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最新更新日:2025/05/02 |
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2/3(水)の給食![]() ![]() わかめごはん いわしの甘みそかけ 五目豆 おひたし さつまいもとリンゴの甘煮 本日2月3日は立春。節分です。献立にも豆やいわしをとり入れています。 節分の豆まきに使われる大豆は、日本で古くから利用されてきた食材の一つです。体をつくるもとになる「たんぱく質」を豊富に含むことから「畑の肉」とも呼ばれ、最近では、肉に代わる「代替肉」の原料としても注目されています。いろいろな食品や調味料の原料として、私たちの食卓を豊かにするだけでなく、健康な食生活を支えてくれる大切な食べ物です。 今日の豆まきを機にもっと大豆を食べ、どんなところで大豆がつかわれているか意識して食事をすると新しい発見があるかもしれません。 2/2(水)の給食![]() ![]() ごはん 鶏肉の塩麴唐揚げ にんじん佃煮 ほうれん草の和え物 高野豆腐の卵とじ 塩麴唐揚げは、シンプルに塩麴のみで味付けをした唐揚げです。塩麹は最近ではスーパーなどでもよく目にしますが、実は江戸時代の文献にも記述がある伝統食品のひとつ。東北地方の伝統的な食品三五八漬けの漬床がそのルーツと言われ、主に東北地方で利用されてきたようです。 塩麹は、こうじ(麹・糀)に塩と水を加えて一週間ほど常温で発酵させたものです。食材に含まれるデンプンやタンパク質を分解してうま味や甘味を引き出しておいしくしたり、肉を漬けると軟らかくなると言われています。今日の給食もから揚げもできたてではありませんが、やわらかく仕上がり食べやすくなっていたかと思います。 2/1(火)の給食![]() ![]() ごはん いかの竜田揚げ かわりきんぴら けんちん煮 えだまめサラダ 今日の献立のけんちん煮は給食では同じ具材で汁物になった≪けんちん汁≫のほうがなじみ深いかもしれません。 たっぷりの野菜に、豆腐を崩し入れて作るけんちん汁は鎌倉にある建長寺(けんちょうじ)が発祥といわれています。また、中国より伝わった精進料理にもけんちんがあり、券繊や券煎と書き、ケンチャン・ケンチェンと呼ばれていたものが「けんちん」となったとされています。元々は細かく切った野菜や豆腐を具にして湯葉などで巻いて作る料理だったそうです。 今日のけんちん煮はたっぷりの野菜は変わらずに、豆腐は食べやすいように崩さずに煮ています。汁とは違った『けんちん』もおいしく食べてもらえたらと思います。 |
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