最新更新日:2024/05/31 | |
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3/4 八宝菜『大学いも』は1-3からのリクエスト給食です。 【八宝菜】『八宝菜』は中国料理の代表的な炒め物の一つで、いろいろな材料を炒め合わせて料理に複雑な味を出す料理法で作られます。「八宝」とは数が多いことです。その名前の通りたくさんの食材を使いました。「ごはん」にかけると『中華丼』です。しっかり食べてくださいね! 【大学いも】1大正から昭和にかけて東京の神田近辺の学生街で大学生が食べていた。2昭和初期に東京大学の学生が学費を払うために作って売った。3東京大学の赤門の前にふかしいも屋があり大正初期に蜜に絡めた「いも」を売ったのが大学生の間で人気を呼び『大学いも』と呼ばれるようになったという三つの説があります。よくかんで食べてくださいね♪ 3/3 五目ずし今日3月3日は『桃の節句』ひな祭りです。古代中国から平安時代に日本に伝わり、平安貴族が紙で人形を作り、自分の身代りとして川や海に流して災難や病気をさけるよう、お祈りするようになりました。これに、当時の子どもたちの遊びだった「ひいな遊び」が結びついて『桃の節句』ひな祭りになったと言われています。江戸時代の中期から七段・八段飾りのお雛様を飾るようになりました。みんなに健康で丈夫に育ってほしいとの願いをこめて『ひな祭りこんだて』にしました。しっかり食べて丈夫な体を作りましょうね! 3/2 ミートチリドッグ『野菜スープ』は、2-3のリクエスト給食です。 【ミートチリドッグ】小平の給食で30年以上前から出されている『ミートサンド』は、最初は違う名前のこんだてで『スラッピージョー』と言われていました。20世紀のはじめ頃にアメリカで誕生したサンドイッチの一つで「スラッピー」とは〈なまけ者〉と言う意味があり、片手で簡単に食べることができることから付いた名前です。また〈汚れる〉という意味もあり食べるとこぼれて、口のまわりや洋服が汚れる事からつけられた名前という説があります。〈ジョー〉はこの料理を考えたコックさんの名前とも言われ、アメリカではとても多い名前の一つです。 今日はチリソースとチーズを使ったスペシャルバージョンです。よくかんで食べてくださいね♪ 3/1 焼きそば【焼きそば】『焼きそば』は中国料理の点心の一つで、中国では「炒める麺」と書いて『炒麺』といいます。点心は、中国料理の中で軽い食事代わりにするもので『ギョウザ』や『チャーハン』も点心の一つです。日本では『焼きそば』も『チャーハン』も主食として食べられていますね。給食の『焼きそば』はキャベツをたっぷり使って作ります。キャベツは別名を「甘藍」と言い、甘みがありビタミンCや、胃腸の働きを助けるビタミンUをふくむ体にとてもよい野菜です。キャベツの甘味とおいしさがたっぷりつまった、みんなの大好きな『焼きそば』です。給食ではしっかり火を通すため麺を油で揚げてから野菜と一緒に炒めて作ります。よくかんで、しっかり食べてくださいね! 【魚のねぎ塩焼き】今日の魚は「鯖」です。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね! 2/28 たまごクッパ【たまごクッパ】『クッパ』は韓国料理で『スープ』と『ごはん』を組み合わせて食べる料理です。焼肉屋さんの定番メニューの一つで、韓国では「ククパプ」と言い「クク」が『スープ』で「パプ」が『ごはん』の意味です。日本の焼肉屋さんの『クッパ』は、あっさりした『スープ』に『ごはん』が最初から入っていますが、韓国では『スープ』と『おかず』と『ごはん』がセットで出され『ごはん』を自分で『スープ』に入れて食べるようになっています。今日は、本場韓国のスタイル『スープ』と『おかず』と『ごはん』のセットにしました。『魚のピリ辛焼き』や『ナムル』も入れて、自分だけの『オリジナルクッパ』を作って食べてみてくださいね♪あまりかまずに食べられますが、よくかんで食べましょう!今日の魚は「さば」です。魚には骨があります。よくかんで食べてくださいね♪ 2/25 ハヤシライス【ハヤシライス】『ハヤシライス』の名前の由来は二つの有力な説があり、一つは牛肉の細切りを使った西洋料理の『ハッシュドビーフ』の『ハッシュ』が『ハヤシ』になったという説と、横浜の「丸善」(外国の本や洋服・文房具などの輸入品を扱うお店)を創業した、早矢仕有的さんが考えた料理なので『ハヤシライス』と言われるようになった、という説があります。本当は「牛肉」で作るのですが給食では「豚肉」を使って作りました。日本で考えられた洋風料理の一つです。「ごはん」と「ハヤシソース」をじょうずにまぜながら、よくかんで食べてくださいね! 【小松菜のサラダ】「やさい」はカロテン・ビタミンB1・B2・Cなどを多くふくむ体にとてもよい食べ物です。小平の農家さんでとれた新鮮な「やさい」を使って『サラダ』を作りました。「小松菜」は小平の畑で一年中、収穫できる「やさい」です。しっかり食べてくださいね♪ 2/24 クリームスパゲティ<クリームスパゲティ>「牛乳」や「生クリーム」を使った白い料理に『クリーム』という名前が付いていますね。その中でも代表的な物は『クリームシチュー』です。西洋料理かと思ったら日本発祥の料理で、戦後の学校給食に取り入れられ、当時は「脱脂粉乳」が使われ『白シチュー』とと呼ばれていたそうです。その後「牛乳」が使われるようになり、今のような『クリームシチュー』になりました。みんなは『クリームシチュー』って、いろいろなものに合う素敵な料理だと思いませんか?「パン」でも「ごはん」でも、そして今日の「スパゲティ」にもとってもよく合います。じょうずに混ぜながら、よくかんで食べてくださいね♪ 2/22 ごま糧めし【ごま糧めし】『糧めし』は、混ぜるという意味の「かてる」という方言からつけられた料理の名前で、埼玉県秩父地域に伝えられてきた郷土料理のひとつです。今日は「ごま」をたっぷり使って『特製ごま糧めし』を作りました。『おでん』と一緒に、しっかり食べてくださいね! 【トマトおでん】『おでん』は江戸時代に「こんにゃく」を串に刺して煮たものに、みそをつけて《おやつ》がわりに食べていました。『おでん』は「お田楽」を略したものです。豆腐を串に刺して焼き、みそをつけた形が、豊作を願う田楽舞を舞う人に似ているので『田楽』というようになり、豆腐がこんにゃくに変わって『おでん』と言うようになりました。今は色々な食材を使って作られます。今日はだし汁に「トマト」を使って『トマトおでん』を作りました。よくかんで食べてくださいね♪ 2/21 小平キムチの肉豆腐『ツナごはん』は、1-3のリクエストです。 【野菜ムチム】『ムチム』とは韓国語で『あえもの』のことです。「にんにく」や「ねぎ」を細かく刻んでコチジャン等の辛みそと調味料を合わせた「たれ」で和えます。『ごはん』に混ぜて食べてもおいしいですよ。よくかんで、しっかり食べてくださいね♪ 【小平キムチの肉豆腐】今日の『キムチ』は小平市内の畑でとれた「白菜」を使って作られたものです。『キムチ』というと『白菜キムチ』が有名で『ペチュキムチ』と言います。「きゅうり」を使ったものは『オイキムチ』「大根」を使ったものは『カクテキ』と言います。今日は小平産の辛みが少なくとってもおいしい「白菜キムチ」を使って『肉豆腐』を作りました。『ツナごはん』と一緒にしっかり食べてくださいね♪ 2/18 豚肉のまぜごはん【豚肉のまぜごはん】「豚肉」は日本人が一番多く食べているお肉で、明治末期に『とんかつ』が発明されたのがきっかけになり「豚肉」が広まりました。日本では、弥生時代の遺跡から豚の骨が出土していて、とても古くから家畜として飼育されていたことが分かっています。ビタミンB1が多く疲労回復に効果があります。脳の働きを活発にするビタミンB12も多くふくんでいます。今日は「豚肉」とほかの食材を炒め煮にして「ごはん」に混ぜて『豚肉のまぜごはん』にしました。栄養たっぷりのごはんです。よくかんで食べてくださいね♪ 【ふわたま汁】とろみをつけた汁に、溶き卵を糸のように流し入れて作るお吸い物『かきたま汁』に「ながいも」を加えて『ふわたま汁』を作りました。給食では初めてのこんだてです。食べた感想を教えてくださいね! 2/17 さといもの炊き込みごはん【さといもの炊き込みごはん】「さといも」は小平市内の農家さんでたくさん作られていてます。一昨年は暖冬の影響で今の時期に使うことができませんでしたが、今年はたくさん収穫されていて給食でも使うことができます。山でとれるものを「山のいも」里でとれるものを「里のいも」と呼ぶようになりました。「さといも」のツルツルとしたぬめりは「ガラクタン」という栄養でコレステロールを下げたり、高血圧の予防や粘膜の保護に効果があり、食物せんいも多くふくむのでダイエットにも効果があると言われています。今日は体にとてもよい「さといも」を使って『炊き込みごはん』を作りました。しっかり食べてくださいね! 【ごま小魚】今日の小魚「わかさぎ」は、カルシウムたっぷりです。よくかんで食べてくださいね♪ 2/16 みぞれスパゲティ『さつまるくん』は、6-2のリクエストです。 【みぞれスパゲティ】みんなは「みぞれ」ってなんだか分かりますか?雪じゃないけど雨じゃない、雨と雪の混ざったような(雪が空中で溶けて半分雨になった)ものを「みぞれ」といいます。大根おろしを使って「みぞれ」に似せて作った料理に「みぞれ」の名前をつけます。みぞれの降る季節の献立で今月2回目の登場です。。今日は十二小のみんなの分で約60kgの大根をすりおろして『みぞれスパゲティ』を作りました。スパゲティはあまりかまずに食べられますが、よくかんで食べてくださいね♪ 2/15 ひよこ豆のリゾット【ひよこまめのリゾット】 「ヒヨコマメ」はスペイン語で「ガルバンゾ」と言います。日本語の「がんばるぞ」と似ていて面白い名前ですね!日本では形がひよこに似ているので「ひよこ豆」という名前が付けられました。栄養たっぷりで、疲労回復や高血圧予防、大腸がんの予防などに効果があります。『リゾット」は、米をバターやオリーブオイルで炒めて、ブイヨンを加え煮てたまねぎ・きのこ・肉・魚介類などを入れたイタリア料理です。名前の由来は「最高の米料理」という意味のイタリア語の「riso ottimo(リーゾ・オッティモ)」の略とも言われています。十二小特製の『ひよこ豆のリゾット』も最高においしくできました。よくかんで食べてくださいね♪ 2/14 エクレアパン【エクレアパン】チョコレートはフランス語で『ショコラ』といいます。原料はカカオ豆で、16世紀の初めに飲み物(ココア〔原形)としてヨーロッパに伝わりました。今のようなチョコレートが作られるようになったのは19世紀に入ってからで日本には明治時代に伝わりました。今日、2月14日は〔バレンタインデー〕なので、チョコレートを使って『エクレアパン』を作りました。みんなに喜んで食べてもらえたらうれしいです💛 【ペペロンチーノ】ペペロンチーノの正式な名前は「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。イタリア語で、アーリオはにんにく・オーリオは油・ペペロンチーノは唐辛子のことで、日本語にすると『にんにくと油と唐辛子を使ったパスタ』という意味です。よくかんで食べてくださいね♪ 2/10 きつねまぜ寿司今日は2月の最初の午の日で「初午」と言います。この日は全国各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛、開運、家内安全をお祈りしたお祭りが行われてきました。「初午」の食べ物といえば『いなりずし』なのですが、これは稲荷神の使いであるキツネの好物が「油揚げ」だったことに由来しています。初午の時に「油揚げ」に「酢飯」を詰めたものをお供えしたことが『いなりずし』の始まりと言われています。『いなりずし』の形は東西で違いがあります。東日本では、米俵に見立てた俵型で西日本では、キツネの耳に見立てた三角形です。今日の給食は、キツネの好物「油揚げ」を使って『きつねまぜ寿司』を作りました。味わって食べてくださいね♪ 2/9 コーントースト【コーントースト】「食パン」を焼いたものを『トースト』と言いますが、『トースト』ってどんな意味なのか?調べてみました。英語で「こんがりと焼く」や「温める」という意味でした。料理で使う似たような言葉も調べてみました。 ベイク:オーブンでパンやケーキを焼く。ロースト:オーブンまたは直火で肉などを焼く。グリル:肉や魚を焼き網で焼く。フライ:フライパンに油を引いて炒めたり、軽く浸かるくらいの油で揚げる。 焼くといっても調理の仕方・食材等によって言い方が違います。生活の中でも、見たり・聞いたり・食べたりしていることがあると思います。今日は「コーン・ハム・たまねぎ・パセリ・マヨネーズ」を使った『コーントースト』です。よくかんで食べてくださいね♪ 2/8 お事汁『梅ごはん』は・2-1からのリクエスト給食です。 【お事汁】2月8日の「事八日」に、無病息災を祈って食べるのが『お事汁』で、野菜たっぷりのみそ汁で別名『六質汁』と言います。里いも、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、あずきの6種類の具材を使ったみそ汁です。「事八日」は、無病息災と五穀豊穣を願う行事で、そこから大地の恵みをたくさん使った栄養たっぷりのみそ汁を食べるようになったと言われています。あずきが魔除けになるとされ、具だくさんで栄養豊富で、寒い季節に体の芯から温まり、心と体に効くと考えられた料理です。しっかり食べて、心も体も健康に過ごしましょうね♪ 2/7 パエリア【パエリア】情熱の国スペインのお米料理です。オリーブオイルで肉・野菜・魚貝類を炒め、お米を加え「サフラン」で色と香りをつけて炊きます。「サフラン」は、とても高価な香辛料です。 今日の十二小の給食で使った10gのサフランを作るには1500本以上の花が必要です。 『パエリア』はパエリア鍋を使って炊き、鍋ごと食卓に出して鍋から直接 食べるのが正式です。『パエリア』発祥の地、スペイン東部のバレンシア地方では『パエリア』のお祭りもあります。パエリアを炊く人のことを、女の人は「パエジェーラ」と言い、男の人は「パエジェーロ」と言います。パエリア鍋の底にできる「おこげ」のことを「ソカラ」と言い、ここが一番おいしいと言われます。十二小特製『パエリア』もとってもおいしくできました。よくかんで食べてくださいね♪ 2/4 肉うどん『肉うどん』は・5-1・5-2からのリクエスト給食です。 【肉うどん】武蔵野台地は大きな川がなく、水の確保が難しかったので、お米が作れず、江戸時代から小麦や大麦を作っていました。小麦から作る『うどん』が郷土料理となり『武蔵野うどん』と言われ郷土料理を守る、保存会もあります。今日のように「お肉」を使ったものは、明治時代中期以降の食べ方です。武蔵野うどんのお店などでは『肉汁うどん』としてメニューにのっています。 まだまだ寒いので今日は「うどん」を温かくしました。よくかんで食べてくださいね♪ 2/3 大豆ごはん今日2月3日は節分の日なので【節分献立】にしました。節分とは立春の前日で、季節の分かれ目のことです。昔は立春・立夏・立秋・立冬のすべてを節分と言いました。今では立春の前日だけを節分といいます。節分には、季節の変わり目に起こりがちな災害や病気を、鬼に見立てて豆で追い払います。そして豆を食べて「まめ(健康)になる」ことを願います。食べる豆の数はその地域によって、自分の年齢分や、自分の年齢分プラス一つなどといわれます。今日は栄養たっぷりの大豆を使って『大豆ごはん』にしました。鬼はいわしのにおいが大嫌いで、いわしのある家には入らなかったという伝説があり、そこから門や玄関にいわしの頭をひいらぎの小枝にさして飾る風習ができました。今日のいわしに頭はありませんが、よくかんでしっかり食べて、「大豆」と「いわし」パワーで鬼退治をして、健康に過ごしましょうね! 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