給食センターのご紹介
小平市立学校給食センターは昭和57年4月に完成し、昭和57年5月より市立中学校8校へ給食を提供しています。
令和5年2月1日より、新学校給食センターから食缶方式の給食を提供しています。
【提供食数】
約4800食(生徒+教職員)
【組織】
●管理部門
学務課長―所長―事務職員2名
栄養教諭1名、栄養職員4名
運営委員会:学校給食センターの運営に関することを審議。
(学期に1回開催)
《委員構成》
中学校校長2名、中学校副校長1名、給食担当教諭2名、
生徒保護者4名、学識経験者4名
※会議要録は、配布文書内に掲載します。
献立作成委員会:翌学期の献立について審議。(学期に1回開催)
《委員構成》
中学校校長1名、給食担当教諭8名、
生徒保護者8名
※会議要録は、配布文書内に掲載します。
●業務部門(PFI方式)
小平市学校給食サービス
業務責任者――栄養士
調理員
配膳員(学校勤務)
配送員
【中学校給食のねらい】
衛生的で栄養バランスのとれた食事を提供することにより、生徒の健康の保持・増進や体格・体力の向上を図り、
また、給食時の実践を通じて、健康生活を送る上での望ましい食習慣の体得や好ましい人間関係の育成をねらいとする。
学校給食費
1食 358円 ※令和6年度は無償化措置により、徴収はありません。
献立内容
栄養士が献立案を作成し、「献立作成委員会」の審議を経て決定します。
【献立作成時に気をつけていること】
(1)「生徒一人1回当たりの学校給食摂取基準」を満たす。
(2)生徒の意見を反映し、喜ばれる献立を考える。
(3)日頃、家庭でとりにくい食材(芋類、豆類、海藻類、きのこ類)
や、日本の伝統的な料理を取り入れる。
(4)季節や行事を感じられる献立を取り入れる。
※毎月の献立表は配布文書をご覧ください。
食物アレルギー対応について
「小平市立小・中学校における食物アレルギー対応方針」に基づいて対応しています。
【対応内容】
(1)詳細な献立表配布及び対象生徒による自己除去
通常の献立表のほか、アレルギー原因食物を明示した「原材料表」「詳細献立表」を作成して、
配付・ホームページに掲載し、保護者の指示の下、学級担任による確認と、対象生徒による自己除去をお願いしています。
(2)除去食対応
対応品目:卵(鶏卵・うずらの卵)、牛乳・乳製品、えび、かに
対象生徒に「アレルギー対応食連絡表」を配布し、対応品目を「完全除去」した対応食を各料理1種類提示して、保護者の了解のもと提供しています。
給食で使用しているほぼすべてのパンに乳成分が入っているため、パンのみ、白ごはんの代替食を提供しています。
※学校生活管理指導表などの医師の診断書の提出が必須です。
環境への配慮
照明はすべてLED機器を採用しています。また、太陽光発電設備(10Kw)を設置し、環境負荷の低減を図っています。
太陽光設備の詳細はリンクページをご覧ください。