最新更新日:2025/05/02
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*幻の給食*<番外編2>栄養士がつぶやいています。。。

「手軽にもう1品」のレシピを考えながら、ふとテレビを観ると新潟の郷土料理「豚汁ラーメン」を食べている様子が流れていました。
その時の豚汁ラーメンは、みそラーメンの上に豚汁の具をのせているようなイメージでした。(具は豚肉と玉葱、豆腐)

給食でも、家庭でも具沢山の豚汁は子どもたちから大人気!
我が家でも、豚汁は多めに作り、翌日の食卓にレギュラー出演します。
そこで、次の日の豚汁をアレンジして、豚汁ラーメンはいかがでしょう?

1つのメニューで2回楽しめるのも、「手軽にもう 1品」になるかな!?

*幻の給食*<番外編1>手軽にもう1品

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今回は、「レンジで簡単ほうれん草とミックスビーンスのオーブン焼き」のご紹介です。

外出制限がある中で、できるだけ買い物の回数を減らしたいところ。
そこで、活用したいのが、冷凍の素材食材。冷凍なので日持ちは抜群、必要な時に必要な量が使えます。
今回は、冷凍の素材食材を活用した簡単!おいしい時短料理です。
時短料理なのに子どもの苦手な豆も摂取できちゃいます。

材料(1人)
・冷凍ミックスビーンズ 30g
・冷凍コーン 15g
・冷凍ほうれん草 8g
・ツナ缶 15g
・マヨネーズ 8g
・ピザチーズ 10g
・バターまたは油 適量

【作り方】
1耐熱皿にバター(または油)を塗っておきます。

2耐熱皿にミックスビーンズ、コーン、ほうれん草を入れてレンジに3分ほどかけて解凍する。

3 2の上にツナ缶、マヨネーズ、チーズをかけてさらに温めておいたトースターに3分かけます。チーズがこんがり溶けて本格的!
マヨネーズの代わりに手作りホワイトソースにしてもOK!
(市販のミニサイズのホワイトソースもあります。)

*幻の給食*<12>西湖豆腐(シーホードウフ)

給食では豆腐をメインに使った料理をひと月に1〜2回取り入れています。今回ご紹介するのは、トマトを使用した暑い日でもさっぱりと食べやすい「西湖(シーホー)豆腐」です。西湖は中国の景色が大変美しく、おいしい魚がたくさんとれる湖のことで、おいしい料理には「西湖」とつけられるようになったそうです。

☆トマトと酢が味の決め手☆
『西湖豆腐』

【材料】4人分
・サラダ油 小さじ1杯 
・にんにく、しょうが ひとかけ
・長ねぎ 50g(1/3本位)
・豚ひき肉 150g
・にんじん 40g(4cm位)
・たけのこ水煮 40g
・青ピーマン 1個
・木綿豆腐 大きめのもの1丁(400g位)
・トマト缶詰 60g
※トマト缶詰の代わりに生のトマトの皮を湯むきして加えても。
・水  100ml(様子を見ながら)
・酒 大さじ1/2杯
・砂糖 大さじ1杯
・塩 小さじ1/4杯
・鶏ガラスープのもと 小さじ1 
※給食では、無添加の豚ガラスープを加えています。 
・米酢 小さじ2杯
・片栗粉 大さじ1と1/2杯
・水溶き片栗粉用の水 大さじ3

【作り方】
1.しょうがとにんにくはすりおろす。長ねぎは小口切り、にんじん、たけのこ、ピーマンはせん切りにする。豆腐は色紙に切る。トマト缶詰はホールの場合は、カットする。

2.鍋に油を熱し、にんにく、しょうが、長ねぎを香りよく炒める。豚ひき肉を加え、色が変わるまで炒める。にんじん、たけのこを加え炒め、水、鶏ガラスープ、調味料(酢、片栗粉以外)を加えて煮る。

3.野菜に火が通ったら、豆腐、トマト缶を加える。ピーマン、酢、水溶き片栗粉を加えて、でき上がり。

*幻の給食*<11>鶏肉のピリ辛ソース

今回は、「鶏肉のピリ辛ソース」です。
肉料理は、中学生男子を中心に人気があります。給食では1人当たり1回60g程度の切り身を提供しているのですが、「もっと肉を増やしてください!」と要望が多いです。

☆定番の照り焼きにひと工夫☆
『鶏肉のピリ辛ソース』

【材料】4人分
・鶏もも肉 1枚(300g位)
・塩 小さじ1/4杯
・こしょう 少々
・サラダ油 適量

(ピリ辛ソース)
・長ねぎ 50g(約1/3本)
・にんにく ひとかけ
・しょうが ひとかけ
・砂糖 大さじ1杯
・みりん 小さじ2杯
・しょうゆ 大さじ1/2杯
・一味唐辛子 少々
・ごま油 小さじ1杯
・水 大さじ2杯
・片栗粉 小さじ1/3杯
・水溶き片栗粉用の水 小さじ2/3杯

【作り方】
1.長ねぎはみじん切りにし、しょうがとにんにくはすりおろしておく。鶏もも肉は1枚を4等分に切り、塩、こしょうで下味をつけておく。

2.必要に応じてフライパンに油をしき、下味をつけた鶏肉を皮から焼いていく。(テフロン加工のフライパンは鶏から出る油で焼いてもよい)

3.鶏もも肉に火が通ったらお皿に出しておく。フライパンの余分な脂をとり、ピリ辛ソースの材料、調味料を合わせて加熱する。水溶き片栗粉でとろみをつけ、鶏もも肉を戻し、さっとからめて、でき上がり。
※組合わせは、給食では豆腐、長ねぎ、油揚げ、わかめを使ったみそ汁とサラダ用昆布、細切りにした大根、にんじん、きゅうりを和風のドレッシングで和えるサラダを予定していました。

*幻の給食*<10>じゃこと小松菜のチャーハン

今日のお昼ご飯何にしよう?と迷った時には、チャーハンがおすすめです。
冷凍しておいたごはんや冷蔵庫の残り野菜を活用できます。
今回は、カルシウムのとれるちりめんじゃこと小松菜を使ったチャーハンを紹介します。

☆お手軽にカルシウム摂取☆
『小松菜とじゃこのチャーハン』
【材料】4人分
・ごはん  2合分
・ごはん用 塩 小さじ1/2杯
・ごはん用 しょうゆ 大さじ1/2杯)
・炒め用油(様子を見て加える) 適量 
※給食では、米に水と塩、しょうゆ、豚ガラスープを加え、全自動の炊飯器で味つけごはんを炊き、下記の具を混ぜています。

(チャーハンの具)
・豚ばら肉 80g
・しょうが ひとかけ
・長ねぎ  30g(1/4本位)
・にんじん 40g(4cm長さ位)
・小松菜  80g(1株分位)
・ちりめんじゃこ 20g(大さじ4杯)
・酒 小さじ1杯
・しょうゆ 大さじ1/2杯
・オイスターソース 小さじ1杯
・こしょう 少々
・鶏ガラスープ(顆粒タイプ) 小さじ1/3杯
・ごま油 小さじ1杯

【作り方】
 1.豚ばら肉は1cm幅くらいに切る。しょうがはすりおろす。長ねぎは小口切りにし、にんじんはせん切りにする。小松菜は下ゆでし、1cm幅に切っておく。ちりめんじゃこはから炒りしておく。

2.フライパンに豚ばら肉を入れ、脂を出す。肉の色が変わったら、しょうが、長ねぎ、にんじんを加え炒める。

3.調味し、ごはんを加える。この時炒めにくいようだったら適量の油を加える。ご飯用の塩、しょうゆを加える。仕上げに小松菜、ちりめんじゃこを加え、ごま油を鍋肌から加え、でき上がり。

*幻の給食*<9>切干大根のオイスターソース炒め

切干大根というと煮物が一般的ですが、今日のような炒め物や和え物、みそ汁の具などに活用できる便利な食材です。
切干大根の他にも、乾燥のわかめやひじき、高野豆腐、大豆など乾物は保存できる期間も長く、非常食にもなります。時々、活用しながら上手に備蓄してください。

☆日本の便利食材を活用☆
『切干大根のオイスターソース炒め』

【材料】4人分
・切干大根 30g
・豚もも肉 40g
・干ししいたけ 1枚
・にんじん 30g(3cm長さ位)
・青ピーマン 1個
・にら 20g
・サラダ油 大さじ1杯
・酒 小さじ1杯
・しょうゆ 小さじ1杯
・オイスターソース 大さじ1杯
・水(ひたひた)
・白すりごま 小さじ1
・ごま油 小さじ1/2杯
※辛いのがお好きな方は、トウバンジャンや一味唐辛子など加えてください。
 
【作り方】
1.切干大根はさっと洗い、水で戻しておく。5cm程度の長さに切る。干ししいたけは戻し、せん切りにする。にんじん、ピーマンはせん切り、にらは2cm位の長さに切る。豚肉はせん切りにする。

2.フライパンに油を熱し、豚肉を入れて色が変わるまで炒める。にんじん、干ししいたけ、切干大根を加え炒める。材料がかぶるぐらいの水を加えて煮る。

3.切干大根に火が通ったら調味し、ピーマン、にら、白すりごまを加え炒める。仕上げにごま油を鍋肌からまわし入れて、でき上がり。

*幻の給食*<8>若竹汁

春ならではの旬の食材、新たけのこの味わいをシンプルに活かした「若竹汁」をご紹介します。
この時期の給食では、毎年この若竹汁とたけのこごはんを提供しています。生のたけのこを見かけたら、ぜひご家庭でゆでてこの時期限定の味を楽しんでください。

☆春の出会い物☆
『若竹汁』

【材料】4人分
・新たけのこ(ゆでたもの)100g
・豆腐 1/3パック(300g位のもの)
・生わかめ 40g 
※お好みで木の芽や長ねぎ、みつ葉など加えてください。給食ではにんじんと長ねぎを加えています。
・塩 小さじ1/2杯
・しょうゆ 大さじ1/2杯 
・だし昆布 8g
(前日から冷蔵庫で水戻しするとうま味を十分に引き出せます。)
・削り節 12g
・水  600ml(カップ3)

【作り方】
1.たけのこは薄切り、豆腐はさいの目切り、生わかめは食べやすい大きさにカットする。

2.水に昆布をつけて30分以上おき、火にかける。沸騰直前に昆布を引き出し、削り節を加えひと煮立ちさせる。網などで濾す。

3.2.のだし汁を加熱し、新たけのこ、豆腐を加え煮る。調味し、生わかめを加え、さっと加熱して、でき上がり。

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*幻の給食*<7>たけのこごはん

今回は、春の味覚の一つ「たけのこごはん」です。
学校給食では、大型の全自動炊飯器で味つけしたごはんを炊いたところに、炒めておいた具を混ぜています。
中学生向けに、たんぱく質とうま味をプラスする食材として鶏肉を加えています。たけのこごはんと具だくさんのみそ汁で栄養バランスもばっちりです。

☆春の香りいっぱい☆
『たけのこごはん』

【材料】4人分
(味つけごはん)
・精白米 2合(360g)
・塩 小さじ1/3杯
・しょうゆ 小さじ2杯
・サラダ油 小さじ1杯
・水 410ml(米の1.15倍位)

(ごはんに混ぜる具)
・サラダ油 小さじ1杯
・鶏もも肉こま切れ 50g
・にんじん 20g(2cm長さ位)
・油揚げ 1枚
・新たけのこ(ゆでたもの)130g
※お好みで具にしいたけを加えたり、仕上げにゆでたさやいんげん、絹さやなどを刻んだ
ものを添えてもよいです。

・酒 小さじ1
・砂糖 大さじ1/2杯
・しょうゆ 大さじ1杯 
・水(ひたひた)

【作り方】
1.たけのこは薄切り、にんじんはせん切り、油揚げは半分の長さに割ってせん切りにする。米は洗って、30分以上浸水しておく。

2.米に分量の水、調味料を加え炊く。

3.フライパンに油を熱し、鶏肉を色が変わるまで炒める。にんじん、油揚げ、たけのこも加え炒める。調味し、材料がかぶるぐらいの水を加え煮る。

4.汁気がだいたいなくなるまで煮た具を2.炊き上がったごはんに混ぜてでき上がり。

*幻の給食*<6>揚げ豆腐のそぼろあんかけ

今回は、「揚げ豆腐のそぼろあんかけ」です。

豆腐は水気をしっかりきってください。そぼろあんは、ごはんにのせて食べても美味しいので、多めに作ってもよいですね。冷蔵庫に残っている半端な残り野菜をぜひご活用ください。

☆豆腐のごちそうレシピ☆
『揚げ豆腐のそぼろあんかけ』

【材料】4人分
・木綿豆腐 350g程度1パック
・片栗粉 大さじ3
・揚げ油 適量

(そぼろあん)
※少し多めの量になっています。
・サラダ油 小さじ1
・豚ひき肉 100g
・長ねぎ 50g(1/4本)
・にんじん 25g(2.5cm長さ位)
・干ししいたけ 1枚(もどし汁もとっておく)
・かつおだし 90ml
・砂糖 大さじ1と1/2杯
・しょうゆ 大さじ2杯
・片栗粉 大さじ1/2杯
・水(片栗粉水溶き用)大さじ1杯

【作り方】
1.木綿豆腐をザルなどに開けてしっかりと水気を切る。1/8にカットする。野菜、しいたけはみじん切りにする。

2.1.の水気を切って、片栗粉をまぶし、170〜180度の油で少し色づくまで揚げる。

3.小鍋にサラダ油を熱し、豚ひき肉を入れて色が変わるまで炒める。長ねぎ、にんじん、干ししいたけを加えて軽く炒め、干ししいたけの戻し汁、かつおだしを加え煮る。

4.調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけて仕上げる。2.の揚げた豆腐にかけて出来上
がり。
 
※お好みでおろししょうがなど添えてください。

*幻の給食*<5>抹茶ホットケーキ

今回はみんな大好き「抹茶ホットケーキ」です。
給食では食品添加物の少ないホットケーキミックスを使用しています。これからの新茶の季節に合せたデザートです。

☆新茶の季節のデザート☆
『抹茶ホットケーキ』

【材料】4人分
・ホットケーキミックス 150g
・抹茶 4g(小さじ2杯)
・卵 Mサイズ1こ
・砂糖 大さじ3
・牛乳 200ml(カップ1)
・サラダ油 大さじ1
※お好みで甘納豆やチョコチップ、ナッツ類をちらしても美味しいです。

【作り方】
1.オーブンを180度で予熱しておく。

2.ボールで卵を溶き、砂糖を加え混ぜる。牛乳、サラダ油を混ぜる。

3.ホットケーキミックスと抹茶を別の容器で混ぜ合わせておいたものを1.のボールに加え、さっくりとかき混ぜる。

4.天板にクッキングシートを敷き、3.の生地を流し入れ、180度で35分程度焼く。
竹串でさして何もついてこなければ出来上がり。食べやすい大きさにカットしてください。
※途中、焦げそうなら、アルミホイルをかぶせてください。

*幻の給食*<4>すいとん汁

今回は「すいとん汁」です。
3月10日の東京都平和の日に提供する予定だった料理です。小平市にも「煮だんご」という郷土料理があります。煮だんごは、すいとんと同じように小麦粉に水を加えて練ったものです。給食では小平市内産の地粉(中力粉)を使用しています。

☆お子さんと一緒に手作り☆
『すいとん汁』

【材料】4人分
(すいとん)
・小麦粉 80g
・塩 ひとつまみ(小さじ1/5杯程度)
・ぬるま湯 50ml(様子をみながら加える)
※小麦粉は、強力粉と薄力粉を半々でもよいですし、片栗粉を一部加えてもよいです。
水の代わりに絹ごし豆腐100g程度(約1/3丁)を加えてもよいです。

(汁の材料)
・かつおだし 550ml
・鶏こま肉 80g
・大根 60g(4cm程度)
・にんじん 40g(4cm度)
・白菜 80g(葉2枚程度)
・干ししいたけ 1枚(もどし汁もとっておく)
・長ねぎ 40g(1/5本程度)
・酒 小さじ1
・塩 小さじ2/3杯
・しょうゆ 大さじ1/2杯
 
【作り方】
1.すいとん用の小麦粉に塩を混ぜ合わせ、水を少しずつ加え、耳たぶぐらいの硬さに練る。大根、にんじんはいちょう切り、白菜は短冊切り、長ねぎはせん切り、干ししいたけはせん切りまたはいちょう切りにする。

2.鍋に湯をわかし、1.で作ったすいとんをゆでる。浮かんできたら冷水にとる。
※汁にとろみをつけたい時は、野菜が煮えた汁の中にすいとんを直接入れて加熱してもよいです。

3.別の鍋にだし汁としいたけの戻し汁を熱し、鶏肉、大根、にんじん、干ししいたけ、白菜の硬い部分を入れて煮る。火が通ってきたら、白菜のやわらかい部分を加え調味し、すいとん、長ねぎを加えて、でき上がり。

*幻の給食*<3>かつおの唐揚げ

今回は「かつおの唐揚げ」です。

初かつおの美味しい季節ですね。お刺身、たたきが一般的ですが、給食では生の魚を提供できないので、唐揚げにしています。
中学生に多く必要なタンパク質と鉄分がしっかりとれる料理です。魚が苦手な人も食べやすいですよ。

☆タンパク質&鉄分補給におすすめ☆
『かつおの唐揚げ』

【材料】4人分
・かつお  250g

(下味)
・酒 大さじ1杯
・しょうゆ 小さじ1/2杯
・しょうが 1片
・片栗粉 大さじ3
・揚げ油 適量

(たれ)
・水 大さじ3杯
・しょうゆ 大さじ1杯
・黒砂糖(または砂糖)大さじ2杯
・みりん 大さじ1/2杯
・ねり梅 大さじ1/2杯
(梅干しをつぶしたものでも)

【作り方】
1.しょうがをすりおろし、酒、しょうゆと合せておき、かつおを2cm程度の角切りにしたものを30分程度漬けこむ。

2.1.の汁気を切って、片栗粉をまぶし、170〜180度の油で揚げる。

3.小鍋にたれの材料を混ぜ合わせたものを入れて加熱し、2.の揚げたかつおを入れて、さっと混ぜて、でき上がり。

*幻の給食*<2>ポークビーンズ

今回は「ポークビーンズ」です。

前回、紹介した「はちみつレモントースト」と組み合わせると相性バッチリです。

大豆は水煮缶を記載していますが、ドライパックもあります。また、乾物の大豆(記載されている分量の半分)を前日から水戻しして、ゆでると食感がよく、甘みもあっておいしいです。
この場合は、大豆のゆで汁で野菜を煮ると、さらにおいしさがUPします。

☆たんぱく質と食物繊維が手軽にとれる!「ポークビーンズ」☆

【材料】4人分
・サラダ油 大さじ1
・しょうが 1片
・にんにく 1片
・豚もも肉(角切りまたは小間)100g
・たまねぎ 中1個 
・にんじん 中1本
・じゃがいも 中2個(大きいものは1個)
・大豆水煮缶1缶(120g)
・トマト缶 1缶(400g)
・水(野菜がかぶるぐらい)
※給食では無添加の冷凍鶏ガラブイヨンを使用しています。
・塩 小さじ1/2杯
・こしょう 少々
・スープの素 1こ
・砂糖 小さじ1/2杯
・トマトケチャップ 大さじ1杯
・ウスターソース  小さじ1/2杯
・ロリエの葉1枚 または パウダー少々
・パセリ 少々
 
【作り方】
1.たまねぎ、にんじん、じゃがいもは大豆の大きさにそろえて、1cm程度の角切りにする。にんにく、しょうがは、みじん切りにする。トマト缶はホールのものは粗く刻む。

2.鍋にサラダ油を熱し、にんにく、しょうがを炒める。豚肉、たまねぎ、にんじんを炒める。水、スープの素、ロリエの葉またはパウダーを加え煮る。

3.沸騰したらじゃがいもを加える。野菜に火が通ったら、トマト缶、調味料を加えて煮込む。仕上げにみじん切りにしたパセリを加えて、でき上がり。

*幻の給食*<1>はちみつレモントースト

3〜4月に実施する予定でしたが、臨時休校のため『幻』となった給食メニューの中から、中学生の皆さんにおすすめのレシピを紹介します。

今回はこちら。

☆朝ごはんにおすすめ☆
「はちみつレモントースト」

この日予定されていた給食のメニューは、牛乳、はちみつレモントースト、ポークビーンズ、コーンサラダでした。野菜たっぷりの汁物や和え物と組み合わせるとよいですね。

【材料】4人分
・食パン 6枚切り 4枚
・レモン果汁 小さじ2杯
・バターまたはマーガリン 大さじ4杯(50g位)
・はちみつ 大さじ2杯
※お好みでグラニュー糖 大さじ1と1/2杯

【作り方】
1.バターまたはマーガリンをとかす。
※電子レンジで600W20秒ぐらいかけるとやわらかくなります。 

2.レモン果汁、バターまたはマーガリン、はちみつを混ぜ合わせパンにぬり、お好みで
グラニュー糖をふりかけてオーブントースターで焼いて、でき上がり。 

地場産農産物の導入について

 小平市立学校給食センターでは、JA東京むさし小平支店指導経済課、市内の農家の方々にご協力いただき、市内でとれた「地場産農産物」を積極的に使用しています。

 学校給食で使用する農産物の中には、農薬を控えているために青虫などがついているものがあります。給食に混入しないように、学校給食センターでの洗浄や調理作業の際には細心の注意を払っておりますが、学校・ご家庭においても地場産農産物についてご理解をいただければと思います。

【給食で使用した小平産農産物】
・さといも ・じゃがいも ・さつまいも ・うど ・枝豆 
・かぶ ・かぼちゃ ・キャベツ ・きゅうり ・小松菜 
・しょうが ・ずいき ・大根 ・玉ねぎ ・チンゲンサイ
・とうもろこし ・(新宿内藤)唐辛子 ・トマト ・長ネギ
・人参 ・にんにく ・のらぼう菜 ・白菜 ・ピーマン 
・ぶどう ・ブルーベリー ・ブロッコリー ・ほうれん草
・なす ・梨
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小平市立学校給食センター
〒187-0031
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TEL:042-345-2821
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