学校日記

5年:家庭科「出汁」の出前授業!

公開日
2026/07/14
更新日
2026/07/14

校長より

7月14日(火) この日、5年生で「出汁」の出前授業がありました。 授業していただいたのは、日頃、給食食材で大変お世話になっている 京都鰹節株式会社の方です。 さて、授業ですが・・・ 「1+1+1=□」 これは、黒板に書いてあった式です。 この「1」って何だったかというと!! 〇グルタミン酸(昆布) 〇イノシン酸(鰹節) 〇グアニル酸(干しシイタケ) のことでした。 そして、□に入る数字は、「3」ではなくて・・・「10」でした。 グルタミン酸もイノシン酸もグアニル酸もみんな「うま味」成分です。 これらが合わさると、その相乗効果で美味しさが「10」になるということでした。 そして、百聞は一見に如かず! 実際に鰹節だけでとっただし汁、鰹節と昆布とでとっただし汁を全員が試飲させていただきました。 「香りがいい!」 「薄味だけど、しっかりうま味を感じる!!」 一般的に家庭で使われる顆粒の出汁と比べて、圧倒的な「本物感」がありました。 しかし、そのままでは味は薄い・・・ 日本のこの出汁は「だしだけでは薄味」で、味噌や醤油などを合わせて初めて料理の味が決まります。 今や高級になってしまった感がある「鰹節」などの出汁の元ですが、給食では毎回信じられない量を使ってみそ汁などを作っています。 学校給食は「本物」の味なのです。 講師の先生からも、「給食の味をしっかり味わってください!」とのお話がありました。 日本の伝統的な味づくりの文化、 日常の給食に隠された美味しさの秘密、 を実感的に教えていただきました。 京都鰹節株式会社の所長さん、ご多用な中、本当にありがとうございました。 この日の給食は、この会社が納入してくださった4種類の出汁をぜいたくに使った梅昆布茶付けです。