最新更新日:2024/06/14 | |
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オンライン研修会がありました。
1月22日(土)に、吃音当事者であり「きつおんガール」の著書でもある、小乃おのさんを話し手にオンラインでの研修会を実施しました。小乃さんは、山口県立大学社会福祉学部社会福祉学科卒業後、介護保険施設の相談員、病院での医療ソーシャルワーカーを経て、現在はケアマネジャーとして働いています。「おのおのが自由に表現したらいいのでは」という思いを込め、ペンネームを「小乃おの」としているそうです。今回は、著書の内容を中心にしながらそこに掲載されていない裏話や、本を執筆するに至った経緯など、私たちのこれからの指導に生かせるヒントをたくさんいただきました。
お話の後には、私達教員の感想や質問にも丁寧にご回答くださり、とても有意義な時間となりました。 お楽しみ会を行いました!子どもたちは「工作」「ストラックアウト」「アスレチック」「お化け屋敷」の4つのコーナーを楽しんでいました。初対面でも仲良くなり、一緒にコーナーを回る子どもたちの姿がとても印象的でした! 第2回きこえグループ活動を行いました!次回は3月に今年度最後のグループ活動を予定しています。 オンライン研修会がありました。10月14日に、吃音当事者で文筆家・大学講師など多数の肩書をお持ちの近藤雄生先生を講師にお迎えしました。今回は、著書の内容を中心にしながら「世の中に望むこと」「きこえとことばの教室に望むこと。私たち教員の社会的役割についての考えを聞く」をテーマとした研修を行いました。 先生は、著書の執筆にあたり、80人近い吃音関係者を取材され、吃音に対する苦悩の大きさを改めて感じ、「死」を意識する方にも出会っています。そのことを、多くの人に伝えたい、との思いで執筆されたそうです。発刊後、「(吃音を)理解したい。知りたい、と思ってくれたり、過去に出会った吃音のある人を思い出したりした」など、思った以上の反響があったことに先生自身も希望を感じてらっしゃいました。その中で、先生からは吃音当事者ならではの視点でたくさんご教示いただきました。とても有意義な時間となりました。 吃音保護者講演会を行いました
吃音グループの保護者12名が参加しました。
吃音とは、言葉を繰り返したり、伸びたり、詰まったりして思ったようにしゃべれない ことを言います。吃音について周囲の理解がないと、辛い思いをすることがあります。 講師の吉田さんは、言語聴覚士養成校で特別授業講師をなさっていて、小学校のことばの教室保護者会や教員研修での講演もしています。吃音のお子さんをもつお母さんでもあります。ご自身の経験を語って下さり、参加者からは心に残る話を聞くことができてよかった、保護者同士でもっと話し合う場が欲しいという声が沢山出る会でした。 第2回吃音グループ活動を行いました!
吃音のあるお子さんたちの交流を目的に、年3回、グループ活動を行っています。今回は、11人が参加した中で、はじめと終わりの挨拶、司会といった役割を6人のお子さんが担ってくれました。それぞれ、みんなの前で堂々と話す経験を積むことができました。
どのお子さんも、年に数回しか会わない間柄にも関わらず、自然に声を掛け合い、活動を思い切り楽しんでいました。 「子どもの言葉の育ち」について研修しました。
9月30日に、東京大学の針生悦子先生を講師にお迎えし、「子どものことば(母語)の学習」をテーマとした研修を行いました。
先生からは以下の3点が言葉の育ちについて大切であることをご講義いただきました。 1 聞く(言語の音を) →話しかけてくれる周囲の人々が大きく影響している。胎内では、言語のリズムを聞き、生後はその言語の音(単語)をしっかり聞き、言葉の獲得の素地を作っている。 2 発音する →構音器官の発達、「まんまー」などと言い自分の声を聞いて遊ぶ「声遊び」の時期、周囲が話しかけ応じてくれることで育っていく。 3 単語を学ぶ →相手の視線を追う、指差しを理解するなどの「共同注意」が重要。 本教室での対象は、学齢期以降ですが、乳幼児期の言葉の獲得の過程を知ることで日頃の指導のヒントをたくさんいただくことができました。アットホームな雰囲気の中、一人一人の教員の感想や質問にも丁寧にお答えいただき、とても有意義な時間となりました。 2学期の通級指導が始まりました!
9月2日(木)より2学期の通級指導が始まりました。長い夏休みを挟み、一回り大きくなった子どもたちに会い、元気をもらいました。
感染拡大に伴い、ご不便をおかけすることも出てくるかと思いますが、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。 第1回きこえグループ活動を行いました!子供たちからは「自分以外に悩んでいる人がいてよかった」「たくさんのことを知れてよかった」という感想が出ました。普段は学校でも家でも、聞こえにくいのは私だけ、どうして自分だけ聞こえないの?という思いを抱いている子も多いですが、きこえグループは同じ難聴の仲間がいるという安心できる場になっています。 さて、次回きこえグループ活動は10月です。また楽しいイベントを企画したいと思います。 読み書きスクリーニング(STRAW-R)の研修を行いました
6月4日に、国士舘大学の金子真人先生を講師にお迎えし、読み書きスクリーニング(STRAW−R)についての研修を行いました。
はじめに、発達性ディスレクシアの概要やSTRAW−Rの特徴、構成についてご講義いただきました。その後、実施の方法や採点についても実演を交えお話いただき、検査結果から具体的な児童の姿までと、非常に中身の濃い研修となりました。 今回は特に、児童の実態を把握するうえで「どんな検査を、なぜするか?」についての理解を深める、大変貴重な機会になりました。検査の結果を正しく読み取り、それぞれの児童に合った指導や支援に生かしていきたいと思います。 第1回 吃音グループ活動を行いました!今回は、第1回目ということもあり、新しいお友達も何人か加わったので、まずは自己紹介を行いました。みんなの前で、自分の名前や好きなもの(こと)をとても上手に紹介することができました。 「みんなで遊ぼう!」の時間では、「間違い探し」「3回じゃんけん」「風船運びリレー」を楽しみ、盛り上がりました。 「吃音コーナー」では、「話そう☆ぼく、わたしの吃音のこと」というテーマで、3〜4人の少人数に分かれて話し合いをしました。自分の吃音の種類や、出やすい場面、きこえとことばの教室に通って嬉しかったことや困っていることなどを話してもらいました。「お友達と話すときに吃音が出やすい」や「吃音についての話し相手ができた」など、一人一人自分の吃音のことを話すことができました。 最後の終わりの会での感想では、「楽しかった!」、「今度はこんなゲームしたい!」など自分から手を挙げてたくさん発表をしてくれました。 次回のグループ活動は9月15日(水)の予定です。次回は保護者講演会も予定しています。また楽しい内容を企画したいと思います。 通級指導が始まりました!ご家庭や在籍校と連携しながら、子ども一人一人に寄り添って支援していきたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 きこえとことばの教室 全体保護者会を行いました
令和3年度がスタートしました。今年度は児童75名、教職員9名体制となります。どうぞよろしくお願いいたします。
通級指導に先立って4月9日(金)に行った全体保護者会には、約20名の保護者の皆様にお集まりいただきました。ありがとうございました。教職員や保護者の方の自己紹介をしたり、年間の行事予定をお伝えしたりしました。本来であれば懇談の時間を設け、色々とお話ししたいところでしたが、今回は時間を短縮しての開催となりました。来週からいよいよ通級が始まります。教職員一同、子どもたちが来るのを楽しみに待っています! |
小平市立小平第二小学校
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