最新更新日:2024/05/31 | |
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7/14 ひやしうどん【冷やしうどん】『武蔵野うどん』といわれる東京都多摩地区と埼玉県に伝わる『うどん』があります。昔から「ハレ」の日のお祝いの席での料理として『うどん』は食べられてきました。江戸時代から祝い事(つるつるかめかめと食べるため)や、親戚の集まりには(細く長く良い事が続くように)うどんを出す事が多かったそうです。今日は野菜たっぷりの『煮びたしつゆ』を作りました。よくかんで食べてくださいね♪『かきあげうどん』にして食べてもおいしいですよ! 7/13 小平野菜のラタトゥイユ【小平野菜のラタトゥイユ】フランスのプロヴァンス地方の郷土料理で夏野菜を煮込んだものです。たまねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜をにんにくとオリーブオイルで炒め、トマトとローリエ・バジル・タイムなどの香草を加えて煮込んで作ります。今日は、小平市内の畑で収穫された夏野菜をたっぷり使って作りました。しっかり食べてくださいね♪ 【ポテトドッグ】『アメリカンドッグ』の「ソーセージ」を「じゃがいも」にして『ポテトドッグ』を作りました。「じゃがいも」は小平市内の農家さんで収穫された物の中から、小さい物を選んで品してもらいました。とってもおいしくできました。よくかんで食べてくださいね! 7/12 かぼちゃごはん【かぼちゃごはん】「かぼちゃ」の名前の由来には、いくつかの説があります。その中のひとつにカンボジアから伝わったので「カンボジア瓜」と呼ばれていたのが、いつしか「かぼちゃ」になったと言う説があります。ジャカルタから伝わり「ジャカルタいも」と呼ばれ「じゃがいも」になったと言われる「じゃがいも」の名前の由来と同じ説ですね。「かぼちゃ」には免疫力を強化する働きや疲労回復効果のある栄養がたっぷりふくまれています。今日は体にとてもよい「かぼちゃ」をごはんに炊き込んで『かぼちゃごはん』を作りました。『魚と野菜の揚げ煮』や『おひたし』と一緒に、よくかんで、しっかり食べて免疫力をアップしましょうね♪ 7/11 鶏めし【鶏めし】大分県の郷土料理『吉野鶏めし』を作りました。昔は行事があると収穫された「ごぼう」や「お米」「鶏肉」を持ち寄り、その場で炊いて食べていたそうです。その後≪おもてなし≫の家庭料理として受け継がれてきました。他の県にも郷土料理として『鶏めし』があります。十二小特製のとってもおいしい『鶏めし』ができました。しっかり食べてくださいね♪ 【ししゃものから揚げ】「ししゃも」は頭から丸ごと食べられる小魚で、丸ごと食べることでカルシウムがしっかりとれます。よくかんで食べてくださいね! 7/8 冬瓜のスープ【冬瓜のスープ】「冬瓜」はインド・東南アジアが原産で、日本では平安時代から栽培されていて918年の書物に「冬瓜」のことが書かれています。日本では7月〜8月に収穫される夏の野菜です。実は大きいもので80cmもなります。漢字では冬の瓜と書きます。夏に収穫されるのになぜ冬の瓜なのかというと、夏に収穫したものを冬まで貯蔵できるので、中国では「冬かぼちゃ」と呼ばれ日本でも『冬瓜』と言われるようになりました。カリウム・カルシウム・ビタミンCを多くふくみ漢方では体を冷やし、熱を冷ます効果があるとされていて、暑い夏にはぴったりな食べ物です。とってもおいしくできました。しっかり食べてくださいね!紙カップは重ねて片付けてくださいね♪ 7/7 そぼろごはん今日は七夕です。織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。奈良時代から朝廷の年中行事として行われ江戸時代に民間に広まりました。庭に冷麦などのお供えを出し、七夕飾りや願い事を書いた短冊を笹の葉につけてお祝いします。旧暦の7月7日は今の8月なので仙台や北海道など、8月7日に七夕を行うところもあります。今日は星がいっぱいのこんだてにしました。今年はとても早く梅雨が明けたので、晴れてきれいな星空が見られるといいですね! 7/6 しらすチーズトースト
しらすチーズトースト コールスロー 牛乳 チリコンカン
【しらすチーズトースト】「しらす」と「チーズ」と「ごま」を使って、カルシウムたっぷりの『しらすチーズトースト』を作りました。バーガー袋に入れたまま食べると手が汚れません。しっかり食べて、丈夫な骨を作りましょうね!食べ終わったら袋はたたんで片づけてくださいね♪ 【チリコンカン】『チリコンカン』はアメリカ西部のテキサス州 発祥の料理です。本場ではレッドキドニービーンズ(赤いんげん豆)を使いますが、給食では国産の大豆を使いました。辛いものが苦手な人もいるので辛さをおさえて作りました。よくかんで食べてくださいね♪ 7/5 焼きうどん夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間を『半夏生』といいます。夏至の日は毎年同じではないので、半夏生の日(期間)も、それに合わせて変わります。今年は、7月2日から明日の7月6日までの5日間になります。半夏生の食べ物として有名なのは「たこ」で関西地方で食べられます。それ以外にも「さば」や「うどん」「芋汁」や「もち」など地域によっていろいろな食べ物があります。今日は「うどん」と「さば」を使って『焼きうどん』と『魚のねぎ塩焼き』を作りました。しっかり食べて、暑さに負けない丈夫な体をつくりましょうね♪ 7/4 シンガポールチキンライス【シンガポールチキンライス】シンガポール・タイ・マレーシアなどの東南アジアの地域では一般的な料理で専門店や屋台で食べることができる庶民的な定食の一つです。シンガポールでは『海南鶏飯』タイでは『カオマンガイ』と呼ばれています。「スープ」で炊いた「ごはん」に、茹でた「鶏肉」をのせて食べる料理です。給食では「スープ」で炊いた「ごはん」に、オーブンで焼いた「鶏肉」を混ぜました。とってもおいしくできました。よくかんで食べてくださいね♪ 7/1 かみなり汁【かみなり汁】豆腐を油で炒める時に、バリバリと雷のような音がするので『かみなり汁』という名前がつけられました。だいこん・たまねぎ・にんじん・モロッコいんげんなどの小平産の野菜を使って栄養たっぷりの『かみなり汁』を作りました。『ごまきび茶めし』と一緒にしっかり食べてくださいね♪ 【魚のおろしソースかけ】今日の魚は「あじ」です。「大根おろし」のソースをかけて、暑い時季でもさっぱりと食べられるこんだてにしました。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね! 6/30 水無月【水無月】6月のことを和風月名で『水無月』と言います。6月1日に氷を食べて夏バテ予防をお祈りする行事が室町時代の宮中で行われていました。当時、氷はとても高価で手に入れることが難しく代わりに氷に似たお菓子を食べて、夏バテ予防をすることにしたのが和菓子・水無月の始まりです。京都では「夏越の祓え」という行事があり、一年のちょうど真ん中にあたる6月30日に行います。厄払いをし、夏バテを予防する意味で6月30日に『水無月』を食べるようになったそうです。氷のかけらや氷の角を表す三角形にするのが、本当の形です。今日は十二小特製『水無月』を作りました。しっかり食べて夏バテをしない体を作りましょうね! 6/29 ペンネミートソース【ペンネミートソース】イタリアのパスタ「ペンネ」は形がペン先に似ているのでつけられた名前です。今日は表面に細かい溝がある「ペンネ・リガーテ」を使いました。「リガーテ」とはイタリア語で溝が入ったと言う意味です。溝はただの模様ではなくソースが からみやすくなります。よくかんでしっかり食べてくださいね! 6/28 塩麹炊き込みご飯【塩こうじの炊き込みごはん】「塩こうじ」は蒸したお米に、こうじ菌をつけて発酵させた「米こうじ」から作られる調味料のひとつです。「みそ」「しょうゆ」「みりん」などの日本の伝統的な調味料も「米こうじ」を使って作られています。「塩こうじ」は疲労回復や免疫力をアップさせる効果があります。しっかり食べてウィルスに負けない体をつくりましょうね♪ ◎今日の魚は「あじ」です。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね! 6/27 もろこしご飯【もろこしごはん】小平市内の農家さんの畑でとれた「とうもろこし」を使って『もろこしごはん』を作りました。「とうもろこし」の実を芯から取る作業はとても大変でしたが、みんなに喜んで食べてもらえたらうれしいです。味わって食べてくださいね♪ 【おいも汁】「じゃがいも」「さつまいも」「ながいも」の3種類の「おいも」を使いました。皮の部分に栄養や香りがあるので、よ〜く洗って皮つきのまま調理しました。丸ごと食べれば食品ロス削減にもなりますね。とってもおいしくできました。しっかり食べてくださいね! ◎今日の魚は「モウカザメ」です。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね! 6/24 ナスとトマトのスパゲティ【なすとトマトのスパゲティ】「なす」は奈良時代には栽培されていた、歴史の古い野菜です。当時はとても貴重なもので、位の高い人しか食べられないものでした。江戸時代頃から広く栽培されるようになり、庶民的な野菜になりました。《ナスニン》という栄養に抗酸化作用があります。とってもおいしくできたので「なす」が苦手な人にも、がんばって食べてもらえたらうれしいです。よくかんでしっかり食べてくださいね♪ 6/23 小平夏野菜カレー小平市内の農家さんの畑では、今の時期いろいろな野菜が収穫されています。今日の給食には小平産の野菜をたっぷり使って、しっかり食べれば、いつもよりもっとパワーがでる給食を作りました。今日は小平市内の全19の小学校で『小平夏野菜カレー』が給食で出されています。しっかり食べてパワー全開!元気いっぱい過ごしましょうね♪ 6/22 ハンガリーシチュー【ハンガリーシチュー】ハンガリーはドナウ河が流れアルプス山脈などの山に囲まれた美しい国で「パプリカ」がたくさん作られています。「パプリカ」は赤い色をつける香辛料でハンガリーで品種改良した辛くない唐辛子です。ハンガリー料理には欠かせない香辛料です。とってもおいしくできました。よくかんでしっかり食べてくださいね♪ 6/21 ゴーヤチャンプルー6月23日は「沖縄慰霊の日」です。 昭和20年(1945年)6月23日に沖縄戦が終結したことにちなんで沖縄県が記念日に定めました。戦争によって、多くの尊い命が失われたことを忘れない事と世界平和を願う気持ちをこめて、今日は【沖縄献立】にしました。味わって食べてくださいね。 【ゴーヤチャンプルー】「ゴーヤ」は苦みがあるので苦手な人が多いので、食べやすいように工夫してみました。とってもおいしくできました。苦手な人も、ひとくち食べてみてくださいね。 6/20 大根の炊き込みご飯【大根の炊き込みごはん】今、小平の畑では「だいこん」がたくさん収穫されています。今日は小平のおいしい「だいこん」を使って『炊き込みごはん』を作りました。「だいこん」は「葉」にも栄養があるので、丸ごと使って炊き込みごはんにしました。しっかり食べてくださいね! 【魚の薬味ソースかけ】今日はの魚は「あじ」です。「やくみ」とは漢字で薬に味と書いて「薬味」と読みます。料理に少量加えて香りで食欲をそそる効果を高めたり、彩りをそえるために使われる、香辛料や野菜のことを「薬味」と言います。今日は「にんにく」「しょうが」「ねぎ」の三種類の香りの強い野菜を使いました。よくかんで食べてくださいね♪ 6/17 ガーリックトマトライス平成17年に成立・施行された食育基本法では、食育を「生きる上での基本」とし、「地域、徳育及び体育の基礎となるべきもの」と位置付けています。食や健康に関する情報があふれ返る昨今、子どもたちが正しい知識に基づいて自ら判断・実践し、健康で豊かな毎日を送れるようになることがとても重要です。そのためには、さまざまな経験を通じて、食に関する知識や選択する力を身に付けていく必要があります。6月は「食育月間」、日々の「食べること」について、あらためて考えてみませんか? |
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