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最新更新日:2025/05/02 |
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2/9(水)の給食![]() ![]() ごはん ビビンバの肉炒め ビビンバのナムル チヂミ こんにゃくサラダ ≪2018年冬季オリンピック開催地 韓国 平昌(ピョンチャン)≫ 今日の給食は韓国料理です。ビビンバも給食ではおなじみのメニューかと思います。今日のビビンバの肉炒めに入っている切干大根は、小平産の大根を使った切り干し大根です。市内の農家で栽培された大根をそのまま現地の加工場で切り干し大根に加工しています。(各クラスに農家さんへの取材の様子のポスターを掲示してありますのでそちらも見てみてください。) チヂミはねぎを使った韓国式お好み焼きです。日本で親しまれている名称のチヂミというのは方言で、一般的にはパジョンと呼ぶそうです。(パ=ねぎ、ジョン=衣をつけて焼いたもの)パジョンにイカやエビを加えたヘルムパジョン、白菜キムチを入れたキムチジョン、すりおろしたジャガイモを入れたカムジャジョンなど様々なバリエーションがあります。 2/8(火)の給食![]() ![]() ごはん 鮭のチャンチャン焼き じゃがバターじゃこ炒めがけ オリンピックカラーサラダ ≪1972年冬季オリンピック開催地 北海道 札幌≫今日は北海道の郷土料理、鮭のチャンチャン焼きです。2007年に農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選において、ジンギスカン、石狩鍋と共に北海道を代表する郷土料理として選ばれました。大きな鉄板で鮭を丸ごと焼いた豪快な漁師料理です。給食では焼いた鮭にみそだれの野菜あんをかけるアレンジにしてあります。 じゃがバターは皮つきの丸ごとのじゃがいもにバターをのせているものが多いですが、給食用にカットしたじゃがいもを使い、じゃこもトッピングして小魚もとれるようしています。 北海道ではじゃがバターにイカの塩辛などをのせて食べたりもするようです。 2/7(月)の給食![]() ![]() バターライス ポークストロガノフ ミニトマト オリヴィエサラダ ≪2014年冬季オリンピック開催地 ロシア ソチ≫今日はロシア料理の献立です。ポークストロガノフは給食でも出るメニューなのでおなじみかと思います。 オリヴィエサラダは、肉と角切りの野菜と香草をマヨネーズで和えたロシアの伝統的なサラダで、1800年代にモスクワで生まれました。料理名は考案したオリヴィエシェフの名に由来しています。肉は、ハムやチキン、サラミ、牛肉などを使い様々なバリエーションがあり、昔はライチョウの肉も使われていたということです。また、考案者であるオリヴィエシェフのオリジナルレシピは公開されたことがないので、未だに謎が多い料理なのだそうです。しかしこの伝統的なサラダは人気があり新年や祝日の食卓には欠かすことのできないメニューになっています。 2/4(金)の給食![]() ![]() ごはん 鶏肉の北京ダック風 もやしの中華和え 青椒肉絲 ラーパーツァイ 今日から2月20日まで中国の北京で冬季オリンピックが開催されます。(冬季パラリンピックは3月4日から3月13日までです!)今日は開会式を記念して中国料理を提供しました。鶏肉をテンメンジャンを使った甘辛のたれでつけ焼きにして北京ダック風にしています。 もやしの中華和えには豆腐干絲(トウフカンスー)が入っています。豆腐に重しを乗せて圧縮し、水分を飛ばしてぎゅっと固まった状態のものを『干豆腐』(かんどうふ)といいます。これを千切りにして麺状にした状態のものが『豆腐干絲』と呼ばれています。豆腐とは違った歯ごたえのある食感になっています。豆腐干絲は形が崩れないので炒めものにもつかわれます。 オリンピックの期間中、過去の開催国や開催地のメニューを取り入れていますので楽しみにしていてください。 2/3(水)の給食![]() ![]() わかめごはん いわしの甘みそかけ 五目豆 おひたし さつまいもとリンゴの甘煮 本日2月3日は立春。節分です。献立にも豆やいわしをとり入れています。 節分の豆まきに使われる大豆は、日本で古くから利用されてきた食材の一つです。体をつくるもとになる「たんぱく質」を豊富に含むことから「畑の肉」とも呼ばれ、最近では、肉に代わる「代替肉」の原料としても注目されています。いろいろな食品や調味料の原料として、私たちの食卓を豊かにするだけでなく、健康な食生活を支えてくれる大切な食べ物です。 今日の豆まきを機にもっと大豆を食べ、どんなところで大豆がつかわれているか意識して食事をすると新しい発見があるかもしれません。 2/2(水)の給食![]() ![]() ごはん 鶏肉の塩麴唐揚げ にんじん佃煮 ほうれん草の和え物 高野豆腐の卵とじ 塩麴唐揚げは、シンプルに塩麴のみで味付けをした唐揚げです。塩麹は最近ではスーパーなどでもよく目にしますが、実は江戸時代の文献にも記述がある伝統食品のひとつ。東北地方の伝統的な食品三五八漬けの漬床がそのルーツと言われ、主に東北地方で利用されてきたようです。 塩麹は、こうじ(麹・糀)に塩と水を加えて一週間ほど常温で発酵させたものです。食材に含まれるデンプンやタンパク質を分解してうま味や甘味を引き出しておいしくしたり、肉を漬けると軟らかくなると言われています。今日の給食もから揚げもできたてではありませんが、やわらかく仕上がり食べやすくなっていたかと思います。 2/1(火)の給食![]() ![]() ごはん いかの竜田揚げ かわりきんぴら けんちん煮 えだまめサラダ 今日の献立のけんちん煮は給食では同じ具材で汁物になった≪けんちん汁≫のほうがなじみ深いかもしれません。 たっぷりの野菜に、豆腐を崩し入れて作るけんちん汁は鎌倉にある建長寺(けんちょうじ)が発祥といわれています。また、中国より伝わった精進料理にもけんちんがあり、券繊や券煎と書き、ケンチャン・ケンチェンと呼ばれていたものが「けんちん」となったとされています。元々は細かく切った野菜や豆腐を具にして湯葉などで巻いて作る料理だったそうです。 今日のけんちん煮はたっぷりの野菜は変わらずに、豆腐は食べやすいように崩さずに煮ています。汁とは違った『けんちん』もおいしく食べてもらえたらと思います。 |
小平市立学校給食センター
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