最新更新日:2024/06/14
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令和5年度、小平第十二小学校はコミュニティ・スクール3年目になります。

4/15 全校朝会の話 十二小の顔

 おはようございます。
 1年生の皆さん。皆さんは、今日、初めて2年生から5年生に会いました。十二小のお兄さんお姉さんはとても立派でしょう。十二小のお兄さん、お姉さんが立派なのは、最高学年の6年生をお手本にしているからだと先生は思います。
 先生は、6年生のことを、前日準備の時から見てきました。仕事はしっかり行うし、始業式や入学式での態度もとても立派でした。まさに6年生は「十二小の顔」だなと感じました。
 「十二小の顔」とは、十二小の代表という意味です。6年生がいいことをすると「十二小の子はいい子ですね。」と言われます。6年生がいけないことをすると「十二小は大丈夫ですか?」と言われます。それだけ6年生の存在は大きいのです。そういう話をすると6年生にとってはプレッシャーかも知れませんが、始業式や入学式での態度は、まさに「十二小の顔」でした。この1年間、6年生の皆さんが、「十二小の顔」として、いろいろな場面で活躍してくれることを期待しています。
 1年生から5年生の皆さんは、ぜひ6年生をお手本にしてください。さらに、今度は自分が下級生のお手本になるような行動をしてみてください。例えば、友達に優しくしたり、地域の方々にしっかり挨拶したりするなどの行動ができるようになるといいです。頑張ってください。
 これで校長先生の話を終わります。
                     以 上
<先生方へ>

○ 6年生は、最高学年として「十二小の顔」を意識して、1年間を過ごしてほしいです。常に「十二小の顔」という十二小の代表であるという意識をもたせることで、下級生に対しての態度も、校外での生活ぶりも変わってきます。先生方も、6年生に対しては、いろいろな機会に、「十二小の顔」を意識した声掛けをしたり指導したりしてください。そして、6年生を下級生からの憧れの存在にしていってください。

○ さらに5年生にも「1年後には『十二小の顔』になるんだ。」という意識を高めてください。また、他の学年の子どもたちにも、「さすが6年生は『十二小の顔』だね。」など、時折、「十二小の顔」という言葉を出して、この言葉を子どもたちの中に根付かせていってください。そして、今後、「6年生になったら『十二小の顔』になる。」という伝統を引き継ぐ意識を高めていけるといいなと思っています。その伝統は、キャリア教育にもつながっていくし、子どもたちの自己肯定感を高めることにもなります。よろしくお願いします。

○ 「十二小の顔」は、校外での生活など対外的なところで使うこともあります。しかし、それだけではなく、「下級生を意識して、お手本となる行動をとってほしい。」という願いもあります。優しさや思いやり、挨拶の励行、暴力やいじめを許さないといった、豊かな心を育てられるよう学級指導もお願いします。
                      以 上

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