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最新更新日:2025/05/02 |
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衛生管理
食中毒は絶対に出さない!という考えのもと、厳しい衛生管理を行っています。
【腸内細菌検査】 調理従事者等(事務職員、栄養士、学校配膳員含む)は、腸管出血性大腸菌O-157を含む腸内細菌検査を、月2回実施しています。また、ノロウィルス検査を毎年、10月から3月の期間に月1回実施しています。職員は、日々の食生活にも注意しています。 【衛生検査】 (1)学校薬剤師による調理場の衛生検査をしています。 《検査内容》 ・食器具の洗浄検査 ・食器具や調理員の手指の細菌検査 ・果物の細菌試験 など (2)食材検査 学校給食センターに納品された食材料(一部)の細菌検査を専門の 検査機関に依頼し、安全確認を行っています。 (3)調理委託業者による自主衛生管理 委託調理業者の衛生管理者による調理場内の衛生検査が行われて います。長期休業期間には衛生に関する研修会が行われています。 【衛生講習会】 東京都や保健所が開催する衛生講習会を受講し、衛生管理体制の強化に努めています。 【その他】 果物以外は加熱処理を原則とし、食品の中心温度を確認(原則として85度90秒以上)すると同時に、調理から喫食までの時間の短縮化を図るよう努力しています。 また、「和え物」は二次汚染防止のため5月〜10月は中止しています。 【Aコース】10/30(金)の給食![]() ![]() たらこフランス ポトフ さつまいもサラダ かぼちゃプリン 主菜のポトフは、フランスの家庭料理です。火にかけた鍋という意味で、塊のままの肉や野菜に香辛料を加えて、やわらかくなるまでじっくりと煮込んだ料理です。 サラダには、小平市内産のさつまいもを使用しました。さつまいもは、西日本を中心に温暖な地域で作られています。 デザートは、ハロウィンなのでかぼちゃを使ったプリンにしました。 【Aコース】10/29(木)の給食![]() ![]() ハヤシライス ハムと青菜のソテー 今日の主食は、久しぶりのハヤシライスです。トマト缶、ケチャップ、トマトピューレ、中濃ソース、ウスターソース、デミグラスソースなどをオリジナルの配合で加えて味付けをしました。 ハムと青菜のソテーのような炒め物は、野菜が水分から出てしまい、味がうすくなってしまうことがあるので、寒天を少し加えています。味がしっかりからまるので、塩、こしょうを控えて作ることができるので、減塩にもなります。 【Bコース】10/28(水)の給食![]() ![]() 栗おこわ すまし汁 さわらのゆずみそかけ りんごゼリー 今日も十三夜に合わせた献立です。十三夜は、旧暦の9月13日に月を愛でるお月見の行事です。十三夜は千年以上も前から続く日本固有の行事で、秋の作物の収穫を祝う行事でもあり、栗や豆をお供えします。今日は、栗を使ったごはんにしました。十五夜、十三夜の一方の月見をしないことを片月見または片見月と言い、縁起が良くないとされています。 【Bコース】10/27(火)の給食![]() ![]() 月見うどん みそポテト 枝豆サラダ 10月29日の十三夜に合わせた献立です。うずらたまごを月に見立てて、うどんの汁の中に入れて、月見うどんにしました。十三夜には、収穫の時期を迎える栗や枝豆をお供えする風習があります。十五夜が里芋などをお供えするため、「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。今日は枝豆をサラダに加えました。 みそポテトは、油で揚げたじゃがいもに甘辛いみそだれをからめた埼玉県秩父地方発祥の料理です。 【Aコース】10/26(月)の給食![]() ![]() ごはん 四川豆腐 大豆もやしのサラダ 四川豆腐は、にんにく、しょうがを多めに使用し、トウバンジャンで少しだけ辛味をつけました。トウバンジャンを使用するときは、通常最初に炒めているのですが、今日は炒めずに調味料とともに加えました。金曜日も同じメニューを別コースで提供していますが、今日の方が少しだけ辛く感じます。同じ材料を使っていても、加えるタイミングで味わいが変わります。ちなみに、給食で使用しているトウバンジャンは、韓国産の唐辛子を使用し、日本国内で製造したものです。 【Aコース】10/23(金)の給食![]() ![]() ごはん 豚肉と大根のみそ汁 さんまの塩焼き 個包装りんご 今日のみそ汁には、小平市内産の大根を使用しました。令和元年度に学校給食センターで約1年間使用した小平市内産野菜のうち、一番量を多く使用したのが、たまねぎで続いて大根、キャベツの順です。彩りに大根の葉も加えています。 箸使いの練習のために、今日は主菜として筒切りにしたさんまを焼いて出しました。今年は国産は手に入りませんので、台湾産のさんまを使用しました。 【Bコース】10/22(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かしわめし だぶ 五目卵焼き かしわめしは、福岡県の郷土料理の一つです。福岡では、鶏肉のことを「かしわ」と呼んでいることから、鶏肉を使った炊き込みごはんのことを「かしわめし」と呼んでいます。祭りや行事など人が集まる際に必ず作られていた料理です。 だぶは、佐賀県の郷土料理です。こちらもお祝い事など人が集まる際に作られてきた料理です。水を多く入れて、「ざぶざぶ」作ることから、転じて「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。具材を全て小さく切っています。かつおぶし、干ししいたけ、鶏肉、かまぼこからだしが出て、うまみたっぷりの汁に仕上がりました。 【Bコース】10/21(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() きなこ揚げパン チリコンカン わかめサラダ 今日は久しぶりの揚げパンです。揚げパンは、昭和20年代から続く給食の人気メニューです。チリコンカンは、乾燥の大豆を水戻しし、やや硬めにゆでました。ケチャップ、トマトピューレ、チリソース、チリパウダー、オレガノ、ロリエなどを加えてスパイシーに仕上げました。 【Aコース】10/20(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ごはん 鶏塩ちゃんこ汁 にぎすの唐揚げ ヨーグルト 鶏塩ちゃんこ汁は、鶏ガラスープをベースに鶏肉、豆腐、キャベツやもやし、にらなどの野菜を加えて、塩鍋風の味付けに仕上げました。にんにくのすりおろしが隠し味になっています。 にぎすは、きすに似ていることから名前がついていますが、別の種類の魚です。骨も丸ごと食べられる小魚は、カルシウム補給のために時々給食では提供しています。 【Aコース】10/19(月)の給食![]() ![]() 切干そぼろ丼 キムチスープ 切干そぼろ丼は今年の7月に提供しましたが、好評でしたので再度献立に取り入れました。しょうがの風味がきいていて、食欲が進みます。 キムチスープは、キムチの汁の他にコチュジャンも加えて少し辛めに仕上げました。加熱しても溶けない糸寒天も加えています。 【Bコース】10/16(金)の給食![]() ![]() みそラーメン 茎わかめサラダ 大学芋 みそラーメンのつけ汁は、鶏ガラと豚ガラスープを使い、赤みそと白みその両方を使用し、しっかりとした味に仕上げました。つけめんなので、汁をやや濃いめにしておかないと、どんどん味が薄まってしまいます。 茎わかめサラダには、今回初めてゆずポン酢を使用しました。ゆずの香りの香りがきいていてさっぱりとした味わいのサラダになりました。 給食で使用したグリーンカレーの材料![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【Bコース】10/15(木)の給食![]() ![]() ごはん グリーンカレー ヤムウンセン グリーンカレーは、市内の生徒考案の料理をアレンジしました。元のレシピでは、市販のグリーンカレーペーストを使用していたのですが、残念ながら給食では入手できませんでしたので、一味唐辛子、クミン、ターメリック、コリアンダーといった香辛料とほうれん草のペーストで代用し、ココナッツミルク、ナンプラーなどを使用して作りました。 ヤムウンセンは、タイで食べられている春雨のサラダです。本来はパクチーがはいりますが、今日は使用していません。えび、春雨、野菜をかんきつ味のドレッシングで味付けします。 【Aコース】10/14(水)の給食![]() ![]() チャーハン ワンタンスープ 生揚げのオイスターソース炒め 給食のチャーハンは、味付けをして炊いたごはんと炒めておいた具を混ぜて作ります。1釜分の具にあらかじめ分けておくことで、どの釜でも均一の具の量になります。ワンタンスープには、煮くずれにくい肉厚のワンタンの皮を入れています。少しかために煮るのですが、教室に届くころには二重食缶の中で保温され、やわらかく食べやすくなっています。 【Aコース】10/13(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 塩シュガーバタートースト クリームシチュー イタリアンサラダ トーストは、バター、砂糖の他に塩を加えて作りました。写真は、パンに溶かしバター液をつけている様子です。調理場のスペースの関係で、少しゆるめに作って、パンの表面につける形で作っています。調理場によっては、かために練ったものをスパテラでぬるややり方もあります。 クリームシチューには、食物繊維の補給のために、白いんげん豆のペーストも加えています。豆の形がないので、気が付かずに食べてしまいます。 【Bコース】10/12(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 菜めし 大根と油揚げのみそ汁 さばのカレー焼き お米のババロア 今日のみそ汁には、小平市内産の大根を使用しました。えのきたけやわかめ、長ねぎ、油揚げ、豆腐も加え、具沢山に仕上げました。 さばのカレー焼きは、さばに塩、カレー粉、ヨーグルト、ケチャップ、酒、にんにく、しょうが、たまねぎをすりおろしたもので下味をつけました。タンドリーチキンの時と似たような下味です。ヨーグルトやカレー粉がさばの臭みを消して、食べやすい味に仕上がりました。 【Bコース】10/9(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ごはん 中華風卵スープ 豚肉のしょうが焼き 冷凍りんご 中華風卵スープは、鶏肉、たまねぎなどの野菜、クリームコーンなどを煮込んだスープに卵を流しいれています。彩りにチンゲン菜をちらしています。色合いも食感もチンゲン菜がよく合います。 豚肉のしょうが炒めは、豚の肩ロースを炒め、余分な脂を取り除き、野菜とともに炒めて、しょうゆ、みりんなどで味付けをしました。離水防止用の粉寒天を使用し、おいしい汁が具材にからむように工夫しました。 【Aコース】10/8(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() スパゲティナポリタン 野菜スープ ブルーベリーホットケーキ スパゲティナポリタンは、生徒考案のレシピをアレンジしました。トマトの味がしっかりと感じられます。野菜スープはセロリの風味とこしょうをきかせて、少し大人の味に仕上げました。 ブルーベリーホットケーキには、小平市内産のブルーベリーを使用しました。大粒で甘酸っぱいブルーベリーと甘い生地がよくあいます。写真に一緒に写っているのは小平市のマスコットキャラクターのぶるべーです。 スパゲティナポリタン![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() スパゲティのゆで時間が10分のところ7分ぐらいでお湯から揚げて、別の釜で炒めておいた食材や調味料と合わせるのですが、どんどんとスパゲティに火が入るので時間との勝負になります。 混ぜるための釜も3釜必要なので、他のメニューとの組み合わせも制限があります。 今日は、粉ゼラチン(豚由来)のものをトマトケチャップやトマトピューレなどを加熱した中に加えました。調味液がからみやすく、スパゲティが切れにくくなる効果があります。 |
小平市立学校給食センター
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