教育実習生の授業がありました。
- 公開日
- 2026/11/08
- 更新日
- 2026/11/08
校長より
11月6日(金)
この日、教育実習の先生による国語の研究授業が2年3組でありました。
教材はアーノルド・ローベルの「お手紙」です。
この物語教材のねらいは、黒板にもあるとおり、
「登場人物になりきって音読する」
です。
場面は、落ち込んでいるがまくんに、かえるくんがお手紙を出したことを打ち明け、2人でそのお手紙が届くのをがま君の家の前で待つというところです。
登場人物の気持ちが表れていると思うところを発表し合い、
その理由を考えていきます。
感心したのは、
とても堂々と発表できること、
理由を言葉でしっかり言えること、
聴く姿勢がよくできていること、
でした。
(日頃の学級経営ですね!)
さらに感心したことがあります。
がまくんの「ああ」というセリフが、この物語では2度出てくるのですが、
そこに込められた気持ちは正反対です。
つまり、このセリフは対比になっているのです。
こここそ読み取りのポイントです。
実習の先生は、そこを実に的確に取り上げ、こどもたちに深く考えさせました。この指導センス!指導してくれた先輩教師のアドバイス!が、すばらしい!
さらに!さらに!!
その視点を与えられたこどもから、
「がま君の家の前でお手紙が来るのを待っている」
というシーンもこの物語では2回あって、その時のがま君の気持ちも「ああ」と似ている!
という発見が発表されたのです。
それも、授業も終わり間際、
「どうしても言いたいことがあります!」
と、挙手をしての発言でした。
この発言には、実習の先生も「そうだね!すごい!!」と大感激の面持ちでした。
実習の先生は、こどもたちの思いをとても丁寧に対話的に引き出していました。
最後にお互いで音読をし合って表現の楽しさを味わいました。
なかなか素敵な45分でした!!
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