学校日記

「ランドセルは海をこえて」内堀タケシさんの出前授業(2)

公開日
2025/12/22
更新日
2025/12/22

校長より

12月8日(月)

内堀タケシさんの「ランドセルは海をこえて」の授業は、
6年生が受けました。
教科書でこのお話を学んだ最後の学年です。
この画像は、その時の授業の様子です。

「なぁ、みんな、今年は何年だ?」

こんな話から授業は始まりました。
令和7年だとか、2025年だとか答えが返ってきます。

「今年は2025年っていうけど、2025年前に何があったの?」

こどもたちは、聞かれている意味さえつかみかねている様子です。
何だかきょとんとしています。

「これって、イエス・キリストが生まれた年なんだよね。」

そこから、今日本や世界で使われている「西暦2025年」という年は、
キリスト教世界が中心となっている数え方だということを押さえた上で、

「でも、世界で一番信仰している人が多い宗教は、イスラム教なんだよね。
 イスラム教の世界では、キリスト教は関係なくて、
 今年は2025年ではなく、1446年なんだよ。」

と、いきなり話が聞いたこともない世界の内容にぐいぐい入っていきます。

内堀さんのお話では、イスラム世界では、月の数え方や日数も違っていて、
日本で使っているカレンダーが決して世界共通のものではないとのことでした。

一通り、自己紹介などのお話が終わったら、
内堀さんからお題がでました。
それは、会場をぐるっと取り巻く写真を全部見て、
「自分が一番気になった写真に付箋を1枚貼る」
というものでした。

破壊された戦車の写真、
ランドセルをもらって嬉しそうなこどもの写真、
テントの中や野外での授業の写真など
様々な写真が掲示されています。
こどもたちは、一つ一つじっくり見ながら、
これと思った写真に付箋を貼っていきました。