学校日記

道徳授業地区公開講座(笑顔 to ありがとう!)

公開日
2025/09/29
更新日
2025/09/29

校長より

9月27日(土)

土曜授業公開のこの日の4校時は、授業公開は行わず体育館で講演会を行いました。

講師にお迎えしたのは、地域にお住まいで、市内小学校でCSの委員も務めていらっしゃる心理士の岩淵賢次さんです。

講演のテーマは、
「笑顔 to ありがとう」
でした。

「みなさん、何を期待して今日いらっしゃいましたか?」

から、お話は始まりました。3択で挙手を求められました。

1,自分自身を満たしたい
2.家族のためになること
3.こどもがやる気を出すにはどうしたらよいか

一番多かったのは「3」でした。

どんな話の展開になるかと思っていると、
開口一番、

「秘訣は簡単です。それが『笑顔 と ありがとう』です。」
「我が子のやる気も、親子関係も、夫婦仲も、『笑顔 と ありがとう』で決まりです!」

それ以上でもそれ以下でもありませんと、言われました。

続いてお話は、「口角を上げよう」と続きました。
これは、口角を上げる効果についてだけでなく、
常に自身の気持ちを自分自身で上げていくことが大切ということでした。

誰かや何かに自身の幸せな気持ちを求め依存する人は、
思い通りにいかないと、すぐに他人や何かのせいにするのではないでしょうか。
自分の不満を他人のせいにして攻撃したり、逆に自身を責めたりということはないでしょうか。
それでは、自身も周りもさらに苦しく辛くなるだけです。

そうではなく、
幸せであるかどうかは「自分自身」で決まる。
自分で自分自身を満たしていくことが大切!
そのキーワードが、『笑顔 と ありがとう』ということでした。

話が随分進んででしたが、
参加者同士でのアイスブレイクも行いました。
お題は「共通なこと見付け」です。

例えば、
「旅行は好きですか?」
などのように、はい、いいえ、だけで答えられる質問をします。
コツは、できる限り相手から「はい」を引き出すことです。
そうして、自分との共通点を見出していきます。
好きなことが同じというだけで、人と人との心の距離はぐっと近くなります。
見つかった共通点をさらに掘り下げていくと、さらに相互理解が進みます。

全体でのアイスブレイクは、
「最近経験した『ありがとう』は何ですか?」でした。
始めは「仕方がないなあ」といった感じで始まったこのアイスブレイクでしたが、
ものの数分で、会場の空気はガラッと変わり、和やかで意見を言いやすい雰囲気になりました。
電車で落とした定期券が戻ってきたという、この国ならではと思わせる「ありがとう」もありました。

せっかく楽しい雰囲気になったのですが、
残り時間はわずかです。

「答えは自身の中にある」

が最後のキーワードでした。

続きは、希望者だけになってしまいましたが、追加の30分:第2部で。