ひき肉、長葱などで作ったそぼろあんをかけています。豆腐は、大豆製品の中でも消化の良い食べ物です。ごはんと一緒に豆腐のみそ汁を食べると、互いの不足する栄養素を補うことができます。朝ごはんにもおすすめの組み合わせです。 副菜の大豆とじゃこの炒り煮は、中学生に多く必要なカルシウムを多く摂れる料理です。カルシウムは、成長期の中学生には大人よりも多く必要な栄養素です。 5/19(木)の給食![]() ![]() ごはん ししゃもの南蛮漬け 手作りなめたけ 切り昆布サラダ じゃが芋と豚肉の炒め煮 今日の副菜のひとつ、手作りなめたけ(紙カップに入っているおかずです)は昆布でとっただしでえのきたけを煮て、砂糖、みりん、しょうゆで味付けをしています。 えのきたけは、店頭でもよくみるおなじみのきのこ類かと思います。お店でみかける栽培されたえのきたけは、白い色をしていますが天然のえのきたけオレンジがかった黄色から茶色です。天然のえのきたけは榎(エノキ)の切り株や枯れ木のほか、様々な広葉樹に寄生しています。キノコも日光に当たるとメラニン色素が作られ茶色く色づくためこのような色になるのだそうです。 |
小平市立学校給食センター
〒187-0031 住所:東京都小平市小川東町5-17-10 TEL:042-345-2821 FAX:042-345-2721 |