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最新更新日:2025/05/02 |
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*幻の給食*<番外編6>茶碗蒸し
在宅勤務などで、家庭にいる時間が増えている方も多いのではと思います。普段はなかなか作る余裕がないかもしれませんが、市販でも売っているけど、手作りをしたらさらにおいしいものにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
例えば、出来立てあつあつの茶碗蒸しは、手作りならではですね。他にも焼売やコロッケなど手作りのものは美味しさも格別です。 栄養面では、卵は安価で大変優秀な食材です。ビタミンC以外の栄養が含まれていますので、1日に1個程度を目安に食べるのをおすすめします。炊き込みご飯や具だくさんみそ汁、浅漬けなどと組み合わせるのはいかがしょうか。 ☆滋養あふれる一品☆ 「茶碗蒸し」 【材料】4人分 (卵液) ・卵 3こ(150g程度) ・かつおだし 450ml(冷ましておく) ※卵:だし=1:3の割合です。 ・塩 小さじ2/3杯 ・しょうゆ 小さじ1/2杯 ・みりん 小さじ1杯 (具材) ・かまぼこ、しいたけ、鶏肉、えび、にんじん、たけのこ水煮、しめじなど家庭にあるものでOK。みつば、ゆずなど加えるとさらに本格的になります。 にんじんなどの硬い食材はさっと下ゆでするとよいです。鶏肉、えびも大きさに注意してください。さっとゆでておくと衛生的には安全です。 【作り方】 1.具材を用意する。 2.卵をボールに溶きほぐし、冷ましておいたかつおだしを加え混ぜ合わせる。塩、しょうゆ、みりんを加える。こし網で卵液を濾す。 3.湯のみのような高さのある容器に具材を入れ、2.の卵液を静かに注ぐ。 4.蒸し器を準備し、蓋をして蒸す。最初は強火で蒸し(1〜2分程度)、表面が白くなったら、弱火にする。8分蒸して、火を止め2分放置する。 ※フライパンに湯を数センチはって、蓋をしてもできます。強火で蒸しすぎると「す」がたつので、注意してください。 *幻の給食*<番外編5>「ごまだれそうめん」
タイトル:*幻の給食*(番外編)「ごまだれそうめん」
ラーメンやスパゲティなどの麺料理は給食でも人気があります。 残念ながら、そうめんは短時間でゆで上がってしまうため、給食センターのような大規模な施設では提供が難しい一品です・・・。給食では、麺料理の献立はバランスがとりにくいので、野菜をたくさん使った汁物やボリュームのある副菜(大学芋や魚の揚げ物など)を組み合わせるようにしています。 今回は一品で満足なそうめん料理です。ごまだれつゆにラー油やトウバンジャン、一味唐辛子など加えて辛くすると、暑い日でも食がすすみます。 ☆一品で満足なそうめん料理 ☆ 「ごまだれそうめん」 【材料】4人分 ※今回は材料のみで作り方はありません。 ・そうめん 4〜5把 ※お子さんの食べ具合によって調整してください。 (そうめんの具・豚肉のそぼろ) ※多めの分量です。余ったものはごはんのおかずに。加熱して、調味してください。 ・サラダ油(必要に応じて) ・豚ひき肉 300g ・酒 大さじ2杯 ・砂糖 大さじ2杯 ・みりん 大さじ2杯 ・しょうゆ 大さじ2杯 (そうめんの具) 薄焼きたまご、ゆでたまご、もやし、にんじん、きゅうり、カットわかめ、コーン、 貝割れ大根やブロッコリースプラウトなどお好みのものを準備してください。 (ごまだれつゆ)※もちろん市販のごまだれつゆでもOK。全て合わせて加熱してください。 ・白すりごま 大さじ4杯 ・しょうが 1かけ分 ・にんにく 1かけ分 ・ごま油 小さじ2杯 ・砂糖 大さじ4杯 ・しょうゆ 大さじ4杯 ・酢 大さじ4杯 ・みそ 大さじ4杯 ・水 220ml (水の代わりに豆乳でも) ※お好みでラー油やトウバンジャン、一味唐辛子を加えても。 *幻の給食*<番外編4>「コーンクリームリゾット風」
タイトル:幻の給食(番外編)「コーンクリームリゾット風」
牛乳とチーズを使用したカルシウムのとれる一品です。ツナやゆでたまごなどを加えた温野菜サラダンなどと組み合わせるのはいかがでしょうか。 ☆小さなお子さんにもおすすめ☆ 「コーンクリームリゾット風」 【材料】4人分 ・バターまたはオリーブ油 大さじ1杯 ・ベーコン 2枚 ・たまねぎ 1/2個 ・固形スープのもと 1個 ・ごはん 4膳分 ・牛乳 400ml ・クリームコーン缶 1缶 ・アスパラガス 1束 ・溶けるチーズ 大さじ2 ・塩 小さじ1/3杯 ・こしょう 少々 ※大人は黒こしょうがおすすめ。小さなお子さんも食べる場合には手元でかけても。 【作り方】 1.ベーコンはせん切り、たまねぎはみじん切りにする。たまねぎは、耐熱容器に少量の水とともに入れて、電子レンジで600w4分程度加熱してもよい。アスパラガスは、ゆでて斜めに切る。ごはんは、水でさっと洗う。 2.鍋にバターを入れ加熱し、ベーコンを炒め、たまねぎ、固形スープのもとを加えしんなりとするまで炒める。(電子レンジで加熱したたまねぎを加えても) 3.ごはんを加えさっと炒め、牛乳、クリームコーン缶を加え煮る。チーズ、塩、こしょう、ゆでたアスパラガスを加え、味を調え仕上げる。 ※あまり煮すぎないようにしましょう。 *幻の給食*<番外編3>「キャベツときゅうりの赤しそ和え」
前回紹介したきつね丼などの丼物に添える副菜にいかがでしょうか。キャベツはさっとゆでることで量が多く食べられます。
☆手軽にもう一品☆ 「キャベツときゅうりの赤しそ和え」 【材料】4人分 ・キャベツ 葉3枚程度 ・きゅうり 1本 ・赤しそふりかけ 小さじ2杯 ・白いりごま 大さじ1杯 ・かつお削り節 1パック(1.5g程度のもの) ・しょうゆ 小さじ1/4 ・ごま油 少々 【作り方】 1.キャベツは5mm幅の短冊切り、きゅうりは薄めの小口切り(スライサーを使っても)にする。 2.鍋に湯をわかし、キャベツをさっとゆでる。水で冷やしたところにきゅうりを加え混ぜる。 3.2.に赤しそふりかけ、白いりごま、かつお削り節、しょうゆ、ごま油を加えてよく混ぜ合わせる。 ※お好みで塩昆布、たくあんのせん切りを加えても。その場合、しょうゆは様子を見て加えてください。青しそ、みょうが、しょうがのせん切りなど加えてさっぱりと仕上げても。 *幻の給食*<22>「オレンジフレンチトースト」
以前提供した給食の中から、朝ごはんにおすすめの「オレンジフレンチトースト」をご紹介します。オレンジジュースをにんじんジュースなどに変えてもおいしいです。
野菜たっぷりのスープやゆでたまごなどと組み合わせるのがおすすめです。 ☆朝ごはんにおすすめ☆ 「オレンジフレンチトースト」 【材料】4人分 ・食パン 6枚切り 4枚 ・卵 2こ ・オレンジジュース 120ml ※給食ではみかんジュースを使用しました。 ・砂糖 大さじ2杯 ・バター 大さじ1と1/2杯 ・サラダ油(しき油) 大さじ1 【作り方】 1.バターは室温に戻すか、電子レンジ600Wで20秒程度加熱し、やわらかくする。 2.卵をボールに割り入れて、かき混ぜる。砂糖、オレンジジュース、バターをよく混ぜ合わせる。食パンをひたす。 3.フライパンに油を熱し、2.のパンを表面がきつね色になるまで焼く。 ※給食では、連続式の焼き物機で焼いています。 *幻の給食*<21>「きつね丼」
鶏肉、油揚げと冷蔵庫の定番野菜でできる節約メニューです。たまごでとじるとさらに栄養価アップしますよ。次に紹介する「キャベツときゅうりの赤しそ和え」や果物などと組み合わせるとお昼ご飯の献立が完成です。
☆滋養のある一品☆ 「きつね丼」 【材料】4人分 ・サラダ油 大さじ1杯 ・鶏もも肉 60g ・たまねぎ 1こ ・にんじん 40g(4cm長さ位) ・油揚げ 4枚 ・長ねぎ 40g(1/3本位) ・かつおだし 200ml(様子をみて足してください) ・みりん 小さじ2杯 ・砂糖 大さじ1杯 ・塩 ひとつまみ ・しょうゆ 大さじ1と1/2杯 【作り方】 1.鶏肉はせん切り、油揚げは短冊切り、たまねぎはスライス、にんじんはせん切り、長ねぎは斜め薄切りにする。 2.鍋に油を入れ加熱し、鶏肉、たまねぎ、にんじんを炒める。たまねぎが透き通ってきたら、かつおだしを加え煮る。 3.野菜に火が通ったら、調味料、油揚げを加え煮る。長ねぎを加え、味を調え仕上げる。 ※油揚げによく味がしみるまで煮てください。一度火を止めて、味をふくませてもよいです。最後に溶き卵を流し入れて、卵とじにしてもおいしいです。 *幻の給食*<20>「野菜あんかけ焼きそば」
休業中のお昼ご飯として人気のあるのが焼きそばやスパゲティ。焼きそばアレンジメニューとして、野菜がたっぷりとれる「野菜あんかけ焼きそば」はいかがでしょうか。白菜の代わりにキャベツやもやし、青梗菜などでもおいしいです。冷蔵庫にある野菜で工夫してみてください。
☆野菜がたっぷりとれる☆ 「野菜あんかけ焼きそば」 【材料】4人分 ・サラダ油 大さじ1杯 ・蒸し中華めん 4玉 (野菜あん) ・サラダ油 大さじ1杯 ・しょうが ひとかけ ・にんにく ひとかけ ・豚こま肉 120g ・たまねぎ 120g(約1/2個) ・たけのこ水煮 80g ・干ししいたけ 2枚 (戻し汁もとっておく) ・にんじん 80g(1/2本) ・白菜 160g(2〜3枚) ・水 ひたひた(材料がかぶるぐらい) ・いか短冊切り 80g ・干しほたて貝 1こ (戻し汁もとっておく) ・うずら卵水煮 80g ・小松菜 60g(2株位) ・鶏ガラスープ 200ml程度 (戻し汁と合わせて300ml程度にする) ・塩 小さじ1杯 ・こしょう 少々 ・しょうゆ 小さじ2杯 ・片栗粉 大さじ2杯 ・水(水溶き用)大さじ4杯 【作り方】 1.前日より干しほたて貝柱、干ししいたけは水で戻し、冷蔵庫に保管しておく。戻し汁はとっておく。しょうが、にんにくはすりおろす。たまねぎはスライスする。にんじん、たけのこ、白菜は短冊切りにする。干しいいたけはせん切りにする。小松菜は2cm長さにカットする。 2.鍋(大きめのフライパンでも)に油を入れ加熱し、しょうが、にんにくを弱火で香り良く炒める。豚肉を加え炒め、色が変わったら、たまねぎ、にんじん、たけのこ、干ししいたけ、白菜の硬い部分を加え炒める。 3.干ししいたけの戻し汁、干しほたての戻し汁と鶏ガラスープを加える。調味料を加え煮る。野菜に火が通ったら、白菜の柔らかい部分、うずら卵、いか、小松菜を加える。水溶き片栗粉を加え、さっと加熱する。 4.めんはフライパンに油をしき、1玉ずつ入れ、両面焼き色をつける。3.のあんをかけて仕上げる。 *幻の給食*<19>「鰆の梅みそ焼き」
「鰆の梅みそ焼き」は5月の給食で実施予定でした。蒸し暑くなる時期に、酸味や辛味がある料理は食がすすみますね。魚の種類は、ぶり、生鮭、さんまなどでもよいです。鶏の胸肉などにも合います。
☆魚が苦手でも食べやすい☆ 「鰆の梅みそ焼き」 【材料】4人分 ・鰆切り身 70g位×4切 ・しょうが ひとかけ すりおろす ・酒 大さじ1杯 ・みりん 大さじ1/2杯 ・練り梅 大さじ2杯 ・白みそ 大さじ1杯 ・砂糖 小さじ2杯 【作り方】 1.しょうがをすりおろしたもの、調味料を合わせたところに魚を30分以上つけこむ。 2.魚焼き器または、油(分量外)をしいたフライパンなどで焼く。 ※こげやすいので火加減に注意してください。 *幻の給食*<18>「大豆入りキーマカレー」
カレーは中学校給食の中で人気の高いメニューです。今回はひき肉と大豆を使った「大豆入りキーマカレー」をご紹介します。前回「マカロニのクリーム煮」でご紹介したルウを作らずに作る方法でレシピは書いてありますが、もちろんルウを作って加えてもよいです。
☆給食の人気メニュー☆ 「大豆入りキーマカレー」 【材料】4人分 ・バター 大さじ2杯 ・サラダ油 大さじ1杯 ・にんにく ひとかけ ・たまねぎ 250g(大1個) ・小麦粉 大さじ2杯 ・豚ひき肉 250g ・にんじん 150g(大1本位) ・マッシュルーム 2個 ・ピーマン 30g(小1こ) ・きゅうりのピクルス 15g ・水煮大豆 140g ・赤ワイン(酒)大さじ1杯 ・塩 小さじ1杯 ※市販のスープの素を使用の場合は調整してください。 ・カレー粉 大さじ1杯 ・水(野菜の水分量によって加える) ・こしょう 少々 ・トマトケチャップ 小さじ2杯 ・トマトピューレ 大さじ3杯 ・中濃ソース 小さじ2杯 ※お好みでコリアンダーやクミン、ガラムマサラなどのスパイス、りんごや干しぶどうなどを加えてください。 【作り方】 1.にんにくはすりおろす。野菜、マッシュルーム、ピクルスは全てみじん切りにする。 2.フライパンにバター、油を入れ加熱し、にんにくを弱火で香り良く炒める。たまねぎを加えしんなりとするまで炒める。小麦粉をふり入れ、たまねぎにからめながらよく炒める。やや色づいてきたら、豚ひき肉、にんじん、マッシュルーム、赤ワイン、半量の塩、半量のカレー粉を加え炒める。 3.豚ひき肉の色が変わったら、水を加え煮こむ。(ひたひたに材料がかくれる程度)にんじんに火が通ったら、水煮大豆、ピーマン、きゅうりのピクルス調味料を加え煮込む。 *幻の給食*<17>「豆腐とレタスのスープ」
レタスといえば生野菜サラダが定番ですが、しっかりとした食感の外葉は今日ご紹介するスープや炒め物、チャーハン、しゃぶしゃぶにと幅広い料理で使える便利な食材です。
さっと加熱するだけでよいので、朝ごはんのスープなどに活用するのはいかかでしょうか。 ☆朝ごはんの一品におすすめ☆ 「豆腐とレタスのスープ」 【材料】4人分 ・サラダ油 大さじ1杯 ・しょうが ひとかけ ・ベーコン 20g(薄切り1〜2枚程度) ・豚もも肉 60g ・たまねぎ 1/2個 ・にんじん 40g(4cm位) ・鶏ガラスープ 400ml ※給食では無添加の鶏ガラスープを使用。固形や粉末のスープで可。市販のスープの素を使用の場合は塩を調整してください。 ・木綿豆腐 1/2丁(1丁300g程度で計算) ・酒 小さじ1杯 ・塩 小さじ2/3杯 ・こしょう 少々 ・しょうゆ 小さじ2/3杯 【作り方】 1.しょうがはすりおろす。たまねぎは薄切り、にんじんはせん切り、レタスは短冊切りまたは手で食べやすい大きさにちぎる。豆腐はさいの目に切る。ベーコン、豚肉は細切りにする。 2.鍋に油を入れ加熱し、しょうがを弱火で炒めて香りを出す。ベーコン、豚肉、たまねぎを加えしんなりとするまで炒める。にんじんを加えさっと炒め、スープを加え煮る。 3.にんじんに火が通ったら、豆腐、レタス、調味料を加え、ひと煮立ちさせる。 *幻の給食*<16>「家常豆腐(ジャージャンドウフ)」
中国の家庭料理の一つ「家常豆腐」も給食の定番のメニューの一つです。野菜は冷蔵庫に残っているエリンギやピーマン、キャベツなどに変えてもおいしいです。生揚げが入っているので、食べごたえのあるおかずになります。今日の夕飯にいかがでしょうか。
☆今日の夕飯の一品に☆ 「家常豆腐」 【材料】4人分 ・サラダ油 大さじ1杯 ・しょうが ひとかけ ・赤みそ 大さじ1杯 ・トウバンジャン 小さじ1/2杯 ・豚こま肉 100g ・にんじん 80g(1/2本) ・干ししいたけ 2枚 (戻し汁もとっておく) ・たけのこ水煮 160g ・水 ひたひた(材料がかぶるぐらい) ・生揚げ 1枚(300g位) ・砂糖 大さじ1/2杯 ・塩 小さじ1/4杯 ・こしょう 少々 ・オイスターソース 小さじ1杯 ・こしょう 少々 ・片栗粉 大さじ1杯 ・水(水溶き用)大さじ2杯 ・長ねぎ 120g(1/2本位) ・ごま油 小さじ1/2杯 【作り方】 1.干ししいたけを戻す。戻し汁はとっておく。しょうがはみじん切りにする。にんじん、たけのこは短冊切りにする。生揚げは色紙切りにする。長ねぎは小口切りにする。 2.鍋(大きめのフライパンでも)に油を入れ加熱し、しょうがを弱火で香り良く炒める。みそ、トウバンジャンを加え炒め、香りを出す。豚肉を加え炒め、色が変わったら、にんじん、たけのこ、干ししいたけを加え炒める。 3.干ししいたけの戻し汁と材料がかぶるぐらいの水を加える。生揚げ、調味料を加え煮る。野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉を加え、長ねぎをちらし、ごま油を鍋肌からまわし入れ仕上げる。 *幻の給食*<15>じゃがいもの甘みそかけ
素朴な料理ですが、女子生徒を中心に人気がある料理です。じゃがいもは素揚げしていますが、ゆでじゃがに甘みそをかけてもおいしいです。
☆おやつにもおすすめ☆ 「じゃがいもの甘みそかけ」 【材料】4人分 ・じゃがいも 3〜4こ ・揚げ油 適量 (甘みそ) ・サラダ油 小さじ1杯 ・砂糖 大さじ1杯 ・赤みそ 大さじ1杯 ・しょうゆ 小さじ1/2杯 ・みりん 小さじ1/2杯 ・水 50ml ・白いりごま 小さじ1/2杯 ・片栗粉 小さじ1/2杯 ・水(水溶き用) 小さじ1杯 【作り方】 1.じゃがいもは、食べやすい大きさに切る。水にさらしておく。 2.小鍋に甘みその材料を合わせ、加熱する。様子を見て水溶き片栗粉を加える。 3.1.のじゃがいもの水気を切り、180度の油できつね色になるまで素揚げする。揚げ上がりに甘みそをかけて仕上げる。 *幻の給食*<14>魚の香味だれ
暑い日におすすめの魚料理です。たっぷりの長ねぎ、しょうがと唐辛子を使っているピリ辛のたれで、魚の他揚げた肉や豆腐などにも合います。
☆暑い日にも食欲が出る☆ 「魚の香味だれ」 【材料】4人分 ・魚切り身 60g程度 4切 (さわら、さばなど) ・米粉 大さじ2(片栗粉でも) ・揚げ油 適量 (香味だれ)※多めなので、お好みの量をかけてください。 ・長ねぎ みじん切り 1/4本 ・しょうが すりおろす 1かけ ・赤唐辛子 種を取り除く、小口切り 1本 ・砂糖 大さじ2と1/2杯 ・しょうゆ 大さじ2杯 ・酢 大さじ3杯 ・かつおだし 70ml A 長ねぎ 小口切り 1/4本 A しょうが せん切り ひとかけ A かつお節(細かいもの)1.5g 【作り方】 1.魚は米粉(片栗粉)をまぶして170〜180度の油で色づくまで揚げる。 2.小鍋にA以外の材料を合わせ、加熱する。仕上げにAを加えサッと加熱する。 ※Aの長ねぎとしょうがは食感が残っているほうがおいしいです。 3.1.の魚に2.のたれを食べる直前にかける。 *幻の給食*<13>マカロニのクリーム煮
昔から存在する給食のメニューの一つ「マカロニのクリーム煮」。彩りにグリンピースが入っているのが定番でした。(残念ながら、グリンピースは苦手な生徒が多いですが・・・。)スナップえんどうやブロッコリーなど青味の野菜を加えて作ってみてください。給食では、ルウを作って加えていますが、今回はルウを使わずに作る方法を紹介しています。
☆昔ながらの給食メニュー☆ 「マカロニのクリーム煮」 【材料】4人分 ・有塩バター 大さじ2杯 ・サラダ油 大さじ1杯 ・にんにく ひとかけ ・たまねぎ 200g(1個位) ・小麦粉 大さじ2杯 ・鶏もも肉2cm角切り 100g ・にんじん 100g(3/4本位) ・マカロニ 60g ・白ワイン(酒) 小さじ1杯 ・塩 小さじ2/3杯 ※市販のスープの素を使用の場合は調整してください。 ・水(鶏ガラスープ) 100ml ・こしょう 少々 ・牛乳 300ml ・グリンピース(季節の青味の野菜など)お好みで ・生クリーム 20ml ※代わりに溶けるチーズを加えてもおいしいです。 【作り方】 1.にんにくはすりおろす。たまねぎは薄切り、にんじんはせん切りにする。マカロニは別ゆでしておく。 2.フライパンにバター、油を入れ加熱し、にんにくを弱火で香り良く炒める。たまねぎを加えしんなりとするまで炒める。小麦粉をふり入れ、たまねぎにからめながらよく炒める。やや色づいてきたら、鶏肉、にんじん、白ワイン、半量の塩を加え炒める。 3.鶏肉の色が変わったらスープを加え、煮こむ。にんじんに火が通ったら、残りの塩とこしょう、牛乳、青味の野菜、生クリームを加え仕上げる。 *幻の給食*<番外編2>栄養士がつぶやいています。。。
「手軽にもう1品」のレシピを考えながら、ふとテレビを観ると新潟の郷土料理「豚汁ラーメン」を食べている様子が流れていました。
その時の豚汁ラーメンは、みそラーメンの上に豚汁の具をのせているようなイメージでした。(具は豚肉と玉葱、豆腐) 給食でも、家庭でも具沢山の豚汁は子どもたちから大人気! 我が家でも、豚汁は多めに作り、翌日の食卓にレギュラー出演します。 そこで、次の日の豚汁をアレンジして、豚汁ラーメンはいかがでしょう? 1つのメニューで2回楽しめるのも、「手軽にもう 1品」になるかな!? *幻の給食*<番外編1>手軽にもう1品![]() ![]() 外出制限がある中で、できるだけ買い物の回数を減らしたいところ。 そこで、活用したいのが、冷凍の素材食材。冷凍なので日持ちは抜群、必要な時に必要な量が使えます。 今回は、冷凍の素材食材を活用した簡単!おいしい時短料理です。 時短料理なのに子どもの苦手な豆も摂取できちゃいます。 材料(1人) ・冷凍ミックスビーンズ 30g ・冷凍コーン 15g ・冷凍ほうれん草 8g ・ツナ缶 15g ・マヨネーズ 8g ・ピザチーズ 10g ・バターまたは油 適量 【作り方】 1耐熱皿にバター(または油)を塗っておきます。 2耐熱皿にミックスビーンズ、コーン、ほうれん草を入れてレンジに3分ほどかけて解凍する。 3 2の上にツナ缶、マヨネーズ、チーズをかけてさらに温めておいたトースターに3分かけます。チーズがこんがり溶けて本格的! マヨネーズの代わりに手作りホワイトソースにしてもOK! (市販のミニサイズのホワイトソースもあります。) *幻の給食*<12>西湖豆腐(シーホードウフ)
給食では豆腐をメインに使った料理をひと月に1〜2回取り入れています。今回ご紹介するのは、トマトを使用した暑い日でもさっぱりと食べやすい「西湖(シーホー)豆腐」です。西湖は中国の景色が大変美しく、おいしい魚がたくさんとれる湖のことで、おいしい料理には「西湖」とつけられるようになったそうです。
☆トマトと酢が味の決め手☆ 『西湖豆腐』 【材料】4人分 ・サラダ油 小さじ1杯 ・にんにく、しょうが ひとかけ ・長ねぎ 50g(1/3本位) ・豚ひき肉 150g ・にんじん 40g(4cm位) ・たけのこ水煮 40g ・青ピーマン 1個 ・木綿豆腐 大きめのもの1丁(400g位) ・トマト缶詰 60g ※トマト缶詰の代わりに生のトマトの皮を湯むきして加えても。 ・水 100ml(様子を見ながら) ・酒 大さじ1/2杯 ・砂糖 大さじ1杯 ・塩 小さじ1/4杯 ・鶏ガラスープのもと 小さじ1 ※給食では、無添加の豚ガラスープを加えています。 ・米酢 小さじ2杯 ・片栗粉 大さじ1と1/2杯 ・水溶き片栗粉用の水 大さじ3 【作り方】 1.しょうがとにんにくはすりおろす。長ねぎは小口切り、にんじん、たけのこ、ピーマンはせん切りにする。豆腐は色紙に切る。トマト缶詰はホールの場合は、カットする。 2.鍋に油を熱し、にんにく、しょうが、長ねぎを香りよく炒める。豚ひき肉を加え、色が変わるまで炒める。にんじん、たけのこを加え炒め、水、鶏ガラスープ、調味料(酢、片栗粉以外)を加えて煮る。 3.野菜に火が通ったら、豆腐、トマト缶を加える。ピーマン、酢、水溶き片栗粉を加えて、でき上がり。 *幻の給食*<11>鶏肉のピリ辛ソース
今回は、「鶏肉のピリ辛ソース」です。
肉料理は、中学生男子を中心に人気があります。給食では1人当たり1回60g程度の切り身を提供しているのですが、「もっと肉を増やしてください!」と要望が多いです。 ☆定番の照り焼きにひと工夫☆ 『鶏肉のピリ辛ソース』 【材料】4人分 ・鶏もも肉 1枚(300g位) ・塩 小さじ1/4杯 ・こしょう 少々 ・サラダ油 適量 (ピリ辛ソース) ・長ねぎ 50g(約1/3本) ・にんにく ひとかけ ・しょうが ひとかけ ・砂糖 大さじ1杯 ・みりん 小さじ2杯 ・しょうゆ 大さじ1/2杯 ・一味唐辛子 少々 ・ごま油 小さじ1杯 ・水 大さじ2杯 ・片栗粉 小さじ1/3杯 ・水溶き片栗粉用の水 小さじ2/3杯 【作り方】 1.長ねぎはみじん切りにし、しょうがとにんにくはすりおろしておく。鶏もも肉は1枚を4等分に切り、塩、こしょうで下味をつけておく。 2.必要に応じてフライパンに油をしき、下味をつけた鶏肉を皮から焼いていく。(テフロン加工のフライパンは鶏から出る油で焼いてもよい) 3.鶏もも肉に火が通ったらお皿に出しておく。フライパンの余分な脂をとり、ピリ辛ソースの材料、調味料を合わせて加熱する。水溶き片栗粉でとろみをつけ、鶏もも肉を戻し、さっとからめて、でき上がり。 ※組合わせは、給食では豆腐、長ねぎ、油揚げ、わかめを使ったみそ汁とサラダ用昆布、細切りにした大根、にんじん、きゅうりを和風のドレッシングで和えるサラダを予定していました。 *幻の給食*<10>じゃこと小松菜のチャーハン
今日のお昼ご飯何にしよう?と迷った時には、チャーハンがおすすめです。
冷凍しておいたごはんや冷蔵庫の残り野菜を活用できます。 今回は、カルシウムのとれるちりめんじゃこと小松菜を使ったチャーハンを紹介します。 ☆お手軽にカルシウム摂取☆ 『小松菜とじゃこのチャーハン』 【材料】4人分 ・ごはん 2合分 ・ごはん用 塩 小さじ1/2杯 ・ごはん用 しょうゆ 大さじ1/2杯) ・炒め用油(様子を見て加える) 適量 ※給食では、米に水と塩、しょうゆ、豚ガラスープを加え、全自動の炊飯器で味つけごはんを炊き、下記の具を混ぜています。 (チャーハンの具) ・豚ばら肉 80g ・しょうが ひとかけ ・長ねぎ 30g(1/4本位) ・にんじん 40g(4cm長さ位) ・小松菜 80g(1株分位) ・ちりめんじゃこ 20g(大さじ4杯) ・酒 小さじ1杯 ・しょうゆ 大さじ1/2杯 ・オイスターソース 小さじ1杯 ・こしょう 少々 ・鶏ガラスープ(顆粒タイプ) 小さじ1/3杯 ・ごま油 小さじ1杯 【作り方】 1.豚ばら肉は1cm幅くらいに切る。しょうがはすりおろす。長ねぎは小口切りにし、にんじんはせん切りにする。小松菜は下ゆでし、1cm幅に切っておく。ちりめんじゃこはから炒りしておく。 2.フライパンに豚ばら肉を入れ、脂を出す。肉の色が変わったら、しょうが、長ねぎ、にんじんを加え炒める。 3.調味し、ごはんを加える。この時炒めにくいようだったら適量の油を加える。ご飯用の塩、しょうゆを加える。仕上げに小松菜、ちりめんじゃこを加え、ごま油を鍋肌から加え、でき上がり。 *幻の給食*<9>切干大根のオイスターソース炒め
切干大根というと煮物が一般的ですが、今日のような炒め物や和え物、みそ汁の具などに活用できる便利な食材です。
切干大根の他にも、乾燥のわかめやひじき、高野豆腐、大豆など乾物は保存できる期間も長く、非常食にもなります。時々、活用しながら上手に備蓄してください。 ☆日本の便利食材を活用☆ 『切干大根のオイスターソース炒め』 【材料】4人分 ・切干大根 30g ・豚もも肉 40g ・干ししいたけ 1枚 ・にんじん 30g(3cm長さ位) ・青ピーマン 1個 ・にら 20g ・サラダ油 大さじ1杯 ・酒 小さじ1杯 ・しょうゆ 小さじ1杯 ・オイスターソース 大さじ1杯 ・水(ひたひた) ・白すりごま 小さじ1 ・ごま油 小さじ1/2杯 ※辛いのがお好きな方は、トウバンジャンや一味唐辛子など加えてください。 【作り方】 1.切干大根はさっと洗い、水で戻しておく。5cm程度の長さに切る。干ししいたけは戻し、せん切りにする。にんじん、ピーマンはせん切り、にらは2cm位の長さに切る。豚肉はせん切りにする。 2.フライパンに油を熱し、豚肉を入れて色が変わるまで炒める。にんじん、干ししいたけ、切干大根を加え炒める。材料がかぶるぐらいの水を加えて煮る。 3.切干大根に火が通ったら調味し、ピーマン、にら、白すりごまを加え炒める。仕上げにごま油を鍋肌からまわし入れて、でき上がり。 |
小平市立学校給食センター
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