最新更新日:2025/05/02
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11/11(木)

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【献立内容】牛乳
      えびピラフ
      オムレツクリームソースかけ
      ミニトマト
      フライドポテト
      ツナコーンサラダ

 今日の主食はえびピラフでした。洋風の炊き込みご飯ともいえるピラフは、バターなどの油で炒めた米を、ブイヨンで炊き上げて作るのが基本です。チャーハンとの違いは炊きあげたお米を調理に使うのがチャーハンで、生のお米を炒めてからスープで調理して作るのがピラフです。給食ではお米を炒めず調味料とともに炒めた具材を合わせて炊いています。
 「ピラフ」はフランス語ですが、そのルーツはトルコ料理の「ピラウ」だそうです。
 世界では粘り気の少ない種類のお米が多く使用され、日本の炊き込みご飯より固めでパラッとした出来上がりになるそうです。日本でも洋食として普及し、喫茶店やレストランの定番メニューであり、冷凍食品としても販売され身近な料理となっています。

11/10(水)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      鶏肉のねぎみそ焼き
      オクラしらす和え
      えだまめサラダ
      れんこんの炒め煮
 れんこんの炒め煮は乱切りのれんこんを使っています。れんこんは1年を通して出回っていますが旬は9月から10月の秋から1月頃の冬です。秋に出回る新れんこんは柔らかくあっさりしてとしていますが、晩秋から冬の物は粘りが出て甘みも増します。
 今日の炒め煮は大きめのれんこんだったので甘みや粘り気など旬のれんこんを味わえたかと思います。ビタミンCも豊富で疲労回復やかぜ予防にも役立ちます。これからの寒くなる季節にぴったりの野菜です。

11/5(金)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      いわしの梅だれかけ
      うの花炒り煮
      ごま和え
      春雨の炒め物
 
 いわしの梅だれかけは、はじめての献立になります。梅だれは酸味と甘みを調整して、揚げたいわしをさっぱり食べられるようにしました。いかがだったでしょうか。
 うの花炒り煮は「おから」の料理です。おからは豆腐を作る際にできる大豆の搾りかすで、「うのはな」「きらず」の別名があります。おからは日本だけではなく中国や韓国など豆腐が存在する東アジア一帯ではなじみ深い食品です。
水に溶けないタイプの食物繊維が豊富で便秘解消につながります。搾りかすですが、大豆のカルシウムやたんぱく質も多く残っているという優れものです。
 おかずだけでなくクッキーやケーキなどにも幅広く使える食材です。ご家庭でもいろいろな料理に使ってみてください。

11/8(月)の給食

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【献立内容】ミルクコーヒー
      うずまきパン
      ポークビーンズ
      かぼちゃサラダ
      フルーツポンチ

 豚肉と豆を煮込んだ「ポークビーンズ」はアメリカでおなじみの家庭料理です。
給食のポークビーンズには大豆を使っています。大豆に含まれる栄養素はたんぱく質をはじめとして種類がとても豊富。ビタミンやミネラルの含有量が多いのも特徴のひとつです。
 大豆は日本型食生活には欠かせない豆腐、納豆、煮豆、味噌、醤油の他、枝豆(大豆を未成熟で青い間に収穫したものです)、きな粉、煎り豆、豆乳、ゆば等、大豆食品は多岐にわたっています。最近は、脱脂大豆から食品用にタンパク質を分離した大豆タンパクを固形状、繊維状に加工した大豆ミート等にも利用されています。

11/9(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      きのこの炊き込みご飯
      ほっけのからあげ
      さといものそぼろ煮
      大根サラダ

 ほっけは開き干しにされたものが飲食店でのメニューの定番として知られています。
 今日の給食ではでんぷんをまぶして揚げ、からあげにして香ばしく食べられるようにしています。
ほっけはかつては大量に獲れ、安く食べられる魚として人気がありましたが、現在では漁獲量は激減して、価格も高いものとなっています。おもな産地は北海道で全国の99%を水揚げしています。
 大根のサラダの大根は厚めに切って歯ごたえを楽しめるようにしてみました。冬に向かって大根もよりおいしくなる季節ですね。給食でも、旬の野菜を味わえるようにいろいろな献立を考えていきたいと思っています。

11/4(木)の給食

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【献立内容】牛乳
      ごはん
      炒り鶏
      みそポテト
      わかめサラダ
 11月に新米になってから初の白いご飯の提供となります。
 おかずの炒り鶏は人参、ごぼう、れんこんなど秋が旬の根菜を使ったメニューになっています。新米のおいしさが十分に味わえる秋の味覚の和食献立になりました。
 みそポテトは蒸したじゃがいもに衣をつけて揚げ、みそだれをつけて食べる埼玉県秩父地方の郷土料理です。農作業の合間などに食べる間食「小昼飯(こぢゅうはん)」の一種とされています。給食ではじゃがいもを素揚げしてみそだれをからめて提供してみました。

11/2(火)の給食

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【献立内容】牛乳
      中華おこわ
      鶏肉の甘酢あんかけ
      中華サラダ
      メンマと小松菜のソテー
 中華おこわの『おこわ』とはもち米を蒸してつくるご飯料理のことです。給食では調理工程上すべてもち米を使うことが難しいため、7:3(お米:もち米)の配合で作っています。3割のもち米でもしっかりともち米のもちもちとした食感を感じられたと思います。
 中華サラダの具にはビーフンを使っています。ビーフンの原料はお米の粉です。中国南部の福建省周辺が発祥であり、漢字では『米粉』と表記します。中国南部、台湾をはじめタイやマレーシアなどアジア各国で使われている食材です。炒め物や汁物に入れたり、おかずをかけて食べたりと、各国様々な食べ方がありますが、今日の献立ではゆでてサラダに入れてみました。

11/1(月)の給食

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【献立内容】牛乳
      ゆかりごはん
      厚焼き卵の野菜あんかけ
      きんぴらごぼう
      大学芋

 今日の給食のごはんより、今年度の新米となっています。北海道小平町(おびらちょう)産の『ななつぼし』の新米味わっていただけたでしょうか。
 厚焼き卵の野菜あんかけは、新しいメニューになります。ごはんが味付けになっているので優しい味のおかずでも食べやすかったのではないでしょうか。
 大学芋は1人に1個付けではありましたが、一つが大きく甘いたれがついているので見た目より食べ応えのある1品になりました。

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