最新更新日:2025/05/02
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*幻の給食*<20>「野菜あんかけ焼きそば」

休業中のお昼ご飯として人気のあるのが焼きそばやスパゲティ。焼きそばアレンジメニューとして、野菜がたっぷりとれる「野菜あんかけ焼きそば」はいかがでしょうか。白菜の代わりにキャベツやもやし、青梗菜などでもおいしいです。冷蔵庫にある野菜で工夫してみてください。

☆野菜がたっぷりとれる☆
「野菜あんかけ焼きそば」
【材料】4人分
・サラダ油  大さじ1杯
・蒸し中華めん 4玉

(野菜あん)
・サラダ油  大さじ1杯
・しょうが  ひとかけ
・にんにく  ひとかけ
・豚こま肉  120g
・たまねぎ  120g(約1/2個)
・たけのこ水煮 80g
・干ししいたけ 2枚
(戻し汁もとっておく)
・にんじん  80g(1/2本) 
・白菜   160g(2〜3枚)
・水  ひたひた(材料がかぶるぐらい)
・いか短冊切り 80g
・干しほたて貝 1こ
(戻し汁もとっておく)
・うずら卵水煮 80g
・小松菜  60g(2株位)
・鶏ガラスープ 200ml程度
 (戻し汁と合わせて300ml程度にする)
・塩 小さじ1杯
・こしょう 少々
・しょうゆ 小さじ2杯
・片栗粉  大さじ2杯
・水(水溶き用)大さじ4杯


【作り方】
1.前日より干しほたて貝柱、干ししいたけは水で戻し、冷蔵庫に保管しておく。戻し汁はとっておく。しょうが、にんにくはすりおろす。たまねぎはスライスする。にんじん、たけのこ、白菜は短冊切りにする。干しいいたけはせん切りにする。小松菜は2cm長さにカットする。

2.鍋(大きめのフライパンでも)に油を入れ加熱し、しょうが、にんにくを弱火で香り良く炒める。豚肉を加え炒め、色が変わったら、たまねぎ、にんじん、たけのこ、干ししいたけ、白菜の硬い部分を加え炒める。

3.干ししいたけの戻し汁、干しほたての戻し汁と鶏ガラスープを加える。調味料を加え煮る。野菜に火が通ったら、白菜の柔らかい部分、うずら卵、いか、小松菜を加える。水溶き片栗粉を加え、さっと加熱する。

4.めんはフライパンに油をしき、1玉ずつ入れ、両面焼き色をつける。3.のあんをかけて仕上げる。

*幻の給食*<19>「鰆の梅みそ焼き」

「鰆の梅みそ焼き」は5月の給食で実施予定でした。蒸し暑くなる時期に、酸味や辛味がある料理は食がすすみますね。魚の種類は、ぶり、生鮭、さんまなどでもよいです。鶏の胸肉などにも合います。

☆魚が苦手でも食べやすい☆
「鰆の梅みそ焼き」
【材料】4人分
・鰆切り身 70g位×4切
・しょうが ひとかけ すりおろす
・酒    大さじ1杯
・みりん  大さじ1/2杯
・練り梅  大さじ2杯
・白みそ  大さじ1杯
・砂糖   小さじ2杯

【作り方】
1.しょうがをすりおろしたもの、調味料を合わせたところに魚を30分以上つけこむ。

2.魚焼き器または、油(分量外)をしいたフライパンなどで焼く。
※こげやすいので火加減に注意してください。


*幻の給食*<18>「大豆入りキーマカレー」

カレーは中学校給食の中で人気の高いメニューです。今回はひき肉と大豆を使った「大豆入りキーマカレー」をご紹介します。前回「マカロニのクリーム煮」でご紹介したルウを作らずに作る方法でレシピは書いてありますが、もちろんルウを作って加えてもよいです。

☆給食の人気メニュー☆
「大豆入りキーマカレー」
【材料】4人分
・バター  大さじ2杯
・サラダ油  大さじ1杯
・にんにく  ひとかけ
・たまねぎ 250g(大1個)
・小麦粉  大さじ2杯
・豚ひき肉 250g
・にんじん 150g(大1本位)
・マッシュルーム 2個
・ピーマン 30g(小1こ)
・きゅうりのピクルス 15g
・水煮大豆  140g
・赤ワイン(酒)大さじ1杯
・塩 小さじ1杯
 ※市販のスープの素を使用の場合は調整してください。
・カレー粉 大さじ1杯
・水(野菜の水分量によって加える)
・こしょう 少々
・トマトケチャップ 小さじ2杯
・トマトピューレ  大さじ3杯
・中濃ソース    小さじ2杯
※お好みでコリアンダーやクミン、ガラムマサラなどのスパイス、りんごや干しぶどうなどを加えてください。

【作り方】
1.にんにくはすりおろす。野菜、マッシュルーム、ピクルスは全てみじん切りにする。

2.フライパンにバター、油を入れ加熱し、にんにくを弱火で香り良く炒める。たまねぎを加えしんなりとするまで炒める。小麦粉をふり入れ、たまねぎにからめながらよく炒める。やや色づいてきたら、豚ひき肉、にんじん、マッシュルーム、赤ワイン、半量の塩、半量のカレー粉を加え炒める。

3.豚ひき肉の色が変わったら、水を加え煮こむ。(ひたひたに材料がかくれる程度)にんじんに火が通ったら、水煮大豆、ピーマン、きゅうりのピクルス調味料を加え煮込む。

*幻の給食*<17>「豆腐とレタスのスープ」

レタスといえば生野菜サラダが定番ですが、しっかりとした食感の外葉は今日ご紹介するスープや炒め物、チャーハン、しゃぶしゃぶにと幅広い料理で使える便利な食材です。
さっと加熱するだけでよいので、朝ごはんのスープなどに活用するのはいかかでしょうか。

☆朝ごはんの一品におすすめ☆
「豆腐とレタスのスープ」
【材料】4人分
・サラダ油  大さじ1杯
・しょうが  ひとかけ
・ベーコン  20g(薄切り1〜2枚程度)
・豚もも肉  60g
・たまねぎ  1/2個
・にんじん  40g(4cm位)
・鶏ガラスープ 400ml
 ※給食では無添加の鶏ガラスープを使用。固形や粉末のスープで可。市販のスープの素を使用の場合は塩を調整してください。
・木綿豆腐 1/2丁(1丁300g程度で計算)
・酒  小さじ1杯
・塩  小さじ2/3杯
・こしょう 少々
・しょうゆ 小さじ2/3杯
 
【作り方】
1.しょうがはすりおろす。たまねぎは薄切り、にんじんはせん切り、レタスは短冊切りまたは手で食べやすい大きさにちぎる。豆腐はさいの目に切る。ベーコン、豚肉は細切りにする。

2.鍋に油を入れ加熱し、しょうがを弱火で炒めて香りを出す。ベーコン、豚肉、たまねぎを加えしんなりとするまで炒める。にんじんを加えさっと炒め、スープを加え煮る。

3.にんじんに火が通ったら、豆腐、レタス、調味料を加え、ひと煮立ちさせる。


*幻の給食*<16>「家常豆腐(ジャージャンドウフ)」

中国の家庭料理の一つ「家常豆腐」も給食の定番のメニューの一つです。野菜は冷蔵庫に残っているエリンギやピーマン、キャベツなどに変えてもおいしいです。生揚げが入っているので、食べごたえのあるおかずになります。今日の夕飯にいかがでしょうか。


☆今日の夕飯の一品に☆
「家常豆腐」
【材料】4人分
・サラダ油  大さじ1杯
・しょうが  ひとかけ
・赤みそ   大さじ1杯
・トウバンジャン 小さじ1/2杯
・豚こま肉  100g
・にんじん  80g(1/2本)
・干ししいたけ 2枚
(戻し汁もとっておく)
・たけのこ水煮 160g
・水  ひたひた(材料がかぶるぐらい)
・生揚げ 1枚(300g位)
・砂糖 大さじ1/2杯
・塩 小さじ1/4杯
・こしょう 少々
・オイスターソース 小さじ1杯
・こしょう 少々
・片栗粉  大さじ1杯
・水(水溶き用)大さじ2杯
・長ねぎ 120g(1/2本位)
・ごま油 小さじ1/2杯

【作り方】
1.干ししいたけを戻す。戻し汁はとっておく。しょうがはみじん切りにする。にんじん、たけのこは短冊切りにする。生揚げは色紙切りにする。長ねぎは小口切りにする。

2.鍋(大きめのフライパンでも)に油を入れ加熱し、しょうがを弱火で香り良く炒める。みそ、トウバンジャンを加え炒め、香りを出す。豚肉を加え炒め、色が変わったら、にんじん、たけのこ、干ししいたけを加え炒める。

3.干ししいたけの戻し汁と材料がかぶるぐらいの水を加える。生揚げ、調味料を加え煮る。野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉を加え、長ねぎをちらし、ごま油を鍋肌からまわし入れ仕上げる。


*幻の給食*<15>じゃがいもの甘みそかけ

素朴な料理ですが、女子生徒を中心に人気がある料理です。じゃがいもは素揚げしていますが、ゆでじゃがに甘みそをかけてもおいしいです。

☆おやつにもおすすめ☆
「じゃがいもの甘みそかけ」
【材料】4人分
・じゃがいも 3〜4こ
・揚げ油  適量 

(甘みそ)
・サラダ油 小さじ1杯
・砂糖 大さじ1杯
・赤みそ 大さじ1杯
・しょうゆ 小さじ1/2杯
・みりん 小さじ1/2杯
・水 50ml
・白いりごま 小さじ1/2杯
・片栗粉 小さじ1/2杯
・水(水溶き用) 小さじ1杯

【作り方】
1.じゃがいもは、食べやすい大きさに切る。水にさらしておく。

2.小鍋に甘みその材料を合わせ、加熱する。様子を見て水溶き片栗粉を加える。

3.1.のじゃがいもの水気を切り、180度の油できつね色になるまで素揚げする。揚げ上がりに甘みそをかけて仕上げる。


*幻の給食*<14>魚の香味だれ

暑い日におすすめの魚料理です。たっぷりの長ねぎ、しょうがと唐辛子を使っているピリ辛のたれで、魚の他揚げた肉や豆腐などにも合います。

☆暑い日にも食欲が出る☆
「魚の香味だれ」
【材料】4人分
・魚切り身 60g程度 4切
(さわら、さばなど)
・米粉 大さじ2(片栗粉でも)
・揚げ油  適量 

(香味だれ)※多めなので、お好みの量をかけてください。
・長ねぎ みじん切り 1/4本
・しょうが すりおろす 1かけ
・赤唐辛子 種を取り除く、小口切り 1本
・砂糖 大さじ2と1/2杯
・しょうゆ 大さじ2杯
・酢  大さじ3杯
・かつおだし 70ml
A 長ねぎ 小口切り 1/4本
A しょうが せん切り ひとかけ
A かつお節(細かいもの)1.5g


【作り方】
1.魚は米粉(片栗粉)をまぶして170〜180度の油で色づくまで揚げる。

2.小鍋にA以外の材料を合わせ、加熱する。仕上げにAを加えサッと加熱する。
※Aの長ねぎとしょうがは食感が残っているほうがおいしいです。

3.1.の魚に2.のたれを食べる直前にかける。

*幻の給食*<13>マカロニのクリーム煮

昔から存在する給食のメニューの一つ「マカロニのクリーム煮」。彩りにグリンピースが入っているのが定番でした。(残念ながら、グリンピースは苦手な生徒が多いですが・・・。)スナップえんどうやブロッコリーなど青味の野菜を加えて作ってみてください。給食では、ルウを作って加えていますが、今回はルウを使わずに作る方法を紹介しています。

☆昔ながらの給食メニュー☆
「マカロニのクリーム煮」
【材料】4人分
・有塩バター 大さじ2杯
・サラダ油  大さじ1杯
・にんにく  ひとかけ
・たまねぎ 200g(1個位)
・小麦粉  大さじ2杯
・鶏もも肉2cm角切り 100g
・にんじん 100g(3/4本位)
・マカロニ 60g
・白ワイン(酒) 小さじ1杯
・塩 小さじ2/3杯
※市販のスープの素を使用の場合は調整してください。
・水(鶏ガラスープ) 100ml
・こしょう 少々
・牛乳 300ml
・グリンピース(季節の青味の野菜など)お好みで
・生クリーム 20ml
※代わりに溶けるチーズを加えてもおいしいです。

【作り方】
1.にんにくはすりおろす。たまねぎは薄切り、にんじんはせん切りにする。マカロニは別ゆでしておく。

2.フライパンにバター、油を入れ加熱し、にんにくを弱火で香り良く炒める。たまねぎを加えしんなりとするまで炒める。小麦粉をふり入れ、たまねぎにからめながらよく炒める。やや色づいてきたら、鶏肉、にんじん、白ワイン、半量の塩を加え炒める。

3.鶏肉の色が変わったらスープを加え、煮こむ。にんじんに火が通ったら、残りの塩とこしょう、牛乳、青味の野菜、生クリームを加え仕上げる。

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